2019/05/04 - 2019/05/06
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しんちゃんさん
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令和元年5月・初10連休のGWでしたね。毎日が休日のそんなの関係ない!シニアなのですが、現役バリバリ働き盛りの娘夫婦に合わせ、GW後半の3日間伊勢志摩で遊んできました。
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1日目、鳥羽湾めぐりとイルカ島・鳥羽水族館
2日目、伊勢忍者キングダム
3日目、志摩スペイン村
今回は、三重県の伊勢・志摩・鳥羽エリアを観光するのに便利なきっぷやチケットがセットになっているフリーきっぷ“まわりゃんせ”を利用しました。
この切符は、伊勢志摩までの近鉄電車乗車券+特急券(往復)と、現地の近鉄電車・特急とバス・船の乗り放題がセット。
さらに松阪・伊勢・鳥羽・志摩地域の20の人気観光施設に入場・入館が可能のすごくお得なチケットです。
今回は、孫が楽しめるスポットばかリを選んで3日間活用しました。
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今回の旅は、日頃忙しく働いている娘夫婦を労い、離れて暮らす孫との交流を深める旅でした。
結果は上々で、また、孫たちも大喜びの楽しい旅になりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今回の旅で利用した、伊勢・鳥羽・志摩スーパーパスポート“まわりゃんせ"です。
有効期間は4日間で、料金は大人9,800円、子ども5,300円。 -
近鉄電車発駅から賢島間までの往復乗車券と特急券。
それに、フリー区間(松阪~賢島間)は何度でも特急に乗ることができます。
現地での三重交通バス、鳥羽市かもめバスも乗り放題で、レンタカーなしでも移動に困ることはなかったです。 -
2泊3日の旅の始まりは、近鉄名古屋駅から。
娘家族は名鉄電車、私達は最寄駅から特急しらさぎで名古屋に。正月以来5ヶ月振りの再会(^^)
9:10発の特急ビスタカー賢島行に乗ります。 -
孫が座りたかったビスタカー階下席ならテーブルがあって広々してて快適そうでしたが、私たちの席はこの階段を上がった2階席です。
このビスタカーのグループ専用席も追加料金なしで利用出来ます。 -
広い座席間隔、眺望に最適な大型窓、落ち着いた感じを増す小部屋設定など、いいところがいっぱいのビスタカー。
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窓からの眺望を楽しむのかと思いきや、
家から持参したおにぎりや果物を食べた後はトランプをしてみんなでワイワイ。
グループ専用席なので他の席も笑い声や話声で盛り上がっている様子で、気にせずにゲームを楽しめました。
真剣そのものの顔で、カードを見る孫。
約1時間30分が瞬く間に過ぎようとしています。 -
満席だった車内の乗客は、伊勢市駅で殆んど降りました。
伊勢神宮の外宮は伊勢市駅から徒歩5分ほど。
令和元年が始まり、お伊勢参りに行かれる方が特に多くなっているのでしょうか?
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10:48鳥羽駅到着。
鳥羽駅前のショッピングセンター鳥羽1番街で荷物を預けます。
駅にもコインロッカーがありますが、大きさに関係なく1つ200円で預かってもらえます。 -
1日目最初、鳥羽湾めぐりとイルカ島の遊覧船に乗ります。
駅前から鳥羽マリンターミナルを目指し歩きます。 -
徒歩10分くらいで、鳥羽マリンターミナルに到着。
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真珠をイメージした、鳥羽マリンターミナル。
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鳥羽マリンターミナル
雲ひとつない突き抜けるような青い空に鯉のぼりが泳いでいます。
明日は5月5日の端午の節句の日。
孫もこの鯉のように、元気に成長して大きく羽ばたいてほしいものです。 -
鳥羽湾めぐりとイルカ島の所要時間は、1周約50分です。
鳥羽湾めぐりで寄航するイルカ島で、アシカやイルカのショーを楽しみます。
イルカ島には鳥羽湾めぐりとイルカ島の1,900円の運賃で、無料で入園できます。
私達は“まわりゃんせ"なので船も無料です。 -
10分前に11時発が出航したので、次の11時30分発を待ちます。
鳥羽湾めぐりの遊覧船は、9時~16時まで毎時2便が運行しています。
鳥羽マリンターミナルからは自然がいっぱいの美しい風景が広がっています。
-
乗船までの20分間が待ち遠しい孫。
この冊子を見て何が書いているかと聞くので
「答志島には古くから一定年齢に達した男子を、親の代わりに世話役の大人が預かって面倒をみる”寝屋子制度”と言うのがあり、今、島以外の子供を募集していると書いてあるよ」と答えると、急に神妙な顔になり、私から離れて行った孫(笑)
鳥羽マリンターミナルから鳥羽市営定期船で答志島にも行けるようです。 -
ようやく乗船するフラワーマーメイドが入港してきました。
旅客定員360名の大きな客船。 -
1番乗り場で待つ間、貰ったチラシを見てイルカタッチがしたいと言う孫。
出来たらいいのにね~。と言いつつチラシ見ると、参加定員12名の文字(-_-。) -
いよいよ~乗船(^^♪
船内の1階前部客室
おぅ!美女。
満席。 -
2階前部客室
満席。 -
2階後部客室
おぅ!美男子。
空き席はないので‥ -
3階オープンデッキへ。
ここも満員ですが、さわやかな潮風が心地よいのでここで。 -
乗船間もなく出航したフラワーマーメイド号は、名勝三ツ島をはじめとした美しい鳥羽湾を遊覧☆☆☆
-
景色より、ぷかぷか浮かぶクラゲを見つけて喜ぶ孫(笑)
-
鳥羽マリンターミナルからイルカ島までは、約15分ほど。
海洋遊園地、イルカ島に到着しました。 -
私達の列の後から、続々とイルカ島へ上陸の観光客。
今日はいったいどれ位の人がイルカ島に来ているのでしょうか?
