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San Pedro de Atacamaのフラミンゴツアーズで予約。<br />ボリビア内ツアーはSajama toursに乗換でした。<br /><br />3/31 アタカマ発 マーレ村(Malluc)泊<br />ラグナ・ブランカ<br />ラグナ・ベルデ<br />テルマス・ポルケ 温泉プール、昼食<br />ソル・デ・ラ・マニャーニャ・ゲイザー 間欠泉<br />ラグナ・コロラダ フラミンゴ<br /><br />4/1 マーレ村(Malluc)発  ウユニ泊<br />シウダド・デ・ピエドラ<br />シウダド・デ・ピエドラ ラクダ岩<br />シウダド・デ・ピエドラ 岩の回廊<br />2シウダド・デ・ピエドラ 平和な湖<br />シウダド・デ・ピエドラ アナコンダ谷<br />車がパンク<br />サンクリストバルでタイヤ交換<br /><br />4/2 ウユニ発 ウユニ泊<br />ウユニ湖 サンライズツアー<br />ウユニ 列車の墓場<br />4月1日<br /><br />昨夜到着時暗く、宿泊地付近の雰囲気がわからなかったので、翌朝、周囲を散歩にする。宿の入口には看板もなくてただの民家の入口のよう。<br /><br />人口300人くらいの街だというのがよくわかった。砂漠に流れる小さな川が岩を削り作った川沿いの平地に広がる街だ。<br /><br />宿の裏山というか裏岩の上に旅客機の尾翼を含めた胴体後半がちょこんと鎮座していた。まるで墜落した飛行機がそのまま置いてあるようだ。うーん。<br /><br />朝食後6時頃ただちに出発。昨日とうってかわり今日は湖ではなく岩山から始まった。遠くから見ると街並みに見えるところから岩街を意味するシウダド・デ・ピエドラと呼ばれる岩石群をめぐるツアーとなる。この岩石地帯はアナコンダ谷まで約50kmも続いているらしい。<br /><br />はじめに訪れたのはサッカーワールドカップのカップに似た形の岩を訪れる。その後、穴が開いている岩、今にも落ちそうな岩、高さ15m位の岩に囲まれた谷間を縫うように歩く回廊があると思えば、高さ20メートル位の岩の間に牧草地が広がりリャマが草を食んでいるのどかな場所など、とても変化に富む場所を次々に訪れるので、写真を撮る人には嬉しいところだろう。<br /><br />のどかな景色の傍にある民家風レストランでドライバー・ピーターの作った昼食をとる。今回のツアーは全てピーターが作っている。参加者たちが高齢のためか、出される量が多すぎるので、もったいないとの感想が漏れる。<br /><br />昼食後は先ほどまで訪れていた岩稜地帯の北端にあたるアナコンダ谷を訪れる。一見グランドキャニオンのようにとんがった岩峰先端まで歩いていける。突風と岩崩れに気をつけてとガイドのピーターより注意を受けて、注意しながら岩峰の上を先端まで進む。確かに峰上が丸く周囲に落ち込んでいるので、下を見るためには縁まで行かねばならず、下が見える縁まで行くと落ちてしまいそうだ。怖いのでヘッピリ腰で先端まで行き、しっかり座り座り体を安定させてから、周りのを見る。その後、駐車した車の傍にあるすぐキヌア畑を見てウユニへ移動。<br /><br />ウユニ、カラマ間は幹線なので未舗装といっても比較的に走りやすい。順調に走っていたと思っていたら前輪がパンク。路肩に車を止めて作業を始めるとすぐに二台の車が手伝いのために止まってくれた。電話も通じないこのような地域では、助け合いが必須のようだ。<br /><br />すぐにタイヤ交換は終わりそのまま次の街サンクリストバルへ移動し、その街で交換したタイヤを修理するのでその間、街を散歩して時間を潰すよういわれる。サンクリストバル街はすべての家が新しく見える。中心にある教会もやはり新しい。教会横に看板があり街の由来が書いてあった。サンクリスタルバルは現在鉱山がある場所にあったが、発破作業により街が陥没してしまった。その後、現在の場所に移転したと書かれていた。何とその鉱山はボリビア最大の鉱山会社であり、現在、住友商事系列の会社らしい。<br /><br />特に見るところもないのでなんとなく街を散策していた。1時間もするとタイヤ修理を終えたピーターが私たちを回収してくれた。<br /><br />予定変更で申し訳なく思ったのかピーターは私たちをウユニ湖脇に連れて行ってくれた。そのためにわたくしたちの睡眠時間が削らねることにはなったが。<br /><br />ウユニのホステル到着が午後7時。シャワーを浴びようとしたら水しか出ないので、我慢。他のメンバーから聞いたところ、1階のシャワーだけは温水が出流という。昨日に引き続き夕食は8時から9時。翌朝ウユニフラットで日の出を堪能するため朝4時半に出発と言う。シャワーを浴びてから就寝し3時半頃起きなくてはならず、ほとんど寝る時間がない。<br /><br />

