2019/02/18 - 2019/02/19
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この旅行記のスケジュール
2019/02/18
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千葉の自宅を朝6時に出発
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伊東マリンタウンで休憩・買物
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稲取できんめ鯛の昼食
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河津さくら祭り会場で河津桜の鑑賞・散策
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下田の下田伊東園ホテルはな岬にチェックイン
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この旅行記スケジュールを元に
2月中旬にひと足早い春を感じたくて、伊豆の河津桜を見る一泊二日のドライブ旅行に出掛けた。この旅行の一週間先に北海道への流氷ツアーを予約していたので、出来るだけ費用を抑えようと、伊東園グループのホテル下田はな岬泊とし、その行程は以下の通りであった。
1日目:千葉~稲取でのきんめ鯛昼食~河津さくら祭り~下田泊
2日目:南伊豆町のみなみ桜~下田ペリーロード~稲取の吊るし雛会場~千葉
2日目のみなみ桜は当初の予定には入れていなかったが、ホテルの夕食会場のお隣さんからその素晴らしさを聞いて、急遽追加した行程だった。
第1回目は、上記の1日目の模様となる。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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東名高速~小田原厚木道路経由国道135号を南下する途中で、伊東マリンタウン(道の駅)に立ち寄った。
道の駅の海側には、ヨットハーバーがある。 -
道の駅の建物。
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店内には海産物や農産物が並べられていた。ここでは、伊豆のミカンを購入。
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建物壁面には、伊東園グループのホテルの案内板があった。もちろん、予約済みのホテルはな岬も含まれている。こうやって眺めてみると、伊豆半島には伊東園グループのホテルが沢山あるものだ。
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更に車で1時間ほど南下して、稲取に到着。昼前になっていたので、きんめ鯛の昼食を摂るために、稲取の街中に入って行った。網元「徳造丸」の大きな看板の建物が目に入った。
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そのすぐ近くに、徳造丸本店の食堂がある。
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道路を挟んだ海側には、稲取の港が広がっている。
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港の方から徳造丸本店を眺める。金目鯛祭りの幟が何本も翻っていた。
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後で見直して見ても、この幟は稲取全体の祭りなのか徳造丸だけの祭りなのか判らず仕舞いだ(笑)。
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まだ12時前だったので、10分ほど待つだけで入店出来たが、店を出る時には結構の行列が出来ていた。
案内された席には、「金目鯛の豊漁お祭り膳」の大きなメニューが置いてあり、隣の席で食べていたグループの人達は、皆この料理を食べていた。何にするか迷っていると、隣から「これがお得で、美味しいですよ」と声が掛かり、注文することに。 -
女房は、お昼からそんなにボリュームがあるものは結構と、海鮮丼を注文。
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ほどなく出て来た、吾輩の料理。キンメの刺身・煮付け・しゃぶしゃぶの他にも、いくつかの料理が付いていたが、3,200円はやはり高いという感覚だった。
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店内では大きな窓の向こうに稲取港が見えていたが、その窓の真ん中の席の人にとっては、ランチ特等席のようだった。
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昼食を終えて、駐車場に戻る。最初に見た建物には、足湯が浸かれるようになっていたが、目的地は先にあるのでパス。
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河津に向かって国道を進んでいると、土産物屋がありその駐車場が展望台のようになっていたので、臨時停車。そこからは、海岸線と河津桜が見えていた。伊豆半島には至る所に河津桜があり、もう少しで満開の桜がどこでも咲き誇っていた。
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反対方向には、伊豆急の線路と河津桜。三脚を立てて待機している人に聞くと、10分後には電車が通過するとのことだったが、待てずに河津を目指して出発。
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13時過ぎに河津に到着。駐車場に車を置いて、早速川沿いの桜まつり会場へ。未だ満開前の五~八分咲き程度だったが、それでも濃いピンク色がそこかしこに溢れていた。
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菜の花との競演も。
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平日にも拘わらず人出は多いが、この週末には満開となり多くの人が殺到して大混雑となるだろう。
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桜と菜の花の競演。
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川沿いの通路の店には、河津桜の苗も売られていた。
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川原に降りて歩いている人も多い。
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川原に降りて歩いている人も多い。
