JALのバーゲンで往復航空券＋ホテルがなんと18,800円だったので、金曜日に有休を取って1泊2日で金沢へひとり旅。<br /><br />行きは朝一番の飛行機で羽田から小松空港へ。小松空港からは航空機の到着時刻に合わせて連絡バスが出ているので、バスに乗って金沢駅へ向かいました。<br /><br />金沢駅に着いたのはお昼にはまだまだ早い時間だったので、先にお土産を買うことに。駅直結の金沢百番街に向かいました。<br /><br />職場へのお土産はLE MUSEE DE HのYUKIZURIを。家にはあめの俵屋の固形のじろ飴、金沢うら田の起き上がり小法師入りの加賀八幡起上もなか、丸八製茶場の袋入りの棒ほうじ茶とティーパック入りのほうじ茶を買いました。どれも好評で、特にほうじ茶は香り高く味もしっかりしていてとてもおいしかったです。<br /><br />お土産を買った後、一旦ホテルへ荷物を預けに行きました。宿泊はアパホテル金沢駅前でした。<br /><br />荷物を預けロビーで少し休憩しながら時間調整をして、お店の開店時間に合わせてまた金沢駅に戻りました。ホテルは駅からすぐなのでとても便利でした。<br /><br />お昼に向かったのは金沢百番街にある「歴々」というお寿司屋さん。8巻＋巻物のセットを注文し、巻物は追加代金でのどぐろにしてもらいました。一貫ずつ握って出してもらいました。酢飯の具合が好きな味で、しかも口の中でシャリがほろっとほどけてとてもおいしかったです。巻物ののどぐろは少し炙ってあり脂がのっていて最高でした。ドリンクで加賀棒茶を頼んでお会計は3,000円ちょっとだったと思います。この値段でとてもおいしいお寿司が食べられて大満足でした。<br /><br />お寿司を堪能した後は、バスで近江町市場へ。お目当はお土産用ののどぐろの干物。最初に目に入った魚屋さんで見ていたら、特大サイズを大の値段にしてくれるとのことだったので5枚買って家に宅急便で送ってもらいました。のどぐろの干物は決して安くはないですが、大きいものを買って大正解でした。翌日にはもう家に届き、後日焼いて食べたら脂がのっていて濃厚でとてもおいしかったです。<br /><br />のどぐろの干物を買った後は、市場内を散策。フグやイカの串焼きが売っていたので、休憩がてら食べました。<br /><br />近江町市場を後にして、歩いて金沢城址公園へ。公園は広々としていて遠くには所々雪を被った山が見えて気持ちよかったです。<br /><br />公園を抜けて次は兼六園へ。お天気が良かったので雪は全くありませんでしたが、雪吊りの木々は趣がありました。手入れもきれいにされていてきれいな庭だなと感じました。梅も咲いていてきれいでした。<br /><br />兼六園からは金沢21世紀美術館へ。作品を近くで見れるからでしょうか、大きめの荷物はロッカーに入れることになっています。私の斜めがけのカバンも規定よりちょっとだけ大きかったのでロッカーに預けました。ロッカーねお金は出す時に戻ってきます。常設や企画展を見たり、話題のプールを上から見たりそこから見たり。ちなみにプールを上から見るだけなら無料です。底から見るには入場しなければならないので有料です。<br /><br />美術館を後にして、近江町市場までのんびり歩きました。近江町市場に隣接した場所にある「東出珈琲店」に立ち寄りました。カウンターに案内され、東出ブレンドとプリンを注文しました。自家焙煎のコーヒーは味わい深く、プリンは大きいプリンをケーキのように切ったもので何個でも食べられるおいしさでした。<br /><br />珈琲店を出て近江町市場からバスで金沢駅へ。まだ夕方でしたが、ちょっとお腹が空いてきたので早めの夕食を。駅のすぐ横の金沢フォーラス内にある「もりもり寿司」へ行きました。回転寿司ですが、タッチパネルで注文すると店員さんが持ってきてくれます。またしてものどぐろが食べたかったので、のどぐろ、ガス海老、バイ貝、白えび、ホタルイカのお寿司がセットになっている北陸五点盛りを注文。あとはちょんがりぶしという能登の焼酎と、おつまみに白えびの唐揚げを注文しました。北陸五点盛りは新鮮でどれもおいしくてペロリと食べてしまいました。特にバイ貝がおいしかったです。貝類のお寿司はほたて以外は普段あまり食べないのですが、このバイ貝はまた食べたいと思いました。回転寿司とはいえそんなに安いわけではありませんが、おいしかったし気軽に入れるいいお店でした。<br /><br />お寿司を食べてから金沢百番街に行って明日の朝ごはんを調達。のどぐろも入った押し寿司を買いました。<br /><br />ホテルに戻ってテレビを見ていたら、明日は天候が不良で小松空港からの発着便に影響がありそうとのこと。天候のことは出発前からわかっていてJALからも案内が来ていたので、本来は2日目は茶屋街や武家屋敷を散策して最終便で帰ることにしていましたが、1つ前の便に変更済みでした。ところが外は雷が鳴り始め雪も降ってきたので、更に早めてお昼前に出発する便に変更しました。<br /><br />翌朝は早めに起きて、買っておいた押し寿司で朝食を。お酢がしっかりきいてもっちりしていておいしかったです。<br /><br />ホテルをチェックアウトして外に出ると、地面には薄っすらと雪が積もっていました。バスのチケットはバス乗り場の自動券売機で販売していますが、早い時間だとまだ自動券売機は動いていません。その場合はすぐ近くのコンビニでチケットを売っているので、私はコンビニで買いました。<br /><br />バスに乗って小松空港に向かいましたが、小松空港が近づくにつれて雪が強くなってきました。それでも航空券は時間通りに出発し、12時半頃に羽田空港に到着しました。<br /><br />実質1日しか散策できませんでしたが、のどぐろも食べたしお寿司もたくさん食べたし大満足の旅になりました。

