2018-19年越しスペイン2　マドリード王宮～コルドバへ移動

2018/12/29 - 2019/01/06

2018年から2019年の年末年始のお休みはスペインに行きました。
スペインは２度目。今回はアルハンブラ宮殿が目的です。

航空券はJALと共同運航のイベリア航空の成田-マドリード便。
マドリからの移動の高速鉄道のRenfeやAVE、
AVANT、高速バスのALSAはネットから予約しました。
アルハンブラ宮殿、マドリード王宮
アルカサル（セビージャ）入場チケットは事前に日本で購入です。

スペイン到着2日目。大晦日の今日はマドリード観光をした後、
コルドバまで移動します。

エリア マドリード(スペイン)

12/31のマドリードの朝はプエルタ・デル・ソルから。
本日大晦日。
夜の騒ぎに備えてフェンスで囲われるクマとイチゴの木の像。

プエルタ デル ソル 広場・公園

朝食は広場からすぐのチョコラテリア サン ヒネス
Chocolateria San Gines
チューロスとホットチョコレートの専門店

チョコラテリア サン ヒネス カフェ

細いのがチュロス、太いのがポラスなんだそう。
初めてなのでチュロスにしました。

ホットチョコレートは甘くなく、でも濃厚。
チュロスに沢山つけてもぺろりと食べられちゃう。
美味しいー！

午前中はマドリード王宮の見学です。
10時からのチケットを予約していました。

マドリード王宮 (オリエンテ宮) 城・宮殿

白くて美しい、さすがKingdom of Spain☆ミ

部屋数 3,418室の宮殿。まずは圧巻の主階段。
観光客いっぱいで雑多な写真ですが。

天井のフレスコ画がとにかく素晴らしいのです。

館内で撮影できるのはここまで。
王宮内にはいろいろなテーマの部屋があって、どれも豪華絢爛でキッラキラ。
私感ではベルサイユ宮殿より面白かったな。

王宮は１時間ぐらいで見学終了。
直ぐ近くのオリエンテ広場の騎馬像を見たり、

オリエンテ広場 広場・公園

うろうろ～っとお散歩をしました。
マヨール広場には大きなツリーとクリスマスマーケット。

マヨール広場 広場・公園

お腹が空いてきたのでサン・ミゲル市場へ。
2009年にリニューアルされたそうで外観も場内も綺麗です。
市場というよりフードコートっぽいかも。

サン ミゲル市場 市場

お昼過ぎだったので観光客や地元の人で溢れかえっていました。

ハムのお店。

どのお店も美味しそうなピンチョがいっぱい。

オリーブ専門店も。

デザートも揃ってます、美味しそう。

テーブルエリアでゆっくり食べるもよし、
お店のカウンターで食べるもよし、
そこら辺で立って食べるもよし。

私たちはまずはお店のカウンターで、
とろとろ卵のオムレツとサングリアをオーダー。
美味しい～

これも美味しかった。
市場にはいろんなお料理があって楽しかったな。

次のお店へ移動。

サン・ミゲル市場の次は1906年創業の老舗バル。
ラ・カサ・デル・アブエロ La Casa Del Abuelo

ラ カサ デル アブエロ (ヴィクトリア12) 地元の料理

ワイワイしてて、とっても良い雰囲気。
お店のおじさんもかわいいのだ。

この店の名物のエビのアヒージョ バゲット付き
上質なエビじゃないんだけど（たぶん芝エビ）
このお店の雰囲気込みで最高でした。

ソル広場に戻って百貨店のエル・コルテ・イングレスでお土産見たり。
今買うと荷物になるので最終日にまとめて買います。
5Jのハモンイベリコです。安い～欲しい～

マドリード 駆け足で観光終了。
ホテルに戻って荷物をピックアップしたらコルドバに移動します。

エル コルテ イングレス (カジャオ広場店) 百貨店・デパート

3時過ぎにホテルに戻り休憩してからアトーチャ駅へ。
スペイン国鉄Renfeの高速鉄道AVEに乗ってコルドバまで移動です。
今回は一等で行くので出発までは専用ラウンジへ。
飲み物はソフトドリンクからビール、食べ物はクッキーなど甘いものなど。

マドリード プエルタ デ アトーチャ駅 (AVE) 駅

時間になったのでホームへ。
ホームへ下りる際も、ホームでも検札がありました。
イタリアもフランスもこんなに厳しくない、スペインは意外にきっちり。

コルドバまで乗る車輌。

ガラガラです。
この車両の乗客、私たち含めて6名。
でも前の人が音を出して動画を見ているので賑やかです。

各車輌にモニターがあって映画をやってる。
アテンダントさんからはイヤホンも貰えます。
席にはコンセントもあるので充電もばっちり。
Wi-Fiは電話番号の登録が必要だったから使わず。

走り出してしばらくしたらドリンク（お酒もOK）
その後に軽食でサンドイッチが配られました。

1時間48分でコルドバ駅到着。思ったより大きな駅。
大晦日だったけどタクシーもいっぱい待機してました。
ホテルまでは15分ぐらいで6ユーロ。

1泊だけでもったいない！
ラス カサス デ ラ フデリア Las Casas De La Juderia
17～18世紀の邸宅を利用したホテル（昼間に撮影）

Las Casas De La Juderia Hotel ホテル

間接照明で薄暗く、雰囲気のあったラウンジ。

夜、ライトアップされたパティオ。

イスラムっぽい雰囲気のすっごくかわいいお部屋！
スーツケースも楽々広げられる広さ。Wi-Fiは弱いです。

ベッドヘッドも素敵でしょ。

ベッドの上に置かれているのはブドウ。
スペインでは新年を迎える時に12粒のブドウを食べる風習があるから。
こんな心遣いはとっても嬉しいのです。
とは言え疲れのため、ブドウのことは忘れて10時には熟睡。

バスルーム。この部屋はハンディキャップルームみたい。
タオルをほかほかにしてくれるヒーター付き。

ホテルはユダヤ人街にあります。
ちょっと周辺をお散歩。
夜空に照らされるメスキータのミナレット。

メスキータ 寺院・教会

大晦日だけどお店も空いてないから人はほとんどいない。
かと言っても危険な雰囲気は皆無です。
0時には爆竹の音が凄かったらしいけど、どこであったのでしょう？

電車にちゃんと乗れて無事にコルドバに着けて良かった～な大晦日でした。