2019/04/28 - 2019/04/29
79位(同エリア166件中)
m-aさん
この旅行記のスケジュール
2019/04/28
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バスでの移動
8:30 張家界バスターミナル→12:00 鳳凰バスターミナル
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徒歩での移動
古城エリアまで徒歩40分
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徒歩での移動
古城エリア散策 徒歩2~3時間
2019/04/29
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バスでの移動
8:30 鳳凰バスターミナル →13:00 武陵源バスターミナル
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この旅行記スケジュールを元に
今回の旅の一番の目的は武陵源。でも、武陵源のある張家界まで行くなら、バスで4時間の鳳凰古城も外せません。「中国でもっとも美しい町」と称され、少数民族のミャオ族とトゥチャ族が暮らす町。
小さな町なので、武陵源ついでに行かなくては、あえて訪れることは絶対にない場所です。お昼頃に到着して、翌朝8:00までの短い滞在でしたが、良い風情を堪能することができました。
□ 25日 羽田→上海(夕方)
□ 26日 上海
□ 27日 上海→張家界(夜)
■ 28日 鳳凰古城
□ 29日 武陵源(天子山の途中まで・十里画廊)
□ 30日 武陵源(黄石寨・金鞭渓)
□ 1日 武陵源(袁家界・天子山)
□ 2日 張家界→上海→羽田
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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張家界で泊まったドミトリーのロビー。相当いまいちで特筆に値するのですが(男女混合ドミトリーなのに、こんなに狭い上ベッドにカーテンがないってどういうこと!?とか)、それは別サイトで訴えるとして、まずは張家界の朝を迎えました。
とりあえず教訓としては、ドミトリーでベッドにカーテンがないところは止めておこう。 -
朝一のバスで鳳凰古城に行きたいので、7時過ぎにバスターミナルに向かいます。ふと見上げるとロープウェー!天門山に行くやつです。世界一の長さと言う噂。行ってみたいけど、時間とれるかな。
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バスターミナル、なんかすごく中国っぽい。
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食糧やお土産も駅で買えます。張家界事情は情報が少なくて、全然様子が分からなかったので、普通の観光地っぽくて一安心。
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無事に8時半のバスを予約することができました。鳳凰行きは一日6本。所要210分。
ちなみに、日本人的には中国の簡体字は何となく予想がついて読めるけど、中国人には日本の漢字で書いて見せてもいまいち伝わらなかったです。 -
ここ数日雨続き。ホテルを出ようとする観光客を狙って雨具を売り込むおばちゃん多数。私も売り込まれだけど、残念ながら今着ているのは登山用のガチのレインウエアなのです。
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ホテルが集まるエリアには朝食屋さんも集まっています。
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「これをちょうだい」と指差すと、麺を茹でてよそってくれ、具は自分で好きなのをよそうスタイルです。
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具(薬味?)はこれらの鍋から、好きによそいます。
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前の人にならって薬味を入れたらちょっと辛すぎたかな。10元で、適量で、お腹が刺激されて、良い朝食でした。
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バスターミナル、マイクロバスみたいなのがたくさん止まっています。
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鳳凰古城まで3時間半かかるのに、マイクロバスなのか…と思ったら、長距離バスはちゃんとした大型バスでした。
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2時間ほどでトイレ休憩もあります。トイレはとってもきれいなんだけど、ペーパーがないので要注意。
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バスの中ではお土産物の車内販売もありました。ガイドさんの売込みトーク、マイクをがんがん利かせて、喋ることしゃべること。そしてサンプルを配る。
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こちらがサンプル。翻訳ソフトで調べたところ、腊肉はベーコン。辛めに漬けてありました。棗はナツメを干して漬けたもの。どちらもまぁ普通の味です。
どちらも結構な大袋なのに、飛ぶように売れてました。そしてお支払いはWeChat。昭和的なのか、近未来的なのか。 -
原材料を見る限り、なかなかナチュラルな商品の様子。
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鳳凰に到着。地図アプリによると、バスターミナルからホテルのある古城までは徒歩40分らしい。タクシーじゃつまらないし、バスを使っても結局20分は歩くみたいなので、歩いてみることにしました。
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街路樹の豊かな街です。
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民族衣装の女性を発見!この辺はミャオ族と言う少数民族が多数暮らしているようです。
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川沿いに来ると、古城の雰囲気が漂います。
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橋の上から見る風景。ずーっと続く瓦屋根がステキ!
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木製のテラスがついた客室に、赤い提灯が連なってるのもステキ!
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窓辺のあのハンモックもステキ!
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ああ、なんて美しい!古き良き中国の原風景な感じ。来てよかった!
