2019/04/09 - 2019/04/09
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真昼あんどん行さん
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今回はパターンを変えて、競馬観戦記を書きます。
2019年4月9日(火)東京都品川区・大井競馬場で、ブリリアントカップという1800mのレースが行われました。
南関東地区(大井、船橋、川崎、浦和の4競馬場)に所属する馬たち16頭が出走しました。
賞金(1着1300万円)格付け(S3)は高くはありませんが、
ダート(砂)コースの中央競馬№1になった馬をはじめ、
地元のダービー勝ち馬3頭など実力馬が揃う一戦でした。
騎手も含めて、オールスター戦という感じがしました。
レースの2週間前位からこの日を待ち望んでいた、と言ってもオーバーな表現ではありません。
「絶対、現場で観る」そんな気持ちが強くなって出掛けてきました。
ブレブレの写真、動画とともにまとめました。
地方競馬に興味がない方にとっては全く意味がない「旅行記」です。
一方、競馬を知っている方には、書いた私の甘さ、お茶らけ振りを晒しただけの内容です。
とはいえ、被写体は地元最高の人馬であることは紛れもない事実なので敢えてアップします。
表紙は当日、まだギリギリという感じで、まだ咲いていた大井競馬場の桜とスタンド遠景です。
場所はweb「南関魂」で確認しました。
タイトルはワインの1杯と馬券の1敗(情けない…)を掛けました。今回はパターンを変えて、競馬観戦記を書きます。
2019年4月9日(火)東京都品川区・大井競馬場で、ブリリアントカップという1800mのレースが行われました。
南関東地区(大井、船橋、川崎、浦和の4競馬場)に所属する馬たち16頭が出走しました。
賞金(1着1300万円)格付け(S3)は高くはありませんが、
ダート(砂)コースの中央競馬№1になった馬をはじめ、
地元のダービー勝ち馬3頭など実力馬が揃う一戦でした。
騎手も含めて、オールスター戦という感じがしました。
レースの2週間前位からこの日を待ち望んでいた、と言ってもオーバーな表現ではありません。
「絶対、現場で観る」そんな気持ちが強くなって出掛けてきました。
ブレブレの写真、動画とともにまとめました。
地方競馬に興味がない方にとっては全く意味がない「旅行記」です。
一方、競馬を知っている方には、書いた私の甘さ、お茶らけ振りを晒しただけの内容です。
とはいえ、被写体は地元最高の人馬であることは紛れもない事実なので敢えてアップします。
表紙は当日、まだギリギリという感じで、まだ咲いていた大井競馬場の桜とスタンド遠景です。
場所はweb「南関魂」で確認しました。
タイトルはワインの1杯と馬券の1敗(情けない…)を掛けました。
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まずはBSの人気飲み屋探訪番組を気取って‘お立ち寄り’です。
大井町駅近くにある、古くからの洋食屋「ブルドック」へ。
4トラでも、達人トラベラーの方が紹介されています。
昨年初めて行きましたが、好きなタイプのお店でした。
平日の午後2時少し前で、待たずに入れました。 -
お昼の日替りランチは870円(税込み)というリーズナブルな価格です。
この日は、メンチカツとエビフライのセットでした。
完食でした。
店構えと同様、懐かしい洋食です。 -
お行儀悪くトボケ撮りもしました。
別な方もオープンキッチンの写真を載せているので便乗して私も、という1枚です。 -
店内の様子です。
2019年4月のこの店の記録として御覧下さい。
店名は「ブルドッグ」ではなくて「ブルドック」です。 -
大井町の駅から直通無料バスに乗って競馬場へと向かいます。
着いた時に丁度第1レース発走でした。
月に1、2回というペースでしか行きませんが、ここ数年はこの競馬場を「ホーム」としている気持ちがあります。
「ファン感」にも6年連続で参戦しているので、いずれ、その旅行記も書くつもりではいます。 -
まずは競馬場の馬頭観音を拝みます。
各地の競馬場にもありますが、
「馬券を買う前に、お参りすると写真判定で勝つ」
という話を昔聞いた想い出があります。
私の場合、下心見え見えです。
この後、いつものように、第4スタンド1Fでコーヒーを1杯飲みました。
古くからの雰囲気がある、私が好きな場所です。
写真は撮りませんでしたが。
