余市ニッカウヰスキー工場見学

2018/10/20 - 2018/10/20

NHKの朝ドラの「まっさん」で有名になった余市にある「ニッカウヰスキー余市工場」へ一度は行きたいと思い、札幌から電車で行ってきました。工場は予約なしで行き2番目の工場見学コースに参加できました。見学の後は、余市の海鮮屋さんの「かきざき」でおいしい海鮮丼をリーズナブルな価格でいただきました。

エリア 余市(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: JRローカル 徒歩 AIR DO
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回宿泊したアパホテルTKP札幌駅前を後にJR札幌駅に向かいます。

札幌駅から余市へ向かいます。

7:05発の小樽行に乗ります。

電車がホームに入ってきました。

札幌駅からはSuicaで乗ったのですが、余市はSuica下車未対応なので、小樽で一度下車して、余市行の切符を購入します。20分くらい待ちがあったので、ちょうどよかったです。

余市駅に到着しました。札幌～小樽は1時間4本くらい電車がありますが、小樽～余市は２時間に１本くらいしか電車がありません。
後で知ったのですがバスは1時間おきにありました。

JR余市駅から3、４分歩くと、「ニッカウヰスキー」の工場の入口に到着します。

入口入った付近の建屋です。
西洋っぽい石造りの建屋です。

工場見学待合室にあったニッカウヰスキーのトレードマークの絵です。

旧事務所の建屋の中です。大正、昭和の匂いがします。ガラス越しでの見学です。

当時の金庫「大日本果汁株式会社」です。ニッカウヰスキーも日本果汁の略後だと言うことがわかります。

蒸留している建物です。

石炭の火です。近くに寄るととても暑いです。

まっさんが住んでいた建物です。最近この敷地に移設したとのこと。

旧研究所のリタハウスです。この建物数年前まで、現役で使っていたそうです。耐震問題で現在は、外観だけの見学です。

こちらがリタハウスの入口付近の説明です。

こちらが貯蔵置き場の樽です。見学用なので、空っぽです。

樽の大きさの単位です。石油で有名な1バレルの単位は、あの樽の大きさなんだと知りました。

昭和15年10月に販売したニッカウヰスキーの第一号ウイスキーです。空気のところは、飲んだのではなく、蒸発してしまったとのことです。

過去の余市ラベルの展示です。

30分くらいの工場見学コースの最後はお待ちかねの試飲の建物です。

試飲会場は2階にあります。

試飲のメニューは、「シングルモルト余市」、「スーパー・ニッカ」、「アップルワイン」のロック、水割り、ハイボールが選べます。

こちらが試飲3種のドリンクです。個人的には、余市ロックがおいしかったです。
お土産に余市を買って帰りました。

ニッカウヰスキー工場を後にして、お腹がすいたので、歩いて2,３分のところにある海鮮屋「かきざき」の2階にランチを食べにきました。

こちらが入口です。

メニューこんな感じです。うに丼は2,360円とちょっと高価でした。

海鮮丼（1,260円）です。「しゃけ、いくら、まぐろ、かに」とどれもおいしかったです。