2019/02/21 - 2019/02/24
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snow whiteさん
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※旅行記のアップをするのをサボっている間に、首里城が火災にあってしまいました。沖縄の人たちの心の拠り所である首里城、一日も早く復元できることを期待するばかりです。
相方から「沖縄に連れていけ!」と言われながら機会が無くて放置していました。
が、2月に入り、急遽「この日なら行けるかもー!」と話したら、「行く!」と即答だったので、決行しました。
2月の沖縄はプロ野球などの春季キャンプで若干混んでいますが、それでもGWや夏休み期間からすると大したことも無く、比較的宿代も安いし、お勧めのシーズンです。
相方が沖縄初訪問ということもあり、メジャーなスポット中心に回っています。
1日目
夜便で那覇入り。
屋台村で夕食。
2日目
西海岸から北部へ。
3日目
本島最北端を目指して
4日目
首里城と国際通り
午後便で帰京
ざっとこんなスケジュールを立てて出発です!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
おはようございます。
最終日の朝です。
さすがに、ハイアットのビュッフェはお洒落でしたが、お料理の写真を撮る勇気が無く自分のお皿のみ写しました。
内容は野菜を中心に色々。ゴーヤチャンプルーと人参のシリシリも美味しかったです。
沖縄料理の良いところは、野菜が多いこと。薄味なこと。御出汁が効いていること。旅行中は野菜不足になりがちですが、沖縄の場合、いつもよりも野菜を多く食べている感じです。
大満足! -
相方の朝食はというと、
えっ、朝からカレーなの?
もっと沖縄料理を楽しんでほしいのになー、と言ったら、
「アグー豚のソーセージ」も食べているとのこと。
ご当地メニューではなく、ひたすら自分の食べたいものを追及しているようでした。 -
ホテルのチェックアウトが12:00でしたので、
荷造りだけ済ませて、荷物をそのまま部屋においたまま首里城へと向かいます。
昨年も参加した、9:00からのガイドツアーを申し込むため、8:00にホテルを出ました。車で15分位かな。まだ駐車場も空いていましたね。
今日は小雨。
駐車場から、お城を目指して歩きます。
ここは石畳で滑るんですよー。
数年前、仕事で沖縄に来た際に、自腹で後泊して首里城観光をしたのですが、その時も雨で、滑って転んで膝小僧を大量に擦りむき、血だらけ。。。
そんな嫌な過去を思い出してしまいました。 -
朱礼の門。
立派な門ですが、これは世界遺産ではありません。 -
屋根のカーブが独特な園比屋武御嶽石門。THE世界遺産です。
首里城のHPによると「国王が首里城から出かける時は、ここ園比屋武御嶽石門で道中の安全を祈願していました。」とのこと。
首里城全体が世界遺産ということではなく、戦前から残っているものが世界遺産に登録されているようです。 -
こちらは「歓会門(かんかいもん)」ここは戦後に再建されたそうで、世界遺産ではありません。
HPの説明では、首里城の城郭内へ入る第一の正門で、「歓会」とは歓迎するという意味である。往時、首里城へは中国皇帝の使者「冊封使」が招かれたが、こうした人々を歓迎するという意味でこの名が付けられた。とのこと。
この門を通ることで、我々も歓迎してもらえているということかな。 -
首里城の中の様子です。正目の木材が使われていてなかなか立派です。
でも宮殿というには装飾がほとんどされておらず、昨年見た名古屋城本丸御殿と比べると超質素。。。 -
鴨居も低め。
お城にありがちな豪華絢爛な欄間もないし。 -
こちらはこの日の無料ツアーのガイドさん。
王朝時代のお小姓さんの恰好なんでそうです。男装ってことですね。
首里城は、無料のガイドツアーがあり、初めての方や説明をきちんと聞きたい方は是非すべきだと思います。 -
ソテツのお庭。
大河ドラマ「せごどん」って感じですね。 -
和室には炉が切ってあります。
長崎は「和華蘭(日本、中国、オランダ)」でしたが、
琉球も日本風、中華風が混ざっていますね。 -
廊下には王の行幸の様子を描いた絵が飾ってありました。
-
玉座。
仲間由紀恵が主演していたテンペストの世界そのものだし、今見ている韓国ドラマ(大君)のセットにも近いものがありますね。 -
首里城を再建する際に使われた模型。
全体の様子が分ります。 -
これは地下の遺構。
この部分は世界遺産とのこと。
案内の方に教えてもらわないと、スルーしてしまいそうです。 -
玉座の真下にももう一つの玉座があります。
こちらは、王様が座っているところから真正面に扉があり、外の様子がうかがえたようです。
柱が派手! -
御内原(王族の女性が住まう場所)らへと続く道。手前は女官の居室。
今回楽しみにしていたのは、首里城内に新しく整備された御内原を見ることでした。 -
この階段を昇って、
-
あれ、建物が無いと思ったら、
