2019/08/22 - 2019/08/24
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真昼あんどん行さん
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少し前の話ですが、今年(2019年)8月に福島を経由して、山形・滑川温泉に2泊してきました。
帰りはすき焼を食べるためだけに米沢まで足を伸ばしてはいます。
同行した友人Mが超有名ブロガー様の旅程をなぞって計画した旅行です。
締まらない旅行記ですが、峠駅近くの滑川温泉に宿泊して、姥湯温泉に立ち寄りました。
その外景がどんなものか、など知りたい方がいらしたらお読み下さい。
また、旅行中はほとんど自炊でしたが、
行きと帰りに、円盤餃子、ももパフェ、米沢牛のすき焼を食べに寄っているのでその写真も掲載しました。
大まかな印象を得たい方がいらしたら参考にして下さい。
表紙写真は今回の旅行の「ベースキャンプ」となった滑川温泉 福島屋旅館の玄関です。
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真昼あんどん行です。
無謀にも11月末からLCC旅三連発を企画しました。
その旅行記の脚慣らしの意味もあって、この原稿を書きました。
また、大井競馬場以外の場所にも旅をしているという所を見せたい、という見栄もあります。
こちらの事情で、読者の方には意味はない事ですが。
「1泊素泊まりで3000円弱で泊まれる温泉があるから行かない?」
「じゃあ行く」
のっけから安直です。
格安レンタカーの軽自動車で東京から首都高、東北自動車道経由で福島、山形に出掛けました。
当初は「青春18きっぷ」の利用を考えていたようですが、レンタカーに変更した、と通告がありました。
タイトル通り、旅程その他は全て便乗、別な言い方をすれば丸投げです。
レンタカー代は軽自動車の方が安いのですが、燃費はリッターカーの方が優秀というのが運転者の話でした。
私は車には疎いので、詳しいメカニズムは分かりませんが。
例によって無責任です。
交通費は「青春18きっぷ」より若干お高くなったようです。
運転はいつも任せるのでこちらはどちらでもOKですが。
因みに、私は「ペー」で「パー」なドライバーなので助手席に便乗しただけです。
さらに言えば、当初は旅行記にするつもりがなかったので、いつも以上に写真のポリシーがありません。
暇つぶしに良く他の方の旅行記を読ませて頂きますが、
鉄道系人気トラベラーの方の旅行記に「峠駅」「姥湯温泉」「滑川温泉」というキーワードが出てきていました。
たまたまですが、この旅行でその3ヵ所に訪れています。
じゃあ、上げてみるか、ということで最初から最後までタイトルに上げたように便乗づくしです。
期日までに上げていれば4トラの「夏旅キャンペーン」というのに間に合ってもいたようですが…。
さらに申し訳ない話ですが、スマホのレンズの外側が傷だらけになって来て、そちらで撮った写真は白くぼやけています。
その辺りを大目に見ていただけると幸いです。
最初からまた言い訳でした。
泊まったのは前述の通り山形県の滑川温泉ですが、コスト優先で、自炊棟に滞在しました。
途中、福島で高速を降りて、食材の買出しなどもしました。
写真にありませんが(ダメですね!)野菜その他を購入したのは「ここら」という福島県農協の直営店です。
リーズナブルな価格で地物が買えます。
福島市内にも何店舗かあります。
興味がある方は「福島 農協 ここら」でネット検索して下さい。
無責任つづく、です。
旅行最初の食事も福島で取りました。
名物の円盤餃子です。
同行の友人Mが店も決めました。
1つ1つが円盤状の形をした餃子か、と想像していたのはナイショにしたい話ですが。
予備知識ゼロでした。
繰り返すように、便乗、丸投げです。
入らなかった、別の中華料理店の店先には、
「当店の餃子は円盤ではありません」
と但し書きがありました。
店が見付からないので、福島駅の構内にある観光案内所で場所を訪ねました。
「建物を出てすぐ右側です」
駅ビルの表側。10m位しか離れていない場所に目指す店はありました。
こちらも恥ずかしい話かも知れません。 -
午後2時過ぎ、昼食のオーダーストップ直前の時刻でしたが順番待ちでした。
人気店です。
といって、1、2組待ちでしたが。
時間つぶしに数枚写真を撮りました。
福島駅東口の風景です。
駅前のデパートが最近は閉業する例も増えているそうですが、福島駅前にはデパートがあります。
4トラの旅行記始め、ニュースその他でもそういった記事を時々見ます。
私の地元でも、近年、デパート、大きなスーパーの閉業がありました。
ちょうど餃子屋さんの道路を隔てた正面でした。
初日は写真のように冴えない天気でしたが、
温泉に入るだけで観光をしないので大雨さえ降らなければOKです。 -
デパートのアップの写真です。
説明するまでもありませんが。 -
