ロカマドゥールに3泊していながら、旅行4日目にして初めてロカマドゥールの観光です。<br /><br />朝ゆっくりシャンブルドットをチェックアウトして、車はそのままにして歩いてロカマドゥール市内中心部へ行って午後お遅くまでそこで過ごしました。<br /><br />さすがに有名な観光地ですね、観光客もたくさんいて、バカンスの雰囲気がプンプンしていて楽しかったです。<br /><br />レストランは多いけど、やはり田舎の観光地！当たり外れがありそうな感じでした。<br /><br />まだあと2日位旅行は残っていますが、メインの旅はここまでといった感じだったのでお土産を買ったり、お買い物をしたり、ぶらぶらしながらのんびり過ごしました。<br /><br /><br />1日目：コロンジュ・ラ・ルージュ、チュレンヌ<br />https://4travel.jp/travelogue/11487028<br /><br />2日目：コンク<br />https://4travel.jp/travelogue/11487309<br /><br />3日目：オートワール、ルブレサック、カルナック、ムーラン・ドゥ・ブリアンス<br />https://4travel.jp/travelogue/11489285<br /><br />4日目：ロカマドゥール観光、夜Vierzon周辺のシャンブルドットへ移動<br /><br /><br />***<br /><br />その間いろいろと忙しく過ごしていて、投稿が滞っておりました。<br />2年以上前の旅行記なので、記憶も定かではありませんが（よって説明等は少なめです）、記録の為に写真を中心に載せようと思います。

藤の花咲くフランス中南部の旅 vol.4　～絶壁に聳え立つロカマドゥール～

41いいね！

2019/04/30 - 2019/04/30

9位(同エリア41件中)

エリア

ロカマドゥール(フランス)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 5.0

グルメ: 4.5

ショッピング: 4.5

同行者: 家族旅行

旅行の手配内容: 個別手配

おはようございます。

ちょうど旅行初日に発病した姉さんも、すっかり元気になりました！
緑に囲まれたシャンブルドットはとても気持ちの良い空間でした。
ここにして良かったです。
シャンブルドットからシャトーまでは歩いて数分です。

シャトーまで行けば下のロカマドゥール中心部に行くエレベーターがあります。
歩いても行けますが、0歳児と4歳児が一緒なのでエレベーターで下ってしまいます。
エレベーターは2駅あって、1駅目はシャトーの教会まで、2駅目はさらに下のロカマドゥールのメインストリートまで。
一応2駅分のチケットを購入しましたが、1駅分しか使いませんでした。教会からメインストリートまではゆるやかな坂で自然と繋がっているので、流れに沿って歩いていたらついてしまったのです。
教会のある駅に到着！
洞窟みたいなトンネルを下っていくので姉さんは楽しんでいました。
この日も見事な晴天！
360度、風景を楽しみながらだとなかなか前に進みません。
青空や木漏れ日、緑など、写真だけ見ると夏のバカンスシーズンみたいです。
このロカマドゥールの教会には、友人の友人がオルガニストとして在籍していると聞いていたので、是非訪れたかった場所でもあります。世界は狭いですねぇ。こんなところにまでも。。。
崖と一体化した教会、迫力あります。
パイプオルガン
一度こういう場所でコンサートも聞いてみたいです。
自然光が入ってステンドグラスがとても綺麗です。
姉さんがろうそくに火を灯したいそうです。
壁に写ったステンドグラスの色がとても綺麗です。
教会（大聖堂）も晴れた日に見るのが良いですね。
姉さんもお金を払って小さな蝋燭に火を灯しました。
残念ながらこの時はオルガンの演奏がなかったので、私の友人の同期の方にはお会いすることは出来ませんでした。
バカンスシーズンのような陽気なのに、人はまばらで快適です。
この時期は天気に当たれば本当に最高です。
お昼の時間も過ぎたので、ぶらぶら歩きながらご飯を食べる場所を探します。
姉さんも街歩きは楽しそうです。
まぁ姉さんの場合はもっぱらお土産屋さん巡りが目的ですが。
上から見えていたロカマドゥールの旧市街はこのようなストリート1本の小さな町。
ストリートの橋と端にはこのような石の門がありました。
この辺りも岩と住居が一体化しているところがありますね。
メインストリートの真ん中あたりです。
プチトランが走っていました。
時間があれば乗りたかったんですけどね…
ご飯食べて、少ししたらこの日の宿泊地に移動しないといけなかったので、時間があまりありません。
こんなに狭い門ですけど、よく通りますねぇ
良いですねぇ、こういう雰囲気。
観光地に来たような、少し浮かれても良いようなそんな雰囲気です。
メインストリートにレストランは結構何件かありましたが、小さな子供もいるし、お天気も良いので簡単に外のテラスで食べられる場所が良かったので、こちらのクレープリーのようなレストランにしました。
ここで食事中に、ノンタンのために買ったノンタンの名前入りのお皿を、ノンタンが割ってしまいました（涙）