金沢のんびり食べ歩き

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2019/01/25 - 2019/01/26

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kurajiさん

JALのバーゲンで往復航空券＋ホテルがなんと18,800円だったので、金曜日に有休を取って1泊2日で金沢へひとり旅。

行きは朝一番の飛行機で羽田から小松空港へ。小松空港からは航空機の到着時刻に合わせて連絡バスが出ているので、バスに乗って金沢駅へ向かいました。

金沢駅に着いたのはお昼にはまだまだ早い時間だったので、先にお土産を買うことに。駅直結の金沢百番街に向かいました。

職場へのお土産はLE MUSEE DE HのYUKIZURIを。家にはあめの俵屋の固形のじろ飴、金沢うら田の起き上がり小法師入りの加賀八幡起上もなか、丸八製茶場の袋入りの棒ほうじ茶とティーパック入りのほうじ茶を買いました。どれも好評で、特にほうじ茶は香り高く味もしっかりしていてとてもおいしかったです。

お土産を買った後、一旦ホテルへ荷物を預けに行きました。宿泊はアパホテル金沢駅前でした。

荷物を預けロビーで少し休憩しながら時間調整をして、お店の開店時間に合わせてまた金沢駅に戻りました。ホテルは駅からすぐなのでとても便利でした。

お昼に向かったのは金沢百番街にある「歴々」というお寿司屋さん。8巻＋巻物のセットを注文し、巻物は追加代金でのどぐろにしてもらいました。一貫ずつ握って出してもらいました。酢飯の具合が好きな味で、しかも口の中でシャリがほろっとほどけてとてもおいしかったです。巻物ののどぐろは少し炙ってあり脂がのっていて最高でした。ドリンクで加賀棒茶を頼んでお会計は3,000円ちょっとだったと思います。この値段でとてもおいしいお寿司が食べられて大満足でした。

