北京旅3 - S1城市副中心線に乗車

2019/04/04 - 2019/04/04

S2線は混雑で駅に入れなかったので、
夕方、北京西駅から市郊鉄路城市副中心線(S1線)に乗りました。

エリア 北京(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 交通手段: 鉄道

軍事博物館の見学を終えて16時過ぎに出てきました。

連接バスが多く走っていました。

S1線に乗るために、地下鉄で北京西駅へ向かいました。

1号線は歴史ある路線なので、レトロなホームとなっています。
1号線のホームを経由して9号線に乗りました。

7号線は北京西が終点なので9号線とホーム対面乗換できるようになっていました。

わかりやすい交通路線図

改札出て地下構内に城市副中心線の切符受取機がありました。

地上に出ると巨大な北京西駅の門がありました。

習近平の名が入ったスローガン

北口の正面入口

切符売場は左側に入口がありました。

明日が清明節ですが、全然混雑していませんでした。
12306でのネット予約、二世代身分証でチケットレス乗車の時代になっています。

全然並んでいない窓口も。
一人しか入れないよう割り込みさせないための回転枠。

北京西→北京東の乗車券

S1線はここが改札で他の列車と同じ広い待合室には入れませんでした。
まだ発車60分前なので、誰もいません。

地下の食堂街に和合谷があったので、早めの夕食と休憩。

台湾風ルーロー飯とサラダ、ドリンクのセット33元。
セットだとかなり割高になりました。

全家で北京交通カードのデザインカードが売られていました。

北京特産売店にて。
1斤(500グラム)で38元、量り売りで店員が計量するので、
1つ2つだけだと怒られそうな気がして、
袋いっぱい詰めるとどのくらいの値段になるのか、
想像つきませんのでやめておきました。

17:38、まだ発車30分近く前なのにもう並んでいました。
右側は北京の交通カード利用者のレーンとなっていました。

発車20分前くらいに改札が始まりました。
自動改札は二世代身分証が必要、
一番端の有人通路からパスポートと乗車券提示で入れました。
改札を入るとすぐに荷物検査があり、
右に曲がるとすぐにホームが見えました。

乗車する列車は通州行S107次。京通号の愛称がつけられています。
通州も北京市内なので地下鉄も走っていますが、
通州駅から地下鉄駅までは歩けないので、北京東までの乗車としました。

道路直結で車も横付けできるベストポジションのホームから
S1線(城市副中心線)列車は発車します。

珠海→広州南を走る列車と同じ車両でした。

車端部がロングシートで、

2x2の座席

しばらく地下区間を走行して、地上に出るとすぐ北京駅に着きました。

緑色の復興号が居ました。
北京駅からも数名が乗車。
立ち客はいない程度で出発しました。

18:29北京東駅に到着。
下りる人も10人以上いました。

北京にこんなローカルな駅があったとは驚きました。

駅舎はこんなでも、自動改札完備なので、
中国公民は券売機に並び二世代身分証で切符交換、
登録しています。

有人窓口は数名並んでいました。

この駅も待合室がないようです。
改札の時間になるまで扉を開けてもらえず、
狭い駅前でたくさんの人が待っていました。

駅前は狭い道路になっていて、多くの通行人がいました。

線路沿いを西に向かっていきました。

大きな道路に出て、右に曲がると
八王墳バスターミナルのチケット売場がありました。

バスターミナルからさらに北へ進むと橋があり、
その先には大きなビルが見えました。

古い街並みの北京東駅周辺でしたが、
この川の北側は別世界でした。

大望路駅

帰宅客で混んでいました。

コリアンタウンがある望京で乗り換え。

大屯路東駅で下車。

駅の近くにシートンホテルがありました。
ちゃんとしたホテルで良かった。

椅子に座ってチェックインできました。
デポジットは100元、顔撮影はありませんでした。

角部屋だったので2面に窓があり広い部屋でした。

浴室は狭い感じ。

20時半過ぎに駅前のスーパーへ行き買い物。

清明節の青団が売られていました。

稲香村のお菓子もありました。

米や粉も量り売り

御食園の量り売りのお菓子を購入。
これで21.62元は割高。

10元の稲香村のパインケーキは美味でした。