バッグもコインロッカーではなく、手荷物預かり所に預けます。
年齢のせいか、時の流れに逆らいたいという気持ちもあるので。 -
第3レースと第5レースを例によって例の如く外しました。
写真は第3レース、第4コーナー付近で撮影しました。 -
早い時間に、パドックの馬主席に浦和の水野調教師を見掛けました。
メインレースに登場する管理馬、タービランスの馬主の騎手服(勝負服)と同じ色のネクタイを締めています。
後で気付いた事ですが。
他の人は一般人(馬主)かも知れないので、顔にぼかしを入れました。 -
第6レースに最近注目している馬が登場してきました。
写真の馬です。
「名前が好き」という、素人みたいな理由です。
前々走時、馬券を買って外しました。
単勝を買って2着という良くある負けパターンです。
次のレースも2着でした。
C2クラスでは安定した成績を残しています。
JRA、名古屋競馬、再びJRA、そして佐賀競馬を経て大井に落ち着いた馬です。
JRAでは未勝利でしたが、他の競馬場では勝ち星を重ねています。
この日も単勝と馬複、三連単の馬券を買いました。 -
今回は作戦を少し変えて逃げ戦法に出ました。
4角を回ってからも馬名を5回ほど連呼しました。
国際通りでやったら、迷惑防止条例という奴で引っ張られる可能性もありそうですが…。
競馬場でこの馬が出ている場合は、名前を連呼しても許容範囲です。
「一昔前のファンだな」と周囲に居る人たちから少し呆れられはするでしょうが。
馬複(馬連)では何頭かを相手に買っていましたが、配当が安い1番人気の馬が2着に来て勝っても儲かりませんでした。
偉そうに言い訳すれば、3着の少し人気薄の馬にも流していました。
三連単も当然外しました。
モンゴルの馬頭琴から取った馬名だと思います。または、英語の「仲間」という意味かも知れません。
前会長の逮捕が話題の某自動車メーカーが、かつて製造していたミニバンの名前から取ったという事はないでしょう。
この馬の性別はオスですが、私は「たから」の「あじ」を思い浮かべています。
馬券で大儲けして、数ヶ月振りに沖縄旅行をする夢は果たせませんでした。
なぜ、沖縄に拘るのか。
下司な奴です、ハイ。
勿論、断るまでもなく私がですが…。
写真は第6レースのゴール付近の写真です。 -
最近の大井競馬を観て、幾つか感じたこともあります。
偏見かも知れませんが、ここで走る最も強い馬は中央競馬でデビューして、
その次に強い馬は北海道の地方競馬でデビューして、
ここでデビューする馬はその次のクラス、という印象を持ちました。
トップクラスがJRAというのは、賞金やら注目度から当たり前かも知れません。
大井競馬のクラシック、羽田盃、東京ダービーはJRAのグレードレースに比較しても賞金額は見劣りしません。
ここ数年は、それを目標に移籍してくる馬も少なからず存在します。
次が北海道というのは何故? と思う方もいらっしゃるかも知れませんが、それなりの理由はあります。
北海道の2歳戦は補助金が出るので賞金も高額です。
競馬場の脇には900mの坂路コースもあります。
大井競馬小林分場(千葉県印西市)にも坂路コースはあるそうですが、全長は500mだという話です。
更に、地方競馬で最も賞金と格が高い、この大井競馬場と似た形状のコースでレースが行われます。
若い馬を長く輸送するリスクもありません。
馬の生産地ならでは、のメリットでしょうか。
3歳以降、大井競馬でビッグレースを勝つために良い事づくめの環境と言って差し支えないでしょう。
迎え撃つ地元デビュー馬も楽ではありません。
この日のメインレース、ブリリアントカップも、終わってから振り返れば、
1着中央デビュー、2着北海道デビュー、3着地元デビューの馬でした。
まったく意味をなさない結果論ですが。
資料映像です。2014年4月、北海道・門別競馬を観に行った時に坂路コースの見学会があったので参加しました。 -
こちらも資料映像です。
2015年10月に撮った、門別競馬場のゴール前の画像です。 -
こちらがブリリアントカップの出走表です。
1800mというこの日のレースの距離は曖昧という見方もできます。
1600mまでが得意の「マイラー」にも、2000m以上が得意の「ステイヤー」にも勝つチャンスがあります。
しかも、馬が背負う重量も55kgから58kgと「軽くもなく、重くもなく」です。
どの馬にとっても使い易いレースだったのかも知れません。
「スプリンター」は翌日のレースに回りましたが、それ以外の4歳以上のトップクラスの馬がほとんど全て揃いました。
