2019/03/18 - 2019/03/26
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ラビニアさん
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ハノイに2泊→サパ3泊→再びハノイ2泊した旅行のこれはハノイ編です。
ハノイ編とは言ってもいつものごとく全く観光もせず、昼間は旧市街をぶらぶらしたり地元のカフェで読書をしたりして、夜はビアホイで深夜まで飲んだくれ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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成田発、香港経由の飛行機に乗り、ハノイ旧市街に着いたのが21時頃。まずは今回、ハノイだけ同行したYYT氏のハノイの友人たちと会食。
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鶏の足の美味しいという店で。
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YYT氏とハノイ在住のフエさん。彼が前回ハノイ旅行した際に知り合ったらしい。
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会食終了後、さっそくビアホイに繰り出す。23時なら夜はまだこれから。
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ハノイは毎回来るたびにビアホイエリアが変わる。
私の記憶にある限りでは、20年以上前、今のような形態のビアホイ(地元の人よりも欧米人バックパッカーが路上に多数集うような形態)が最初に登場したのは、Han Bac(ハンバ)通り(cは発音しない)とTa Hien通りとの交差点に当時あったクラウンホテルの前あたりだった。
ところが、道路を深夜まで占拠するため警察の規制も厳しくなり徐々に北上し、その後、Ta Hien通りと、 Luong Ngoc Quyen 通りの交差点から、北と東に広がったが、数年前からそれも規制で撤去され、今回は、Ma May通りの北の突き当りの一角(今回、私が泊まったベトナムバックパッカーズホステルダウンタウンの前)の交差点だけになってしまった。
偶然とはいえ今回の旅の目的にとって最高のGHを選んだことになる。 -
ここで言うビアホイとは、夕方になると路上の一角に設置される即席ビアバーのことである。
ふつうは生ビール1杯5000ドン(約25円)だが、この店は1杯7000ドンとやや高め。
今回の旅で何度も訪れたのだが、総じて一番楽しかったのがこのビアホイだった。 -
こちらはバックパッカーズホステル真ん前の5000ドンのビアホイ。
安いビアホイ屋の客の方が若い人たちが多い印象。 -
どこの店に入っても、ビアホイの最大の楽しみは、隣の席に同席した各国の旅行者たちと交流すること。
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別の店へ移動してはまた国際交流。これが私にとってハノイの旅の醍醐味である。
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7000ドンのビアホイ店で意気投合した、イングランド人、スコットランド人、その他各国の人たちと(皆さん、もちろんグループではなく、一人旅や二人旅の人たち)。
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こちらはバックパッカーズインの真ん前のビアホイ。どこの店に行っても隣の人たちに「ハーイ!」と挨拶すればもうお友だち。
西洋人社会ではどこでも当たり前に毎晩行われている社交。
われわれ日本人も彼らを見習って、旅先では(国内でも)毎晩、社交を楽しみたいものである。 -
ハノイの夜はまだまだ続く。
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こちらが、今回、ハノイでまず泊まったベトナム・バックパッカーズ・ホステル・ダウンタウン。
(この写真は真ん前のビアホイの席から撮った) -
これがホステルのレセプション。
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部屋は6人ミックスドミトリー。
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翌朝、朝のレセプション周辺(食堂)は、朝食を食べる人、ツアーの出迎えを待つ人たちでにぎわっている。
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宿泊代は6ドル(朝食付き)。
朝食は3種類のチョイスがある。
どうせ昼食に美味しい地元料理を食べるので朝はこのくらいで十分。 -
2日目。朝食後は旧市街をぶらぶら。
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昼食に食べたブンチャー。
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前回までは午後3時過ぎになるとどこかでビアホイがオープンしていたので、そこで読書でもしながらビールを飲むことができたのだが、今回は、明るい時間からオープンしているビアホイがない。
ここは、ビアホイではなくレストランの路上テーブル。
当然、ビアホイよりもビールは高い(1万ドン)。
この店でオーストラリアから来た3人連れの女性たちとお友だちに。
そこにドイツ人の高齢者男性も加わる。 -
英語の全く話せないドイツ人の高齢者。
どうやらベトナム人の妻(彼女?)とハノイ近郊に住んでいてバスで来ているらしい(通じない会話でようやくこのことだけ知り得た)。
お金も持っていないようだったので(バスは老人定期券を持っていた)、豪州女性と私がビールをごちそうした。
(本人は少々ぼけていて、そのことすら分かっていないようだった) -
夕方になるとバックパッカーズホステルのロビーには行列が。
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なんとビールを無料で配っているのだ。
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ビールを配る女性スタッフ。
ただし、タダのビールだけにあまり美味しくはない。 -
無料ビールを飲んだ後は、口直し(?)に外へ。
ここはかつてのビアホイ中心地であったターヒエン通り。一見ビアホイに見えるが、今はこの辺は路上にテーブルを出したレストランが並ぶ。
ビアホイではないので料金は高め(といっても瓶ビール120円程度だが)。
もちろんこちらでは飲まず、散策だけ。 -
細い道の両側にテーブル席が続く。
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やはり、バックパッカーズホステル前のビアホイエリアが一番落ち着くね。
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ビアホイの経営者姉妹。
気さくな女性たちだが、値段を良く間違う(だから西洋人客はみんな1杯毎に払っていた)。
ここまでの写真が最初のハノイの2晩のもの(順不同)。 -
この写真からは、ハノイ後半。
最初ハノイに2泊した後、YYT氏はハザンに移動し、私はサパに移動。
サパと郊外に3泊した後、再びハノイに戻ってきたのだ。
ちなみに、後半の2泊でビアホイに行ったのは最初の晩だけ(2晩目は腹を壊してお休み)。 -
後半のハノイでは私は日本人宿であるハッピーハウスに泊まった。
そこの宿泊者たちを誘ってバックパッカーズホステル前のビアホイにやってきた。
ここは夕食を食べに最初に入った店。路上のケバブ屋さん。
ここのケバブが油っこく、翌日、私は腹を壊してダウンした。
私の場合、海外で腹を壊す原因のほとんどが、食べすぎ、飲みすぎ、油っこい料理、辛い料理・・・である。
今回は最初の3つが重なった。
くれぐれも海外では腹八分目、慣れない料理は食べない、を心がけたいものである。 -
グループで行っても身内だけで固まらないところがビアホイの良いところ。すぐに周りの客たちと交流が始まる。
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この日は土曜日なので、旧市街はすごい賑わい。
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旅行者たちはみんなノリノリ。
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ハッピーハウス前のチェー屋さんで締めのデザート。
飲んだ後は甘い物が美味しいね。 -
こちらが日本人宿のハッピーハウス。
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ハッピーハウスは朝食付きではないので、ホアンキエム湖近くのバインミー屋さんで朝食。
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旧市街の象徴であるホアンキエム湖。
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ハッピーハウス隣のカフェでコーヒーを飲みながら読書タイム。
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街角のどこにでもあるローカルカフェ。
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地元の人の憩いの場である。ただしコーヒー1杯20000ドン(約100円)は、ビアホイのビール(5000ドン)と比べたらかなり割高。
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