2019/05/05 - 2019/05/05
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jilllucaさん
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令和最初のレッサー遠征も3日目です。
東北サファリ、大島公園とハードな移動で疲れていることもあり、今日は大人しく関東地区の動物園を回ろうと思います。
まず行こうと決めていたのが東武動物公園。
最近、チヒロさんの衰えが目立ってきているとの情報を関東のファンの方から頂いていたので、是非、自分の目で情報を確認したいと言うのが訪問の大きな目的でした。
東武訪問の後はノープランだったのですが、それほど混雑せず涼しそうな場所と言う事で川崎市夢見ケ崎動物公園を訪問しました。
こちらでは再同居を開始したファミリーの様子をのんびり見ることができました。
これまでのレッサーパンダ旅行記はこちらからどうぞ→http://4travel.jp/travelogue/10652280
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令和のレサ活3日目はお久しぶりの東武動物公園。
今日は気温高い予報だったこともあり当初の意気込みでは9時30分の開園時間前に着いて入園を待つ予定だったのですが、ホテルを出るのが何となく遅くなり結局9時45分頃に東ゲートに到着しました。
東武動物王国の入園料は普通に買うと大人1700円。
東武電車とバスのチケットがセットになったセット券がお得で今回も利用しました、詳しくはこちらで→http://www.tobuzoo.com/info/chargepackage.html -
ゲート入ってすぐのカバの像と令和の幟のコラボをパチリ。
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東ゲートからレッサーパンダ舎まで歩くと15分くらい掛かるので園内バスに乗車・・・東武電車のセット券だと園内バスに無料で乗れるのです。
バスに乗っても待ち時間入れると歩くのとそんなには変わらずレッサーパンダ舎に到着したのは10時過ぎになりました。
「この暑さではもう既に屋外にレッサーはいないかも」と自分自身で保険を掛けながらレッサー舎に近づくと・・・、 -
屋外放飼場に誰かいました!!
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源太君!!お久しぶり。
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千葉市動物公園からお婿入りして来た源太君、出身園と名前からピンとくる方もいるかと思いますが風太君のお孫さんです。
換毛の激しさで有名な風太一族の彼ですが想像していたよりはマイルドな換毛ぶりでした。 -
何枚か全身の入った写真を撮り、「さて、次は源太君のアップを」とレンズをズームさせてこの写真を撮った直後に源太君は竹の葉を食べるをやめてそそくさとバックヤードに戻ってしまいました。
僕が到着して約1分ほどでの急展開(苦笑)
到着がもう数分遅ければ源太君に全く会えないところでした・・・あぶないあぶない。 -
源太君がバックヤードに戻ってしまったので、お勧めに従い屋内のガラス展示場を覗いてみます。
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屋内展示室の担当はチヒロさんでした。
チヒロさんは床ずれ防止用に敷いてもらった毛布の上でお昼寝の体勢を整えるためにくるくる回っていました。 -
関東のファンの方からお聞きした話ではチヒロちゃんの床ずれは改善傾向にあるとのことですが、
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見ての通り、まだまだ生々しい箇所もあります。
この様な症状は到津の森公園で世界最高齢を達成した楠じいちゃんの晩年にも見られましたね。 -
屋内展示室はこんな感じです。
竹の葉にはほとんど手を付けていないようでしたが、ペレットはほぼほぼ完食したようですね。 -
ここ数年で一気に老け込んだチヒロさん。
若かりし頃は大きなパッチリお目々とキリリとした白眉がトレードマークの別嬪さんでした。 -
老け込んだとは言え2003年生まれでまだ15歳なんですよね。
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まあ、人間も同じですが、高齢の域に入ると老化の個体差の振れ幅はどうしても大きくなりますよね。
レッサーパンダで15歳と言うと人間で例えるなら70代と言ったところでしょうか?
