2019/04/29 - 2019/05/01
139位(同エリア327件中)
m-aさん
一番の目的地の武陵源。数年前のNHKスペシャルで見てから、いつか行きたいと思っていた場所です。気合をいれて登山ウェアも持参したし、自撮り棒も買っちゃいました♪
いくつかの風景区に分かれた場所で、半日だけでも数日間滞在しても絶景を楽しめます。本当に絶景!来れてよかった!
□ 25日 羽田→上海(夕方)
□ 26日 上海
□ 27日 上海→張家界(夜)
□ 28日 鳳凰古城
■ 29日 武陵源(天子山の途中まで・十里画廊)
■ 30日 武陵源(黄石寨・金鞭渓)
■ 1日 武陵源(袁家界・天子山)
□ 2日 張家界→上海→羽田 ・・・何もしてないので省略
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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宿は武陵源バスターミナルの程近く。鳳凰古城を8:30に出発する直行バスに乗り、お昼頃に到着。
こちらはバスターミナル付近。しっかり観光地で、お土産物やも飲食店も多数あり、バス待ちの時間つぶしも問題なさそうです。 -
中国のgoogle規制のせいで、スマホが一切機能しなくなってしまいました。おかげで宿までの地図は手書き。こんな原始的なことをしたのは20年ぶりくらいです。
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宿はバスターミナルから徒歩10分ほど。武陵源ゲートからは徒歩5分ほどの場所。
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2泊のドミトリーです。受付は2階のカフェ。お部屋は5階。階段オンリーなのがちょっとつらい。
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こちらがお部屋。広くて清潔で、使いやすい部屋でしたが、やっぱりベッドにカーテンが欲しいな。
同室はフランス人女子高生3人組で。4人部屋で3対1になるのは居心地悪いですね。向かいのベッドで3人でわちゃわちゃやられると、ロビーに行けと言いたくなる(いえない) -
ドミトリーの受付兼カフェ。色々教えてくれて親切です。
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何日滞在するのかを伝えると、こういう地図でお薦めコースを紹介してくれます。
私は2日半の滞在なので、最初の半日はケーブルカーで天子山まで行って、歩いて下るコースをお薦めされました。 -
宿から武陵源ゲートへ向かう道。色々売っています。
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ここが!武陵源!
まだ感動の景色じゃないけど。 -
こちらが入場券。約4,000円くらい?高っ!!
でも4日間共通なので、2泊3日歩き回るつもりならまあ普通かな。転売できないように最初に指紋認証があります。 -
ゲートを入ったらこういうバスに乗ります。ロープウェイなどは別料金だけど、バスは無料です。
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バスから降りると、いよいよ武陵源の風景!!!
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ケーブルカーに乗ると聞いてたんだけど、これなんだろうか・・・、と思いつつ乗ります。
実際は、バスを降りる場所を間違えてしまったようです。これはただの観光用ミニトレイン。失敗・・・。 -
ミニトレインの脇を歩く人も多数。35元(800円くらい?)もするんだから、歩けばよかった。しかもこのミニトレインの沿線は、「十里画廊」という絶景続きの道だったことを後で知ることになるのです。
ほんと、ちょっと行くだけではわからないものです。 -
ミニトレインを降りると、岩がにょきにょきの絶景!!!
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屋台がたくさん出ていました。お昼がまだだったので、右端のパンみたいなのを買いました。肉まんがパンになった感じ。
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さて歩きます~♪ひたすらひたすら石の道。
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そして階段が続く。。。
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あっ!リス!
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今どこを歩いてるのかさっぱり分からず、たくさんあるこの看板を案内図かと思って見つめてみるけどさっぱり分からず・・・。
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これはこういう、椅子に座っていれば、おじさん二人が持ち上げて上り下りしてくれるやつの距離と料金の表だったらしいです。
あちこちに停まっていて、せっせと歩いているとお誘いが激しく、お断りするのに一苦労。 -
山道のところどころに展望台があり、こういう絶景が見られるのです。
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だんだん天気が良くなってきて、ますます絶景です。
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あっ!サル!
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この展望台で出会った女性二人組み。猿との写真を撮りっこしました。
どうせジェスチャーしか通じないと思って、「私のも撮って!」とジェスチャーつき日本語で頼んだら、「あれ?日本語?日本人?」って。
日本企業で働いてるそうで、とっても日本語が上手。下り道は楽しくおしゃべりしながら帰りました。こんなに上手なのに、日本には来たことがないそうです。 -
この猿、このあと私のリュックを奪おうとしてきました。明らかに狙ってる目つき。
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ゲートまでのバスの時間が気になって、本日はここまでで引き返しました。あと30分ほど登れば天子山だったようですが。
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ミニトレインの沿線が「十里画廊」という名所だったことをここで知りました。
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確かに絶景。
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本日の歩行時間は4時間。今日通った道は、2日後にもう一度歩くことになります。
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夕飯です。宿の隣の郷土料理レストラン。
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米酒が有名らしいから飲んでみたくてオーダー。写真だとグラスとピッチャーの縮尺がおかしい感じだけど。
実際、親指ほどの小さいグラスに、1リットルはあろうかというピッチャー。すごく美味しいんだけど、注ぐ回数が多すぎてめんどくさい・・・。 -
お料理は、一皿が大きめだけど何種類か食べたいので、軽いものということできのこ料理と豆腐料理をチョイス。あっさりめで美味でした。
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翌日。朝食は、宿の契約レストラン的なお店にて。
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ビュッフェ形式です。美味しいけど、そこらの屋台でもいいかな。
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二日目は、張家界森林公園のゲートまでバスで移動し、黄石塞と金鞭渓をめぐります。
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黄石塞への道も、やっぱり石段登り。
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あれは南天柱という岩らしい。
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こういう標識、昨日もあったのかな。二日目となると色々余裕が出て、色々目に留まるようになってきました。
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2時間半ほどかけて黄石塞まで登ってきました。登り途中はほとんど人に会わなかったのに、上まできたら人人人。ロープウェーがあるからね。
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向こう側の展望台も人人人。
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登り途中で見えた南天柱はあれかしら?
