チュニジアの旅 チュニス～エル・ジェム

2016/12/31 - 2017/01/02

チュニジアで年越しをした旅行記になります。

地中海沿岸の美しさと旧市街の歴史を感じさせるチュニス
アフリカで最も印象深いローマ遺跡と言われるエルジェム

イタリアのベネチアから直行便で、地中海を挟んで対岸に位置するチュニジアの首都チュニスへ

エリア チュニジア

空港からタクシーで30分くらいでチュニスの中心地に到着 料金は20ディナール(800円くらい) たぶん少しぼったくられてた
チュニスの市街地はお洒落なカフェやお店も並び都会風

早速チュニスの旧市街へ徒歩で向かう

旧市街のレストランでランチ
アラビア語とフランス語のメニューしか無くて困ってたらフランス人観光客が英語で通訳してくれた
メイン料理、パン、ジュースで5ディナールくらい なかなか安い

旧市街をぶらぶらしていると子供たちが声をかけてきた
写真を撮って欲しいらしい
歩いているとアジア人が珍しいのかよく声をかけられます

旧市街を眺められる屋上テラスがある絨毯屋さんを探して歩き回る
1.5時間近く探して諦めかけた頃、ようやく見つかった！

店員さんにお願いしたら、今日は2016年最後の日だから特別に無料で屋上に上げてやろうと言われました
でもどうやらいつも無料で上げてくれるようです

屋上からの景色はなかなかです
店員さんも写真撮って欲しいらしいので撮影
ここの場所は秘密にしておきます。探し回るのも楽しいので是非トライしてみてください。

暗くなると旧市街のお店は閉まっていきます
ここの通りはお土産屋さんがたくさんあり開いていました

El Hana hotelに宿泊
結構綺麗なホテルですが、スタッフの態度は悪いです
ここに2泊するつもりでしたがムカついたので1泊だけにして、翌日はエルジェムに行くことに

2017年元旦
朝9時の電車でエルジェムに向かいます
チケット売り場の人がフランス語話せないのか？とバカにした感じで対応してきましたが無事にチケットを入手
約10ディナール

チュニジアの車窓から
こんな景色が続きます

約3時間でエルジェムに到着

駅から徒歩10分足らずでエルジェム遺跡に到着

外観もとても綺麗で保存状態がとても良いことが分かります
ローマのコロッセオより保存状態が良いらしい
入場料10ディナール

遺跡の前にはラクダが
オジさんが1ディナールで良いよと言ってきたので乗りました。降りたら10ディナールだとか言ってきたので1ディナールだけ渡してあとはガン無視して遺跡に入場しました

中の様子

地下にはグラディエータがつながれていた部屋があります

いちおう格闘の真似事をしてみました
周りの人も温かい目で見て笑ってくれていました

中もなかなか綺麗に保存されていて見応えがあります

現地人から声をかけられ写真を撮りました

次々に声をかけられます
モテモテだな～

男からも声がかかります
結局7組くらいから声をかけられました

ちなみに遺跡は観光の自由度が高く、こんな際どい所まで行けちゃいます
やり過ぎると怒られます

エルジェムを堪能した後はスースへ向かうべくバス乗り場へ

鉄道駅から徒歩10分ほどのところにあります
ここでスース行きのバスを待つこと30分
出発して高速道路らしき道を通り約1時間ちょっとでスースに到着

メイン広場っぽいところ
近くの駅で明日のチュニス行きのチケットを買う
朝6:30発しか空いてなかったため、スース観光は残念ながら諦めました

夜は名物クスクス(右のやつ)
とても美味しい

旧市街の入口にあるホテルメディナに宿泊
翌日は5:30起きで、6:30時間通りの電車でチュニスへ
約2時間で到着

そのままチュニスの人気観光地シディブサイドへ

青と白の建物が立ち並ぶ美しい街並みです

大人気のカフェレストラン Café des Nattes
男2人で行ったので少し浮いてました
テラス席からの眺めはなかなか良いです

バタバタした旅でしたが、旧市街といいエルジェムといい見応えもあり、チュニジア人との関わりも楽しく良い旅となりました。

この後は、チュニスからローマを経由してヨーロッパ最貧国と言われるアルバニアへ向かいます