そう考えるとまだ50代後半に見える若々しい人もいれば、80代後半に見える人がいてもおかしくはないんですよね。 -
チヒロさんはお昼寝に入り、源太君はバックヤードに戻ったっきり出て来る素振りなし、おそらく涼しいバックヤードでまどろんでいるであろうココロちゃんも出て来る気配は全くなしなのでレッサーパンダ舎を離れ他の子達に会いに行く事にしました・・・が、ネコ科猛獣舎の皆さんももちろん爆睡でした(苦笑)
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個体識別出来なかったのですがこの子はスカイ君の様に思いました。
上の写真の子は女の子だったと思います・・・名前分からないけど。 -
ライオンの女の子も気持ちよくお昼寝。
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アムールヒョウもお昼寝でした。
2017年に13歳でベルギーから来日したアブス君にはまだ会えていなかったので、今回会えればいいなぁと思っていたのですが・・・この後ろ姿の寝姿だけではこの子がアブス君なのかカランちゃんなのかは分からずでした。 -
11時を前にしてもうすでに暑い園内をくるりと回りレッサーパンダ舎に戻ると、やはりチヒロさんはお昼寝、屋外放飼場には誰も出ていませんでした。
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チヒロさんの寝顔のアップを撮ったところで、これ以上長居しても仕方ないと判断し他園へ転進することにしました。
東武が暑く人も多かったので次の園は涼しく空いているところがいいですね。 -
次にどこの園に行くか迷いながら取り敢えず東武動物公園駅に戻ったところ、駅構内に撮影スポットが出来ているに気づきました。
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若かりし頃のチヒロさん。
やっぱり別嬪さんですよね。 -
東武動物公園からの転進先として最初頭に浮かんだのは同じ埼玉県内の埼玉県こども動物自然公園(SCZ)でした・・・今のうちに会っておくべきだろう子もいますしね。
でも、園内激混みは間違いないだろうし、一昨日、昨日の移動で疲れてしまっていたこともあり、SCZは諦め今日のお宿のある蒲田にも近い川崎市夢見ケ崎動物公園を訪問することにしました。
京浜東北線の車内に掲示されてた広告に朝日君がいました!! -
京浜東北線を蒲田駅で一旦下車してホテルに荷物を預け、川崎駅経由で南武線の鹿島田駅へ。
鹿島田駅ではレッサーさんが出迎えてくれました。
詳しい方にお聞きしたところ夢見の初代パンダの陽陽君か川川ちゃんのうちのどちらか・・・川川ちゃんの可能性が高そうとのことでした。 -
鹿島田駅から夢見ケ崎動物公園までは徒歩で15分ほど、このきつい階段を登ると動物公園・・・14時30分頃に着きました。
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こちらが夢見のレッサーパンダ舎です。
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この日は動物公園事務所前(つまりはレッサーパンダ舎前)で食べ物や物品の販売が行われていました。
ああ、書き忘れていましたが川崎市夢見ケ崎動物公園は入園無料の動物園です。 -
現在、夢見ケ崎動物公園には3匹のレッサーパンダがいますが、その中心と言うか太陽的な存在はお母さんのアンちゃんですよね!!
一時、レッサーの飼育が途絶ていた夢見に1歳で来園、その愛らしさで一躍夢見のアイドルになり、そして、母になり太陽的存在になりました。 -
相性抜群のファファ君と出会い2歳でママに、現時点までで4匹を育てあげました。
年齢的にはまだ繁殖出来る年齢ではありますが、アンちゃんもファファ君も超メジャー家系なのでここ最近は繁殖制限が掛けられているようですね。 -
娘のケイコちゃんは定位置の木の上でまったり。
ちなみに、アンちゃんとファファ君の子供達は、長女のカリンちゃんは市川市動植物園、次女(生まれた時は長男と思われていました)は東京都大島公園、ケイコちゃんと双子兄妹で長男のケンタ君は姫路セントラルパークにそれぞれお嫁入り、お婿入りしています。 -
そして、ファファ君。
発情時季を越えたのでまた奥さん&娘さんとの同居となっていました。
誰よりもアンちゃんの事が大好きなファファ君には嬉しいことですよね。
ファファ君は屋内メインで歩き回り、時々は外に出て来てくれはしたのですがシャッターチャンスはほとんどもらえませんでした。 -
それにしても、アンちゃんとファファ君がが今年でもう9歳なんて信じられないなぁ
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なぜか木の上と金網を伝いアンちゃんのいる場所へ移動するケイコちゃん(苦笑)
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下を歩く方が楽そうだけど、そこはほれ樹上生活者の誇りと言うものがありますから・・・と言う感じかな?それとも何か地上にトラウマが?
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「ママ、私そこがいい」とプレッシャーを掛けてみるもののアンちゃんは知らんぷり。
ケイコちゃんが子供の頃ならまだしも、今や対等な成獣女子同士ですから。 -
仕方なく別の場所で寛ぐケイコちゃん。
やっぱりアンちゃんとファファ君の娘さんだけに安定の可愛らしさですね。 -
今日のファファ君のベストショットはこれかな?
とにかく休む間もなく歩き回っていて、僕の腕とカメラではこれくらいが限界でした。 -
ちなみにカメラを変えてから初の夢見訪問・・・屋内ではカメラの設定が全く掴めませんでした(苦笑)
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レッサー舎向かって右隣のワタボウシパンシェ舎でキーパーさんの肩に乗る子を見掛けました。
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「君、ワタボウシパンシェじゃないよね?」と不思議に思っているとブラウンキツネザルのこしあんちゃんでした。
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人工哺育で育った子だそうでキーパーさんに毛繕いをしてもらいとっても嬉しそうでした。
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この機にレッサー以外の子にも会いに行きましょう。
ハートマンヤマシマウマ。
名前の通り山岳地帯に住むシマウマです。 -
なんだか可愛らしいマーコールのおチビちゃんがいました。
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ちんまり。
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何だか可愛らしさとかっこよさがこの子に共存していますね。
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シオリちゃんについて。
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シオリちゃんは、騒がしい群れの中心からは離れていましたが元気に夕ご飯を食べていました。
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マーコール舎でおチビちゃんとシオリちゃんに目を奪われている間に閉園時刻が過ぎていました・
レッサー舎に戻ると既にアンちゃんとファファ君はバックヤードに戻っており、ケイコちゃんだけが放飼場に残っていました。
「ケイコ~、帰る時間だよ~」と呼ぶキーパーさんをジト目で見るも帰宅拒否のケイコちゃん。 -
なかなか降りて来なかったケイコちゃんですが、キーパーさんが屋内舎の掃除を始めると自主的にバックヤードに戻っていきました。
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