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岩をズーム。誰も近寄れないところに、色々な種類の植物が根をはやして、花を咲かせて・・・。
自然の神秘だ! -
もう少し雲海とかあると、もっと神秘的だったのかな、と贅沢なことを思ってみる。(3日前は天気が悪すぎて、真っ白で何も見えなかったそうなので、景色が見えただけ御の字です、ほんとは)
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ここまでは二時間半も登らなくても、ロープウェーがあります。でも7分しか乗らないのに1,000円くらいするし、歩くのは好きだし、利用をためらっていたのですが、、、この景色を見ちゃうと乗らずにいられません。
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お昼を食べ損ねてるので、ロープウェー乗り場の売店でお買い物。この葛根餅というのが気になったのです。
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愛想も何もないですが、あっさりした味でサクサク軽くて香ばしくて、美味しかったです。
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ロープウェーの中からの風景。期待通りの素晴らしさ!
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岩の真横を通る迫力といったら!
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しかもこれ全部広葉樹だよね。紅葉シーズンはどれほど素晴らしいことか。
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降りてきました。駐車場付近にお猿さんがたくさん。
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午後は金鞭渓を歩きます。
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金鞭渓は、こういう川沿いを2時間ほど歩くコースです。
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真下から見る奇岩もなかなか迫力なのです。
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いわば上高地みたいな感じ?
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しかし、お猿さん多いな。
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あら可愛い♪
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16:00頃には宿にもどったものの、頭痛で寝込んでしまい、夕飯はその辺の売店で買ったこんな感じ。けっこう美味しい。
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翌朝。ちょっと離れた銀行ATMまでお金を下ろしに出かけたときの風景。あのギザギザ山が武陵源なわけですね。
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朝食は近くの屋台で適当に。こういうのでいいんだよ。
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武陵源最終日です。初日と同じゲートから入りますが、すっっごい人!どうやら中国の祝日にあたってしまったらしいです。
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初日と同じく、バスで移動します。何で初日に気づかなかったのか分かりませんが、行き先ごとにバス待ちレーンが違うようです。
天子山行きロープウェーなら「索道下站」、初日に気づかず乗ってしまったのは「十里画廊」、今日乗らなければいけないのは「■梯下站」。3日目にしてようやく学んだ・・・。 -
今日のメインはあれです!
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山の上まで登ってしまう、ガラスのエレベーター!
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誰もがドキドキワクワク。カメラを構えてるのですが・・・
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半分以上は岩の中で、あっという間にたどりついてしまいあっけなさ過ぎ。高所恐怖症で怖いとか絶対ないくらいあっけない。すっごい期待してたのにな・・・。
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エレベーターから降りて歩くのは袁家界風景区。ここが映画「アバター」のモデルとなった場所だそう。映画は見たことないけど。
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どこを見ても絶景。
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下はどこまで続いているのか。。。
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お次はバスで、初日に行きそびれた天子山へ。
展望台はけっこう狭いです。そして中国人、動画撮影が好きです。
写真1枚撮るのと違って、動画は時間がかかるんですよね・・・。写真渋滞が頻発します。 -
まあ、じっくり撮りたくなる気持ちはわかります。
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今日も葛のおやつです。冷たくて甘くて美味しい。
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ついでにこれも。お餅やお団子みたいなのを期待すると、ちょっと食感が軽すぎるかな。
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そして初日に歩いた道の方向へ下ります。この「天台」が武陵源の最高峰らしい。
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うん、素晴らしい!
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見渡す限りずーっと奇岩が広がる風景、普通の写真じゃなかなか表現できません。でも動画にすると絶対に他人がどどーんと入るし・・・。ためしにパノラマ撮影。
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こんな服で、こんなところに来るかねえ・・・。確かに石段だしロープウェーとか整備されてるけどさ。
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奇岩をドアップ!石英が長い年月の雨風に削られて、こういう形になったらしいです。
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十里画廊に下りてきました。武陵源はこれで終わり。
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歩きつかれたのでアイスというかフローズンヨーグルト。これ、濃くてクリーミーでめちゃくちゃ美味しかった!
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名残惜しいけど、本当に終わりです。張家界に戻り、今夜の上海行きの飛行機に乗るのです。
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武陵源から張家界へ、バスで小一時間で戻りました。
あの建物の向こうにうっすら見える岩の中にぽっかりあいた穴が、天門洞か?!もうタイムオーバーだけど、あそこにも行きたかったな。 -
夜の飛行機で上海に戻り、翌朝には日本へ向かうので、お土産はここで買います。
うーん、さすがにこれは会社には持っていけない・・・。 -
うーん、杜仲茶やキウイは名産らしいけど、この量をもらっても困るよね・・・
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うーん、雰囲気はたっぷりなんだけど・・・。
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うーん、確かに道中食べた葛料理は美味しかったけど・・・。
というわけで、お土産を受け取った皆さん、いろいろごめんなさい。 -
張家界の空港には出発2時間半前に着きました。小さい空港なので、チェックインはあっさり。
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搭乗時間まで地酒でいっぱい。と思ったら、アルコール度数は50%。
何とか半分くらいはちびちび舐めたかな。知らない場所で美味しいものに出会うって、本当に難しいです。 -
しかし武陵源、良い場所でした。大陸的な大自然の景観が素晴らしいです!あと1日伸ばしても良かったかも。
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