2019/04/03 - 2019/04/03
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ペコちゃんさん
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今年の桜は全国的に開花が早く、東京では3月中に満開を迎えましたが、埼玉県は4月上旬が見頃です。
天気に恵まれた4月3日に、秩父の桜を見に出かけました。
秩父には、長瀞・美の山公園・羊山公園など多くの桜の名所がありますが、今回訪れたのは、浦山ダム ⇒ 秩父札所二十九番・長泉院 ⇒ 清雲寺。
春爛漫の一日、見事な桜を楽しみました。
写真は、枝垂れ桜が有名な清雲寺のエドヒガンザクラ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
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最初に訪れたのは、1998年に竣工した「浦山ダム」。
駐車場に車を停めて、浦山ダム資料館「うららぴあ」へ。
うららぴあは1階が食堂、2階が博物館・写真館になっています。 -
2階に上がると、浦山ダムに関する資料や浦山ダムの模型などが展示されています。
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ダム湖の愛称は「秩父さくら湖」・・・その名の通り、浦山ダム周辺には沢山の桜の木が植えられていますが、見頃はまだ先でした。
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ダムの堰堤は、広い歩道になっています。
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水を湛えた秩父さくら湖の景色。
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浦山ダムは156mの高さ・・・ビルでいうと約40階くらいなので、ダムの堰堤からは秩父の市街地がよく見えます。
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荒川に架かる赤い巴川橋と、その奥には秩父ハープ橋。
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写真では分かりづらいですが、ダムの上から下を覗き込むと、高さを実感できます。
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堰堤の中央にあるエレベーターでダム内部へ・・・エレベーターに乗って約130m下まで一気に降ります。
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エレベーターを降り、ダムの解説パネルや水圧実験装置などを見て・・・
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下流広場へと続く階段を上ります。
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階段を上がり、通路の両側の壁に並べられたダム建設の写真などを見ながら出口へ。
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出口を出て浦山ダムを見上げると、その大きさに圧倒されます。
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そして、美しいピンクの桜!
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これは河津桜でしょうか。
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巨大ダムと美しい桜のコラボ・・・見応えがありました。
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浦山ダムの下流にある諸上橋の所で写真タイム。
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桜の先にあるのが・・・
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先ほどの浦山ダム。
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ダムを見上げると、日本で6番目の高さの迫力が迫ってきます。
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周りを見渡すと、桜や花桃で春全開!
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次に訪れたのは、浦山ダムの近くにある秩父札所二九番の「長泉院」。
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長泉院の参道入り口には、「よみがえりの一本桜」と呼ばれる枝垂れ桜があります。
桜の下には、苔むした「篠戸山長泉禪院」の石碑、右側には「二十九番」と彫られた台座の上に座った延命地蔵。 -
この枝垂れ桜は、大きな杉の木の影になって樹勢が弱まり、枯れてしまいそうになりましたが、浦山ダムの工事で杉の木が切られた結果、見事に蘇り、今でも美しく咲き誇ることから「よみがえりの一本桜」と言われるようになりました。
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明治43年に植えられたこの枝垂れ桜は、清雲寺の樹齢600年の枝垂れ桜から分かれたもの。
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100年以上の歴史を感じる、見事な枝ぶり。
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曹洞宗の寺院・笹戸山長泉院(別称:石札堂)は、平安時代の中期(990年)に、十数人の僧が小笹の繁る山の岩屋から聖観音を見つけ出し、そこにお堂を建てて、尊像を安置したのが寺の始めとされています。
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その後、何度か火災に遭いましたが、現在の本堂は、天保四年(1833)に建立されたものです。
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石燈籠には可愛い仏像が。
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長泉院の通称は、「石札堂」(正式には「石札道場」)。
これは、文暦元年(1234年)に円教寺開山の性空上人がこの地を巡錫した際、石札を納めたことに由来します。
本堂の前には、達磨さんを描いた石が並んでいます。 -
沢山の千社札が貼り付けられた本堂の正面には、長泉院の開創の縁起「龍女」の額が奉納されています。
『渕より龍女現れ、龍燈を捧げ十余人の巡礼者を案内し、岩屋の中より聖観世音像を見出し、御堂を建てゝ安置せられた』 -
本堂内陣。
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左側には鐘、その奥には、文化八年(1811年)に描かれた葛飾北斎の「桜花の図」の板絵額・・・咲き誇る桜が見事に描かれています。
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右側は「花鳥の画」。
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境内には、手入れが行き届いた枯山水の庭園。
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秋葉堂は、かつては山腹にあつた旧観音堂の前に祀られていましたが、現在地に勧請されました。
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ここには防火の神・秋葉大権現が祀られています。
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” 分けのぼり 結ぶ笹の戸 おしひらき 仏をおがむ 身こそたのもし ”
長泉院の次は、清雲寺に向かいます。 -
秩父の枝垂れ桜といえば「清雲寺」・・・普段は静かなお寺も、見頃の時期には沢山の人が訪れ、夜にはライトアップで昼間とは違った幻想的な景色を楽しむことができます。
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駐車場から参道を歩いて行くと、桜と共に黄色いレンギョウの花が春の訪れを実感させます。
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清雲寺には、少し早めに咲く「エドヒガンザクラ」、その後に咲にく「秩父紅しだれ桜」などの枝垂れ桜が大小30本ほどあり、3月下旬~4月中旬まで楽しめる桜の名所です。
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岩松山清雲寺は、1420年に創建された臨済宗建長寺派の寺院。
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本堂は、寛保元年(1741)に建立。
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本堂の内部。
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ご朱印を頂ける場所は、本堂の左側にあります。
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本堂の向かいにある山門。
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山門の左に咲くこの大樹は、寛保元年の本堂再建の時に若木で花を咲かせていたそうで、樹齢は約300年。
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アップで撮ると、まるで滝から流れ落ちる清流を思わせるこの枝垂れ桜は、秩父市の天然記念物に指定されています。
大きく広がる見事な枝ぶり・・・左の下には六地蔵尊が並んでいます。 -
横から、さらにもう一枚。
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本堂の右側にあるピンクの枝垂れ桜は、これから。
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綺麗な桜のカーテンのよう。
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山門を出て本堂の方を見ると、白壁と瓦、そして桜・・・日本らしい春の風景です。
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こんな景色は、他ではなかなかお目にかかれません。
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門前の中央付近にあるのが、埼玉県天然記念物の枝垂れ桜。
清雲寺を開山した楳峯香禅師がお手植えされたと伝わるエドヒガンザクラで、樹齢は約600年。
上のほうはだいぶ痛んできていますが、幹回りは3mの巨木で風格があり、力強く立ち上がった幹が、歴史の長さを感じさせます。 -
桜だらけの境内・・・その姿に圧倒されます。
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美しい日本の春・・・
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秩父紅しだれ桜のピンクが、華やかさを演出しています。
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桜の中に埋もれた清雲寺・・・各地で桜を見てきましたが、清雲寺の桜はやっぱり別格ですね。
秩父の桜を楽しんだ一日でした。
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