津和野といえば乙女峠のマリア聖堂

2019/04/28 - 2019/04/28

アンノン族に人気の萩・津和野として認識したのは４０年以上前の話。パンフレットで観た森の緑陰の中に佇むこじんまりとした教会を覚えている。津和野に行ったらこれだけは見たい。絵にしたいと思った。
萩とセットなので山口県と思っていた。島根制覇がてら行ってみたら、森鴎外の旧宅があった、稲成神社が上から見下ろしていた、ＳＬやまぐち号Ｄ５１がいた、古い町並みは景観条例で建築も色も茶色で統制されていた、通りの側溝には巨大な鯉が泳いでいた、魅力的な酒蔵が並んでいた。安野光雅画伯の出身地で美術館があった。山の中にひっそりとたたずむハイカラな街でした。
目的地の教会は乙女峠のマリア聖堂といって殉教者の苦難の地であった。

エリア 津和野(島根)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: レンタカー

力強いＤ５１の艶姿。

恋の米屋には池があって大量のコイが泳いでいるらしい。

ナショナルブランドの運送屋さんも景観を合わせて営業しています。

酒蔵１　本来ならまずは一献だが、今は断酒中。

酒蔵２　ガマンガマン

酒蔵３　苦しいけど目をつむって通り過ぎる

ハイカラな通り

都の町通り、側溝には巨大な鯉

太鼓谷稲成神社入り口、この先に赤い鳥居が続くが時間が無く断念。

津和野カトリック教会。古い町にも馴染む小柄で美形の教会。

乙女峠。急坂を登ること１０分、探し求めた協会が見えてきた。
長崎浦上から流刑者として連れて来られ多くの殉教者を生んだ悲しい歴史。

名物うづめ飯、野菜の細切れがコメのしたに
埋めてあり、出汁茶漬けで食べる。