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平成最後の年と同時に、自動車運転免許の有効期間もこの4月に切れる。<br /><br />3か月前から、更新手続きの案内と共に、高齢者の認知テストの案内も来ていたが、最近の高齢ドライバーの悲惨な事故の方が相次ぎ、長期入院中の妻の事も考慮して、この際思い切って免許返納を実行した。<br /><br />そんな訳で、以前は足利市内の乗馬クラブへ、毎月通って居たので、途中、栗田美樹幹への立ち寄りも何度か、美術館の向かいに、フラワーパークが存在するのは知っていた。<br /><br />何故か立ち寄る気に慣れなかった。<br /><br />最早、車の運転も出来ない、従って、公共交通機関利用となると、戸惑うことが多く、予めPCで目的地までのアクセスコースを検索した。<br /><br />自宅、東急東横線綱島から、下記のコースを選んだ。<br /><br />綱島駅→(東横線240.-渋谷駅→北千住駅(半蔵門線370.-)→栃木駅(東武日光線、特急2200.-)<br />     栃木駅→足利フラワーパーク駅(両毛線410.-)<br />帰路もこの逆を辿ったが、帰りは北千住駅から地下鉄日比谷線で中目黒駅へ、始発駅から終点駅まで。<br /><br />自宅から、北千住へなら、普通は地下鉄日比谷線を使うが、何故渋谷から半蔵門線で、と疑問を持ちながら、指定道理のコースで出発。<br /><br />疑問は、半蔵門線北千住駅で判明した。何んと、到着ホームのその先の方から、東武日光線の特急が出発するのだ。<br /><br />ホーム上に出札窓口が有って、特急券と、全席指定咳なので、ホーム上でそれらを購入し、、ホーム上に設けられた改札口を通過して、ホームの先端へ、とうっ級は、途中、春日部駅に停車で、次が栃木駅、時間が掛からない。<br /><br />栃木駅で、一旦改札を出て、直ぐ並びの両毛線の改札へ。<br /><br />栃木駅から、2018年4月に新設された足利フラワーパーク駅へ、関東の穀倉地帯を縦断するようにして、未だあたらしい駅に降り立った。駅のすぐ目の前に、フラワーパークの囲い塀が延び、広い駐車場には、大型の観光バスをはじめ、乗用車などがびっしりと駐車されていた。<br /><br />何せ、列車の時間等を合わせたわけでもない、行き当たりばったりの気儘旅、途中、時間が余り過ぎたり、痛む足で走ったり。いい加減も私流。<br /><br />やれやれ、車で来なくてよかったと思いながら、既に行列の出来た改札を出て、ぞろぞろと人の流れに従って、正門まで歩いた。<br /><br />途中、両毛線の線路に沿った並木道は臨時の駐車場になって居て、線路側に鼻先を向けて、ずらっと乗用車が止められていた。<br /><br />好天に恵まれ、汗ばむ陽気に、観光バスで訪れた観光客、故人でやって来た私のような者。<br /><br />先ず、入園チケットを購入、窓口も人の群れ、入園チケットを購入して、入り口はこちらと指示されるままに入ると、其処はもう土産物屋、鉢植えの花などの売店。<br /><br />無論、出口でもある。行きと帰りにここを通れ都の事なんだろう。商売っ気たっぷり。横浜のイングリッシュガーデンなど、控えめなもんだ。<br /><br />園内は、先ず、国際的、と言うのも、海外からの観光客がいっぱいで、様々な言語が耳に飛び込んでくる。<br /><br />満開の藤の花をはじめ、シャクナゲや躑躅、うわーっという感じで花と人に囲まれた。<br /><br />これはと言う景色にカメラを向け園内を歩く、そう言えば、昼食を摂って居なかった。<br /><br />駅前にレストランか食堂でもあるかと思ったが、新設の駅前には、広い駐車場は有るが、売店も食い物屋も無い、<br /><br />止む無く、園内の模擬店でうどんで済ます。<br /><br />広い園内、色々の品種の藤、いちいち調べて居られないほどの人の流れ、じっくり腰を落ち着けて、とは無理な話のようだった。<br /><br />流石、平日とあって、私のような高齢者が多く、人の動きには魅力を感じることは無かった。<br /><br />

