2019/02/04 - 2019/03/14
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humpbackさん
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この旅行記のスケジュール
2019/02/11
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船での移動
ラハイナ港14時15分出港⇔ラハイナ、カアナパリ等沖、16時15分頃帰港
この旅行記スケジュールを元に
今年も鯨に誘われてマウイ島を訪れた。ホェールウォッチングのシーズンは12月から翌年の4月だが、2月頃がベストシーズンといわれており、この時期には米本土やカナダそして遠くはヨーロッパから多くのツーリストが訪れる。そのためマウイのホテルやコンドは年末年始を除き一番高値になる。これには少し閉口する。しかし彼らに会いたい一心でこの時期に訪れることにしている。
ウォッチングボートはラハイナ港、マアラエア港のほかにカアナパリビーチから出港しているので、どこに滞在しても利用可能である。我々はラハイナ港のボートが便利なのでここを利用している。
さあ、今年の彼らのパフォーマンスを見てみよう。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 100万円以上
- 交通手段
- 船 レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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最初にウォッチングボートを少しだけ紹介したい。我々が利用しているハワイオーシャンプロジェクトが運営しているKaulanaで双胴船タイプで140名ぐらいが乗船できる。
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同じくHOPのMaui Princess。ウォッチングの後はディナークルーズに使用されている。ラハイナでは一番大型の船である。
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こちらは比較的人気のパシフィクホェールファンデーションが使用している双胴船。
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鯨に一番接近しやすいゾディアックタイプのウォッチングボート。
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R嬢などが船長しているUltimate社のゾディアック。
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キャプテンスティーブのボートだろう。ラハイナハーバーにはこの型のボート業者は数多く見受けられる。
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ラハイナハーバーにあるチェックインブースで乗船チケットを受け取る。
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チェックインし待機中。
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御年米寿迎えようとしている旅行社紹介の日本人ツーリストに対するトランスレーター兼ウォッチングガイドのタカさん。日本とマウイに住居がありそれを堪能されているようだ。我々も訪問時の会話を楽しみにしている。
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乗船開始だ。
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出港すると後方にラハイナハーバーがみえる。
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今年は雨が多く緑が美しい。若干例年より少し寒い。
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夏に訪れるとこれほど緑が濃いマウイは見られない。
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虹が半円周形にくっきりと見える。今日はいいパフォーマンスがみられるかもしれない。
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前日サンセットで登ったハレアカラが雪に覆われていた。ハレアカラはしばらくクローズらしい。
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ハーバーを出て間もなく近くに鯨が現れた。
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彼らはボートに興味をしめしたのか、接近してきた。
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ナチョラリストによると若い2頭らしい。
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すごいブローを噴き上げる。慌ててカメラのレンズを守る。
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腹ビラを見せる大胆な行動だ。
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我々と遊びたいのだろうか。
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ターコイズブルーがなんとも言えない美しさを見せてくれる。
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プロゴーなどのカメラを海中にいれ海の中の様子を撮影しようとしている。
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突如テールを跳ね上げる。驚きだ。
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なんと3頭になっている。
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何か話しかけているような仕草をする。
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だんだん頭を持ち上げてきた。
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スパイホップだ。
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位置を確認するための行為と言われている。
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なれなれしく何度も行っていた。
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美しいフォルムだ。
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こちらは2頭同時に行った。
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鯨と一緒に撮影でき蔓延の微笑みである。
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これはバブルネットで、雄同士の争いに使われたりもするが、主にはアラスカなどでオキアミなどを捕食するときに使用する。
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半時間近く船の周りで遊んだ後彼らは去っていった。
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このほかにも彼らのパフォーマンスには数種類ある。これはベクトラルスラップといい、胴体からテールにかけてスラップする動作もある。
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こちらはテールスラップだ。鯨のテールは大人でその幅が3~5メートルぐらいあるらしい。それを前後に振り海面をたたく動作であり、迫力はすごく遠くにいてもその音か聞こえる。
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これはテールアップダイブである。テールの裏側が鯨により全部異なるらしく、人間の指紋のようなものだという。テールアップの時の写真を撮り、生態など照合しているとのことである。
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何といっても圧巻はブリーチである。今年も遠くには数多くのブリーチをみた。
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数十メートル先でのブリーチは今年初である。
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数人が乗っているアウトリガー付きのカヤック型ヨットが興味しめした鯨にじゃれられていた。ザトウ鯨たちは近年捕鯨されなくなったことから、人間を恐れないDNAになっているのかもしれないと言われている。
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あわや転覆するのではと少しハラハラさせられた。
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2時間のホェールウォッチングも帰港の時間になった。楽しかった2時間の出来事を肴にレストランでビールあおぎながら語り合おう。
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