岩の街がこんなにたのしいなんて知らなかった

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2019/04/01 - 2019/04/01

395位(同エリア638件中)

tomate_salade

tomate_saladeさん

San Pedro de Atacamaのフラミンゴツアーズで予約。
ボリビア内ツアーはSajama toursに乗換でした。

3/31 アタカマ発 マーレ村(Malluc)泊
ラグナ・ブランカ
ラグナ・ベルデ
テルマス・ポルケ 温泉プール、昼食
ソル・デ・ラ・マニャーニャ・ゲイザー 間欠泉
ラグナ・コロラダ フラミンゴ

4/1 マーレ村(Malluc)発  ウユニ泊
シウダド・デ・ピエドラ
シウダド・デ・ピエドラ ラクダ岩
シウダド・デ・ピエドラ 岩の回廊
2シウダド・デ・ピエドラ 平和な湖
シウダド・デ・ピエドラ アナコンダ谷
車がパンク
サンクリストバルでタイヤ交換

4/2 ウユニ発 ウユニ泊
ウユニ湖 サンライズツアー
ウユニ 列車の墓場
4月1日

昨夜到着時暗く、宿泊地付近の雰囲気がわからなかったので、翌朝、周囲を散歩にする。宿の入口には看板もなくてただの民家の入口のよう。

人口300人くらいの街だというのがよくわかった。砂漠に流れる小さな川が岩を削り作った川沿いの平地に広がる街だ。

宿の裏山というか裏岩の上に旅客機の尾翼を含めた胴体後半がちょこんと鎮座していた。まるで墜落した飛行機がそのまま置いてあるようだ。うーん。

朝食後6時頃ただちに出発。昨日とうってかわり今日は湖ではなく岩山から始まった。遠くから見ると街並みに見えるところから岩街を意味するシウダド・デ・ピエドラと呼ばれる岩石群をめぐるツアーとなる。この岩石地帯はアナコンダ谷まで約50kmも続いているらしい。

はじめに訪れたのはサッカーワールドカップのカップに似た形の岩を訪れる。その後、穴が開いている岩、今にも落ちそうな岩、高さ15m位の岩に囲まれた谷間を縫うように歩く回廊があると思えば、高さ20メートル位の岩の間に牧草地が広がりリャマが草を食んでいるのどかな場所など、とても変化に富む場所を次々に訪れるので、写真を撮る人には嬉しいところだろう。

のどかな景色の傍にある民家風レストランでドライバー・ピーターの作った昼食をとる。今回のツアーは全てピーターが作っている。参加者たちが高齢のためか、出される量が多すぎるので、もったいないとの感想が漏れる。

昼食後は先ほどまで訪れていた岩稜地帯の北端にあたるアナコンダ谷を訪れる。一見グランドキャニオンのようにとんがった岩峰先端まで歩いていける。突風と岩崩れに気をつけてとガイドのピーターより注意を受けて、注意しながら岩峰の上を先端まで進む。確かに峰上が丸く周囲に落ち込んでいるので、下を見るためには縁まで行かねばならず、下が見える縁まで行くと落ちてしまいそうだ。怖いのでヘッピリ腰で先端まで行き、しっかり座り座り体を安定させてから、周りのを見る。その後、駐車した車の傍にあるすぐキヌア畑を見てウユニへ移動。

