2019/03/22 - 2019/03/29
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aceさん
この旅行記のスケジュール
2019/03/25
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JSHステーキハウス
2019/03/26
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日本旅行カリスマ添乗員・平田進也氏と巡るニュージーランド。みんなで大笑いしながら南島・北島を周ります。
季節は日本と反対。秋に差し掛かり黄葉が始まりかけていました。
満点の星空や、大雨で普段は見ることができないカスケードという滝、マオリの文化に触れたり、間欠泉や土ボタルなど、大自然のニュージーランドを堪能しました。
食べるものは何を食べても美味しい!ワインも美味しい!!
日本人の口に合うと思います。
乳製品も豊富です。
簡単に行けるところではないので、これで一生行くことはないつもりでしたが、現地の方は日本人にとっても優しく、本当に素敵な国です。また行きたくなってしまいました^^
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4日目は早朝にホテルを出発。ミルフォードサウンドクルーズ観光の日となります。
天気は曇り時々雨といった感じで、なんとか雨が降らないよう祈りながらバスに揺られます。片道4時間ほどの長い道のりですが、途中でカメラスポットに立ち寄ったりしながら向かいます。
写真は途中で立ち寄ったカメラストップ。U字谷がきれいに見えるスポットです。 -
続いてミラーレイク。
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なぜミラーレイクというかというと・・・
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更に近寄ります。
水面に映った看板をよ~く見ると、Mirrer Lakesとなっています。
お天気が良ければ、バックの山をミラーレイクに映して写真を撮ることができます。 -
あいにくの雨でしたので、周りの原生林を写真に収めました。
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川というか池?でしょうかね。
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遠くに見える山々。かなりの霧で近い山しか見えていません^^:
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自然が本当に豊かです。
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雨に濡れて緑が鮮やかです。
途中もう一か所、原生林を散歩するところがあったのですが、すごい大雨になりとても外を歩ける状態ではなかったのでパスとなりました。
ミルフォードサウンドは元々雨が非常に多く、年間降水量は7,000mm~8,000mm、年間約230日雨が降ることから、かなりの確率で雨に当たります。雨で道路が通行止めになることもしばしば。東京の年間降水量が約1,500mmですからその雨量は容易に想像できるでしょう。
この日は現地ガイドさんも驚くほど、すごい雨とのことでした。通行止めになっていないだけラッキーだったかもしれません。
お天気が変わりやすいところでもある為、道中雨が降っていても現地は晴れていることも多々あるそうですが、途中ここからのお天気でミルフォードのお天気がわかるという境界線を過ぎても雨雨雨! -
車窓から周りの山々を見ていると、無数の滝が流れていました。
ニュージーランドの山はほとんどが岩山なので、雨が降ると水を吸収することができないため滝が発生します。この滝をカスケードと言うそうです。 -
谷の向こうは霧で全く見えず・・・
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これまた現地ガイドさんも見たことがないくらいのすごいカスケードとのこと。
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実は、クイーンズタウンからミルフォードは直線距離にするとそんなに遠くないのですが、道路がありません。日本のように便利だからと簡単にトンネルを掘ることをしないのがニュージーランドです。自然の稜線に沿って道が作られていますので、遠回りで時間をかけて向かうことになるのです。
道路はこんな感じでカスケードが流れ落ちる岩山の谷を縫って走っています。 -
クルーズ船乗り場に到着。今回は座席の予約も済ませてありますので安心。
ただ、この時とんでもない土砂降り。ちょっと外で待つ間にもレインコートを着ていなかった私は全身ずぶ濡れに(-"-)しかもジーンズを履いていたので気持ち悪いといったらもう・・・。 -
写真を撮ろうにも本当にすごい雨で、何を撮っているのかもはやよくわからない状態^^:
左の船に乗船します。 -
これは10年前のミルフォードサウンド。晴れていたら船着き場からこんな景色を観ることができるんです。
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いざ出航!約2時間ほどのクルーズとなります。
乗り込んでしまえばゆったり座ることもでき、こっちのものです。笑
まずは腹ごしらえ。
ボックスランチと聞いていたのであんまり期待はしていませんでしたが、なんとちゃんとした幕の内弁当です。プラスお味噌汁とアイスもありました^m^ -
食後は通常、屋上の甲板に出て写真タイムとなるのですが、とにかくすごい雨で船も結構揺れていました。こちらのクルーズ、外洋のタスマニア海に一瞬出るのですが、それまでは内海のため通常は余り揺れないのです。
前回は快晴だったので、外洋に出るまでは全く揺れませんでした。
意を決して外にでます!!