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大きな枝ぶりの桜の木。
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川原に下りて、下から桜の木を見上げる。
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川を挟んで、向こう岸の桜。幾分か若い木のようだ。
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この木で、八分咲き程度だろうか。
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橋の上から川原を見下ろす。
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両岸の桜が、見事に咲き揃っている。下流側から上流に向かって歩いているが、上流側の方が良く咲いているようだった。
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川原から上流側を眺める。
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川原から上流側を眺める。
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対岸の桜並木。
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桜トンネル。
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日差しも暖かく、歩いていても気持ちいい。
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日差しも暖かく、歩いていても気持ちいい。
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この辺りは桜まつり会場の最も上流側だったが、この日で一番良く咲いていた。ほぼ満開だろう。
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桜は満開だがメイン会場からは遠いので、歩いている人は少ない。
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青空に濃いピンクの色が映える。
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この辺りは、川幅がやや狭くなっている。
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木が低いので、桜の花が身近に感じる。
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桜の枝越しに、対岸が見える。
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川面に映る日差しが眩しい。
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川沿いの桜並木から逸れて、河津桜原木まで行ってみる。この木から取った枝を各所に植えて、河津桜を増やしていったようだ。大勢の人が来ており、記念写真を撮っていた。
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正面から見ても大きいが、横の方に回って見ると奥行きも結構ある。この木は個人宅の所有物とのことだが、庭一杯に枝が広がっていた。
約2時間の散策を終えて、さくら祭り会場を後にした。15時半頃。 -
下田を目指す前に、河津七滝方面の桜も見物に。ループ橋を過ぎて進んで行ったが、行き過ぎたと気付き、Uターンすることに。
「上条の桜」は、河津中心地からはループ橋手前を右に入った先にあった。丁度、ループ橋の高架橋の真下になっている。 -
これも見事に満開近く咲いていた。河口から奥に入るに従い、桜が多く咲いているというのは感覚的に逆のような気がして、面白い。
七滝見物は省略して、下田へ。河津の桜見物はこれまでにも数回来ているが、いずれも2月20日前後で、ソメイヨシノの見頃よりも1月早いので春の先取りのような気分で楽しめる。 -
下田への途中、海岸沿いの展望台に立ち寄った。尾ヶ崎ウイングという名前が付いており、案内板にはそこから見える伊豆諸島の写真があった。
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この写真では、左から伊豆大島、利島、三宅島、御蔵島、新島あたりが見えている。
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同じ展望台からの、南方向の海岸線。もう夕日の時間帯だ。17時前。
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下田港近くの公園でも写真を一枚撮影。
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下田伊東園ホテルはな岬にチェックインして、すぐに部屋にはいる。このホテルは、飲み放題付きビュッフェの夕食付きで7,800円とリーゾナブルで利用しやすいのだが、人件費を抑えるために部屋には予め布団が敷かれている。ちょっと残念な点だが、値段を考えるとやむなしか(笑)。
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部屋の窓から見える下田港方面の景色。
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夕食は18時から。カニをはじめとして各種料理は高級なものではないが、特に不満はない。ビールも飲み放題だ。
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2回目に取ってきた料理。さすがに皿一杯には出来なかった。
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締めはカレー。
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最後にデザートとコーヒー。控え目になった(笑)。
この時、隣に座っていた同年代のご夫婦と話しをしていると、下田よりも南の下賀茂温泉近辺のみなみ桜(種類は河津桜だが、別の地名が付いた名前になっている)が満開で素晴らしかったと教えていただいた。彼らは伊豆半島西海岸を南下して、この日既にみなみ桜の見物を終えており、翌日に河津に行くことになっていたのだ。いいことを教えていただいたので、翌日は朝からみなみ桜を見物に行くこととした。天気予報が午後から雨になっており、下田のペリーロード見物は後回しだ。
食後は、いつものように女房と無料の温泉卓球をしてから温泉に入り、ゆっくりと過ごした。
(続く)
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