ブリリアントカップ出走馬には、
JRAの年間最優秀ダート馬(サウンドトゥルー)、中央・地方交流重賞勝ち馬(ヒガシウィルウィン、ハッピースプリント)、
その他の南関東クラシックレース勝ち馬(キャプテンキング、タービランス、ヤマノファイト、ハセノパイロ)、
その他の重賞競走勝ち馬(サブノクロヒョウ、ウマノジョー、シュテルングランツ、クリスタルシルバー、ムサシキングオー)、
と豪華メンバーが揃いました。 -
騎手も地方の一流どころが集まりました。
歴代最多勝の的場、南関東勝利数1位の森、大井競馬勝利数第1位の矢野、南関東勝率第1位の御神本、
統一G1を勝った本田(正)、東京ダービーを制した町田、本橋…。
その他に服部(北海道)、高松(岩手)、吉原(金沢)、岡部(愛知)、赤岡(高知)と、他の地区からの名手達もこのレースに出場します。 -
手許不如意プラス体調不振で3週間禁酒していましたが、この日は解禁です。
「スターライト」というレストランで1杯。
クラフトビールがメインの店ですが、200円程ケチってワインにしました。
サンドイッチをつけて1050円(税込み)でした。 -
競馬場、一般席エリアのエアポケットのような、落ち着ける場所でした。
場内、レースの実況中継も店内のプラズマテレビで観ることができます。 -
飲む前にメインレース、最終レース、翌日の前売りなどの馬券を買いました。
ヤケクソで買った第9レースの堅い馬券が的中しました。
焼け石に水でしたが、当たらないよりは良かった、という所でしょうか。
当たり前過ぎる感想ですが。 -
https://youtu.be/JUiFpKVnwqk
メインレース1つ前の第10レースの発走前からパドックで、この競馬場の精鋭達の登場を待ち構えました。
「バズーカ」を構えたお姉さんが隣にいました。
鮮やかなシャッター音を響かせ連写します。
他にも2、3人、隣にセミプロ風のカメラマン、ウーマンがいました。
公営競馬の最強馬が何頭も目の前を回るのですから道理です。
安物のコンデジとスマホを使っている自分がみっともなく、悲しい存在に感じました。
それはともかく、一線級のスターホースを‘出待ち’するギャラリーがもっと多くても良いのに、とも思いました。
https://youtu.be/OwRlQRIZbdQ
https://youtu.be/4S1fSj7qHZ0
パドックの動画を3本アップしました。
騎手が乗ってからの1番の馬を取り損ねています。
間抜けです。 -
騎手の整列写真を撮るために、この場所を選びました。
私は腕、機材、人格は三流以下ですが、位置取りは結構シビアです。
といって、前述のように他人を押しのける必要もありませんでしたが。
書いている事が矛盾しますが、名馬、名手と一般ファンの距離が近い事は、地方競馬の大きな魅力です。
ドタバタしながら写真、動画を撮っていたら、あっという間に時間が経過しました。
こんなにパドックの時間が短く感じたのはいつ以来でしょうか。
いつも通り、場立ちの予想屋さんから1枚200円の「予想」を買いました。
どちらかと言えば堅い予想なので、1番人気のサウンドトゥルーが本命でしたが、
「調子はこの馬が良いから」
と‘ヒモ’の最初の馬について意見を頂きました。
他人の話をちゃんと聞かないのは私の悪い癖です。 -
次はスタート位置へと向かいました。
ブレていますが、一番手前の馬がこのレースの勝ち馬(キャプテンキング)で、
左の馬(空色の服の騎手)が2着のタービランスです。
ゲートイン前の各馬の様子を動画で撮りました。
https://youtu.be/xjVdnCCZd3I -
スタートです。
何れも巧い騎手達なので「各馬一斉に」という表現がピッタリ来ます。
写真は対照的に下手くそのブレブレですが。 -
最後の直線コースの1コマです。
残り200m、先頭に立ったタービランスをキャプテンキングが外から抜きに掛かります。
これもブレまくりですが。
繰り返しますが、レースを観るにはテレビの方が良いとも思います。
競馬場を出てから、スマホの動画リプレイで初めてレースの全容を初めて確認しました。
もっとも、最初からそれで良いと割り切ってはいましたが。
とにかく現場に居たいと、それだけの思いしかありませんでした。
たまには殊勝な台詞も吐きます。
今更ですが。
レース内容についての記述は省略します。
観戦記になっていませんね…。
レース結果だけ記すと、
1着キャプテンキング(坂井)
2着タービランス(赤岡)
