2019/04/19 - 2019/04/20
1549位(同エリア7457件中)
ST&Gさん
今回の3時間散歩は、アーケード商店街。小雨模様でしたから、出来るだけ傘を差さずに歩くことにしました。そしてほぼノープラン。猫のように散歩を楽しもうと思います。国際通り周辺からアーケードを通り、のうれんプラザへ。再び折り返して国際通りへ戻るというルート。サッと歩くだけなら1時間。裏道散策も楽しむのであれば余裕の2時間。カフェで寛ぎたいのであれば3時間という感じでしょうか。今日もガチマヤ~は、美味しいグルメ探しをしながら、朝の散歩を楽しんできました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- グルメ
- 3.5
- 交通手段
- 徒歩
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はいた~い。
パラパラと小雨が降る那覇の街。
今日はノープランで、アーケード商店街を歩いてみましょう。 -
何度も通っている沖映通り。
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水上店舗の延長がこの通りですから、道路の下を川が流れているのは知っていましたが、歩道と車道の間にこのようなものがあったとは…。
良く見ると魚も泳いでいますよ。
見ているようで、見ていないものですね。 -
朝の国際通りはOPENしているお店が少なく、また雨もなかなか止まないので、今日はアーケード商店街を散歩。
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国際通りに近い所は観光客で賑わっていますが、のうれんプラザ(農連市場)近くまで行くとその数はグンと減少します。
鳩間島 グルメ・レストラン
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地元の人をターゲットとしたお店。
ローカル感たっぷりでワクワクしますね。
だからと言って、この服が似合うとは言ってませんよ。
もし誰かに、「貴女…似合いそうね。」などと言われたら、ショックで寝込みそうです。 -
今日の猫。
ニャ~ッ。
鼻の黒い部分が胸にあれば、タキシードでしたね。 -
突然、通りの名が変わる商店街。
ここを曲がると壺屋焼物博物館とありますが、沖縄の道は碁盤の目になっていない所が多いので、案内の看板や地図アプリを無視してショートカットをすると、全然違う所を歩いていたという事も…。
しかし新しい発見に繋がったりしますので、それもまた楽しいですよ。新天地市場本通り 市場・商店街
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アンダギー。
美味しさは、お店によりかなり差があります。
最初から袋詰めになっている賞味期限の長いものは、修学旅行のお土産という感じ。
大人が買うのであれば、あちこーこー(熱々)の物を買いましょう。 -
沖縄は、手作りのお弁当がメチャクチャ安い!
この量で250円ですよ。
観光客も多い商店街ですが、値段は結構良心的です。 -
田芋は、「たーんむ」「たーむ」などと言いますが、天ぷらや煮物で食べるととっても美味。
一般的なサトイモよりも、粘り気があります。
アイスクリームにも使われますが、バニラよりも濃厚で山芋アイスに似ていますね。
味も香りもクセがなく食べやすい。
そう言えばブルー●ールにはウベというアイスクリームがありますが、紫芋(紅山芋)も美味しいですよ。
田芋は安田(あだ)でも宣伝をしていましたが、有名なのはやはり金武(きん)でしょう。 -
のうれんプラザに到着。
今日のシーサーは、くば笠姿でした。農連市場 市場・商店街
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前回は1階部分だけ紹介しましたので、今回は2階の様子もお伝えしようと思います。
しかしまだ10時前なので、どうかなーという感じもしますが…。 -
人がいない!
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市場なのに朝が遅いなんて…。
ウチナータイムですかね。
やはり11時を回らないと、ここはシャッター通り…ではなくシャッターフロア。 -
この先はプロショップなので、観光客の私は引き返します。
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古さが目立つ水上店舗ですが、新しくすれば良いというものでもなさそうですよ。
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のうれんプラザの1階に入っている店舗。
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結構お店はあるのですが、OPENしているのはポツポツ。
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朝から人が出たり入ったりしているお店。
そうざいの店と書いてありますが、中で食事もできるようになっています。そうざいの店 仲尾次 グルメ・レストラン
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以前の農連市場と比べると綺麗さは雲泥の差ですが、活気という点ではどうなのでしょう???