こちらは駅ナカの写真です。
前述の鉄道系トラベラーの方が書いていたロングシート、3ドアの電車でしょうか。
東北線か奥羽線か? 専門の方ならすぐに分かるとは思いますが、撮った時は分かりませんでした。
行き先表示に仙台とありますから東北線の下り列車ですね。
画像を拡大して初めて分かりました。
安直に撮った事が見え見えです。
他人から言われる前に自分で書きます。 -
上と同じ電車の写真です。
-
メニュー載っている価格は消費税増税前のものです。
個数は沢山ですが、意外にペロリと食べられました。 -
写真の餃子を2人でシェアしました。
-
箸休めに頼んだお漬物です。
-
その後は、買出しをして、下道を使って山形方面へ進みます。
私が貧乏なので節約したという事もありますが、寄り道をする目的もありました。
私は着くまで知らないお店でした。
便乗、丸出しつづく、です。
こちらで名物のパフェを食べました。
入り口の所に貼り紙がありますが、今年(2019年)は梅雨明けが7月末と異常気象だったので、
桃の甘さが足りない、という説明でした。
実際に食べてみて、確かに少し硬くて酸っぱいかな、とも感じました。
クリームに甘さがあるので、これはこれでバランスが取れているか。とも思いましたが。
農園直営なので、その時期で旬の種類の桃がトッピングされるようです。
店の中にあった印刷物に種類が書かれていた記憶があります。
8月から9月にかけては暑い日々が続いたので糖度も回復したことでしょう。
冬になるまで、農園で取れた桃を使ったパフェが食べられるようです。
場所は福島市中心部から西側、山形寄りにあります。
山形方面に行く途中に寄ったので当然の話ではありますが。
こちらの値段は700円でした。 -
大抵のお客さんが「ももパフェ」を注文していたか、と思います。
私が撮った写真は上手くはありませんが、インスタ映え、SNS映えで有名だそうです。
ようです、が多いですね。
半年近く経つと記憶が曖昧になっています。
これも情けない話ですが。 -
ももパフェ+ドリンクバーをオーダーしました。
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ももパフェのアップです。
-
8月末の福島の農園の風景写真です。
桃の実が見えます。 -
こちらは梨、でしょうか。
-
8月のお盆過ぎで、まだ、ひまわりの季節でした。
こちらは観賞用でしょう。
ハ○太郎系のお客さんのメニューを出す目的だとは考えられません。
なぜ突然ハ○太郎が出てきたか御存知ない方のために説明すると、アニメ「とっ×こハ○太郎」の主題歌に、
♪だーい好きなのは(ハイ、せーの)ひまわりの種(俺もー)という一節があるからです。
無駄な知識でした。
失礼しました。 -
温泉近くに来て、峠の力餅を食べようとしましたが、不祝儀があったようで閉業中でした。
写真を撮りましたが、霊が写り込んでいたら怖いので、すぐにデータを消去しました。
小心者です。
お店のHPによると、その後営業を再開しているようです。
疲れのせいでしょうか腹の具合が悪くなったので、峠駅のトイレに駆け込みました。
水洗以外で用を足したのは数年ぶりでした。
ついでに駅の見学をしました。
4トラでは何人かの方が旅行記をお書きになっているようですが、真面目に読まなかったので元々スイッチバックで駅が移動した事実は知りませんでした。
旅行の最終日にも、この駅に来た時、
(田舎の駅にしてはやたら構内が広いな)
とは感じたのですが、そちらにスイッチバックの跡があったようです。
またまた情けない話です。
駅全体が木造の屋根で覆われているのが面白かったので、引き続いて何枚かポリシーがない写真を撮りました。
それを載せます。
きちんと撮られた写真が、4トラの他の方の旅行記にいくつかあると思います。 -
峠駅の中です。
-
上に続く、です。
-
こちらが駅の時刻表です。
天地がぶれています。
情けない写真つづく、です。 -
最初に普通列車が通りました。
米沢と行き先表示にありますから下り列車です。
自他共に認める危ないオッサンなので、踏切内で撮っていない事を強調するために右下の遮断機を入れた…訳ではありません。
たまたま写り込んでしまっただけです。 -
「つばさ」が来る時は見事に撮り損ねましたが、去って行く所をどうにか写真に収めました。
下手糞ですけど。
どなたか別のトラベラーの方も書いていた記憶がありますが、
在来線のローカル駅を新幹線が通過していくのは’シュール’な感じもします。
2本の列車を捕えたのは、時刻表を解析してここに来た…訳でもありません。
単なる偶然です。
列車の写真の出来を見れば、誰でもすぐに分かるとは思いますが。
運を生かしきれてません。
お叱りは甘んじてお受けしますが、それ以前に相手にもされないでしょう。
滑川温泉の宿泊者は電車で行く時は、旅館の方が峠駅まで車で迎えに来てくれます。
確か、峠駅から滑川温泉までは4kmの距離だった筈です。