足利フラワーパークへ、行き当たりばったりの旅。

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2019/03/23 - 2019/03/23

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horseriderさん

平成最後の年と同時に、自動車運転免許の有効期間もこの4月に切れる。

3か月前から、更新手続きの案内と共に、高齢者の認知テストの案内も来ていたが、最近の高齢ドライバーの悲惨な事故の方が相次ぎ、長期入院中の妻の事も考慮して、この際思い切って免許返納を実行した。

そんな訳で、以前は足利市内の乗馬クラブへ、毎月通って居たので、途中、栗田美樹幹への立ち寄りも何度か、美術館の向かいに、フラワーパークが存在するのは知っていた。

何故か立ち寄る気に慣れなかった。

最早、車の運転も出来ない、従って、公共交通機関利用となると、戸惑うことが多く、予めPCで目的地までのアクセスコースを検索した。

自宅、東急東横線綱島から、下記のコースを選んだ。

綱島駅→(東横線240.-渋谷駅→北千住駅(半蔵門線370.-)→栃木駅(東武日光線、特急2200.-)
     栃木駅→足利フラワーパーク駅(両毛線410.-)
帰路もこの逆を辿ったが、帰りは北千住駅から地下鉄日比谷線で中目黒駅へ、始発駅から終点駅まで。

自宅から、北千住へなら、普通は地下鉄日比谷線を使うが、何故渋谷から半蔵門線で、と疑問を持ちながら、指定道理のコースで出発。

疑問は、半蔵門線北千住駅で判明した。何んと、到着ホームのその先の方から、東武日光線の特急が出発するのだ。

ホーム上に出札窓口が有って、特急券と、全席指定咳なので、ホーム上でそれらを購入し、、ホーム上に設けられた改札口を通過して、ホームの先端へ、とうっ級は、途中、春日部駅に停車で、次が栃木駅、時間が掛からない。

栃木駅で、一旦改札を出て、直ぐ並びの両毛線の改札へ。

栃木駅から、2018年4月に新設された足利フラワーパーク駅へ、関東の穀倉地帯を縦断するようにして、未だあたらしい駅に降り立った。駅のすぐ目の前に、フラワーパークの囲い塀が延び、広い駐車場には、大型の観光バスをはじめ、乗用車などがびっしりと駐車されていた。

何せ、列車の時間等を合わせたわけでもない、行き当たりばったりの気儘旅、途中、時間が余り過ぎたり、痛む足で走ったり。いい加減も私流。

やれやれ、車で来なくてよかったと思いながら、既に行列の出来た改札を出て、ぞろぞろと人の流れに従って、正門まで歩いた。

途中、両毛線の線路に沿った並木道は臨時の駐車場になって居て、線路側に鼻先を向けて、ずらっと乗用車が止められていた。

好天に恵まれ、汗ばむ陽気に、観光バスで訪れた観光客、故人でやって来た私のような者。

先ず、入園チケットを購入、窓口も人の群れ、入園チケットを購入して、入り口はこちらと指示されるままに入ると、其処はもう土産物屋、鉢植えの花などの売店。

無論、出口でもある。行きと帰りにここを通れ都の事なんだろう。商売っ気たっぷり。横浜のイングリッシュガーデンなど、控えめなもんだ。

園内は、先ず、国際的、と言うのも、海外からの観光客がいっぱいで、様々な言語が耳に飛び込んでくる。

満開の藤の花をはじめ、シャクナゲや躑躅、うわーっという感じで花と人に囲まれた。

これはと言う景色にカメラを向け園内を歩く、そう言えば、昼食を摂って居なかった。

駅前にレストランか食堂でもあるかと思ったが、新設の駅前には、広い駐車場は有るが、売店も食い物屋も無い、

止む無く、園内の模擬店でうどんで済ます。

広い園内、色々の品種の藤、いちいち調べて居られないほどの人の流れ、じっくり腰を落ち着けて、とは無理な話のようだった。

流石、平日とあって、私のような高齢者が多く、人の動きには魅力を感じることは無かった。

交通手段
JRローカル 私鉄 徒歩

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