いずれにしてもここは、飲食店などがOPENする時間に合わせて来るのが良いと思います。
またのうれんプラザ(農連市場)を訪れたら、柱の写真(パネル)も見てくださいね。
懐かしい写真が飾ってありますよ。 -
再びアーケード商店街に戻ってきました。
地元の人が、天ぷらやお弁当を買っていましたよ。
勿論地元の人に紛れて、観光客もチラホラ…。
沖縄らしい物と言えばもずく天くらいなので、私はそちらを購入して帰ります。
渡されたのは手提げのビニール袋ではなく、スーパーのレジの所にあるような小さなビニール袋。
まぁホテルまでですから我慢しましょう。 -
天ぷらが入った小っちゃなビニール袋を持って、商店街を歩きます。
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しかし、この商店街を素直に歩くのはあまりにも面白くない!
散歩ですから、真直ぐ歩いたり横に逸れてみたり。
猫のように、思いつきで歩きます。 -
このような通りこそ生活感があって面白いのですが、今日はもう少し賑やかな方へ行ってみましょう。
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平和通り商店街・むつみ橋商店街・市場本通・そして(国際通りには続いていませんが)公設市場の西側にも通りがあり、これらはほぼ並行。
歩いている商店街から隣の商店街が見えたりするので、面白そうな脇道があったら行ったり来たりしてみましょう。
「へ~っ、こんな所に?」という発見があると思いますよ。 -
呉屋てんぷら屋。
さかなてんぷらはマグロと言われたので、更に天ぷらを追加。
店頭に並んでいるものではなく、あちこ~こ~の物を戴きました。
後から空港で天ぷらの食べ比べをしましたが、もずく天は衣が硬く、呉屋てんぷら屋のさかなてんぷら(まぐろ)は、ま~さんでしたよ。呉屋てんぷら屋 専門店
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帰りはこの猫。
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公設市場の1本北側の道はこのような状態。
左がC&C Breakfastの列。
右はポークたまごおにぎり(本店)の列。 -
ポークたまごおにぎりは、道を隔てた所に食べるスペースが設けられています。
今日も朝から大人気ですね。 -
続いて紹介するのは沖縄のお菓子。
ナントゥ―は、餅粉に味噌・黒糖・島胡椒(ヒハツ)を加えたお菓子。
食感は外郎に近いのですが、ヒハツと月桃の葉の香りが独特です。
前回別のお店で購入したナントゥ―には、生姜が使われていましたよ。 -
ポーポーは、クレープを少し厚くしたような生地をクルクルと巻いた物。
黒糖入りの甘い生地がちんぴんで、小麦粉をただ水で溶いて焼いたものに、味噌などを入れて巻いた物がポーポーだと思っていました。
こちらのお店のポーポーは黒糖入り。
生地を巻いた物というよりも、完全に蒸しパンの食感でしたよ。
私は黒糖の蒸しパンも大好きなので、もっと買ってくれば良かったと後悔しましたが、私の頭の中ではポーポーとちんぴんが錯乱中。
しかし、美味しかったので次回は絶対に大人買いですね。 -
ムーチーは、月桃の葉に包まれた柔らかいお餅。
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外郎よりも柔らかいですよ。
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そこに月桃の香りが加わるので、薬草のように感じるかもしれません。
黒糖や紅芋、砂糖が入っていない白餅などがあります。
先程紹介したナントゥ―は、月桃の葉の上に載せて蒸したお菓子。
ムーチーは月桃の葉で包んだお菓子です。 -
こちらのお店ではカーサムーチーと書かれていますが、月桃の葉で包むからカーサムーチー。
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再び沖映通りに戻ってきました。
この通りには別の台湾カフェがありますが、また新たにティーカフェが出来るのですね。 -
これが間もなくオープンする台湾ティーカフェ。
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同じ沖映通りにあるお弁当屋さん。
以前から気になっていたお店です。 -
沖縄らしいものはありませんが、地元の人たちが利用するお弁当屋さん。
そぼろのおにぎりが美味しかったですよ。 -
GWは那覇ハーリー。
こちらも一度見に行きたいですね。
しかし今年は何と言っても10連休。
航空運賃もホテル代も跳ね上がっています。 -
渋いコーヒー店を見つけました。
歩けば歩くほど、面白さが増す那覇の街。
そろそろ沖縄も梅雨入りですね。
では皆さま…楽しい時間をお過ごしください。
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