2002/07/21 - 2002/07/22
6位(同エリア64件中)
itaruさん
- itaruさんTOP
- 旅行記367冊
- クチコミ25件
- Q&A回答21件
- 310,642アクセス
- フォロワー51人
1,2日目は南部海岸やランクヨークトル氷河を巡ったアイスランドの旅。2日目の夜には東京からもう一人の友人が到着。3人がそろったところで、7、8月のみ運行する内陸部を走る路線バスで北部の街アクレイリへ。途中ゴールデンサークルの一つ、ゲイシールの間欠泉やグトルフォスの滝に寄り、アクレイリではレンタカーを借りてミーヴァトン湖や豪快なデティフォスの滝などアイスランドの雄大な自然を堪能します
7月18日 JL403便 成田→ロンドン、FI453便 ロンドン→レイキャビク
7月19日 現地ツアー 南部海岸周遊
7月20日 レイキャビク市内観光 ラングヨークルト氷河観光
7月21日 観光バス移動 レイキャビク→アクレイリ
7月22日 アクレイリ周辺観光、ホエールウォッチング、NY163便
NY163便 アクレイリ→レイキャビク
7月23日 ブルーラグーン FI544便 レイキャビク→パリ
7月24日 パリ観光 JL406便 パリ→成田(翌日着)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 高速・路線バス レンタカー 徒歩
- 航空会社
- アイスランド航空 JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
7、8月のみ運行する内陸バスは午前9時発。前夜遅くに到着した友人は状況をよく把握できないまま、レイキャビク観光もしていないのにバスに乗せられて
-
間欠泉で有名なゲイシールへ。ただタイミングが悪かったのか、そこそこのものは観れたけれど、噴き上がるって感じのものには……
ゲイシール間欠泉 自然・景勝地
-
しかも、この日はあいにくの空模様。いきなり朝早くから連れまわされた友人もずぶ濡れで
-
静かにたたずむ間欠泉。水の青さが何とも深い
-
そして突然、地熱に熱せられた熱湯が噴き上げられる
-
古くから間欠泉として有名だったゲイシール。実は20世紀初頭から活動が縮小し、一時はほとんど停止状態に。ただ、数百メートルの距離にあるストロックルが比較的頻繁に熱湯を噴出している。今ではそちらがメーンの観光スポットになっているのだけれど、2000年の地震で再び活動するようになったゲイシールも1日数回は湯を噴き上げるとのことで、時には60~70mもの高さになることもある。ただ、それは気まぐれ。一日待っても「大噴火」を見られるかは運次第
-
アクレイリまで観光スポットに立ち寄りながら進む内陸バス。次に訪れるのはグトルフォス
グトルフォス 滝・河川・湖
-
アイスランド語で「黄金の滝」を意味するグトルフォス
-
川幅70mの大滝は柵など何もないのですぐ間近まで迫れるのでこの迫力
-
川幅70mで水量豊富、白い水煙をあげながら滝壺に流れ落ちていく
-
内陸を走るバスが次に寄ったのはHveravellir
-
火山活動が活発なアイスランド。ここは温泉として有名なところ
-
至る所で白い蒸気を吹き出している。源泉?
-
敷地内はしっかり木道が整備されていて歩きやすい
-
ゲイシールとグトルフォスは有名だから知っていたけれど、ここは予備知識なし。こんなところで温泉に入るのも良かったなあ
-
周辺は点々と岩が転がっているものの、夏の間にわずかに芽吹く緑がアクセントに
-
バスはアイスランド内陸の荒涼とした未舗装路を進み
-
進行方向右側に湖が見えてきたら再び小休止
-
何もない荒野に突然現れる湖はダム湖なんだとか。右奥のバスがレイキャビクからアクレイリを結ぶバス
-
この後は全く人影のない内陸部と別れ、舗装道路の1号線と合流して
-
アイスランド北部の中心都市、アクレイリに到着です
-
アイスランド第2の都市だけど人口は1万7000人ほど。「夏の観光シーズンは賑わいを見せる」とのことだけれども、街中には人陰もまばら
-
アイスランドで最も美しいとも言われる極北の街
-
アイスランドにバイキング? あまりイメージしていなかったけど、アイスランドの歴史は彼らの入植を機に動き出した。9世紀終わりのことなんだとか
-
ゲストハウスを探して宿を確保し、翌日の夜(ほぼ白夜なんで明るいけど)にレイキャビクへ向かう飛行機のチケットも確保する。心配性の私は事前に日本の代理店で「キャンペーン料金」なるもので手配済みだったけど、現地で直接購入する方が3割くらい安かった。今では考えられないことだけど
-
一夜明けたらアクレイリ周辺をレンタカーを借りて巡ります。前日にレンタカー会社で「オートマ」を申し込んだはずが、用意されていたのは「マニュアル」。慣れない外国で左ハンドルのマニュアル? 東京からきた2人は「無理」ってことで、ここはロンドン駐在の友人(英国も日本と同じ右ハンドルだけど)にすべて託すことに
-
MT車に乗り込んで、最初に訪れたのがゴーザフォス
ゴーザフォス 滝・河川・湖
-
落差12mで幅30m、規模はそれほどではないものの
-
流れ落ちる水量は豊富で柵もなくぎりぎりまで近づけるので
-
迫力は十分
-
ゴーザフォスは「神々の滝」
-
その昔、この地のバイキングたちがキリスト教に改宗した際に異教の神々の偶像を投げ込んだという
-
ゴーザフォスから西に道を進み
-
「蚊の湖」という意味のミーヴァトン湖へ
ミーヴァトン湖 滝・河川・湖
-
クレーターのようにぽっかり空いた窪みや
-
噴火して山頂がクレーターのようになったように見える小高い丘など、独特な地形の湖畔をドライブするだけでも面白い
-
まるで遺跡を思わせるのは溶岩によって形成されたクラサールから
クラサール 自然・景勝地
-
ミーヴァトン湖周辺も火山活動の活発なところ
-
蒸気を噴き出すがそこかしこに
-
クラプラと呼ばれるこの地はアイスランドで2番目に若い活火山活動地帯
クラプラ 山・渓谷
-
クリーンエネルギー先進国のアイスランド、地熱を利用した発電設備もそろう
-
噴出する蒸気、辺りには硫黄の臭い
-
生き物を寄せ付けない
-
荒涼とした光景を歩いた先には
-
青く輝く火口湖が目の前に
-
クラプラの印象深い火口湖から車に戻って北に進むと
-
雷鳴のように轟音の先に
-
ヨーロッパで最も壮大でパワフルと称されるデティフォス
デティフォスの滝 滝・河川・湖
-
その水量、半端ないです
-
こんな近くまで寄れますけど、一歩足を踏み外したらシャレになりません
-
アイスランドでも屈指の絶景。水煙が舞う中で3人で記念の1枚を
-
迫力満点、豪快なデティフォスに圧倒されて
-
一路進路を北へ。眼下に見えるのは北極海
-
最北の海を眺めながらホエールウォッチングの街、フーサヴィークへ向かいます
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
アークレイリ(アイスランド) の人気ホテル
アイスランドで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
アイスランド最安
414円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ アイスランド紀行2002年7月
0
54