熊野三山詣

2019/04/18 - 2019/04/20

熊野。　行ってみたい、どんなところなんだろう。　
そして世界遺産に登録されて15年。
早く行かなきゃ、と思っていてもなかなか実行できず・・・・。
とうとう実現しました。

熊野速玉大社、熊野那智大社、那智山青岸渡寺、熊野本宮大社、
そして熊野古道少し。

この写真は旅行パンフからお借りしました。

エリア 熊野本宮・湯の峰温泉(和歌山)

• 旅行の満足度: 5.0

• 交通手段: JALグループ

熊野三山詣でに出立の朝、霊峰富士を眺められました。
神様に感謝する気分がすでに高揚しています。。

飛行機はエンブラエル190。　満席。
キャビンの風景。

このフライトは特別でした。
JALには、数千人のパイロットが勤めています。
そのうち女性パイロットはほんの数人。
このフライトのパイロットは女性。
1000回搭乗してやっと巡り合える女性パイロットでした。
乗客向けのアナウンスも特別なものでした。

　

南紀白浜空港へ下降していきます。
窓から見る風景は南国です。
透明度の高い青い海、白い波、白い海岸、白い建物、新緑の森。

熊野速玉大社へ行きました。

全国津々浦々にある熊野神社の総本宮です。

祝詞を上げておられました。
お聞かせできないのが残念です。

ご神木は国の天然記念物「ナギの木」

武蔵坊弁慶像がある。
なんで？

詳しくは次をご覧ください.

熊野那智大社へ向かいます。
熊野古道お手軽コース大門坂。

少し登ると右手に初めて見えてきました。
神の滝、那智大滝です。
昔は滝が初めて見える場所に関所があり人々から
感動冷めやらぬ前に銭を徴収していたそうです。
それにしても滝の水量が少なそうですね。

熊野那智大社ももうすぐ。

やってきました、熊野那智大社です。

神社には見られない護摩があります。

桜が満開でした。

胎内くぐりは下から入って上へ抜ける。
外国人の人たちが願い事を書いてくぐっていきました。
この日参拝者の半分くらいは外国からの観光客でした。

熊野那智大社と渡り廊下で繋がっていた那智山青岸渡寺。

ここから滝が望めます。

それにしても水量が少ないです。
このところ晴天続きのためだそうです。
この滝は三筋の滝と言われています。
特に右端は枯れそうです。

確かに、三筋ですね。
しめ縄もありますね。

灯篭の窓（？）から滝が見えます。

三重塔と一緒にも写せます。

灯篭の全体像です。　
窓の中に滝が見えます。

この灯篭の隣は記念撮影スポット。
シャッター押してもらって￥。

熊野本宮大社に至る大鳥居。
バスは参道を走れない。

外国からの観光客が多いでしょ。
新宮市の港には大きな外国の客船が停泊していました。

熊野神社の一番多いのは福島県で437社。

何故か分かりませんが参拝の順番があります。
①　最初は正面の　第三殿　家津御子大神　けつみこのおおかみ

次は左の建物の手前
②　第二殿　速玉大神　はやたまのおおかみ

その次は左側
③　第一殿　夫須美大神　ふすみのみこと　

最後は一番右の建物の
④　大四殿　天照大神　あまてらすおおみかみ

神の使いの八咫烏（ヤタカラス）

三つの大社のお参りを無事終了しました。

お詣りしてどうだった？と聞かれても、
現世の不安は消えないし、ましてや来世など分からないし・・・

はっきり言えるのは、鈴緒の振り方と、柏手の打ち方が少々上達したことかな。

帰途、地上の靄を突き抜けた霊峰が見えました。
平成最後の旅行になりました。

終わりまで読んで頂きありがとうございました。