ウユニ、カラマ間は幹線なので未舗装といっても比較的に走りやすい。順調に走っていたと思っていたら前輪がパンク。路肩に車を止めて作業を始めるとすぐに二台の車が手伝いのために止まってくれた。電話も通じないこのような地域では、助け合いが必須のようだ。

すぐにタイヤ交換は終わりそのまま次の街サンクリストバルへ移動し、その街で交換したタイヤを修理するのでその間、街を散歩して時間を潰すよういわれる。サンクリストバル街はすべての家が新しく見える。中心にある教会もやはり新しい。教会横に看板があり街の由来が書いてあった。サンクリスタルバルは現在鉱山がある場所にあったが、発破作業により街が陥没してしまった。その後、現在の場所に移転したと書かれていた。何とその鉱山はボリビア最大の鉱山会社であり、現在、住友商事系列の会社らしい。

特に見るところもないのでなんとなく街を散策していた。1時間もするとタイヤ修理を終えたピーターが私たちを回収してくれた。

予定変更で申し訳なく思ったのかピーターは私たちをウユニ湖脇に連れて行ってくれた。そのためにわたくしたちの睡眠時間が削らねることにはなったが。

ウユニのホステル到着が午後7時。シャワーを浴びようとしたら水しか出ないので、我慢。他のメンバーから聞いたところ、1階のシャワーだけは温水が出流という。昨日に引き続き夕食は8時から9時。翌朝ウユニフラットで日の出を堪能するため朝4時半に出発と言う。シャワーを浴びてから就寝し3時半頃起きなくてはならず、ほとんど寝る時間がない。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
高速・路線バス
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
  • 宿の裏山岩にはなぜか飛行機の尾翼が・・・。下には人が住んでるし・・・。

    宿の裏山岩にはなぜか飛行機の尾翼が・・・。下には人が住んでるし・・・。

  • どう見ても墜落した機体のような。たぶんフォッカーF27旅客機の残骸

    どう見ても墜落した機体のような。たぶんフォッカーF27旅客機の残骸

  • シウダド・デ・ピエドラの「ワールドカップトロフィー」岩。似てますね

    シウダド・デ・ピエドラの「ワールドカップトロフィー」岩。似てますね

  • 野生種のビクーニャ。保護されているので狩猟してしまうと大変なことになるのだとか

    野生種のビクーニャ。保護されているので狩猟してしまうと大変なことになるのだとか

  • シウダド・デ・ピエドラとは「岩の街並」の意味で遠目にはビルが建ち並ぶ様子に見えることからこの名前がついたとか。

    シウダド・デ・ピエドラとは「岩の街並」の意味で遠目にはビルが建ち並ぶ様子に見えることからこの名前がついたとか。

  • 特に名前はないが、見た途端みんな異口同音に「ラクダ」と叫んでました

    特に名前はないが、見た途端みんな異口同音に「ラクダ」と叫んでました

  • これらの岩はどこまでも立入禁止。落ちても誰も文句言いません。その代わり、病院は果てしなく遠いです。この穴に立ち、かみさんのポーズを付けてるおじさんがいました。かっこよし。

    これらの岩はどこまでも立入禁止。落ちても誰も文句言いません。その代わり、病院は果てしなく遠いです。この穴に立ち、かみさんのポーズを付けてるおじさんがいました。かっこよし。