この時は雨は小降りでしたので写真を撮ろうとチャレンジするのですが、とにかく船が揺れまくっていて、何かにもたれて体を支えていないととても写真を撮ることができない状態(@_@;) -
タスマニア海まで出てきました。既にすごく揺れていたので、外洋の揺れの違いはわかりません^^:
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タスマニア海から振り返ると、フィヨルドの入り口はこんな感じです。非常に入り組んでいて、一見奥につながっているとわかりません。それ故に発見が遅かったそです。確かに奥があると思えませんね。
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フィヨルドの入り口。ここまで来ると奥につながっているのがよくわかります。
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カスケードを見ながら戻ります。この辺り、お天気が良ければあざらしのお昼寝など観ることができるそうです。もちろん、今回は大雨で見れず。
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何やら大きな滝に近づいてきました。
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近づくと迫力満点。こちらの滝は晴れの日も流れている滝です。
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通り過ぎてから振り返ります。
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後ろから別のクルーズ船が向かってきています。この滝の大きさ伝わりますでしょうか。
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こちらはカスケード。雨の日にだけ現れる滝です。
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一旦席に戻っていたのですが、こちらの滝の水しぶきを浴びると若返るという言い伝えがある滝。急いで出直します。すごい揺れに雨に水しぶき!!いっぱい浴びました!!
大雨のミルフォードサウンドクルーズはとても迫力があり、貴重な経験ができました。こちらは雨でも全然楽しめるスポットだと思います! -
こちらは10年前の同じ滝です。水量が全然違うのがわかっていただけると思います。
ちなみに、フライバックというオプションがあって、これはミルフォードの空港からセスナでクイーンズタウンにひとっ飛び。約45分程のフライトでニュージーランドの大自然を空の上から楽しむことができ、なおかつ復路の時間短縮になるというもの。450NZ(約36,000円)しますが、今回予想通りと言いますか、あいにくの天候で残念ながら催行中止でした。雨の多いミルフォードではオプションの催行率は40%とのことです。楽しみにしていたので本当に残念!(>_<) -
帰りも同じ道のりを約4時間かけてクイーンズタウンに戻りました。
この日の夕食は地元の人にも大変人気でなかなか予約の取れないステーキハウス『Jervois Steak House』。ホテルの中にあるレストランでとっても雰囲気のいいお店。男性お手洗いも名物だそうですので、男性のみなさんはぜひ行かれてください^^
写真は前菜。どれも美味しかったです^m^ -
メインのお肉。焼き加減を聞いてくださいます。オススメはレア。付け合せの野菜やポテトも美味しいです。
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いかがでしょう、この肉厚☆
結構なボリュームでしたが、ペロリと完食!NZの赤ワインと共にいただきました。
グラスワインが25NZドル(約2,000円)程したので、このコース、1人200NZドル(約16,000円)程したのではないでしょうか・・・。食事が全部付いたツアーなので真実の程は定かではありません。気にせず食べることができるのが平田さんツアーの良いところでもあります^^ -
デザート。これはNZのデザート「パブロバ」。メレンゲを焼いたもので、サクサク軽いのでこちらもペロッといただけます。
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デザートはアイスかパブロバを選ぶことができ、アイスはこちら。3種盛りです。
お腹いっぱいになり4日目の夜、ぐっすり就寝いたしました。 -
5日目の朝。この日はMt.Cookへと向かいます。
クイーンズタウンからマウントクックへ行く時に必ず立ち寄るミセスジョーンズ フルーツショップ。この看板が目印です。秋になると黄葉がきれいであろう並木道。
キウイのドライフルーツを買って帰りました。すっごく美味しいのでオススメ☆ドライフルーツは持って帰ることができますよ。ミセス ジョーンズ フルーツ オーチャード テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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もう1軒、お土産物屋さんに立ち寄ります。NZの労働者はしっかり守られていて、ドライバーさんは2時間運転したら、30分の休憩を取らなければいけないそうです。
外には羊ちゃん。このツアーで初めて羊にお目にかかった時です。 -
羊は食事を終え休憩(反芻)中。遠くを見渡すとNZらしい風景です。
この時は晴れていたので、マウントクックまでこのままであって欲しいと祈っていた時です。 -
マウントクックに到着。Hermtage Hotelでビュッフェランチです。種類も豊富で美味しかったです。
ザ ハーミテイジ ホテル マウント クック ホテル
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デザートコーナーも充実。こちらはクッキーやキャンディなど。
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ケーキやパンナコッタ、フルーツも豊富。
さて、腹ごしらえをして外を見ると土砂降りの雨(・・;)午後はフッカーバレートレッキングの予定・・・雨でも歩くことはできるので、ガイドさんを待ちつつレインコートを着たりと準備をします。 -
さすがの土砂降りでフッカーバレーを歩くことも危険と判断され、希望者のみ『ガバナーズブッシュ』へと行き先変更!もちろん行きます!
こちらは入り口ですが、見てくださいこの大雨!シャッタースピードを遅くしているわけでもないのに写真にも写るくらい!^^: -
いざ出発!小道を登って行きますが、この大雨で道が滝と化しています。ガイドさんもここまでの大雨には中々遭遇したことが無いとのこと。これはラッキーととらえるべきか!?
