下賀茂温泉旅行記(ブログ) 一覧に戻る
2月中旬にひと足早い春を感じたくて、伊豆の河津桜を見る一泊二日のドライブ旅行に出掛けた。この旅行の一週間先に北海道への流氷ツアーを予約していたので、出来るだけ費用を抑えようと、伊東園グループのホテル下田はな岬泊とし、その行程は以下の通りであった。<br /><br />1日目:千葉~稲取でのきんめ鯛昼食~河津さくら祭り~下田泊<br />2日目:南伊豆町のみなみ桜~下田ペリーロード~稲取の吊るし雛会場~千葉<br /><br />2日目のみなみ桜は当初の予定には入れていなかったが、ホテルの夕食会場のお隣さんからその素晴らしさを聞いて、急遽追加した行程だった。<br /><br />第2回目は、上記2日目の模様となる。

河津桜を楽しむ伊豆ドライブ(2)2日目ー南伊豆・下田・稲取ー

105いいね!

2019/02/18 - 2019/02/19

2位(同エリア62件中)

0

60

ダイスケit

ダイスケitさん

この旅行記のスケジュール

2019/02/19

この旅行記スケジュールを元に

2月中旬にひと足早い春を感じたくて、伊豆の河津桜を見る一泊二日のドライブ旅行に出掛けた。この旅行の一週間先に北海道への流氷ツアーを予約していたので、出来るだけ費用を抑えようと、伊東園グループのホテル下田はな岬泊とし、その行程は以下の通りであった。

1日目:千葉~稲取でのきんめ鯛昼食~河津さくら祭り~下田泊
2日目:南伊豆町のみなみ桜~下田ペリーロード~稲取の吊るし雛会場~千葉

2日目のみなみ桜は当初の予定には入れていなかったが、ホテルの夕食会場のお隣さんからその素晴らしさを聞いて、急遽追加した行程だった。

第2回目は、上記2日目の模様となる。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • ホテルの部屋の窓から見えた朝焼けの下田港。6時20分頃。

    ホテルの部屋の窓から見えた朝焼けの下田港。6時20分頃。

  • 朝食もビュッフェ形式で、和食を選択。自宅ではいつもパン食だが、旅行に出ると変化を付けて和食を食べたくなる。内容は十分バラエティに富んでおり、満足だった。

    朝食もビュッフェ形式で、和食を選択。自宅ではいつもパン食だが、旅行に出ると変化を付けて和食を食べたくなる。内容は十分バラエティに富んでおり、満足だった。

  • 朝食会場。それほど混んでいる感じはしなかった。

    朝食会場。それほど混んでいる感じはしなかった。

  • 朝食後、ホテル近辺を散策した。

    朝食後、ホテル近辺を散策した。

  • ホテルを背景にした大きな石像を発見。ペリーの像だったが、ゆるキャラのような表情が面白い。<br /><br />この日の天気予報は、午後から雨。桜見物は雨を避けたいので、朝一番に下賀茂温泉のさくら祭り会場に行き、帰途下田のペリーロード、稲取のつるし雛に立ち寄ることにした。

    ホテルを背景にした大きな石像を発見。ペリーの像だったが、ゆるキャラのような表情が面白い。

    この日の天気予報は、午後から雨。桜見物は雨を避けたいので、朝一番に下賀茂温泉のさくら祭り会場に行き、帰途下田のペリーロード、稲取のつるし雛に立ち寄ることにした。

  • 国道から南伊豆町の下賀茂温泉方面に入る角に、大きな菜の花畑があった。

    国道から南伊豆町の下賀茂温泉方面に入る角に、大きな菜の花畑があった。

  • 畑の真ん中に設置された舞台のような一角には、そこへ行く通路も作られており、記念撮影スポットになっていた。親切にも、団体客の添乗員さんがシャッターを押してくれた。