帰りの船が心配になります。 -
12:20からイルカショーが始まるので、イルカ池へと急ぎます。
30分以上も待った甲斐あり、椅子に腰かけて見ることが出来ました。 -
主役は、はるま オス/5歳のバントウイルカ。
まだ演技猛特訓中のやんちゃ坊主イルカと紹介があり、気が向かなければ 遊びに行ってしまいパフォーマンスしないことも度々あるそうです。
この日も、スムーズにパフォーマンスをしませんでしたが、そこは愛嬌で笑いが生まれ、孫も楽しめたようです。
6年前ここで見たイルカショーの2頭のイルカは、大変優秀なイルカでした。
世代交代でイルカの調教師さんも大変ですね。 -
孫が望んでいたイルカタッチ、イルカのおやつのチケットは、イルカ島にて先着順での販売となるため、既に売り切れでした。(-_-)zzz
この顔パネルで我慢してね。と、写真を撮りましたが…気持ちが顔に現れているネ。 -
気を取り直してもらう為、ドクターフィッシュで古い角質を食べてもらいます(^^)
正式な名称はガラ・ルファと言う小さな魚です。100円で少しでも気分が変われば安いものです(笑) -
次に、アシカショーが、 山頂にある”かもめ劇場”で始まるので移動します。
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遊歩道(階段で約7分)もありますが、楽な展望リフトを利用します。
往復 600円です。 -
4才以上、1人乗りのリフト。
怖がることはなく余裕でOK!(^^)v -
下を見ればお花がきれい。
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手を振って余裕の孫。
「両手で!」と叫ぶ、ハラハラばぁちゃん。 -
13:30 かもめ劇場のアシカショーが始まりました。
リフトを降り直ぐに来ましたが、ここもすでに人で溢れています。
最後列の椅子席の後ろに立っていたら、親切に長椅子の席を詰めてくださり、年寄り2人膝に孫2人を乗せ座って見ることが出来ました(^^) -
輪投げやボール遊びなど、愛嬌たっぷりのアシカショー。
約20分、おとぼけなしぐさとコミカルな妙技でショーを楽しめました。 -
展望広場には、イルカをモチーフにしたモニュメントが設置されています。
家族で美しい鳥羽湾の島々をバックに記念撮影にもってこいのスポットですょ。 -
では、展望台に上がって更に高い所からの景色を見てみます。
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展望台からは、 360 度鳥羽湾が見渡せます。
素晴らしい眺望です!! -
鳥羽の名勝三ツ島もくっきりと。
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孫も指をさし、パネルを見入る。
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右端に見えるのが、有人島の答志島です。
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また、海面を見下ろせば遊覧船が残した航跡も美しく、海の青さを実感できます。
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降りもリフトで、美しい景色を見ながら~(^^♪
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帰りの船の混雑が心配なので、予定より少し早目の14:45の船に乗ります。
250名が乗れるという事でしたが、すでに長ーい長ーい行列。
次の便になるかも知れないと案じながら15分ほど並びました。
私達の後数人というギリギリの所で、入港してきた”龍宮城”に乗ることができました。乗れなければ更に30分待ち。本当にすれすれセーフでした。 -
龍宮城の船体各所には、浦島太郎、乙姫様、亀、鯛、エビ、昆布などの立体装飾を施しています。
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往きと違った”龍宮城”の船で、孫も大喜び。
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船上から、イルカ池で行われるこの日最後のイルカショーを見る、大勢の観光客の姿が見られます。
イルカ島に寄港する最終時間は16時15分。まだ、残り3本の便があります。 -
”龍宮城” 1階船内。
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イルカ島から下船する水族館前のりばまでは25分ほど。
餌もやらないのに、カモメの群れにトビも混ざり大集団で、船を追いかけてきます。
東北松島では、えびせんを買い与えていましたが、鳥羽では食べ物を与えないようにと注意書きがありました。 -
水族館前のりばから、次に行く鳥羽水族館まで歩きます。