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滝の道を歩くのは大変でしたが、雨に濡れてシダなど森の木々が青々としていて、苦労して来て良かったと思えた瞬間でした。
NZ固有の植物がたくさんあり、こちらのシダは多分一番有名なシルバーファーン。(ファーン=シダ)NZで有名なラグビーチーム、オールブラックスのエンブレムに使われています。私もこのシルバーファーンのステッカーを買い、NZに行った証にスーツケースに貼りました。
約1時間ほどのトレッキングでしたが、大雨の中ずぶ濡れになって歩いたことは一生忘れません。笑 次は晴れた時にフッカーバレーをぜひ歩いてみたいです。 -
ニュージーランド南島南アルプス山脈の説明を聞きます。マウントクックはNZ最高峰の山。標高3,724m。富士山とほぼ同じ高さ。
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ホテルに戻り、ガイドさんの説明を聞きながら中の施設を案内してもらいます。
こちらの動物はポッサムと言います。元々オーストラリアから持ち込まれたそうですが、NZには毒蛇や熊、トラなど外敵がいないため大量に繁殖し、今は駆除対象となっている動物です。夜行性で夜の車のライトに吸い込まれるように道路に飛び出してくるため、本当にあちこちでひかれて死んでいました。駆除対象とはいうものの、ポッサムの毛は中が空洞になっていて軽くて暖かいのでセーターなどウール商品としてとても重宝されています。 -
マウントクックの石だそうです。
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ハーミテージホテルに戻り、ヒラリー卿の像。
エベレストに世界で最初に登頂、その後南極点探検などで功績のあるニュージーランド人です。 -
中に戻り外はやはり雨・・・。
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こちらは10年前の写真。奥に見えている山がマウントクックです。
晴れているとホテルの中からでも綺麗に観ることができます。 -
10年前、外に出て撮った写真。今回は一目も観ることができませんでしたT_T
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ここから5日目の滞在地、テカポに向かいます。
運河も綺麗なミルキーブルー。10年前NZに初めて来た時、この色に惹かれたのでした。 -
嬉しいことに途中カメラストップをしてくださいました。
大雨の中のトレッキングで疲れ切った皆様はバスでお休みでしたが、私はいの一番にバスを降り精力的に写真を撮ります。」 -
曇っていてもこの色!
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添乗員さんが私が写真を撮っているところを撮ってくれていました。
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何枚撮っても撮り飽きません。
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本当にこの絵の具で塗ったような色、自然のものとは思えないような綺麗な色です。ぜひみなさんにご自身の目で見ていただきたいです。
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ちなみに、これは10年前。湖とアルプス山脈。
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テカポに到着。テカポのシンボル、善き羊飼いの教会です。10年前に来た時とは変わっていて、教会の周りに柵が・・・なんでも数年前に落書きなど悪質ないたずらがあり、その対策で柵を設けて昼間のみ観ることができるシステムになったそうです。なんだか悲しい・・・。この日は早く門を閉められてしまい、中はおろかまわりもゆっくり観ることができませんでした。涙
善き羊飼いの教会 寺院・教会
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時間がない中、必死で写真に収めます。テカポ湖のミルキーブルーが綺麗!
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奇跡的に誰も人がいない!!
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教会のすぐ隣、バウンダリー犬の像。
開拓時代に柵のない境界線(バウンダリー)を守って活躍した牧羊犬の功績を称えて作られたものです。バウンダリー犬の像 モニュメント・記念碑
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なんとかテカポ湖を入れて撮ります。
威風堂々とした風格。 -
後姿も写真に収めます。
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バウンダリー犬の前から撮ったテカポ湖。
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夕食は日本人経営の『湖畔レストラン』。
日本らしい前菜。湖畔レストラン 和食
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メインはイクラ乗せサーモン丼。ご飯の中にもサーモンが隠れています。
更に揚げたての天ぷらも。
地ビールと共に美味しくいただきました^m^湖畔レストラン 和食
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テカポでのホテルは『Peppers Bluewater hotel』。こちらも行ってみたかったホテル。湖畔の素敵なロケーションです。晴れていたらホテルの敷地内から満点の星空を観ることができます。
実は、この日は星空観賞のオプションがありましたが、残念ながらこちらも雨にて中止にT_Tペッパーズ ブルーウォーター リゾート レイク テカポ ホテル
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お部屋は手狭ではありますが、バスルームは広くとてもきれいなホテルでした。
メゾネットタイプの部屋もあるそうで、次はそちらに泊まってみたいです。
バスルームにヒーターがついていて、ずぶ濡れになった靴やレインコートなどしっかり乾かすことができました。
早くも5日目終了。明日は早朝出発で北島へと向かいます。
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