２０１９孫と遊ぶGW＊伊勢＆鳥羽＆志摩 　3日目・志摩スペイン村

2019/05/04 - 2019/05/06

3日目旅最終日は、三重県志摩市にある志摩スペイン村へ遊びに行きました。

志摩スペイン村は、スペインの街並みを再現したテーマパーク。

マヨール広場やサンタクルス通り・サンタクルス通り・エスパーニャ通り、カルメン通りなど、とても美しい街並みを創り上げていました。・・とは言えまだ一度もスペインへ行ったことは無いので-_-、こんな美しい街並みかと想像しながら歩きました。

園内はとても広く４機のジェットコースターを含む２８のアトラクションがあり、各々の年齢にあったアトラクションを選んで楽しめます。

前回夫婦で訪ねたときは、スペイン人ダンサーのフラメンコショーを見ましたが、本格的な内容で素晴らしかったことを今もよく覚えています。

どこへ行っても”凄い人出のＧＷ”　９時半の開園前には、オープンを待つ人が入り口前にずらりと並んでいましたが、心配をよそにアトラクションの最大待ち時間は20分ほどで、孫も大人も、おとなしく待てる範囲内　^^)
ほとんどが並ばなくてもよいアトラクションばかりで、乗り放題。

童心に返り孫と目いっぱい遊んで来ました。またひとつ、孫との貴重な思い出が増えた旅でした。

******拙い旅行記ですが、よろしければご覧頂きたいと思います。

エリア 志摩スペイン村・磯部(三重)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 高速・路線バス JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

宿泊先プレミアリゾート 夕雅を8:30に出発にした送迎バスは、

県道17号を順調に進み 鵜方駅には8:45に到着しました。

志摩スペイン村は、最寄り駅である鵜方駅からバスで約12分。

駅南口バスターミナル5番乗り場から、三重交通バスをご利用します。

志摩スペイン村行きバスは、1時間に3本ほどの運行。

9:05発のバスに乗りました。

横に座る孫は、漢字は読めなくてもこの標識のカタカナで、スペイン村に近づいてきた事を感じとり・・・急にソワソワ(*'▽')

志摩スペイン村　エントランス

開園まで13分待たなければならないのに…バスを降りた途端！

小走りする孫に　手を引かれ　(笑)

開園の9時30分。
いざ！エスパーニャ通りから入場。

USJほど混んでもないのに、孫がまた走り出すので、付いて行くのが大変(*_*;

じいちゃん、ばあちゃんと繋いでいた手を振り払い　走る～走る～(笑)

エントランスからほぼ一直線上に、走って！歩いて！シベレス広場を抜けると、

そこは空を仰ぎ見るマヨール広場。

マヨール広場

素早い行動の孫に…騎馬像が半分しか映っていません。(-.-)

さて、入場して最初に入ったアトラクションは「メイズ２５黄金王からの挑戦状」

期間限定のアトラクションです。

様々な試練をクリアしながら、隠された25個の文字を手がかりに、暗号を解読し

て財宝を探すといった、ゲーム好きの孫が好きそうなアトラクションです。

迷宮内の数々の試練に・・

この大玉も試練の一つ。

立ち向かい、手には文字を書く紙と鉛筆を持っています。

財宝を探し当て　(^^♪

隠された２５個の文字を探すのが楽しかった様で、夢中でした。

次に入ったのは「ハビエル城博物」

石を積み上げて作った重厚なこちらの博物館は、日本に初めてキリスト教を伝道したことで知られる宣教師フランシスコ・ザビエルの生家をモチーフにしたもの。

実物と同じサイズで精巧に造られた建物だそうです。

14世紀のはじめよりスペイン各地で、祭りや催し物をにぎわした巨大人形。

館内では、スペインの歴史や文化を、資料や映像などを使って伝えていますが、

孫は興味がなさそうなので、館内を通り過ぎました。

ハビエル城博物を出るとコロンブス広場へ行くエスカレーターがあり、乗って降りました。

綺麗な模様を施された通路でした。エスカレーターと階段を振り返り見ます。

ハビエル城博物がある辺りとコロンブス広場は、かなりの高低差があるようですね。

そして、コロンブス広場へ。

進行方向正面に見える高い電柱のようなものは、よく見ると高さ60メートルの記念碑と、その上の6メートルのコロンブス像です。

これは、コロンブスのアメリカ航路発見(1492年)を讃える記念碑です。

また、白壁に四季の花々が咲き誇るスペイン・アンダルシア地方の景色を忠実に再現した街並みだそうです。

偉大な画家ピカソが生まれ、幼少の時をすごした町として知られているアンダルシア地方。

コロンブス広場

コロンブス広場

ただのモニュメントかなと思っていたら、中にも入れました。

「フェリスクルーズ」

ボート乗り場が離れていたので乗りませんでした。

右の方に、夏場水遊びができる場所がありました。

次に入ったアトラクションは「チョッキーの不思議な館」

目の錯覚を利用したアトラクションです。

チョッキーの不思議な館は、チョッキーと共に、森の妖精ゴブリンを探す旅。

真っ直ぐなのに傾いているように感じたり、鏡のマジックに迷い込んだり、道中

迷に満ちた仕掛けが次々に登場します。

楽しそう！

小さなお子様向けアトラクションですね。

同じくコロンブス広場にある「ドンキホーテ冒険の旅」へ。

ドンキホーテ冒険の旅、ここも、待ち時間無しで乗れました。

空飛ぶガリオン船に乗って冒険の旅へ出発します。

ドンキホーテら志摩スペイン村のキャラクターたちが急接近してきます。

何が出てくるのかワクワク、楽しい乗り物でした。

白壁が美しいサンタクルス通り。

解説文によると・・・スペインにあるサンタクルス街は、イスラム時代からユダヤ人の住んだ一角で、真っ白な漆喰の壁にとりかこまれた細い路地が入り組み、家々の窓は色とりどりの花で飾られています。アンダルシアで、もっともロマンチックな街並みの雰囲気を、再現しました。…とのことです。