後で買ったお店に行ってもう一つないか聞いたのですが、1点ものなのでもうないとのこと、とても残念です。ノンタンめ～！！！
この景色を見ながらの食事です。
地中海の野菜をふんだんに使ったというこのクレープにしました。
美味しかったです。
お皿を割ってニコニコしているノンタン。
お皿を割ってショックを受けた直後、さらなる悲劇が！！！

ノンタンに、私の買ったばかりの新しい携帯を落とされて、なんと液晶が粉々に（＠_＠）
遅めのお昼でのんびりしてしまったので、そろそろ出発です。
次の目的地（パリに行くまでの途中地点として）までは車で330km。
シャンブルドットはチェックインの時間が決まっているので遅れられません。
ちなみに、これがロカマドゥールのメインストリートにあるホテルです。
この市内のストリートだけの観光ならここに泊まるのが便利なのかもしれませんが、どうせロカマドゥールの場合、少し離れたビューポイントから旧市街を見下ろしたりもしたいところなので、やはり私たちが泊まったホテルの立地で良かったと思いました。
帰りはゆっくり上っている時間がないので、一気に上のシャトーまでエレベーターで上がります。
天気も良くて、ゆったりとした時間が流れていて、とても名残惜しいけど、そろそろ本当に出発です。

330キロ、そんなに遠い距離ではありませんが、子連れだし、午後の暖かい時間の居眠りも心配だし、シャンブルドットには20時頃までに到着しないといけないので、急ぎます。
チャイルドシートを嫌がって泣き暴れるノンタン。
危ないからやりたくないけど、運転中の旦那がうるさいので、抱っこして寝かせました。
Vierzonに着くころには真っ暗になり、子供たちも疲れて良そうだったので、シャンブルドットに向かう途中のマックのドライブスルーで夜ご飯をゲットしました。
予約したお部屋は3人部屋です。
バスルームがとても広いので、小さな子供がいる我が家には助かります。
姉さんが寝るベッド。
最近は部屋に入るとまず自分のベッドを決めるところから始める姉さん。
4歳なのに、成長しましたねぇ。
朝食はリビングで。
宿泊者は自由にキッチンを使ってよいことになっていました。
ノンタンのミルクを作るお湯を自由に沸かせて助かりました。
朝食はビュッフェ形式でオーナーが準備してくれていました。
食べている間はオランダから来た1組のカップルと一緒でしたが、オーナー夫婦がずっと一緒にいてお喋りに花が咲きました。
食後、旦那がチェックアウトしている間に、姉さんはお庭にあった手作りブランコで遊んでいました。
お庭にはオーナーのロバもいました。
絵になる住まいっていいですねぇ。憧れます。
このようなシャンブルドットでした。
オーナー家族は同じ敷地内の別の建物に住んでいます。
もっと温かくなったら、庭のジャグジーも使えるそうです。
緑いっぱいで良いですねぇ~

そういえば、こちらのオーナーの女性は小さな子供が二人いるとのことですが、フランスでは珍しく、完全母乳で育てているそうです。

首都圏のようにほとんどの人が出勤しなければならない環境だと、難しいことですが、こんなのんびりした環境で、シャンブルドットを経営しながらの子育て、良いですね。
ゆったりと流れる時間と共に、私たちの動きも止まってしまいそうですが。。。