  • これらの岩はどこまでも立入禁止。落ちても誰も文句言いません。その代わり、病院は果てしなく遠いです。

    これらの岩はどこまでも立入禁止。落ちても誰も文句言いません。その代わり、病院は果てしなく遠いです。

  • これらの岩はどこまでも立入禁止。落ちても誰も文句言いません。その代わり、病院は果てしなく遠いです。岩に登って見下ろしてしまいました。

    これらの岩はどこまでも立入禁止。落ちても誰も文句言いません。その代わり、病院は果てしなく遠いです。岩に登って見下ろしてしまいました。

  • これらの岩はどこまでも立入禁止。落ちても誰も文句言いません。その代わり、病院は果てしなく遠いです。岩に登って見下ろしてしまいました。どこをみてもカッコいい。

    これらの岩はどこまでも立入禁止。落ちても誰も文句言いません。その代わり、病院は果てしなく遠いです。岩に登って見下ろしてしまいました。どこをみてもカッコいい。

  • 岩に登り自分の乗っていた車を見下ろしてしまいました。

    岩に登り自分の乗っていた車を見下ろしてしまいました。

  • つぎのスターウォーズはここで撮影して欲しい

    つぎのスターウォーズはここで撮影して欲しい

  • サンペドロアタカマからウユニで一番平和な景色を楽しめました。laguna Negra。

    サンペドロアタカマからウユニで一番平和な景色を楽しめました。laguna Negra。

  • サンペドロアタカマからウユニで一番平和な景色を楽しめました。laguna Negra。

    サンペドロアタカマからウユニで一番平和な景色を楽しめました。laguna Negra。

  • サンペドロアタカマからウユニで一番平和な景色を楽しめました。laguna Negra。

    サンペドロアタカマからウユニで一番平和な景色を楽しめました。laguna Negra。

  • サンペドロアタカマからウユニで一番平和な景色を楽しめました。laguna Negra。

    サンペドロアタカマからウユニで一番平和な景色を楽しめました。laguna Negra。

  • サンペドロアタカマからウユニで一番平和な景色を楽しめました。laguna Negra。<br />カモの親子がだんだんこちらに来たんですが・・。

    サンペドロアタカマからウユニで一番平和な景色を楽しめました。laguna Negra。
    カモの親子がだんだんこちらに来たんですが・・。

  • サンペドロアタカマからウユニで一番平和な景色を楽しめました。家畜がいると牧歌的。ふわふわして暖かそう。laguna Negra。

    サンペドロアタカマからウユニで一番平和な景色を楽しめました。家畜がいると牧歌的。ふわふわして暖かそう。laguna Negra。

  • サンペドロアタカマからウユニで一番平和な景色を楽しめました。リャマの子どもがかわいい。laguna Negra。

    サンペドロアタカマからウユニで一番平和な景色を楽しめました。リャマの子どもがかわいい。laguna Negra。

  • 今,人気のキヌア畑。特に肥料を撒かないようなので、キヌアをつくった後に何年か休ませるんだろうね。

    今,人気のキヌア畑。特に肥料を撒かないようなので、キヌアをつくった後に何年か休ませるんだろうね。

  • アナコンダ谷。切れ込んだ川が大蛇がはっているようにクネクネしているのでこう呼ばれているような。

    アナコンダ谷。切れ込んだ川が大蛇がはっているようにクネクネしているのでこう呼ばれているような。

  • アナコンダ谷。切れ込んだ川が大蛇がはっているようにクネクネしているのでこう呼ばれているような。グランドキャニオンのミニミニ版のような。

    アナコンダ谷。切れ込んだ川が大蛇がはっているようにクネクネしているのでこう呼ばれているような。グランドキャニオンのミニミニ版のような。

  • アナコンダ谷。切れ込んだ川が大蛇がはっているようにクネクネしているのでこう呼ばれているような。渓谷沿いの川底ではトマト、キャベツなどを栽培しているとか。

    アナコンダ谷。切れ込んだ川が大蛇がはっているようにクネクネしているのでこう呼ばれているような。渓谷沿いの川底ではトマト、キャベツなどを栽培しているとか。

  • 柵もないのでこわごわインスタ写真、ドローン撮影をしてました。

    柵もないのでこわごわインスタ写真、ドローン撮影をしてました。

  • 載っていた車がパンクしたので急遽サンクリストバルでタイヤ修理のため休憩。<br />この教会は今鉱山がある場所に立っていたのですが、落盤でまちが消失したので町ごと今あるサンクリストバルに移動したとか。しかも、その鉱山の所有者はボリビア政府と住友商事系列の合弁会社という事実。

    載っていた車がパンクしたので急遽サンクリストバルでタイヤ修理のため休憩。
    この教会は今鉱山がある場所に立っていたのですが、落盤でまちが消失したので町ごと今あるサンクリストバルに移動したとか。しかも、その鉱山の所有者はボリビア政府と住友商事系列の合弁会社という事実。

  • サンクリストバルの商店街。ボリビアみなさん写真に写るのが嫌いなようです。

    サンクリストバルの商店街。ボリビアみなさん写真に写るのが嫌いなようです。

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