サンタクルス通りふう（風）ではなく、
本物のサンタクルス通りを歩いてみたいものです～～。

次のお目当ては、「ドラゴン城の宝さがし」

一回：500円　宝探しに挑戦して景品をゲット。

孫一人がゲット出来たのですが他の3人は手ぶらで、下の孫は泣きべそをかいています。
せめて子供だけには、粗品でいいので残念賞でもあれば良かったのですが・・・。

「クエントスの森」

娘家族がドラゴン城の宝さがしへ行っている間、深い緑に覆われた道を2人でのんびり散歩しました。

4つのスペイン童話の散歩道。

いろんなお話がスピーカーから流れてくるから小さいお子さんでもゆっくり楽しめそうです。

全長305mあり、樹々の合間から木漏れ日が優しく差し込み、ベンチで休憩。

少し出ていた疲れを癒すのに、とても心地いい場所でした。

「キャラクター館」

志摩スペイン村の7キャラクターたちの知られざる原画や原作者について紹介しています。
興味があるのか、真剣に見ています。

オリジナルのアニメーションが常時放映されているので、雨の日には、特に良さそうです。

志摩スペイン村の、7キャラクターたち。

3Dトリック「キッチン」がテーマのようです。

スペイン料理の食材があり、美味しい料理を食べられるかと思いきや、まさか自分がパエリャの具材に！

3Dトリック「キッチン」がテーマ

炎が燃え盛るピザ釜で焼かれてしまうかも！

これは、グラナダスの門だそうです。

周囲の緑豊かな風景がみどころの場所です☆

「くるみわり人形」

ライドに乗って綺麗なイルミネーションと音楽の中をゆっくり進みます。

くりみわり人形の世界をネズミや兵隊の人形で表現してあり、「キレーイ！」と孫は喜んでいました。

年齢制限がなく小さなお子さまでも乗れます。

「不思議の国のアリス」

魔法の杖で、炎や光をあやつってさまざまな魔法を体験できるファンタジー。

ハープを動かしたり、色んな魔法体験。

不思議の国のアリス

モンスターを倒した後は、懐中時計を持ったウサギや王様が待つ広間へ。

「スプラッシュモンセラー」

ゆったりとしたスピードで進行し、ゴール直前では激しい水しぶきとともに急降下！

身長制限:90cm以上だったので、孫もスリルを体験できました。

「キディモンセラー」

キッズも楽しめる爽快感あふれるジェットコースター。

キディモンセラーは、全長216mとコースも短く、ジェットコースターデビューする

下の孫には最適でした！

キディモンセラー

待ち時間が０分なので、下の孫は５回連続で乗りました(*'▽')

ドンキホーテや陽気なスペインエンターテイナーと、一緒に踊って盛り上がろう～

というパレードでしたが、何故かあまり気に入らず、すぐに退散(笑)

帰りの時刻が迫って来ました。
この後、土産物を買うためエスパーニャ通りへ。

私が買ったのは、伊勢土産の定番赤福。　　”名古屋駅でも買えるよ”の声(笑≫　

志摩スペイン村限定の土産も時間があれば見つけ出せたかも知れませんが…何度食べても飽きない好物の赤福で決まり☆

楽しく遊んだ志摩スペイン村からバスに揺られ、賢島駅には１４時１８分に到着。

賢島駅で駅弁を買って、車内で食べる予定でした。

しかし、賢島駅にはコンビニ1軒しかなく〈美味しい駅弁〉は売っておらずガッカリ(-_-)

下調べ不足で最後に失敗?

仕方なくコンビニでおにぎりやパンや寿司を購入。

〈美味しい駅弁〉が旅行後の今も頭をかすめる－ー(笑）

時間が余ったので、2017年5月賢島駅2階にオープンした、伊勢志摩サミット記念館

「サミエール」をちょっと覗いてみました。

1番線の14:40発　伊勢志摩ライナーで近鉄名古屋へ。

爽やかな青色のレギュラーカー。座席はゆったりしています。

しかし、出来ることなら、1か月前の販売当日にも拘らず予約できなかった、伊勢志摩ライナーのサロンカー席に座りたかったです。

約2時間後、名古屋に到着。

孫たちともお別れです　(-_-)zzz

普段離れて過ごす孫との旅は楽しいもの。

会うたびにめざましい成長の孫との2泊3日の小旅行でしたが、思い出深いものとなりました。
孫よりも、じいちゃんばあちゃんの方がはしゃいでいなかったかな(・・?　と、
旅行記に載せられない（顔大写し）写真を見て思うのです(笑）

**************最後までご覧いただきありがとうございました。