2019/03/20 - 2019/03/21
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キラキラホッホさん
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3/20(水)丘の上に造られた街、二つ目はオルヴィエートです。スポレートと同じく古代エトルリア時代からの歴史を持つ美しい街。
FS スポレート12:06→14:20オルヴィエート( Orte 乗換)
宿はケーブルカを降りて500mほどの路地を入ったところにあるアパートメント Delizioso appartment da paola 。
門の前でオーナーさんが待っていてくれました。イタリア語オンリーで挨拶もままならず。予約時に支払いは済んでいるので鍵の説明だけわかれば問題なし。
日程
3/18(月)ローマ着(泊)
3/19(火)ローマ→スポレート(泊)
★3/20(水)スポレート→オルヴィエート(泊)
3/21(木)オルヴィエート→モンテプルチャーノ(泊)
3/22(金)モンテプルチャーノ→ヴォルテッラ(泊)
3/23(土)ヴォルテッラ→ピサ⇔ルッカ(ピサ泊)
3/24(日)ピサ→ラ・スペッツァ(泊)
3/25(月)ラ・スペッツァ⇔ポルトヴェーネレ
〃 ⇔チンクエテッレ(ラ・スペッツァ泊)
3/26(火)ラ・スペッツァ⇔チンクエテッレ(ラ・スペッツァ泊) 3/27(水)ラ・スペッツァ→ジェノバ(泊)
3/28(木)ジェノバ→ベルガモ(泊)
3/29(金)ベルガモ(泊)
3/30(土)ベルガモ→ローマ(泊)
3/31(日)ローマから帰国
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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カヴール通りから街歩き開始。
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カヴール通りから路地を覗くとこんな空間の部屋が。
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カヴール通り、モーロの塔。Torre del Moro .
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モーロの塔一階部分。
パラッツォの一角に組み込まれている。 -
塔のところを左折してドゥオーモ通りに入る。
ドゥオーモ近くの陶器やさん。カラフルな陶器の数々に引き付けられます。 -
ドゥオーモに到着。
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13世紀から14世紀半ばにかけて建造された。
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ファサードのモザイクが光り輝いてとても美しい。
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中央入り口。扉の彫刻はエミリオ・グレコ作。
入場はここからではなく右側の小さい扉から入りました。
ドゥオーモ右隣ソリアーノ宮の建物がエミリオ・グレコ美術館になっていて、こちらでチケットを購入します。 -
ドゥオーモ前面の4本の大きな柱は浮彫装飾で覆われている。
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これは最後の審判をテーマにしているという浮彫。
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中央入口の柱の装飾。
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隅々まで美しい装飾が施されています。
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ドゥオーモに入ります。外観に劣らず美しい。
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主祭壇。
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右翼廊サン・ブリツィオ礼拝堂。
壁、天井一面に隙間なく描かれたフレスコ画は大迫力。 -
一番の見どころであるルカ・シニョレッリの「最後の審判」を描いたフレスコ画。
左下に悪魔にさらわれて行く娼婦が描かれています。 -
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左翼廊はガードがあり北側の入口から入らなければ近寄れません。
一旦外へ出てドゥオーモ広場側入り口から入り直しました。 -
左翼廊コルポラーレ礼拝堂。
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ドゥオーモ正面のファイナ宮。Museo C.Faina.(市立考古学博物館)
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ドゥオーモ広場。
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ドゥオーモを後に、ドゥオーモ前から西に入るロレンツォ・マイターニ通りを進む。
サン・フランチェスコ教会です。
13世紀初頭建造のウンブリアで最も古いカトリック教会の一つ。 -
サン・フランチェスコ教会から北へ。
ベアート・アンジェリコ通りを行くとイッポリット・スカルツァ広場。
広場正面に教会がありました。そのまま進むと最初のカヴール通りです。 -
レプブリカ広場にやってきました。
サンタンドレア教会、市庁舎と付属の塔が並んでいます。 -
市庁舎と教会に挟まれた多角形の塔。12世紀の姿を留めている。
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サンタンドレア教会左の柱廊、カヴール通りに面しています。
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サンタンドレア教会。
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サンタンドレア教会に入ります。
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サンタンドレア教会。
柱や壁のフレスコ画は16世紀のものだそうです。 -
街の西、サンジョヴァンニ広場にやってきました。
崖の上の街を実感します。 -
サン・ジョヴァンニ広場からさらに西方向を眺める。
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坂を少し下り、眺望を楽しみながら最西端にあるサン・ジョヴェナーレ教会へ行ってみます。向こうに小さくサン・ジョヴェナーレ教会の塔が見えている。