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鳥羽水族館は飼育種類数が日本一の水族館で、以前一度来ていますが非常に見応えがありました。
日本では鳥羽水族館にしかいないジュゴンもいます。 -
ここでも、どこでも、写真を撮ろうとすると、ひょっこりはん(笑)
ひょっこりはんがテレビで映る度、バカバカしい芸だとみていましたが、子供受けしているとは…全然知りませんでした。 -
日本で唯一飼育するジュゴンより、
大型のハタの仲間や回遊魚が泳ぐ大水槽が気に入った二人。
夢中になっています。 -
人だかりが有るので行ってみると、アザラシやトドが岩山に囲まれた中にいます。
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面白いことに、透明チューブの中から人間が、アザラシの姿を間近で見ます。
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岩の上には巨大トドがいます。
上の方からも見られるようですね。 -
エサをもらう前には、パフォーマンスも。
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どこで見ていても、アザラシが見えるように配慮する飼育員さんに、感動~~。
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巨大な姿は迫力があり、また、鳴き声も聞く事が出来ました。
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上の孫が熱心に見ていたのは、クラゲの水槽。
これは、カブトクラゲ。 -
水中をふわふわと漂うクラゲたちは、不思議な美しさがあります。
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水槽の前では、じゃれあいながらも静かで…
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飽きもせずに見つめていますが、鳥羽水族館を出なければならない時間に。
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名残惜しい鳥羽水族館をあとに、出鳥羽駅まで往路と同じ道を歩きます。
その後は、鳥羽駅から電車で松尾駅まで行き、マイクロバスで送迎をしていただき宿へ。
鳥羽駅⇔ 片浜荘・相差は送迎します。と、宿のHPには書いてありましたが、なにせGW中なので仕方がないですね。 -
お世話になる料理旅館 片浜荘には、午後5時過ぎに到着しました。
ネットでは総部屋数12室となっていましたが16組の名前が書いてあります。 -
現役海女の女将の宿・片浜荘。
三重県鳥羽市相差町千鳥ヶ浜
4月に入り急に志摩旅行を思いつき宿探し始めましたが、GW5/4どこの宿も6人部屋又は2部屋の空きが無く、何日もパソコンをポチポチして、やっと見つけた宿です。 -
夕食は、お造りが舟盛りに出てきましたが、ビックリするぐらい空き空き。
大人4人分とは思えない量です。
HPの写真との違いと、期待が膨らみすぎていて、ちょっとハズレかなと思ったが、冷静に考えてみればGWでこの値段なら仕方がないのではと思い返す。
平日ならもっと質、量の良い物が出てきたのかも知れませんが・・・。
他の宿泊客も同様な年齢の子供さんを連れた方が多く、少々大きな声を出しても気兼ねなく過ごせることができたのは良い点でした。 -
朝食後、千鳥ヶ浜海岸海水浴場が歩いて1分にあると聞き、6人で出かけました。
女性軍は貝殻拾い。 -
千鳥ヶ浜海岸を囲むように民宿や旅館が建っています。
ここ鳥羽市相差(おおさつ)は、漁業盛んな太平洋に面した 海女と漁師の港町。
伊勢海老、鮑など海の味覚が豊富な相差には、70数件に及ぶ民宿や旅館が軒を連ねていて、とても人気があるようです。 -
帰りの時間が近づいてきました。
上の孫は、皆が帰りかけても1人夢中で砂遊び。。 -
砂の上の作品。
まだ未完成未のようでしたが・・ -
現役海女の女将のさんは、とても気さくな良い方で、孫にこのカウンターの上にある海女漁の写真を見せて丁寧に説明してくださいました。
孫は話を真剣に聞いてました。
また、帰り際には、潜って鮑やタコ漁に使う道具をわざわざ出して見せてくださいました。きっと深く印象に残ったのではないかと思います。
大変お世話になりました。 -
8:30 宿マイクロバスで、近鉄電車・松尾駅まで送っていただきました。
松尾駅は駅舎は設けられておらず、直接ホームに入る形になっています。 -
松尾駅ホームと平行して流れる加茂川。
電車の待ち時間も、石投げして遊ぶ孫。 -
9:04発に乗り鳥羽駅へ。
その後、伊勢安土桃山城下街行きのバスに乗り、伊勢忍者キングダムで遊びます。
その様子は次の旅行記で。
********最後までお読みいただき有難うございました。
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