2019/03/31 - 2019/03/31
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tomate_saladeさん
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San Pedro de Atacamaのフラミンゴツアーズで予約。
ボリビア内ツアーはSajama toursに乗換でした。
San Pedro de Atacamaのフラミンゴツアーズで予約。
ボリビア内ツアーはSajama toursに乗換でした。
3月31日 アタカマ発 マーレ村(Malluc)泊
ラグナ・ブランカ
ラグナ・ベルデ
テルマス・ポルケ 温泉プール、昼食
ソル・デ・ラ・マニャーニャ・ゲイザー 間欠泉
ラグナ・コロラダ フラミンゴ
4月1日 マーレ村(Malluc)発 ウユニ泊
シウダド・デ・ピエドラ
シウダド・デ・ピエドラ ラクダ岩
シウダド・デ・ピエドラ 岩の回廊
シウダド・デ・ピエドラ 平和な湖
シウダド・デ・ピエドラ アナコンダ谷
車がパンク
サンクリストバルでタイヤ交換
4月2日 ウユニ発 ウユニ泊
ウユニ湖 サンライズツアー
ウユニ 列車の墓場
4月1日 発 ウユニ泊
シウダド・デ・ピエドラ
シウダド・デ・ピエドラ ラクダ岩
シウダド・デ・ピエドラ 岩の回廊
シウダド・デ・ピエドラ 平和な湖
シウダド・デ・ピエドラ アナコンダ谷
車がパンク
サンクリストバルでタイヤ交換
4月2日 ウユニ発 ウユニ泊
ウユニ湖 サンライズツアー
ウユニ 列車の墓場
3月31日
朝7時~7時30分に宿泊施設に迎えが来る予定でしたが、珍しいことに予定より早い6時45分迎えが来た。ドライバーはホセ。同行者はスペイン人夫婦とベルギー人女性の2人合計5人。この車には同年代の旅行者を集めたようだ。
私を乗せるとチリ・ボリビア国境に向かう。チリの出入国管理施設に到着するとすでに他ツアー会社のミニバスが3台並んでいた。膝入国手続きは午前8時開始なのでそれまでの時間、荒野にポツンと立っている建物の前で待つ。寒い。眼前のリカンカブールに陽が当たるのを見ながらゆっくり待つことにしたが、車外に出るとなお寒い。トイレに行きたくなりそうなので暖かい車内に戻る。
係官により出国手続きは事務的に進み車に戻る。車は100mほど国境方面に進み停車。テーブルをひろげパン、果物、ミルクなどの食材が並び朝食となる。朝食後、ボリビア出入国管理事務所まで進み 停車。車から降り入国手続きをのため建物外に並ぶ。行列あとにボリビアのツアー会社ミニバスを待つので、30分位待たされる。ここで朝食をとれば良いのに。
ボリビアの入国管理事務所の建物は非常にシンプルで昔からある今にも崩れそうな建物であった。入り口で若い男性が手続き用の紙を確認して半券を保管。その後、でっぷりと太りふんぞりかえりながら座っている入国管理官がパスポートに印を押し、紙を挟みの入国手続きを完了する。この管理官の対応を見ても先進国と発展途上国か一目瞭然である。
ボリビア出入国管理事務所前の広場にチリからお客さんを乗せたミニバスとボリビアからお客さんを乗せたバスが二台並び互いに客と荷物を載せ替える。国境があるといってもどちらの車も入ることができるようだ。
私が利用したのはチリ国内ではフラミンゴ旅行社のバス、ボリビア国内ではサハム旅行社扱いになっているようだ。ウユニのサハム旅行社はサンペドロデアカタマに事務所ができたので、この旅行会社で手続きをするとツアー内容が確実なようだ。今回、フラミンゴ旅行社で受け取った日程表とサハム旅行社で直接入手した日程表では宿泊地と回る場所に違いがあった。ただし、旅行前にこの状況を確認するのは非常に難しい。
サハム社のドライバーはピーター。20年乗り続けたトヨタランドクルーザーでやってきた。ボリビア・ウユニではトヨタ・ランドクルーザーと日産・サファリが人気でほとんどの旅行会社がこの2車種を使っていた。というよりこの2社種だけだったといって良い。
ボリビアに入国すると舗装道路はなくなり、道らしい同方向に進むわだちが何本も並行して原野に印を残し、どれが本来の道かわからない。その後判明したのは走りやすいところを好きなように走っているらしい。標高4000メートルを超える高原地帯でやっと育った草が、車の轍で踏み荒らされてしまう。昔から残る大自然を観光資源としているボリビアにとってはせっかくの観光資源を壊しているような気もするが、国家財政がそれを許さないのかもしれない。
ラグナブランカ、ラグナベルデなどの火山を背景とした草原にたたずむ湖を次々にめぐる。ラグナコロラドなどせっかくフラミンゴがたくさんいるのに遠目でしか見ることができない。同じような形式で私としては飽きてくるが、同行していたスペイン人やベルギー人たちは素晴らしい景色だとその度に大喜び。
その後温水が噴出しているところを訪れる。別府温泉みたいなところだろうと期待していなかった。ところが意外や意外道路がボコボコ泡を出していたり赤色の意見があったり変化が楽しめた。しかも手すりも何もないので噴出口のすぐそばまで行けるところは迫力満点。私的にはこちらの方が変化あり楽しめた。
マーレ村(Malluc)の宿に着いた午後7時ごろはすでに暗くなっていた。宿で判明したのは部屋が2部屋しかないこと。スペイン人カップルが2人とベルギー人のおばさん2人そして私の合計5人をどう割り振りふるか、なかなか話がつかない。そうこうしているうちにガイドが私だけシングルをひと部屋取ってくれた。これでみんな大安心。