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崖の上の道、マルコニ通りから東側の下の通りを眺めています。
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崖の上の道を進む。街が夕日に染まり始めています。
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後ろを振り返って。
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眼下に広がる田園風景。
逆光なので、明朝もう一度来ようと思います。 -
豊かなウンブリアを見渡す。
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最西端サン・ジョヴェナーレ教会。
1004年建造のオルビエートで最も古い教会です。
素朴な歴史を感じさせる外観。 -
サン・ジョヴェナーレ教会内部。
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所々に残るフレスコ画も興味深い。
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地元の人々が集う教会といった様子が感じられます。
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サン・ジョヴェナーレ教会近く、北側に回り込むと旧サンタゴスティーノ教会がある。
ここはドゥオーモ博物館の別館となっている。
この辺りからエトルリアの墓地遺跡、ネクロポリが見えるはずです。 -
崖の下を見下ろせる所まで行ってみる。
ネクロポリが見えます。岩をくりぬいたりブロックにして積んで造られた部屋のような墳墓です。 -
最後にポポロ宮へ。
カヴール通りへ向かう途中の小道。 -
たぶんオルモ通り。
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夕日に染まる街角。
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レプブリカ広場に戻ってきました。
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少々お腹が空いてきたのでこの店に立ち寄りました。I Dolci Moscatelli.
( corso cavour 11 ) -
本当に小さな店ですがひっきりなしに近所の人がやってくる。子供たちや買い物帰りの人たちが、一切れのフォカッチャをくるっと紙にくるんでもらって食べながら帰って行く。入口のスタンドでチーズサンドのフォカッチャとフンギピザを一切れづついただきました。人気のほどが頷ける美味しさでした。
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カヴール通りの小さなお店のすぐ近く、右の路地にちょっと変わった雰囲気の通りがあります。
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グァルヴェリオ・ミケランジェリ通り via Gualverio Michelangeli.
芸術家の工房、お店が集まっている通りのようです。 -
ポポロ宮にやってきました。
12世紀の建物、かっての執政長官の館。 -
夕日を受けてアーチ形の窓がいっそう美しい。
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ポポロ宮前の広場。
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灯りがともりだしたカヴール通り。
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3/21(木)出発までの時間、もう一度絶景を見に行きます。
レプブリカ広場の市庁舎横からちょっと脇道に入ってみる。
ロッジャ・ディ・メルカンティ通り Via loggia dei Mercanti 古い塔がありました。 -
コッメンダ通り VIa della Commenda .
カヴール通りから一歩脇へ入ると迷路のよう。 -
コッメンダ通りから横道のピアンツォラ通り Via Pianzola を見ています。
時間がないので中央通りに戻り先を急ぎます。 -
街の最西端のビューポイントにやってきました。
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朝日を受けたウンブリアの田園風景。
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少し住宅街に入ってみます。
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古い建物の窓々には花が飾られ、生活感あふれる地区です。
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崖の上の道を昨日とは逆方向に進む。
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昨日もここから夕景を眺めました。
サン・ジョヴァンニ広場前の坂のところです。 -
サン・ジョヴァンニ教会。
隣接する旧修道院が州立のエノテカになっている。 -
サン・ジョヴァンニ広場からの眺望。真下には大きな駐車場があります。
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さて、宿で荷物を取って出発です。心残りは時間がなくて行けなかったサン・パトリツィオの井戸。
外観だけでもと、公園の中の道を行きます。先にみえているのが井戸の円形の建物。 -
サン・パトリツィオの井戸のあるプッブリコ公園からの眺望。眼下は断崖絶壁。
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頻繁に赤い特急列車フレッチャロッサが通ります。
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最後にケーブルカー駅横の城門を出たところからの眺めも。
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荷物がなければこの下の道から上がって来れそう。
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下りてきました。駅前のケーブルカー乗り場です。
FS 10:15発でキウージへ、バスに乗り換えてモンテプルチャーノへ向かいます。
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