冬は勿論、夏でも山道をそれだけ歩くのは避けたい所です。 -
滑川温泉 福島屋は山の中の一軒宿でした。
なめがわおんせん、と読みます。
原稿を上げる際に宿のHPで確認しました。 -
温泉駐車場の外景です。
この写真もチェックアウト後に撮りました。 -
上に続く、です。
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旅館の玄関です。
-
こちらは飼い猫? でしょうか。
こちらもチェックアウトした後に撮った写真です。 -
内湯の他に露天風呂が2ヵ所あります。
女性専用の時間もあります。
檜風呂の方は有料貸切の時間帯がありました。
源泉かけ流しなので、24時間、どこかの温泉には入れます。
男性が入れる3ヵ所とも利用しましたが、それぞれ風情があってバリエーションが楽しめました。 -
帳場です。
-
宿の廊下から撮りました。
黒い屋根は檜風呂の脱衣所です。
ドアが開いている時は誰も入っていないので盗撮ではありません、為念。
湯治棟は1泊1人あたり2700円+税金でした。
2人1室利用での料金です。
その他、曜日によっての割増、暖房料金などが掛かる時期もあります。
こちらも宿のHPで確認しました。
興味がある方は、そちらでチェックして下さい。
私は帰ってきてから初めて確認しました。
相変わらず無責任です。
この価格なので当然でしょうが、無料のタオル、歯ブラシ、浴衣などアメニティーは湯治棟にはありません。 -
冷蔵庫はありませんが、泊まった部屋の階下の共用スペースに冷凍庫はありました。
トイレ、炊事場は共用です。
面白かったのはガスです。
ガスの自動販売機というのを初めて見ました。
それで写真に撮りました。
10分で10円ですから、ほぼ原価かも知れませんが、点けっ放し防止にはなるとは思います。 -
ガス自販機のアップです。
部屋に鍵はありません。
畳敷きで、布団は自分たちで敷きます。
湯治らしい、という気もします。
電気炊飯器もないのでガス炊きです。
写真のコンロ、ガスを使います。
私は水加減までが担当で、炊くのは相棒任せでしたが、幸い上手く炊き上がりました。
釜は茶碗、お膳と一緒に、部屋の棚の上に置いてありました。
物珍しさが先に立つという印象でした。
その他の鍋やら包丁は台所にありました。
電子レンジがない事、台所がそれほど広くない事は頭に入れて置いた方が宜しいかとも思います。
休憩室のような畳の部屋があって、そこにテレビはありましたが、泊まった部屋にはありませんでした。
私はあっても煩くて観ないなので、それは気にはなりませんでした。
作って食って飲んで洗って風呂に入って、夏休みらしい2泊3日を過ごしました。
月並みな言葉にすれば「温泉最高」とそれだけですが。 -
クルマなので、最終日は近辺のもう1軒の温泉、姥湯温泉 桝形屋を目指しました。
電車旅では行き辛い場所でしょう。
やはりタイトル通り、便乗旅まる出しです。
表札を撮りましたが、訪問記念の意味しかありません。
時間制限はありますが、日帰り入浴をする事ができます。
HPで料金を確認しましたが600円で、2種類の露天風呂に入れました。
お客さんが居たので当然撮影できません。
女性専用の風呂もあるようですが2ヵ所の露天風呂は混浴でした。
景色良し、お湯良し、でした。
晴れた日には日焼け対策が必要かも知れません。
こちらは駐車場から撮った風景です。
ここから少し歩きます。 -
上に同じです。
見える建物が桝形屋です。 -
この吊り橋を歩いていきました。
-
桝形屋玄関です。
露天風呂はこの少し上にありました。 -
峠駅方面に降りて来た途中で撮った写真です。
-
「まぁ、折角だから米沢牛を食べよう」と。
次に来れるか分かりませんし…。
この旅の最後の食事は、写真の店で昼食を取りました。
この店も着いて初めて知りました。
会計は現金のみです。
キャッシュレス化促進の現在でも、
「信販会社に払う費用をお客様に還元したい」
HPにも書いてありました。
ポリシーを持っているお店です。 -
お店の玄関です。
-
すき焼きセットを頂きました。
2400円でした。
質量ともに満足しました。
高級店なので、ステーキはそれ相応の値段がします。
米沢市でも郊外にあるお店です。
米沢牛の専門店です。 -
すき焼きのアップです。
キャッシュレスという話題を出しましたが私自身はその仲間です。
「キャッシュ」が「レス」=金が無い、というだけでポリシーのかけらもありません。
金策がついてからようやっと、
旅行代金の一部と最後に食べたすき焼き定食の食事代を立て替えた友人Mに払いました。
締まらない話です。
この後、米沢の観光はせずに帰路につきました。
冒頭に書いたように、何から何まで便乗の旅行記でした。
そんな事もあってアップロードするのを躊躇していたのですが。
読んで下さった方がいらしたら有難うございました。
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