2019/03/23 - 2019/03/23
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horseriderさん
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平成最後の年と同時に、自動車運転免許の有効期間もこの4月に切れる。
3か月前から、更新手続きの案内と共に、高齢者の認知テストの案内も来ていたが、最近の高齢ドライバーの悲惨な事故の方が相次ぎ、長期入院中の妻の事も考慮して、この際思い切って免許返納を実行した。
そんな訳で、以前は足利市内の乗馬クラブへ、毎月通って居たので、途中、栗田美樹幹への立ち寄りも何度か、美術館の向かいに、フラワーパークが存在するのは知っていた。
何故か立ち寄る気に慣れなかった。
最早、車の運転も出来ない、従って、公共交通機関利用となると、戸惑うことが多く、予めPCで目的地までのアクセスコースを検索した。
自宅、東急東横線綱島から、下記のコースを選んだ。
綱島駅→(東横線240.-渋谷駅→北千住駅(半蔵門線370.-)→栃木駅(東武日光線、特急2200.-)
栃木駅→足利フラワーパーク駅(両毛線410.-)
帰路もこの逆を辿ったが、帰りは北千住駅から地下鉄日比谷線で中目黒駅へ、始発駅から終点駅まで。
自宅から、北千住へなら、普通は地下鉄日比谷線を使うが、何故渋谷から半蔵門線で、と疑問を持ちながら、指定道理のコースで出発。
疑問は、半蔵門線北千住駅で判明した。何んと、到着ホームのその先の方から、東武日光線の特急が出発するのだ。
ホーム上に出札窓口が有って、特急券と、全席指定咳なので、ホーム上でそれらを購入し、、ホーム上に設けられた改札口を通過して、ホームの先端へ、とうっ級は、途中、春日部駅に停車で、次が栃木駅、時間が掛からない。
栃木駅で、一旦改札を出て、直ぐ並びの両毛線の改札へ。
栃木駅から、2018年4月に新設された足利フラワーパーク駅へ、関東の穀倉地帯を縦断するようにして、未だあたらしい駅に降り立った。駅のすぐ目の前に、フラワーパークの囲い塀が延び、広い駐車場には、大型の観光バスをはじめ、乗用車などがびっしりと駐車されていた。
何せ、列車の時間等を合わせたわけでもない、行き当たりばったりの気儘旅、途中、時間が余り過ぎたり、痛む足で走ったり。いい加減も私流。
やれやれ、車で来なくてよかったと思いながら、既に行列の出来た改札を出て、ぞろぞろと人の流れに従って、正門まで歩いた。
途中、両毛線の線路に沿った並木道は臨時の駐車場になって居て、線路側に鼻先を向けて、ずらっと乗用車が止められていた。
好天に恵まれ、汗ばむ陽気に、観光バスで訪れた観光客、故人でやって来た私のような者。
先ず、入園チケットを購入、窓口も人の群れ、入園チケットを購入して、入り口はこちらと指示されるままに入ると、其処はもう土産物屋、鉢植えの花などの売店。
無論、出口でもある。行きと帰りにここを通れ都の事なんだろう。商売っ気たっぷり。横浜のイングリッシュガーデンなど、控えめなもんだ。
園内は、先ず、国際的、と言うのも、海外からの観光客がいっぱいで、様々な言語が耳に飛び込んでくる。
満開の藤の花をはじめ、シャクナゲや躑躅、うわーっという感じで花と人に囲まれた。
これはと言う景色にカメラを向け園内を歩く、そう言えば、昼食を摂って居なかった。
駅前にレストランか食堂でもあるかと思ったが、新設の駅前には、広い駐車場は有るが、売店も食い物屋も無い、
止む無く、園内の模擬店でうどんで済ます。
広い園内、色々の品種の藤、いちいち調べて居られないほどの人の流れ、じっくり腰を落ち着けて、とは無理な話のようだった。
流石、平日とあって、私のような高齢者が多く、人の動きには魅力を感じることは無かった。
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
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