夕食は午後8時から始まり終わったのは午後9時。シャワーは水しか出ないので浴びなかった。ベッドの布団はあまり厚くなく夜寒そうだったので、自分のスリーピングバックで寝た。私は暖かくぐっすり眠れたが他の人たちはそうでもなかったようだ。寝袋を持ち歩き良かったと思えた瞬間であった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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チリ出国手続き事務所8時の仕事が始まるのを待つときに見た国境の山リカンカブール山(左側)
リカンカブール山 山・渓谷
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リカンカブール山アップ
リカンカブール山 山・渓谷
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ボリビア入国管理事務所
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ボリビア入国管理事務所に観光客を迎えに来るボリビアのツアー会社ランドクルーザー
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国立公園管理事務所。トイレを借りたら早速有料でした。
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公園管理事務所を出ると早速ラグナ・ブランカ。雲が湖に写り美しい。
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公園管理事務所を出ると早速ラグナ・ブランカ。山と雲が湖に写り美しい。
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ラグナ・ベルデから見るリカンカブール山。
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ラグナ・ベルデから見るリカンカブール山。
日本と同じように観光客が石を積み上げるようです。 -
広いところをひたすらドライブ。砂漠とはいわれてませんが、草もほとんど生えてないので砂漠のような。標高4000mを越えてます。
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砂漠とはいわれてませんが、草もほとんど生えてないので砂漠のような。
標高4000mを越えている展望所のようです。 -
テルマス・ポルケ。プールのような温泉に浸かれますが、日本人にはとてもリラックスできないと思います。わたしは利用しませんでした。
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ちなみに、テルマス・ポルケは日本援助で休憩所が建てられています。雰囲気壊しまくりですが。ちなみに、トヨタランドクルーザーと日産パトロールはウユニツアー会社御用達の車です。
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別府温泉にいったこともあるし、阿蘇地獄谷も訪れたこともあるので、たいしたことないと思ったら、あら楽し。ソル・デ・ラ・マニャーニャ・ゲイザー
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別府温泉にいったこともあるし、阿蘇地獄谷も訪れたこともあるので、たいしたことないと思ったら、あら楽し。ソル・デ・ラ・マニャーニャ・ゲイザー。坊主地獄のように泥の泡がプクップクッと。
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別府温泉にいったこともあるし、阿蘇地獄谷も訪れたこともあるので、たいしたことないと思ったら、あら楽し。ソル・デ・ラ・マニャーニャ・ゲイザー。隣なのに泥の色が違うなんて。
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ソル・デ・ラ・マニャーニャ・ゲイザー。ここが楽しいのは、柵がなくどこまでも自由に歩けるところ。変なところを歩いていると蒸気に当てられます。
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動物がいると運転手が車を止めてくれます。この時はみんな向こうを向いたまま
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ラグナ・コロラド。フラミンゴがいるんですが。遠くにいるので写真が撮れない
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もっと近づきたいフラミンゴ
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参加者好きなことをして過ごすので、時間が迫ってしまいます
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