3着クリスタルシルバー(的場)
という上位の着順でした。
1番人気、2番人気の馬が共に4着以下になる波乱の結末でした。
詳細な結果、配当金などは主催者発表のものでお確かめ下さい。
わざとらしく、定番の台詞を書きます。
レース動画も南関東競馬のHPで観れます。
自分の馬券の話をすれば、当然のように惨敗でした。
勝った馬を外していました。
2着と3着が当たった三連単馬券が1点ありましたが、1着が別の馬なのでお話にもなりません。 -
勝ったのは、大井競馬騎手会長の肩書きもある坂井英光騎手です。
今年、この人の息子はJRAのグレードレースを制したそうです。
父親としても、自分ももう一花、という気持ちが当然あるでしょう。
ここ数年は全盛期に比べて勝利数も減っていましたが、この馬で久し振りに重賞競走を勝って意地を見せています。
もっと喜びを前面に出すかとも思いましたが、インタビューでは終始冷静でした。
ベテランらしいといえば、それまでの話でしかありませんが。 -
「囲み」の取材が続いていました。
繰り返しますが、ここ数年は南関東地方競馬のファンです。
下手くそ、ブレブレの写真と一緒に、最近読むことがない某競馬週刊誌のスタイルを真似て、それぞれの馬について御託を垂れます。
といって、馬券が下手な事については自信があるので内容は危ないです。
予想の参考にはならない確率が高いと思います。
自分が書きたいから書く、それだけの文章です。
そういえば、馬券という言葉も古くなりました。
現在はインターネットで買う人がほとんどですから。 -
キャプテンキング 1着
調教師、騎手が異口同音に「この馬に1800mは長い」とレース前には言っていましたが、
煙幕、予防線だった、という結末でした。
競馬の世界ではありがちな話かも知れません。
コメントに騙されて、馬券を外す私が間抜けなだけです。
この「超豪華メンバーのS3戦」を、三連勝で飾りました。
現実に2年前(2017年)には1800mの羽田盃を勝っています。
そこでは、このレースでも負かした、後の統一G1勝ち馬・ヒガシウィルウィンを退けています。
ひょっとしたら、4月頃までの春の時期が、この馬にとって最も得意な季節なのかも知れません。
かしわ記念(5月6日、船橋競馬場1600m)では、地方競馬代表の立場を背負って、
古巣のJRAエリートに挑戦して一矢報いて欲しい気もします。 -
タービランス 2着
競馬に勝って勝負に負けた、という印象のレースでした。
1頭で先頭に立つと遊んでしまう(競馬用語でソラを使う、と表現します)悪い癖をつかれた、という感じです。
初めて乗った赤岡騎手にとっては悔しい結末だったでしょう。
とはいえ、彼を責める事は出来ません。
大外枠から、そつなく良いポジションを取れたのは彼の功績だとも思えます。
つづく船橋・報知グランプリCでリベンジしました。
赤岡騎手も「二度目」があるなら狙っても良いのでは、という感じがしました。 -
クリスタルシルバー 3着
先行して渋太く粘るというのがこの馬の個性でしょうか。
昨年(2018年)の東京ダービーではほとんどノーマークでしたが、あわやの2着に入りました。
どんな馬が相手でも、好位置につけてインから抜け出して流れ込む型を持った馬でしょう。
大井でも直線の短い内回り(1600m)が良いかとも思います。
ここまで未経験ですが、左回りコースをこなせば、最後の直線が短い川崎、浦和では大仕事をする可能性も期待したい所です。
今年(2019年)の地方競馬の大一番、JBCは浦和開催なので是非そこへ、とも思いますが。
「大井の帝王」的場騎手は最近では追わせる馬よりも、この馬のような先行馬の方が成績が良い気もします。
こんな写真しかなくて残念です。
というより、私が情け無いのですが。
この1枚に限った話ではありませんけれど。 -
ヒガシウィルウィン 2番人気 4着
統一G1馬(2017年 ジャパンダートダービー)という事で人気を集めていましたが、今回は結果が出ませんでした。
スランプなのでしょうか。
勝てないレースが続いています。
きっかけを掴めば…といった所でしょうか。
森騎手にとっても歯がゆいレースになりました。
その代わりと言っては何ですが、調教師共々、翌日には別の馬でメインレースを勝ってリベンジしました。
大多数のファンやら、メディア関係者やらを少しガッカリさせた結果になりましたが、
そういう役回りが来たので仕方がありません。
シビアな世界です。
ヒガシウィルウィンには関係ない話でした。 -
ヤマノファイト 6着
