2019.5 石見銀山

2019/04/27 - 2019/04/27

10数年前に世界遺産に認定されてからずっと気になっていた石見銀山と温泉津温泉に行ってきました。
なんともノスタルジックな素敵な旅になりました。

エリア 大田・石見銀山(島根)

まずは蒜山の生クリームパンで、
これがなんとも言えない美味しさです。

石見世界遺産センターに車をおいて、センター内に入ると龍源寺間歩までの行き方を教えてくれました。
バスで大森までむかいます。
そうすると大森にもちゃんと駐車場がありました。ビックリ( ; ゜Д゜)です。
センターの案内係は全く教えてくれません。

龍源寺間歩は400円です。
WAONカードなら団体割引扱いで300円になります。

狭いところだと、164cmの私が首をかしげて歩けるぐらいの高さです。
背の高い人は少し大変かも。。

江戸時代にはノミで削ったそうなので、スゴいな～と、思うばかりてした。

ひおい坑とは鉱脈を掘ったあとにできた道だそうです。年齢は15才ぐらいから働いていたとか。。
当時、世界の1/3をここの鉱脈で掘っていたらしいですよ。当時にしては賃金もなかなかよかったそうてす。

この神社は補修中でした。
階段が朽ちていてとっても怖い(>_<)

温泉津温泉。

清水精錬所跡
たったの1年ほどで閉鎖されたそうです。
石段と芝生と苔がいい味を出している廃墟です。

ほんと、マチュピチュやラピュタの一部みたいな雰囲気◎

大森区域。
スマホのどこか触って知らないうちに絵画風になってしまった、偶然にできた傑作。

絵画風に焦り(;゜0゜)アニメ風になった。
日本最古の理髪店に認定された店舗だそうな。

絵画風。
普通の写真が撮れず仕舞い。
情けない(-_-;)

家族に直してもらって、大森地区の街の風景。

今日の宿泊ののがわや。
宿のお風呂は薬師湯から引いているそうです。
みなさん共同浴場に行くためか、宿のお風呂は空いています。
浴槽は小さいですが、一人で入れるので満足度は高いです。

元湯温泉の源泉。
炭酸泉で塩辛い。ヒ素が入っているので、1回の飲泉は76mlだそう。

薬師湯。
ノスタルジックで素敵です。
泉質はオール5の湯。

３階建で2.3階は休憩テラスになっています。
階段からみるとステンドグラスがとっても素敵。

元湯温泉は翌朝に入りにいきました。
こちらは地元の方々がいらっしゃるのでしょう、洗面器置き場がありました。

あつ湯とぬる湯がありますが、ぬる湯で43～44℃、まぁ入れるレベルです。
あつ湯にチャレンジしましたが、3秒が限界でした。いつものことながら、全身かけ湯で頂きました。

元湯の裏手に温泉寺がありました。
この寺の奥でタヌキが見つけた温泉だそうです。

ここは薬師湯の隣の喫茶店。

夜もまた素敵です。

温泉街と言っても民家と数件の小さな宿の街でお土産屋も一軒だけ。
最近はどこにいっても外国の方の大きな声や団体さんを目にして、ここは日本か?と疑いたくなることがしばしばでしたが。
温泉津温泉はとっても静かで人が少なく、祖父母の家に泊まっているようなアットホームでリラックスできました。

とくにお食事が美味しく満足しました。

ここはピザ屋のようでした。
お店はここと薬師湯のとなりの喫茶店、温泉街入り口(海沿い)に喫茶店がありました。スーパーもそこにありました。
あとはお土産屋は温泉煎餅の店が一軒ありました。

翌日は有福温泉まで足を運びました。

こじんまりとしたなんとも言えない風情ある温泉街です。
寂れ感がいい感じ、こんなに人がいないなんて。

最近はどこに行っても外国の方ばかり、ゴールデンウィークなんてさらに人人人です。

とても柔らかいとろみのあるお湯でした。
温泉津温泉から40分ほどかけて行ってよかった。
人ゴミを避けたい人は温泉津温泉、有福温泉オススメですよ。