2019/03/31 - 2019/03/31
1471位(同エリア1806件中)
じゃくさん
枝垂桜で有名な長興山紹太寺へ。まずは、小田原で小田原城で寄り道して、さくらまつりを見物。箱根登山鉄道に乗り、入生田駅から紹太寺へ。枝垂桜をみてから、精進料理の普茶料理をおいしくいただいた。ここの普茶料理はかわいく、おいしい。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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久しぶりに小田原に来たので、駅から10分くらいの小田原城を散歩。駅から歩いて行くと、お堀に架かる赤い学橋が見えてくる。正門は更に向こうだが、とりあえずこの橋を渡って二の丸へ。
小田原城址公園 公園・植物園
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ちょうど「かまぼこ桜祭り」開催中。
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前日の雨のせいで、あちこちに水溜まりがある。出店のテントが並んでいるが、まだ準備中。目玉は、かまぼこのお楽しみ袋などのお買い得販売。朝から行列ができていた。
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常盤木門への橋。すぐ上にさくらがきれい。
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さくらを近くに見ることができる。
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立派な天守閣。北条の栄華を見せる。
小田原城 名所・史跡
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天守閣の回りにもさくらが咲く。
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本丸にもさくらが咲く。
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イベントで、無料の甲冑体験というのをやっていた。何人かが甲冑を着けて写真を撮っている。
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天守をまわって、子供遊園地の方に下って行く。
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子供遊園地には蒸気機関車風の電車がゆっくりと走っている。子供たちは大喜びだろう。
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二の丸から正面口の方に行くと、銅門がある。
小田原城 銅門 名所・史跡
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さくら祭りにあわせて、内部を無料公開していた。
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内部は板敷のひと部屋で、小田原評定を説明するマネキン人形が展示されていて、人形と共に写真が撮れる。
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銅門横のさくら並木。お花見をしようと、シートを敷いている人たちがいる。
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小田原駅から箱根登山鉄道に乗り、3駅目の入生田駅で下車。電車が走り出せばすぐに着く。小さく、売店もない駅だが、この時期は結構な人が下車する。国道の向こうに地球博物館があるが、下車する人は皆、駅の北側の何もない方へ歩いて行く。旧東海道を進むと、紹太寺の入口に着く。
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参道を多くの参拝客が歩いている。
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参道を少し歩くと現在の紹太寺がある。しだれ桜は更に上なので、まずはお寺の横を通り過ぎ、坂を登って行く。本日のランチはここで普茶料理を頂く。
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坂道を行くと、石段が現れる。そのまま舗装された坂道を登ると枝垂桜へ行くことができる。が、古ぼけた石段の方が林の中を歩き、面白そうなので、石段を登ることにした。
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こちらは、歩くひとも少なく、大きな石が敷かれた道が林の中を続く。ゴツゴツしていて歩きにくい。
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石段は断続的に、しかし長く続く。この辺で石段を選んだことを少々後悔し始める。
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やがて、少し広いところにでる。今はただの草むらだが、かつてはここに紹太寺があった。紹太寺は江戸初期に小田原藩主であった稲葉氏の菩提寺。江戸時代に城下からこの地に移されたが、幕末に焼失した。
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紹太寺は、江戸時代には黄檗宗では関東一の規模を誇る寺院だった。開山は、京都宇治の黄檗宗萬福寺で修行した鉄牛和尚。
徳川三代将軍家光の乳母だった春日局は、乳母になる前に稲葉氏の後妻であった。後に、稲葉氏は小田原城主となり、春日局の権力の下に栄えた。 -
道の先には稲葉氏の墓がある。広々とした構立派な墓所。
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墓所の手前を折れて歩くと、紹太寺の天然記念物 枝垂桜がある。
長興山のしだれ桜 花見
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枝垂桜を下から見る。枝が奇妙に伸びて見える。
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枝垂桜前には売店が開いている。少しだけテーブルがあり、賑わっている。急坂を登ってこなければならないので、ちょっとした飲み物、食べ物があるのはうれしい。
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他にも、周りの坂の上にも見事なさくらが咲いている。
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山の中の桜で、空とのコントラストが美しい。
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枝垂れ桜は、離れたところが全体を眺めるのよい。
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戻りは舗装された坂道を下った。かなりの急坂なので、下るのも大変。でも、石段よりは歩きやすい。
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紹太寺へ戻り、本堂へ。本堂は比較的新しい。黄金に輝くお釈迦さまがご本尊。
本堂横の建物で普茶料理を頂く。長興山紹太寺 寺・神社・教会
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普茶料理は、江戸時代に隠元禅師が黄檗宗と共にを伝えた精進料理で、基本的には大皿に盛られた料理を皆で取り分けて食べる。取り皿も凝ったもので、料理が楽しみ。
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おままごとのような徳利に般若湯が出る。日本酒だが、お寺なので、調味料のひとつとして味つけとして使うという建前。
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お猪口も超ミニサイズ。この徳利一本で、普通の大きめのお猪口くらいの量。
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野菜煎附:野菜の煮物と茶菓子。椎茸、蓮根、人参、筍などが薄味に煮られている。また、この皿は3人分なので、3人で平等に分けられるように対称に盛られている。
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ソラマメ、厚揚げ(?)の煮物などがきれいに盛られている。お菓子のような見た目。大皿料理というと、山盛りのイメージだが、ここの普茶料理はどれも可愛らしく、美しい。
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お吸い物。飛竜頭と野菜の優しい椀。
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ダンゴ状にまとめられた白和え。深緑色の大皿とのコントラストも面白い。
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焼筍。一つずつ筍の皮に乗せられている。
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野菜のあんかけ:雲片。調理の際の野菜くずを入れて、食材を余すところなく食べる一皿。
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胡麻豆腐。白ごまを深入りして作っているため、茶色くなっている。手間をかけて作っているので、びっくりするくらい濃厚な胡麻の香りと味わい。
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味つけ天ぷら。左端は紅生姜の天ぷら。精進料理ゆえ、すべて野菜だが、いろいろな歯ごたえがある。
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季節のごはんとみそ汁。この日は筍ご飯。みそ汁が木椀ではなく、陶器の碗。
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香の物。盛り付けが美しい。料理も、器も凝りに凝っている感じ。一皿一皿、「へー」、「ホー」と声が出る。
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最後に、水菓子。手前に並んでいるのはリンゴを煮込んだもの。
すべての味付けが優しく、上品。お寺の精進料理というよりも、都会のレストランで出るような料理を楽しむことができる。 -
山の中の静かなお寺に、小田原に枝垂桜の名所があることも、このようなオシャレな精進料理があることも驚き。他の季節にも来て、味わいたい。きっと、桜が終わればもっと静かになるだろう。
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