    畑の真ん中に設置された舞台のような一角には、そこへ行く通路も作られており、記念撮影スポットになっていた。親切にも、団体客の添乗員さんがシャッターを押してくれた。

  • 案内板では、青野川を遡って行くと桜祭り会場があるようだ。

    案内板では、青野川を遡って行くと桜祭り会場があるようだ。

  • 暫く進んだところの道の駅に車を停めたが、驚いたことに桜まつり期間は有料とのことだった。<br /><br />車を置いて、早速川沿いの桜並木へ。

    暫く進んだところの道の駅に車を停めたが、驚いたことに桜まつり期間は有料とのことだった。

    車を置いて、早速川沿いの桜並木へ。

  • ここは、河津町に対抗して「みなみ桜」という名称にしているが、同じ河津桜だ。ただ、河津町よりもかなり南に位置するので、桜の開花度は早く、ほぼ満開となっていた。

    ここは、河津町に対抗して「みなみ桜」という名称にしているが、同じ河津桜だ。ただ、河津町よりもかなり南に位置するので、桜の開花度は早く、ほぼ満開となっていた。

  • 川の流れは、ゆったりしている。

    川の流れは、ゆったりしている。

  • 向こう岸にも、桜並木がある。

    向こう岸にも、桜並木がある。

  • 木が若いためか花付きが良く、枝ぶりも道路側・川側の両方にせり出している。

    木が若いためか花付きが良く、枝ぶりも道路側・川側の両方にせり出している。

  • 満開の花と相まって、桜のトンネルが頭上すぐにある感じだ。

    満開の花と相まって、桜のトンネルが頭上すぐにある感じだ。

  • 前日の夕食時に隣の夫婦が絶賛していただけのことはあり、見事なものだ。

    前日の夕食時に隣の夫婦が絶賛していただけのことはあり、見事なものだ。

  • 河津町に比べると知名度が低いためか、人が余りいない。

    河津町に比べると知名度が低いためか、人が余りいない。

  • 川沿いにあった桜祭りの案内板。

    川沿いにあった桜祭りの案内板。

  • かなり上流の方まで歩いてきたことになる。

    かなり上流の方まで歩いてきたことになる。

  • 対岸の桜も良く咲いている。

    対岸の桜も良く咲いている。

  • 温泉の湯煙が風情を醸し出している。

    温泉の湯煙が風情を醸し出している。

  • この辺りも桜のトンネルになっている。片側の桜だけでトンネルになるのは、見事だ。

    この辺りも桜のトンネルになっている。片側の桜だけでトンネルになるのは、見事だ。

  • 片側の桜だけでトンネルになるのは、見事だ。

    片側の桜だけでトンネルになるのは、見事だ。

  • 時々人が通りかかるだけで、静かなものだ。

    時々人が通りかかるだけで、静かなものだ。

  • 菜の花と桜と湯煙。

    菜の花と桜と湯煙。

  • スマホで撮影している。

    スマホで撮影している。

  • 今度は桜の季節に、この温泉に泊まるのもいいかもしれない。

    今度は桜の季節に、この温泉に泊まるのもいいかもしれない。

  • 枝越しの青野川。

    枝越しの青野川。

  • 枝越しの青野川。

    枝越しの青野川。

  • 川面が静かなので、桜の映り込みも見事だ。

    川面が静かなので、桜の映り込みも見事だ。

  • 曇り空だったが、9時過ぎから2時間弱の、みなみ桜を愛でながらの散策は楽しかった。<br /><br />ここから、ペリーロードを見るために再び下田へ戻ることに。

    曇り空だったが、9時過ぎから2時間弱の、みなみ桜を愛でながらの散策は楽しかった。

    ここから、ペリーロードを見るために再び下田へ戻ることに。

  • 30分程で、下田に到着。港近くの駐車場に車を置いて、ペリーロードに向かう。

    30分程で、下田に到着。港近くの駐車場に車を置いて、ペリーロードに向かう。

  • ペリーの像を発見。こちらは朝見つけたゆるキャラのペリーとは異なり、ごく普通の像だった。

    ペリーの像を発見。こちらは朝見つけたゆるキャラのペリーとは異なり、ごく普通の像だった。

  • 道路には、黒船当時の絵のタイルが埋め込まれていた。

    道路には、黒船当時の絵のタイルが埋め込まれていた。

  • マンホールの蓋も黒船だ。

    マンホールの蓋も黒船だ。

  • この辺りからペリーロードが始まるようで、ナマコ壁の家が出現してきた。<br /><br />ペリーロードは、幕末に伊豆下田港へ来航したペリー提督一行が、日米下田条約締結のために了仙寺に向かって行進した道で、平滑川沿いに700mほど続き、幕末~大正時代に建てられた石作りの洋館や古民家が数多く残るレトロな雰囲気が人気の通りだ。

    この辺りからペリーロードが始まるようで、ナマコ壁の家が出現してきた。

    ペリーロードは、幕末に伊豆下田港へ来航したペリー提督一行が、日米下田条約締結のために了仙寺に向かって行進した道で、平滑川沿いに700mほど続き、幕末~大正時代に建てられた石作りの洋館や古民家が数多く残るレトロな雰囲気が人気の通りだ。

