2019/03/17 - 2019/03/17
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ワンダラーさん
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思い立って入場料値上げ前の新宿御苑に桜などを観に、その前に青梅街道、内藤新宿を廻る一日
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今日のスタートはJR新宿駅西口
地下の西口改札から1階に上がって北に向かうと、すぐに青梅街道に達する。
ここが新宿大ガード西の交差点で、現在の青梅街道はここから西に青梅、塩山を通って甲府まで続く。 -
新宿大ガードを東にくぐると、新宿大ガード東の交差点になる。
青梅街道からまっすぐにつながる道路は「靖国通り」と名前が変わる。 -
旧青梅街道は大ガードよりも南の歩行者用地下道でJR線を越えて現在の新宿通りに向っている。
新宿通りに入った新宿アルタの斜め前に「旧青梅街道」の標識が建っている。 -
「旧青梅街道」の標識の脇には、当時新宿と青梅街道の宿場が解説されている。
西に向かうと、中野宿(現中野区)、田無宿(西東京市)、小川宿(小平市)、箱根ヶ崎宿(西多摩郡瑞穂町)、青梅宿(青梅市)、氷川宿(西多摩郡奥多摩町)、丹波宿(山梨県北都留郡丹波村)、塩山宿(山梨県甲州市)、小原宿(山梨県山梨市)とつづき、甲府の城下町につながっていた。 -
今日は、歩行者天国で、新宿アルタ前では消防や警察の防災フェアが開催されている。
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東を見ると、新宿通りは東口の繁華街で、昔からの新宿中村屋や紀伊国屋書店、三越百貨店から変わったビックロや、伊勢丹デパートがある、歩きなれた道。
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新宿通りの新宿三丁目交差点を越えてマルイやバルト9のシネコンが入っているビルがある辺りが、甲州街道と旧青梅街道が分かれる内藤新宿の宿場跡。
四ツ谷大木戸から現在の伊勢丹近くの追分までが宿場の街並みだったようだ。 -
現在の国道20号甲州街道は、その東の御苑大通りとの交差点で南の御苑方向に折れている。
正面には代々木駅前のNTTドコモの超高層ビルが見える。 -
甲州街道を僅かに東進すると、北側に太宗寺がある。
太宗寺は、内藤新宿の宿場が出来る1698(元禄11)年以前からあった内藤氏の菩提寺だ。
宿場が出来る前も、内藤家の屋敷以外にも寺前に集落はあったのではなかろうか。 -
太宗寺は、慶長元年(1596年)ごろに僧・太宗が開いた「太宗庵」が前身で、安房国勝山藩主内藤氏から寺地の寄進を受け、太宗を開山として寛文8年(1668年)に太宗寺が創建されたという。
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境内は縮小されたとはいえ広く、江戸六地蔵の第三番銅造地蔵菩薩像や、閻魔像・奪衣婆(だつえば)像などがある。
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閻魔像・奪衣婆像は、開帳日がお盆の7月15・16日だけということで、拝見するのはなかなか難しそうだ。
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境内には、新宿山ノ手七福神の一つである布袋尊像の祠などもある。
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太宗寺から南に甲州街道を渡ると、高遠藩主になった内藤氏の中屋敷だったという新宿御苑に当たる。新宿側の新宿門と、四ツ谷側の大木戸門の中間にあたる。
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新宿御苑の北側には、甲州街道の南側を流れていた玉川上水の遺構が残っている。
1654年に開通したという用水は、多摩川羽村堰から江戸まで43kmも上水を引いて、江戸の人口増をまかなったという。 -
新宿御苑の一般用のメインの入り口は、ここ新宿門だ。
明日から入場料値上げ(大人500円、シニア250円)ということもあって大混雑で、チケット売り場には長蛇の列。年パス駆け込み購入にも列。 -
新宿門の外にはインフォメーションセンターがあるので、入場前に立ち寄るとよい。
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インフォメーションセンター苑内での見ごろの花の情報などが掲示され、解説もある。
58.3ヘクタールもあるので、効率的に歩かないと、くたびれる。 -
丁度、早咲きのサクラのシーズン。品種と立地で咲き方が異なる。
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新宿門を入ると、大きな満開のハクモクレンが迎えてくれる。
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元が大名屋敷ということもあって、日本庭園風の趣の部分が、結構ある。
ここの水は、元々はさらさら流れて渋谷から古川に流れ下っていたらしい。 -
早咲きの桜が、あちこちに咲いていて、
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新宿御苑の新宿門から入ると一番奥の日本庭園の池の端に建つのが、旧御涼亭という建物。
別名を「台湾閣」ともいう台湾風の建物だ。戦前、台湾が日本の一部であった時期に寄付されたという。 -
旧御涼亭は、池の南側にあるので、池の水面は光が反射しにくく、内側からは落ち着いた風景を眺めることができる。
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池にはカモも泳いでいる。
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池のほとりの桜が満開。
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北側には大温室がある。
新宿御苑大温室は、昭和33年からあったが、平成24年に最新設備に建て替えられ、見ごたえが増えた。 -
熱帯植物が中心といっても、花が咲く時期があるものが多く、お目当ての花の時期に訪問するのが良い。
今回はフィリッピン産の「ヒスイカズラ」の水色の花が出迎えてくれた。 -
ネッタイスイレンは花期が長い。
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内部の観察通路が、立体的に配置され、観覧距離があるので建物の規模以上に大きく見える。
ただし土日休日の午後は混雑し、ゆっくりとは鑑賞できない。 -
こちらは昔の偉い方々の休憩所で、需要文化財の洋館御休所。
この前の芝生で皇族がゴルフをなさった際のゴルフ倶楽部でもあったらしい。 -
サービスセンターもある。
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こちらの桜は七分咲き
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この桜は満開
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苑内の休憩所では、名物の販売も。
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珍しいハチジョウキブシが満開
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ラッパスイセンも満開
帰路は新宿門に戻り、甲州街道を歩いてみる。
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