ソリさん、メキシコのロスカボスへお出かけ その二

2019/01/26 - 2019/02/08

青い空の下でのんびり過ごす休日というのは良いですなぁ・・・。旅 ? やはり休日と言った方がソリさんの場合はしっくりするんですよね。それでは其の二を。

エリア ロスカボス(メキシコ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 一人あたり費用: 100万円以上

　この日は、朝食後は10時半から3時頃まで、ホテルのプール・サイドにて読書。楽しみにしていた「日本国紀」分厚く読み応えも充分ですなぁ。この時間では読み切れなかったもの。

ところでこの本はベストセラーになっただけあってとても面白い。歴史には詳しく(19歳の時、旺文社の日本史模試で全国11番になった事あるもんね)知識はあるけど、知らない事も沢山あってさぁ。凄い勢いで売れる訳も分かりましたよ。
今年一押しの書籍だね。

　それにしても、楽しい時間が過ぎていくのはとても早い。
ロスカボスに到着してからもう三日目じゃあないか‼って事は、もうメキシコ旅行は半分終わっちまったって事。実感は無いけど、数学的には完璧に正しい。

　となれば、次はいつ来れるか分からないんだから、過ごし方には少々注意しなけりゃあいかんって事だよね。
　それにしても・・・。
ジャグジーがあると本当に助かりますね。

　夕方は波止場を散歩。
でも波立ってる水面をよく見たら・・・。

　珍客が顔を出してお出迎え。
かなり人馴れしてる雰囲気でしたね。

　鳥も凄く沢山おっておまんまおねだり。

　サーファー、全く見なかったけど・・・。
何処でやってるんですかねぇ。ちょっと不思議な感じ。

こヒレまた不思議な光景。

オフシーズンみたい。

でも中々良いところですね。

お客さんは米国人がダントツに多そうでした。

　ホテルの全景。
結構大きいんですなぁ・・・。

　沖合ではカジキの大物が釣れるんですね。
盛んに参加希望者を募っていましたよ。ソリさんはやらないけどね。

1時間くらいは散歩していたかな。

記念にワンショット。

海を見ながらの散歩だと時間はあっという間。

　帰還してシャワー後。
こ～してテラスでコーヒー飲んでると最高ですよ。

　ところで夜は何軒もある寿司屋の一つに入ってやろうかと思ったんだけど・・・。
途中に例のロブスターがあるでしょ、その日のオススメであるプレートにのってた、滅茶美味しそうなステーキにを思い出しちゃってたさぁ。美味しいワインとのコラボに目が眩んじゃって・・・。

　 そりゃあ鮨は和食だから胃には優しいけど、美味しいワインにありつける可能性はそう高く無い事は経験が教えてくれるところだ。となれば本能に逆らう理由は何も無い・・・。

まずはサラダからスタートだね。

肉には相当な自信があるけれど、メキシカン・ビーフ、予想通りの素晴らしい美味しさでしたよ。
でもさぁ・・・。
予定じゃあラストナイト・ディナーはここで食べる事がほぼ確定しているんだけど、看板のエビにするかこのステーキにするか迷うところですね。

無論デザートもしっかりと。

　それとこの店は伝統と格式のある店だけあって、サービスもソリさんがかつて経験した世界最高の、例えば東京・京都・パリ・ビバリーヒルズのレストランのそれに負けない素晴らしいもので、メキシコがマヤやアステカといった、世界に冠たる古の文明・文化を開花させた事は、決して偶然では無いと思わずには要られません。
何れにしても、メキシコは実は日本と縁が深く、しかも親日。半島のウジ虫なんぞとはすぐさま絶縁して、メキシコの様な国との交流を深めることが双方の国益にかなうと思わずに要られませんね。

結構飲んでいるけど朝は毎日シャッキリ。

朝はまずフルーツからスタート。

　その次はオープンサンド。
前日しっかりと肉を食べたのでこのくらいがちょうど良い量でしたね。

　昼間はまたプールサイドでみっちり読書。
何せ旅先では時間がタップリあるので、本は大事なお友達ですね。

夕方はまた1時間ほど散歩。

本当に落ち着いた美しいリゾートです。

　治安は良いし、食べ物も凄く美味しい。
正直、これほどとは思ってもいませんでした。

この日はどんな動物と出会えるかと思っていたら、見た事も無いサイズのウミガメでした。

　そして夜は・・・。
一度入ってみたかった寿司屋へ行く事に。

　でもメキシカンは寿司好きじゃあないんですかねぇ。
そんなにひどい味じゃあなかったけど、お客さんは私一人だけ・・・。、

　サラダ、焼き鳥、マグロ丼を注文したら予想通りマグロ丼が最初に。
撮影失敗しちゃったので感じしか分からないかもしれないけど、想像していたよりはず～っとまともでしたね(まぁ客の大部分が米国人だろうからね)。

やっぱ遅れて出てきたよ。

　焼き鳥と握り(エビとサーモン)は予想通りメタクソでした。
因みにアルコールは完全じゃあ無いものの休肝日だったので、小さなグラスを一杯だけ(えっれぇ不味いソーベニヨン・ブランで、過去最低だった)。

　価格? 1150ペソだから概ね7300円。やっぱかなり割高だよね。

　さて、其の二はここまで。
次回はラストの其の三でまたお会いしましょう。因みに今ソリさんはフランスのエズにあるラ・シェーブルドールに居て、これからディナーです。