次の目的地へ移動します。

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この旅行記へのコメント（4）

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るなさん 2021/06/16 21:54:28

魅惑のロカマドゥール

ippuniさん、Bonsoir☆

ロカマドゥールはやっぱり遠景がいいな。
崖と一体化した教会、迫力ありますね～いやいやすごい。ポルトガルにも岩と村が一体になったようなとこありますよね。世界はすごいなぁ（笑）

なんかippuniさんのこんなフランス旅行記、久しぶりですね～
コロンジュ・ラ・ルージュ、チュレンヌ、コンク、そしてロカマドゥール...ippuniさんがフランスに戻られたらこのコース連れてってください（笑）
この辺りには魅力的の村がいっぱいあって、絶対行きたいんですよねぇ～でもバスはホント限りなく少ないし、乗り継いで村を回るのは大変です。

フランスは断然村巡りがいい♪前に行ったノルマンディもまた行きたいなぁ。Veules les Rosesのシャンブルドット、素敵でしたよね。あのSalon de Theでお茶したかった～いつかリベンジしたいです。っとその前に日本でお会いしなくちゃね（笑）年内、遊びに行けること願っています。

るな

ippuniさんからの返信 2021/06/17 16:50:26

RE: 魅惑のロカマドゥール

るなさん、Bonjour!

ロカマドゥールはビューポイントが崖の反対側にあるので、そこに行くのは必須ですが、ロカマドゥールまで行って旧市街の中に行かないというオプションもないと思うので、どっち側に泊まってもありかなぁという印象でした。

ちょうどビューポイントのところにホテルレストランがあったので、そこで食事をしたのですが、そこに泊まるのも良さそうでした！

相変わらずフランスの美しい村は公共の交通機関で回るのは効率悪いですから、是非今度フランスに強制送還された際には、一緒にまた旅行しましょう♪

その前に、るなさんにもまたお会いしたいし、せっかく日本にいるのに、日本に来て数か月後にコロナ騒動が起きどこにも行けないまま過ごしているので、日本旅行もたくさんしたいです（特に子供たちに日本をたくさん見せてあげたい！）。

この夏はどうなるのでしょう。。。オリンピックなんてやって、また感染が広まらない事を祈るのみです。

ippuni

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pedaruさん 2021/06/16 04:40:39

シャンブルドット

ippuniさん　おはようございます。

しばらくでした。お子様も成長されて、ノンタンもお元気で、人生の充実期ですね。
広い敷地のシャンブルドット、一度は体験したいものです。時間が止まってしまう
場所とおっしゃるのがよく理解できます。
シャンブルドットって初めて聞きました、そういえばシャンブルは部屋のことですよね、フランス語をかじった時習いました。シャンブル　ドゥ　オット、夫の部屋の意味でしょうかね？惜しい、ちょっと違いました。

pedaru

ippuniさんからの返信 2021/06/16 11:03:49

RE: シャンブルドット

pedaruさん、おはようございます。

ご無沙汰しております。

二人育児でノンタンが動き出してからは忙しすぎて、日本とフランスを行き来していたのもあり、しばし4traを忘れて過ごしておりました。なんと一昨年秋から駐在で日本に来ることが叶いました。

早いもので姉さんはもう小学生、次女も徐々に人らしくなってきました。夢にも見ていなかった、日本での小学校入学です。

せっかくの小学校なのに、5月、6月とオンライン授業で家にずっといますが。。。

シャンブルドット、フランスはパリから少し出るだけで緑いっぱいの風景が広がっていて、そう遠くに行かなくても時が止まったような体験が出来ます。空気も良く、何の音も聞こえず、「時が止まったような」という表現がぴったりの場所がたくさんあります。

日本にいると、特に今は東京のど真ん中なので、何をしていても時は止まりませんね。

久々に、フランスの旅行記をぼちぼち投稿していこうと思っています。
またお立ち寄りください。

ippuni

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