2019/04/30 - 2019/05/02
867位(同エリア1146件中)
jubiさん
平成31年4月30日から、
令和元年5月2日までの2泊3日を東京で。
思いがけぬ幸運もあり、心に残る改元となりました。
その1は、迎賓館 赤坂離宮の本館および和風別館見学です。
本館は公開日においては当日受付があるようですが、和風別館は事前申し込みのみとなっています。
4月30日までは、改元に伴う写真展も開催されていたので、この機会にと思い、申し込みました。
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4/30(火)
神戸発ANA412便に搭乗します。
6:37にポートライナー神戸空港駅に到着。
この時間帯だからか、航空会社別の保安検査。
ANAは一便しかないので、スムーズです。 -
雨上がり。
大阪方面の雲がとても低いです。 -
大きな機体ですが、満席だったのではないでしょうか。
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話題になっていた、歌舞伎バージョンの機内安全ビデオ。
たしかに見入ってしまいました! -
アプリをダウンロードしておくと、
いろいろ楽しめます。 -
位置の基準が富士山ということに笑ってしまいました(^_^;)
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8:10 定刻よりも10分も早く到着!
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いつもなんとなく京急を使うのですが、
乗り換えの都合で東京モノレールに。
有楽町まで630円のところ、130円もおトクに!
帰りは設定がないのが残念。 -
それからこちら。
ANAの搭乗券等を提示すると、
東京メトロと都営地下鉄が24時間乗り放題になるチケット800円。
48時間、72時間のチケットもあります。 -
8:41 羽田空港第2ビルから東京モノレールに乗車。
途中、浜松町でJRに、有楽町で東京メトロ有楽町線に乗り換え。
9:29 有楽町駅に到着。
4番出口を出て、コンビニ左の横断歩道を渡り、
右手に貝坂通りを進むと左手に見えてくるのが、
都市センターホテル。
(写真は後から、道路を渡って撮りました。
まさかまだ桜が見られるとは!) -
テナントがこのようになっていて、名前に納得。
リーガロイヤルホテル系列です。
この日は連休中にも関わらず、8,100円で泊まることができました。 -
まだチェックイン時間ではなかったので、
荷物を預けて元来た道を永田町駅まで。
後で書きますが、9番出口を使い、
プリンス通りを進む方が良いと思います。
この日は退位の日。
永田町付近は警察官だらけで物々しく、
安心というか、なんというか。 -
10:00ごろ
永田町駅改札内の「Echikafit NAGATACHO」で、
豚汁とおむすびのセット、400円。
結果的に昼食となりました。
10:41 東京メトロ南北線で永田町から四ツ谷へ。 -
11:00前に迎賓館 赤坂離宮に到着。
ホテルから歩いても良かったのですが、
お天気が悪かったので地下鉄を使いました。
この付近も警察官がたくさんいて、検問もあり、
見学者も持ち物検査を受けます。
12:30開始のツアーを申し込んでいることを伝え、
申し込みのメール画面を提示しました。
チケット売り場で和風別館と、本館どちらも見学できるチケットを購入しました。
チケット売り場の先に、お手洗いとロッカー(無料!)があり、とても便利です。 -
青空だったらなぁと思いましたが、
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曇っていると、ヨーロッパっぽいですね。
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よくよく見ると、和風なのですが。
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菊の御紋。
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こちらは鎧兜。
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桐の御紋も。
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壁の装飾が美しい。
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装飾が細やかですね。
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雨除け?も素敵です。
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11:20から30分ほど、本館内部を見学しました。
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内部は撮影禁止です。
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いただいたパンフレットより。
外国の宮殿のような、豪華絢爛な内部でした。
洋風でも、美術品などは日本のものが多くあります。
迎賓館ですが、まるで美術館。 -
フォード大統領が植樹された、
ハナミズキ(1974年) -
ゴルバチョフ大統領が植樹された、
フユボダイジュ(1991年) -
主庭の噴水と本館。
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外国みたいですね。
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集合時間には全員揃ったので、説明を聞き、
和風別館「游心亭」に向かいます。
見学中はこちらを首からさげます。 -
この道の先は赤坂御所なんだとか!
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奥にあるのが、エリザベス女王が植樹された、
ブラウンオーク(1975年) -
20人ほどでぞろぞろ歩いていきます。
国賓・公賓の方々はこちらから入ることは、
ほぼないそうですが。 -
お庭が綺麗です。
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こちらが和風別館です。
谷口吉郎氏設計、昭和49年に新設されたそうです。 -
長寿の盆栽たち。
とても立派です。 -
大木で高層ビル群が見えないようになっているそうですが、倒れてしまった木があるそうで、
育てているところなんだそうです。 -
池には最初は鯉はいなかったそうですが、
時の首相の一声でこうなったのだとか。
もちろんこちらも内部の撮影は禁止です。
劣化を防ぐため、壁に当たらないようにと
何度も注意があったことが印象的でした。
大広間やお茶室などもあり、
背筋がピンとなるような、厳かな空間でした。 -
45分ほどの見学を終え、出口に向かいます。
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内部を見てから外観を見るのもまたいいと、
もう一度前庭に戻りました。 -
洋風建築と松。
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45年に渡って、日本の外交の舞台となった場所。
本当にどこかの宮殿みたいでした。 -
石畳を歩きます。
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歩きやすい靴がいいですね。
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噴水が両側に。
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通路から遠い場所なのに。
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正門です。
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とても豪華。
ベルサイユ宮殿に倣ったそうですが、
それでも菊の御紋が日本を表しています。 -
ずっと見ていても飽きませんでしたが、
約束があるので足早に去ることとします。 -
相変わらず物々しい警備。
赤坂御所から皇居へ続く道なのですよね。
改めて貴重な日に、貴重な場所にいることを実感しました。
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