2018/06/16 - 2018/06/17
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RAINDANCEさん
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静岡県東部西伊豆、伊豆市の温泉地である土肥温泉を訪れました。沼津方面から西伊豆へ国道経由で行くと最も近くにある温泉であり、海沿いの風光明媚、海の幸も美味く、源泉数も豊富で手ごろな民宿も多い温泉地です。
★静かな小土肥地区の源泉かけ流し温泉に宿泊。
★小土肥地区と土肥温泉街、土肥金山跡をはじめとした見どころを巡る。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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東名・新東名自動車道を通り、沼津を経由して西伊豆方面へ。
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”土肥”の読み方は、長い間”どい”だと思ってました。”とい”まではもうすぐ。
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土肥の中心部はいったん通り過ぎて、隣の小土肥地区へ。”小”が頭につくと、今度は読み方が”おとい”ではなく”おどい”になります。
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途中「旅人岬」から、小土肥の海岸の眺望。ここは、翌日にもう一度来ます。
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さきほど見下ろした「小土肥海岸」。
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さて、まず向かったのはこの日の宿「湯の宿 西乃家」。小土肥海岸からは300mほど内陸に入ったところにある民宿です。
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エントランス外観。古めかしさは感じない、すっきりとしたきれいな建屋です。
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エントランス内部も御覧の通り、築年数は浅そうで清潔感あります。民宿というと、どうしても年季の入った建物・設備を想像してしまいますが、ここは違いました。
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客室もきれいです。冷暖房・TV・冷蔵庫・浴衣・ハンドタオル・歯ブラシ完備。
トイレは共同です。 -
チェックイン後、さっそく温泉へ。
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風呂は貸切でした。100%天然温泉のかけ流し。
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露天風呂もあります。
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泉質も良いです。この日は平日だったこともあり宿泊客は私たちだけだったようで、風呂は24時間入れるので好きなだけ堪能できました。
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風呂上りには冷たいビール。お願いしたら部屋に持ってきてくれました。(モロキュウのおつまみ付きで。これはうれしい!)
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夕食は部屋食、金目鯛の煮付けに陶板焼き、天ぷらなどボリューム満点。
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静岡の新しい酒造「喜平」の日本酒をお供に。
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刺身。海に近い割にはインパクトが控えめ?…
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…などと思っていたら、インパクトのあるカツオのたたきが出てきました。
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ボリューム満点のメニューを、鯛のあら汁とごはんで締める幸せ。
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大きめに切られたスイカがまた甘い。
ごちそう様でした。 -
折しもサッカーワールドカップのブラジル大会が開催されている真っ最中。
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この日はスペイン対ポルトガルの試合でした。ポルトガル、クリスティアーノ・ロナウドのフリーキック。
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ロナウドの放ったシュートは…
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ゴールに吸い込まれました!
小さな静かな温泉地で、盛り上がるWCサッカーを観るのもなかなか良いものです。 -
ゲームを見終わった後はまた温泉へ行き就寝。
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翌朝…
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中庭の庭園。
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朝食は、王道のアジ干物。必要かつ充分な内容。
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白米がたっぷり。
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小土肥の集落。
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田んぼを囲むように家屋が点在する長閑な集落です。
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小土肥の見どころを探ってみました。まずは「栄源寺」、文明三年(1471年)に創建された西伊豆最初の日蓮宗の寺だそうです。
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その山門。
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三十三観音のほか、たくさんの観音像が祀られているとのこと。
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続いては「八幡神社」。
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こちらは拝殿?小土肥温泉の温泉神社的な存在でしょうか。
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次に、前日に軽く寄った「旅人岬」に、改めて立ち寄ってみます。
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前日と違ってこの日は好天。
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土肥の美しい海岸線を観ることがきました。
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その上空を滑空するトビ。何を狙っているんでしょうか?
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小土肥を後にして土肥へ。土肥と言えば「土肥金山」。14世紀の足利幕府のころから金が掘られていたそうですが、その後江戸幕府によって開発が進みました。
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そのビジターセンター。
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江戸時代と明治時代から昭和にかけて黄金期を迎えた、日本では佐渡金山に次ぐ規模を誇る金山でした。
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推定産出量は、金は40トン、銀は400トンとのこと。
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域内には、鯉が放たれた池のある庭園があります。
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ここが坑道の入口。
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今やメジャーな観光資源だけに、しっかり再整備された坑道です。
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「山神社」。危険な作業ですから、安全祈願は欠かせなかったのでしょう。
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採掘作業を人形で再現。これは「手繰り水替」、昼夜を問わず湧き出る地下水をくみ上げていました。
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ここは「銭洗い」。金鉱脈を通じて湧き出た”黄金の水”が溜まるところで、手や小銭を浸すと金運に恵まれると言われているらしい。
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こちらは「山留大工」。留木(坑木)を用い、落石や落盤を防ぐ大工さん。
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坑道は、温泉の影響もあり相当ジメジメするので、新鮮な空気を送風する係もいます。
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こんな感じで坑道作業をしていました。
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「坑内風呂」。金山から湧き出した温泉で疲れを癒していました。
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「金子地蔵尊」。ただでさえ危険が伴う鉱山の仕事、国の資源確保のため壮絶な労働が強いられたことは想像に難くありません。
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坑道を出て、資料館である「土肥金山 黄金館」へ。
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黄金館内部。
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大判小判がザックザク。
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貨幣を鋳造する湯道まで残ってます。
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12.5kgの金塊を持ってみました。重い!
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こちらは250kgの金塊。持ってみましたが…もちろん持ち上げは不可能…。
三菱マテリアルの香川の工場で精錬された、世界最大の金塊だそうです。 -
金山の歴史に関わる写真も展示されていました。
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土肥金山を後にし、向かったのは「天正金鉱」。
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この、龕附(がんつき)天正金鉱は、約4世紀前の後北条氏の時代に掘られた金鉱をもとに、天正5年(1577年)から掘り進めたものではないかと考えられています。
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待合室で待ったのち、案内人の山田さんが案内してくれました。
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昭和40年代に発掘された精錬所跡。
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こちらが、ほぼ当時のまま残されている伊豆最古級の手掘りの坑道跡です。
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都度、金脈の痕跡を説明してくれます。
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坑道内へ。
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手掘りの状態がそのまま残る坑道。
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金と銀の鉱脈の境目等、かなり詳しく解説してくれます。金銀鉱の見学を主とするなら、土肥金山よりこちらの方が面白いです。
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天正鉱山見学の後は、土肥温泉街周辺をブラついてみます。土肥温泉の噴塔。
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松原公園の花時計。平成3年(1991年)に造られた、当時世界最大の花時計なのだそうな。時計の周囲は足ツボ刺激歩道になってます。1周してみました…激痛!
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塔近傍には足湯。結構熱いお湯でした。
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駿河湾へ流れ込む「山川」。
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続いては、伊豆市役所支所や警察郵便など公共機関が集まるエリアにある「一楽山 清雲寺」へ。
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日蓮宗の寺です。その「赤門」。小田原北条氏、土肥城主の菩提寺でした。
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天保3年建立という本堂。
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そして、清雲寺の隣にある「吉祥山 安楽寺」へ。
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本堂。なんということのない寺ですが、ここには土肥温泉としてとても重要なものがあります。
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寺の境内にある「まぶ湯」への入口。
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こちらが「まぶ湯」。土肥金山開発中にこの境内で見つかったこの湯が土肥温泉の始まりです。まぶ(間歩)とは坑道のことです。
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坑道の奥にある夫婦神社。
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安楽寺の大楠。安楽寺の観光を終え、そろそろ土肥温泉を後にします。
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西伊豆の海に面した風光明媚な温泉地である土肥温泉、堂ヶ島と違って手ごろな料金の民宿が多いと思います。
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その魅力には、歌人の若山牧水もハマっていたようです。土肥を頻繁に訪れていた若山牧水の像と歌碑。
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東伊豆・中伊豆よりもゆったり過ごせる西伊豆の温泉、次はどこにしようかな。
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