少し前に発熱があった事が敗因でしょうか。
強い相手が何頭も揃うこのレースでは、順調な臨戦過程でなければ厳しかったとも思えます。
これも終わってから言える台詞ですが。
とはいえ、正月の川崎(報知オールスターC)では強さを見せています。
この馬も立て直せば、また重賞勝ちできる力があると思います。
4歳と若い年齢である事も魅力でしょうか。 -
ハッピースプリント 7着(私の本命でした)
羽田盃、東京ダービー、浦和記念と南関東の大きなレースを勝っていますが、全盛期にもポカがある馬でした。
もう5年も昔の話(2014年)ですが、今回と同じ、大井1800mの勝島王冠でダントツの1番人気で5着に沈みました。
今回はレース前の調教師のコメント通り、前走・隅田川オープンでの復活、激走の後の疲れが取れていなかったのでしょうか。
動画で観た、そのレースの直線の切れ味は流石と思えるものでした。
それでこの馬から買って外してしまったのですが…。
まだまだ、やれると思います。 -
サウンドトゥルー 1番人気 8着
JRAの、かつてのダート馬のチャンピオンで、この競馬場でも交流G1レースを勝っています。
前走・ダイオライト記念で、現在のJRAトップクラスの馬を負かしに行こうと、厳しいレースをした事が響いたのでしょうか。
そのレースの動画を見ると、中盤から追い通しでした。
2400mの長距離戦だったせいもあって、消耗が大きかったとも思います。結果論ですが。
今回の距離も若干短かったかも知れません。
去勢馬なので、走り続けるしかない立場です。
過去にもG1勝ちの後に、追い込んで届かずの敗戦もありました。
前々走の大井・金盃で勝っているように、まだ、この舞台では勝てる力は持っているようにも見えます。 -
ウマノジョー 9着
長距離戦を走る地味な馬という印象ですが、あっと驚く重賞2勝目はあるのでしょうか。
勝った時もノーマークでした。
オープン特別ならチャンスが来るかも…無責任で意味がないコメントですね。 -
シュテルングランツ 12着
単騎逃げ、長距離の舞台がベストでしょう。
秋の東京記念に出てくれば連覇のチャンスがあると思います。
金盃同様にサウンドトゥルーが強敵になるかも知れませんが。 -
ハセノパイロ 13着
昨年(2018年)の東京ダービーが一世一代の舞台だった、と言ったら、
この馬に対する侮辱になってしまうのでしょうか。
このタイプの馬は忘れられた時の一発、というのが恐い気もします。 -
最終レースでも馬券を外しました。
この第12レースの発走前に、4月のナイター開催から復活した「東京トゥインクルファンファーレ」を今シーズン初めて観ました。
メンバーのスタイル、ルックスも魅力です。
この時の演奏ではアンサンブルに不安を見せました。
目の前で「危ないオッサン」がスマホを構えていたせいではない、と思いたいのですが…。
彼女たちも‘3ヵ月の休み明け’直後ですから、しくじる事もあります。
翌日のメインレース前の動画を観ると、キッチリ決めていました。
摂氏10度を遥かに下回る気温の下、ミニスカ、ナマ脚の衣装は寒さが応えた筈です。
氷雨が降る悪条件で管楽器を吹く事も簡単ではないでしょう。
それをクリアするのですから、
プロ根性で、ここ一番の力を見せたようです。
今後も活躍を祈ります。
スタンド上の方の赤い回転灯の合図を待つ中央3人のトランペッターです。 -
演奏前の振り付けです。
-
演奏が始まりました。
話を競馬の事に戻して、詰まらないオチを書きます。
ブリリアントカップは「迷信」の強さを思い知ったレースだった気がしました。
「迷信」を英語に訳して下さい。
地方競馬を知らない人にとっては何だか分からない話でしょうが。
私の脳内は昼間には沖縄に飛んでいましたが、夜は北海道へと飛びました。
大井競馬場は羽田空港が近く、東京モノレールも第2コーナー奥に見えます。
だから、それでも良いかな、とも。
最後まで言い訳と屁理屈を捏ねます。
こちらから北海道に行かなくても、
近い将来「迷信」が大井競馬にやって来る気もします。
その時には、観に出掛けましょうか。 -
それはそれとして、今日はキャプテンキングに乾杯です。
レース前のパドックで撮った写真をもう1枚上げます。
ふざけた旅行記で失礼致しました。
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大森・大井町(東京) の旅行記
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