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今日の宿です。はるばる一泊しに来たので、ドミトリーでなく、ちゃんと1部屋取りました。とても親切な宿で、地図をくれて、見所や歩くコースやスーパーやおすすめレストランなどをバッチリ教えてくれました。
https://www.booking.com/hotel/cn/fenghuang-white-house.en-gb.html -
実はこの後、Wi-Fiのあまりのつながらなさに、スマホを初期化してしまい、それでもWi-Fiが繋がらなくてスマホのセットアップすらできず、スマホなし・ガイドブックなしと言う恐ろしい事態に…。ここでもらった地図は、命綱になりました。
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スマホが機能しなくなったので、居合わせた日本人宿泊者に次のホテルの場所や飛行機の時間を代わりに調べてもらって、フロントの女性は、次のホテルに詳しい行き方を電話で問い合わせてくれて、おかげでスマホなしで何とか旅行ができました。ここのホテルにはほんと感謝です。
ここはホテルのテラス。ここで日本宛にハガキを書いてみたけど、宛先住所も動かないスマホの中なので結局出せず・・・。 -
この部屋にもハンモックが!
でも実際は、坐り心地いまいちでした。座面は安定していた方が好きです。 -
ちなみにトイレとシャワー。こんなに出来た宿でもこんな感じなので、こればかりはこういうものなのでしょう。
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さて、鳳凰古城散策です。橋を渡りながら風景を堪能します。
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中にはこんな楽しい橋も。
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いつ誰が落ちても不思議ではない橋。そこが魅力!
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本当に水辺まで、木の家がびっしり並ぶ光景。美しい。
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船のある光景も美しい。
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果物を担いで量り売りしてました。つい買ってしまう・・・。嘉宝果というらしい。翻訳ソフトによるとガルボフルーツ。よく分からないけど、普通にジューシーで、普通に甘さと酸味がある果物です。
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川沿いはお土産屋さんがびっしりです。この辺の特産は、食べ物なら、バス内でも売ってたベーコンというか干し肉というかみたいなもの。
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あとは葛、生姜、キウイも特産らしく、加工したお菓子がたくさんありました。
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牛の角細工も名産らしく、あちこちに加工所兼お店がありました。
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牛の角の櫛やへらやらが売ってました。買って帰っても使わないなあ。
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ミャオ族の装身具である銀細工もたくさん売っていました。
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ミャオ族の刺繍細工もたくさん売っていました。
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刺繍をしている民族衣装の女性。売っているやつほんとに手縫いなんだ…。
手縫いなのにポーチでも300円もしないお値段。でも、普段使えるような欲しいデザインじゃないんですよね…。 -
ミャオ族の服装は、正装するとこんな感じ。衣装レンタルと変身写真のお店もありました。
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漢族とミャオ族の女性が寄り添う銅像。ちょっと複雑な気分になります。
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土産物店では製造もしているようで、特に夜になるといろいろな製造現場に出会えます。これは飴を作っているらしい。
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これはおこしを作っているらしい。生姜おこしは土産物屋にたくさん売っていて、試食もさせてもらいましたが、優しい味でほろっと崩れて、手作り感がありました。
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夕食はホテルお勧めのレストランで。湖西省の郷土料理です。
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メニューを見る限り、湖西省は食材の宝庫のようです。お肉も美味しそう。
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野菜も美味しそう。滋味あふれる感じのメニューブックです。
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本当なら、スマホの翻訳ソフトで色々リクエストするはずだったのですが・・・。
初期化してしまったスマホは、このレストランのWiFiでもセットアップできず、まったく機能しません(泣)
お店の人のスマホで翻訳してもらいつつ、「辛すぎるのは止めてね」「地酒が欲しいな♪」だけ頑張って伝えました。で、こちらの料理。悪くはないけど、単に炒めただけな気もしたり。。。 -
夜の風景が綺麗だよとホテルで教えてもらった鳳凰古城。綺麗というか…。ネオンピカピカで大騒ぎ。
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川沿いの店がクラブになって音楽がガンガン外に聞こえてきます。古城にこれは求めてないぞ…。もうちょっと民族音楽的な感じのほうが良いんだけど・・・。
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まぁでもなぁ…、こういう奥地で、宿と飲食と製造販売で人生を過ごすのに、好きな音楽を楽しむ時間は大事だよね。。。と頑張って理解を示そうとしてみる。
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でもやっぱり、昼のほうが絶対きれい。
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上の写真の橋、翌朝の図。大量に人がいるんだけど何事!? 昨日こんなんじゃなくて、本当に良かった。
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タクシーで到着したバスターミナル。ホテルのお姉さんに「バスターミナル」と中国語で書いてもらい、目安の費用もしっかり書いてもらったので、安心して乗れました。
鳳凰から武陵源へ行くバスは、朝8:30と15:30の2本(張家界行きはたくさん出てるのですが) -
バスターミナルにて、朝食を購入。もくもく湯気を出している蒸篭を指差して「これちょうだい」とやります。
ホテル以外は英語は通じないし、中国語の発音は一筋縄ではいかないので、もう全部日本語で押し通す! -
蒸篭1個分(小ぶりの肉まん5個)をビニール袋に入れてもらい、バスを待っている間に食べました。バスの中で食べようかなと思ってたけど、ちょっと冷めるとどんどん固くなる模様だったので。
ここからバスで4時間半で、今回のメイン目的地の武陵源です!
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