セブパシフィックで2年ぶりにフィリピンへ行く（本編①）成田-マニラ　翌日ドゥマゲティへ

2019/03/23 - 2019/03/31

セブパシフィックに乗って２年ぶりにフィリピンへ行った。
成田から出国するのは２０１４年以来。
羽田と比べるとターミナルが大きくていかにも国際線になるという感じがする。
あらかじめオンラインチェックインしておいたのでチェックインはスムーズだった。預入荷物は３個。そのうち１個が制限の２０ｋｇを１．７ｋｇオーバーしていたが３個合計ではクリアしていたので目こぼししてもらった。ありがたい事である。

エリア その他の観光地(フィリピン)

• 旅行の満足度: 5.0

久しぶりの成田で驚いた事。
出国審査は顔認証だった。
出国審査場へ行くと「日本人はこっち！！」と新橋の飲み屋のように呼び込まれ、その声に任せふらふらとたどり着くと機械が設置されていて、パスポートをスキャンし、顔認証をして終わり。瞬く間に審査終了。便利になったものだ。。。

久しぶりのセブパシは機材も大きくなり、快適だった。
以前は前のシートに膝がついて苦しい感じもあったが、今回は握りこぶし２つ程度の余裕があり、身長１８０ｃｍの息子も文句を言わなかった。
＊なお前方のシートはガラガラであった。シートの指定料金が高いためか？？？
　皆さん節約できるところは節約しているんだと思った。もちろん我々は安い後方のシートを予約した。

快適な空の旅を終え、マニラ第三ターミナルに到着。入国審査も空いていたので順調。その後、嫁がＧｒａｂで手配した車に乗り込み自宅へ向かった。

自宅の近くで５０ｐｈｐでｓｉｍを購入し￥。別途１００ｐｈｐロードし１週間／１ＧＢスマホを使えるようにした（合計４００円足らず）。なお、フィリピンに滞在するためだけに我が家はすべてSIMフリーのスマホを購入しているが、２年に１回でその価値があるのか？あまり考えないようにしている。

翌朝
いつものように床屋へ行き髪を切ってもらう。
その後マニラ空港へ向かう。

第三ターミナルへ。
ターミナルへ入るセキュリティチェック待ちの列に並ぶ。割と順調であった。

中に入ると黄色い機械があり、これでチェックインした。チェックインが完了するとスーパーのレシートのような紙が出てきてそれが搭乗券であった。レシートは連なって一枚で出てくる。（３人でも３枚に分かれず、長々と帯のように出てくる。）これには少々驚いた。

甥と彼女を待つ間、『ケニーロジャースグリル』で昼食をとり、

エスカレーターで階のバスゲートに下る。

暫く待つと搭乗時間が来た。

身分証明書と搭乗券を提示してバスに乗り込む。
日本国内だと身分証明書の提示などないので、国内線でパスポートの携帯が必要なのはびっくりした。

飛行機に乗り込む前にまず記念撮影。

窓際を見ると、電車さながらに広告が。

もちろん座席のテーブルにも。
＊これで運賃が安くなるのなら個人的にはなんの問題もございません。

ドゥマゲティに近づくにつれ日が落ちてきた。

着いた頃はとっぷり暗闇

歩いて小さなターミナルへ向かう。
その間にも記念撮影。

ネグロス島に上陸しました。

荷物を下ろすところをこんな間近で見たことがないので暫く見とれていたら、

我々の荷物を下ろす間に、乗客が搭乗する。
駐機時間はとても短いのだろう。
ここにもコスト削減の努力が伺われる。

空港からホテルまではトライシクルで移動。
通常１人１０phpのところ、特別料金で40phpを支払いしたと妻がぼやく。

20分ほど走り、ホテルに到着。
後からホテルのカードを見ると「ＦＲＥＥ　ＡＩＲＰＯＲＴ／ｐｏｒｔ　ＰＩＣＫＵＰ」と書いてある。
ホテルに事前に頼んでおけばトライシクル代は不要だったのか？？？

ここはバックパッカー御用達とのことだが、我々は贅沢にもファミリールームに宿泊。シングルとダブルのベットが各１台。部屋の広さも十分。
シングルベットは妻が使い、ダブルに息子と私の２人が互いに気を使いながら寝た。時々領有権の争いもあったが、苦になるほどではなかった。
なお、宿泊代はいつでも宿を変えられるよう毎日支払った。

シャワーとトイレ。
シャワーはお湯が出たし、トイレはトイレシャワー付き。
そして、なんと便座もちゃんとついていた。
トイレットペーパーは一部屋に付き1個、バスタオルも新しいものを毎日フロントで支給してくれる。ありがたい事である。

ほてるに荷物を置き夕食をとるために繁華街へ向かう。画像には映っていないが意外と車やトライシクルが多く排気ガスが鼻につく。
＊昨日から禁煙治療を始めたがそのせいか？？そんな訳ないだろう。

ベイサイドに行くとナイトマーケットと称し屋台が出店している。そこにテーブルとイスが並べられており食事をすることが出来る。
ただ、日本の屋台と違って屋根がなく台だけである。これでは屋無し『台』だと思った。

屋台の食事も面白そうだったが車の騒音と排気ガスがひどいので近くのメキシカン料理屋へ入った。息子が頼んだビーフシチューはとても美味しかった。その他、サラダ、パスタ等はふつうより少しまずい程度。フィリピンでは普通といったところ。ここでサンミゲルを1本だけ頂き、明日に備えるため早々にホテルへ帰った。