お寿司を堪能した後は、バスで近江町市場へ。お目当はお土産用ののどぐろの干物。最初に目に入った魚屋さんで見ていたら、特大サイズを大の値段にしてくれるとのことだったので5枚買って家に宅急便で送ってもらいました。のどぐろの干物は決して安くはないですが、大きいものを買って大正解でした。翌日にはもう家に届き、後日焼いて食べたら脂がのっていて濃厚でとてもおいしかったです。

のどぐろの干物を買った後は、市場内を散策。フグやイカの串焼きが売っていたので、休憩がてら食べました。

近江町市場を後にして、歩いて金沢城址公園へ。公園は広々としていて遠くには所々雪を被った山が見えて気持ちよかったです。

公園を抜けて次は兼六園へ。お天気が良かったので雪は全くありませんでしたが、雪吊りの木々は趣がありました。手入れもきれいにされていてきれいな庭だなと感じました。梅も咲いていてきれいでした。

兼六園からは金沢21世紀美術館へ。作品を近くで見れるからでしょうか、大きめの荷物はロッカーに入れることになっています。私の斜めがけのカバンも規定よりちょっとだけ大きかったのでロッカーに預けました。ロッカーねお金は出す時に戻ってきます。常設や企画展を見たり、話題のプールを上から見たりそこから見たり。ちなみにプールを上から見るだけなら無料です。底から見るには入場しなければならないので有料です。

美術館を後にして、近江町市場までのんびり歩きました。近江町市場に隣接した場所にある「東出珈琲店」に立ち寄りました。カウンターに案内され、東出ブレンドとプリンを注文しました。自家焙煎のコーヒーは味わい深く、プリンは大きいプリンをケーキのように切ったもので何個でも食べられるおいしさでした。

珈琲店を出て近江町市場からバスで金沢駅へ。まだ夕方でしたが、ちょっとお腹が空いてきたので早めの夕食を。駅のすぐ横の金沢フォーラス内にある「もりもり寿司」へ行きました。回転寿司ですが、タッチパネルで注文すると店員さんが持ってきてくれます。またしてものどぐろが食べたかったので、のどぐろ、ガス海老、バイ貝、白えび、ホタルイカのお寿司がセットになっている北陸五点盛りを注文。あとはちょんがりぶしという能登の焼酎と、おつまみに白えびの唐揚げを注文しました。北陸五点盛りは新鮮でどれもおいしくてペロリと食べてしまいました。特にバイ貝がおいしかったです。貝類のお寿司はほたて以外は普段あまり食べないのですが、このバイ貝はまた食べたいと思いました。回転寿司とはいえそんなに安いわけではありませんが、おいしかったし気軽に入れるいいお店でした。

お寿司を食べてから金沢百番街に行って明日の朝ごはんを調達。のどぐろも入った押し寿司を買いました。

ホテルに戻ってテレビを見ていたら、明日は天候が不良で小松空港からの発着便に影響がありそうとのこと。天候のことは出発前からわかっていてJALからも案内が来ていたので、本来は2日目は茶屋街や武家屋敷を散策して最終便で帰ることにしていましたが、1つ前の便に変更済みでした。ところが外は雷が鳴り始め雪も降ってきたので、更に早めてお昼前に出発する便に変更しました。

翌朝は早めに起きて、買っておいた押し寿司で朝食を。お酢がしっかりきいてもっちりしていておいしかったです。

ホテルをチェックアウトして外に出ると、地面には薄っすらと雪が積もっていました。バスのチケットはバス乗り場の自動券売機で販売していますが、早い時間だとまだ自動券売機は動いていません。その場合はすぐ近くのコンビニでチケットを売っているので、私はコンビニで買いました。

バスに乗って小松空港に向かいましたが、小松空港が近づくにつれて雪が強くなってきました。それでも航空券は時間通りに出発し、12時半頃に羽田空港に到着しました。

実質1日しか散策できませんでしたが、のどぐろも食べたしお寿司もたくさん食べたし大満足の旅になりました。