御内原は建物の資料が現存していなくて、復元が出来ないらしいとのこと。
テンペストの御内原を期待していたのですが、
石が敷き詰められている、「跡」だけでした。残念。 -
でも眺めは良くて、遠くまでよく見えます。
晴れていれば、青い海が見えるのでしょうが、小雨交じりのこの日はグレーの海だったな。 -
正殿を上から見たところ。
-
沖縄の家は、東南アジアの家々に作りが似ていて、最初に来たときは「タイみたい」って思ったっけ。暑さをしのぐ構造なのでしょうね。
-
朝見の様子の模型。
昔見た映画のラストエンペラーの「紫禁城」を思い出しました。 -
王様が外出する際の傘。
こんな重い物を持って移動した家臣も大変だなぁ。 -
正殿の正面。
10:00を過ぎると人が増えてきました。
まだ雨が降っていて、敷き詰めている石が濡れてツルツルしています。
首里城は歩きやすい靴が良いかもしれません。
雨のためその他の場所は諦め、車へと戻ります。
お次はお買いもの。 -
糸満市の道の駅へ向かう途中、武村松月堂さんを発見。
以前、店の前を通った際に甘い物センサーが反応し、立ち寄ったことがあるお店です。その時は看板商品のバナナケーキが売り切れで買えず、落雁を買ったら結構美味しく、次回はバナナケーキと決めていました。
今回思いかけず前を通ったので、念願のバナナケーキゲット。
お味の方は「普通に美味しい」といった感じ。(激ウマではないが、毎日のおやつにはちょうど良いというレベル) -
買い物場所の糸満市の道の駅へ到着です。
ここは野菜や果物が豊富で、道の駅というよりは農産物直売所ですね。
冬だというのに、普通に夏野菜まで売っているって、すごいなー!!。 -
写真はレタス。持ち帰るにはかさばるので断念。その代り、インゲン豆とトウモロコシを買いました。
いつも7月に山梨へ桃を買いって、ついでにトウモロコシを買うんだよなー!
やっぱり沖縄って暖かいのねー! -
お買い物を済ませて満足し、
最後に美味しい沖縄そばを食べに行きます。
「御殿山(うどんやま)」の国際通り店。高台にある本店は、雰囲気も味のうちといった感じですが、こちらは綺麗さ重視の店内です。 -
中も古民家風。食券方式のお店です。水は備え付けてあり自分で注ぐ方式。合理的ですね。
-
私はゆし蕎麦。沖縄そばの上にお豆腐がたくさん乗っています。
因みに麺は普通のものと胚芽麺の2種類から選べます。
今回は胚芽麺。 -
相方は普通のソーキソバ。
骨付きが苦手な私はソーキソバが食べられません。 -
お腹も満ちて、ちょっと国際通り散策。
「海人」は国際通り周辺に何店舗かあるお洋服や雑貨のお店です。
おしゃれなイラストと渋めの色が良い感じです。
今回の旅の記念にと、Tシャツとかりゆしなど購入。 -
月頭のクリームとか、かさばらなくて、ちょっと気が利くお土産がいろいろありました。
国際通りもよく探せば、なかなか良いお店がありますよー!! -
外へ出ると雨。。。
もう帰るだけだから雨でもいいけど。やはり2月は雨が多いかな。
夏のようなスコールは無かったけど、今回は結構雨に濡れた旅行でした。 -
ホテルに戻って、チェックアウトを済ませ空港近くのレンターカー屋さんに向かいます。
遠くに見えるのがセルラースタジアム。巨人軍のオープン戦をやっていました。
スポーツ音痴の私と違い、相方はスポーツ大好きなので見たかったようですが、チケット入手も難しいらしく、今回は断念でした。 -
遠目で見てもお客がいっぱい!!
-
レンタカーを返却して空港へ。
那覇空港は拡張中で、もうすぐ国内線と国際線とをつなぐブリッジが完成するとのこと。
出発階にはファミリーマートがあり、沖縄限定のカップ入り泡盛も売っています。私は泡盛自体苦手なのですが、皆さんの話しだと結構いけるようですね。 -
お昼も食べたのに、結局JALラウンジでまた食べる。
沖縄のラウンジはビールが4種類もあって、ご当地オリオンもあり。ウィスキーは知多(美味しくないから角にして!)。泡盛もあるので、お酒好きにはある意味天国ー!!
こちらのパンは、全国共通の焼カレーパンと「紅芋あんぱん」。 -
空港も東南アジアっぽいのよね。
-
こんな蘭を見ると、バンコクかしらと思ってしまう。
-
最後の最後で、今回食べ損ねていた、ブルーシール。
何処へ行っても旅行中は毎日ソフトクリームだなぁ。。。(痩せないよぉ)
でもね、沖縄へ来たらブルーシールは必須!! -
本日の搭乗ゲートは25番。
-
もうすぐ離陸です。
帰りは約2時間強の飛行時間。人間って不思議なもので、国際線の4ー5時間は耐えられるけど(個人モニターとか、機内食とかあるしね)、国内線の2時間は結構つらい。
今年の秋から羽田→福岡線に個人モニター付き機材が導入らしいし、今後はいろいろ変わっていくのかな。 -
やっと東京の街が見えてきました。
久々に日が落ちる前に羽田に到着。
今回は本島南部には行けなかったし、相方に本格的な沖縄料理も食べてもらえずでした。
青い海を見ながら、リゾートホテルでボーっと過ごしてみたいし。
新たな発見を求めて、また訪問したいと思います。
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