  • この小さな川沿いに、ペリーロードが続く。

    この小さな川沿いに、ペリーロードが続く。

  • 浅い川には、鴨のつがい。

    浅い川には、鴨のつがい。

  • 橋の袂にある古い家。

    橋の袂にある古い家。

  • この古い家は、居酒屋になっている。

    この古い家は、居酒屋になっている。

  • この古い家は、居酒屋になっている。

    この古い家は、居酒屋になっている。

  • ここも人通りは、ほとんどなかった。

    ここも人通りは、ほとんどなかった。

  • 了仙寺に到着。ここは、日米和親条約の付属条約である下田条約が締結された場として知られている。

    了仙寺に到着。ここは、日米和親条約の付属条約である下田条約が締結された場として知られている。

  • 境内には、「了仙寺調練の図」としてアメリカ人の調練の様子が彫られている石板があった。

    境内には、「了仙寺調練の図」としてアメリカ人の調練の様子が彫られている石板があった。

  • 本堂の軒下には、石板の図のオリジナルの絵が額に入れて掲げられていた。

    本堂の軒下には、石板の図のオリジナルの絵が額に入れて掲げられていた。

  • このペリーロード界隈の案内図板。

    このペリーロード界隈の案内図板。

  • ナマコ壁の下田開国博物館。

    ナマコ壁の下田開国博物館。

  • 隣は、土産物屋。

    隣は、土産物屋。

  • 駐車場に戻る途中で面白いものを発見。了仙寺の一部だったと思うが、小さな山の上のお堂に行くには階段で登って行けるだろうが、急斜面の木の手入れはどうやって行っているのだろうか(笑)。

    駐車場に戻る途中で面白いものを発見。了仙寺の一部だったと思うが、小さな山の上のお堂に行くには階段で登って行けるだろうが、急斜面の木の手入れはどうやって行っているのだろうか(笑)。

  • 了仙寺の入口前を通って、駐車場へ。ここには、1時間弱滞在したことになる。

    了仙寺の入口前を通って、駐車場へ。ここには、1時間弱滞在したことになる。

  • 下田から稲取の途中の蕎麦屋で昼食を摂り、稲取のつるし雛会場の文化公園近くに到着したのは、13時半頃。<br /><br />稲取の年中行事を描いた大きな案内板があった。

    下田から稲取の途中の蕎麦屋で昼食を摂り、稲取のつるし雛会場の文化公園近くに到着したのは、13時半頃。

    稲取の年中行事を描いた大きな案内板があった。

  • 文化公園内に、「雛の館」がある。この頃には、かなり強い雨となっていた。朝のうちに、お花見を済ませておいて良かった!

    文化公園内に、「雛の館」がある。この頃には、かなり強い雨となっていた。朝のうちに、お花見を済ませておいて良かった!

  • 入場料を払って、入場。ここには、結構多くの団体客が押し寄せていた。

    入場料を払って、入場。ここには、結構多くの団体客が押し寄せていた。

  • これほど多くのつるし雛を見るのは初めてだ。

    これほど多くのつるし雛を見るのは初めてだ。

  • ただ、写真を撮るのは難しい。

    ただ、写真を撮るのは難しい。

  • 天井からぶら下がる大量のつるし雛。

    天井からぶら下がる大量のつるし雛。

  • これぐらいの密度だと、何とか写真も撮れる。

    これぐらいの密度だと、何とか写真も撮れる。

  • ここまで多くなると、ごちゃごちゃだ(笑)。

    ここまで多くなると、ごちゃごちゃだ(笑)。

  • 立派な館付きのお雛様。

    立派な館付きのお雛様。

  • 土産物売り場につるし雛も売っていたが、結構高価だ。すべて手作りとなると、やむなしか。

    土産物売り場につるし雛も売っていたが、結構高価だ。すべて手作りとなると、やむなしか。

  • 30分余りの見物の後、雨の中を往路のコースと逆に帰途に就いた。<br /><br />今回の河津桜を愛でるドライブは、河津と南伊豆の2個所で楽しむことが出来、+アルファとしてペリーロードとつるし雛を見物し、手軽に行けた満足のドライブ旅行だった。<br /><br />(完)

    30分余りの見物の後、雨の中を往路のコースと逆に帰途に就いた。

    今回の河津桜を愛でるドライブは、河津と南伊豆の2個所で楽しむことが出来、+アルファとしてペリーロードとつるし雛を見物し、手軽に行けた満足のドライブ旅行だった。

    (完)

105いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP