【2019国内】葉山女子旅きっぷでプチ旅行 & おまけの空撮

2019/04/20 - 2019/04/20

きっかけはドローンを飛ばせそうなところを探していたときのこと。
GoogleMapを眺めていたら、三浦半島が都内から近くて良さそう。
逗子の海岸沿いは飛行可能なエリアが多い模様で目的地は決定。
アクセスの仕方を調べていると、「葉山女子旅きっぷ」なるものを発見。
単純往復にちょっと足すだけで、ランチとお土産が付くらしい。
ならばプチ旅行も兼ねて、ってことでサラッと葉山周辺を回ってみました。

エリア 逗子・葉山(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

本日は都内ではなかなか飛ばせないドローンを飛ばしに葉山へ。
たまたま見つけた京急の「葉山女子旅きっぷ」を利用してみることにします。
これ、「女子」じゃなくても買えるんだね。
窓口で勇気を出して「女子旅きっぷ下さい」って言ったのに、券売機で購入して下さいとのこと・・・

女子旅きっぷは出発駅によって値段が前後するけど、今回は蒲田から乗車して3000円。
金沢文庫で乗り換えて新逗子駅に到着。
京急蒲田駅駅から1時間ちょっと。

駅前からバスで長者ヶ崎へ。
葉山を走るバスは女子旅きっぷで終日乗り放題になる。

10分ほどで長者ヶ崎に到着。
高台に位置するようで、バスを降りるとわずかに水平線が見えた。

浜の方へ。
向こうのニョキっと飛び出た辺りが長者ヶ崎っぽいな。

まぁまぁ綺麗な海。
少し濁ってるけど、やっぱ都内の海より全然綺麗だ。

早朝からカヤックを楽しむ人、発見。
波はかなり穏やかな様子。

「ヨット」と書かれたオブジェ。
・・・意味不明。

それにしても独特の地形だな。
・・・むむ？先っちょは立ち入り禁止のようだ。

土手には菜の花のような薄紫の花が一面に咲いていた。
なかなか景色の良いロケーションじゃない？

眺めも良いけど、ここに来た目的はあくまでもドローン 。
あそこの浜の端っこで飛ばそうか。

浜に降りてみる。
かなり穏やかな波打際。
夏場は絶好の海水浴でしょう。

ちょっと岩場が多いかな。
その代わり、たくさんの小魚が目視出来る。

・・・で、肝心のドローンはというと、こんな感じ。

長者ヶ崎の真上から。

浜の上空から。
上から見ると、かなり綺麗な海だな。

都内から1時間ちょっとのところにこんな綺麗な場所があったとは。

スタンドアップパドル・サーフィンを楽しむ人。

バッテリーの都合で試行できたのは30分ほど。
まぁ、今日のところはこんなもんで良いでしょう

https://youtu.be/d0Sahbtaf-o

到着してこら1時間が経過。
気付けばかなり潮が引いていた。
先にも歩いて行けるようだ。

岩場には貝。
子供の頃、よく採ってたな。
こいつは道具が無いと採れないんだが。

あと、昆布も採れるみたいです。

結構、大人の人たちが磯遊びしていた。
岩場には小さな魚やカニがたくさん。

https://youtu.be/8aHRncRA-30

そんな感じで10:00頃には本日の目的は終了？
あとは葉山女子旅きっぷのクーポンを消化しに行きます。

https://youtu.be/HPWEWE6VlYc

バスで移動。
ツツジが綺麗だ。

やって来たのは「げんべい」。
何店舗かあるみたいだけど、クーポンが使えるのはこちらの一色店。
こちらでまずはお土産クーポンを消化。

げんべいはサンダルで有名なお店。
以前、逗子に住む職場の人から貰ったことあるんだよね。

シンプルなサンダルだけど、履きやすい。
そしてなにより、このバリエーションの数。
一足1080円です。

クーポンでTシャツもOKだそうで。
でもここは何かと使い勝手が良いサンダルで。

種類が多くて悩んだ結果、無難な青白で。
同じカラーのクロックス持ってるのに・・・苦笑
冒険できない性分で。。。

１つ目のクーポンは消化。
さて、お次はもう１つのランチクーポン消化へ。

・・・と、その前に途中で寄り道。
旭屋牛肉店へ。

こちらのお店はお肉屋さんなんだけど、コロッケが人気らしい。

ちなみにここもお土産クーポンが使えるお店。
クーポンでコロッケとチャーシューが貰えるみたい。
1080円相当。

今回はクーポンは使わず、個別に購入しました。
会計を済ませて、お店の前のテーブルへ。

葉山コロッケ　90円
普通のコロッケ　70円

なんと、ソースの貸し出しもあり。

こりゃ美味いわ。
まぁ、間違いないよね。コロッケだもの。
お土産で持って帰るより、食べ歩きの方が良いかも。

がっつりオヤツ食べちゃったけど、ランチのお店へ。
バスで移動。

葉山マリーナで下車。

ヨットもたくさん並んでいます。

隣接するマリーナプラザ。
せっかくなので中も見ておこう。

レストランやショップが入っています。
あと、クルージングとかもあって、葉山女子旅きっぷで割引になるそう。

このあたり、「日本ヨット発祥の地」だそうで。

マリーナの隣にある小さな漁港。

その漁港の前に構える食堂。あぶずり食堂。
なんか、やたら人が並んでいた。気になるな。
次回、訪れてみよう。

小さな砂浜。小浜海岸。
夏は賑やかだろうな。
この季節、スタンドアップパドル・サーフィンを楽しむ人がちらほら。

時間は12:30。
ランチのお店はすぐ近くだけど、お腹にさっきのコロッケが残ってる感じだったので、浜辺で時間つぶし。

沖では小舟から昆布を採っていた。
昆布ってこんなとこでも採れるのね。
・・・て、思って後で調べたら、昆布じゃなくて、「アカモク」っていう海藻っぽい。
湘南エリアではよく採られていて、最近は「海のスーパーフード」とか言われているらしい。

13:00
そろそろランチ。
お店は「葉山港湾食堂」。
人気のお店らしく、すぐには入れず。

10分ほど待って店内へ。
海に面したロケーションがなかなか良いじゃない？
結構、一人で来ている中年層も多かった。

ランチクーポンでメニューは固定だから、メニュー見る必要無いんだけど、一応。
女子旅きっぷを使うと、葉山ランチ+ドリンク（アルコール可）が頂けます。
アルコールOKってのが素晴らしい。
というか、それがココを選んだ決め手。

というわけで、ビールセットで。
総額1580円。
なかなか豪華なセットでは？

メインは岩のり釜揚げしらす丼。
美味しいです。
でも、ちょっとしらすが少ないかな。
海苔&ご飯とのバランスが物足りない。

でもね、サイドが存在感あり。
葉山餃子。
これ、めっちゃ美味い。
葉山で餃子？って思ったけど、人気メニューらしい。
お持ち帰り用もあるみたい。

そしてアジフライ。
これはもう、言うまでも無く。

なるほどね。
サイドが充実してるから、ご飯はあっさり目なのかも。

しらす以外のお魚さん、見っけ。

昼からビールも入って、イイ感じです。

うーむ、葉山女子旅きっぷ、コスパ高し。
電車賃にちょっと追加するだけで、ランチとお土産が付くわけで。

食後は逗子海岸まで散歩。
この辺もドローンOKっぽいけど、人が多くてダメだな。

あと、風もかなり強かった。
BBQしてる人もチラホラいたけど、風に悩まされている様子で。

そんなわけで、本日の目的は終了。
逗子海岸からバスで新逗子駅へと戻りました。

14:00には帰路の電車に乗車。
一日乗車券をフル活用すればもっと楽しめそうです。
葉山女子旅きっぷ、おススメです。

この旅行記へのコメント （6）

• Sagres★さん 2019/05/12 05:29:15

  プチ旅の参考になりました

  旅行記、いつも拝見しております。
  週末のわずかな時間を使って、いろんな所へ旅をされている事に感心しきりです。
  
  「これ、「女子」じゃなくても買えるんだね。
  窓口で勇気を出して「女子旅きっぷ下さい」って言ったのに、券売機で購入して下さいとのこと」というコメントが個人的にはツボでした（笑）。
  
  私は海沿いの町や村を散策することが好きなので、
  いつか周辺へ行く機会がありましたら、ぜひ参考にさせていただきます。
  
  

  森 武史 さん からの返信 2019/05/13 19:10:23

  RE: プチ旅の参考になりました

  いつもご覧いただきありがとうございます。
  海沿いの町の雰囲気って良いですよね。
  都内からちょっと離れるだけで、そんな雰囲気が味わえるとは、今回のプチ旅行で私自身勉強になりました。
  普段はもっぱら海外弾丸ばっかりですが、国内とか近場にも目を向けてみたいと思いまいした。
  女子旅きっぷ、勇気を出して、ぜひ窓口でお買い求めください(笑)
  

• KABOさん 2019/05/09 12:14:07

  とても役に立ちます

  この春に転勤で出発駅近辺に引っ越したのでとても役に立つ情報でした。
  
  購入して、言ってみます。

  森 武史 さん からの返信 2019/05/09 20:00:45

  RE: とても役に立ちます

  あら、転勤で引っ越されたんですね！
  ご近所さんかもしれません。
  京急はいろいろとお得きっぷが販売されていますので、楽しんでみてください。
  （ぜひ、旅行記も！）

• Matt Yさん 2019/05/07 20:12:22

  切符の名前

  18歳でなくても青春18切符が使えると思えば、目くじらをたてる必要ないのかもしれませんが、この切符の名前は、ちょっとどうかと思ってしまいます。日本って何も考えずにレディースデーとか平気で、差別とは言いませんが、性差でサービス差つけるのが横行しているな、と。
  
  とはいえ三浦半島散策楽しそうですね。東京の住宅地に住んでいるとどうしても居住地→都心→横浜→さらに先と結構足を踏み出すのにハードル高く、行けてなかったりしますが、機会を見つけて私も散策に行こうと思います。

  森 武史 さん からの返信 2019/05/09 19:57:26

  RE: 切符の名前

  まぁ、男性の購買機会は損失してるかもしれませんね。
  ＨＰもパンフレットも女性向けですし。
  
  三浦半島は久々に行きましたが、都内の雰囲気と全然違って良いですね。
  女子旅きっぷ、利用する側が賢くお特に利用したいところですねー