2019'02 フォトジェニックなバンクーバー7日間～後編～

2019/02/20 - 2019/02/27

後編です。

エリア バンクーバー(カナダ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

4日目です。
頑張って早起きして、LOBBYに行って紅茶をもらってきました。

フロントはまだ静かです。

フォーシーズンズ ホテル バンクーバー ホテル

HOTELのドアマンの方からBreakfast「YORK」の情報をもらったので行ってみることにしました。

HOTELの最寄駅のVancouver City Centre／バンクーバーシティセンター駅から電車に乗って…

Broadway - City Hall ／ブロードウェイシティホール駅で下車。

この街はどこからでもキレイな山が見えます。

今日はストリートアート巡りの予定です。

『VANCOUVER BIENNALE』
NO.07　Walking Figures Cambie at Broadway
ブロードウェイシティホール駅の裏にあります。

YORKS
ブロードウェイシティホール駅前の通り沿い徒歩3分。
フォーシーズンズホテルのドアマンおすすめ店!!
期待が膨らみます★

週末は9時にOPENとのこと。
9時10分前にお店の前に行きましたが、既に5組以上の列ができていました。
その後も行列となり、人気ぶりが窺いしれました。

OPENしてからは、1組ずつオーダーを取ってから席に案内されているようで、10分ほど待ちました。

おススメはエッグベネディクトのようです。

こちらがエッグベネディクト。
卵が1つか２つか？やソースの種類ハムとかベーコンとか色々と選ぶことが
出来ます。
隣のサラダの他ポテトなども選べます。
こちらは卵一つにハム、オランデーズソースのベーシックなものをチョイス。

もう１つはこちら。
ベーコンとチーズです。チーズがソース代わりのようです。

最初は私たちのテーブルに置いてあったこのソースですが、隣のお客さんからのリクエストで持って行かれてしまいました。そこまで美味しいのならかけてみたい！と店員さんに頼んで持ってきてもらいました。
タバスコよりマイルドな味でした。

ブロードウェイシティホール駅から99番コマーシャルブロードウェイ駅行のバスに乗ってメインストリートを目指します。

メインストリートのバス停を降りるとすぐにWALL ARTが！

マウント プレザント　
メイン・ストリート周辺の壁画／Murals on Main Street
100を越える壁画があるそうです。

バンクーバーの壁画フェスティバル @vanmuralfest 会場に選ばれたことで、ただの倉庫街だったマウントプレザントが、インスタ映えするアーティストタウンに生まれ変わったそうです。
日帰りツアーもいくつありましたが、私たちはMAP片手に自力で行きました。

バンクーバーはクオリティが高いですね。

ここにも謎の設備が...。
やはりペイントが施されています。

ハートのバーバーを発見★

道路にもこんなにかわいらしい彫刻がありました。

フィッシュ・カウンター ／The Fish Counter
Main Streetの22 Streetにあります。
Thursday-Monday 10am - 8pm

LUNCHは少し早めに11:30ごろに伺いました。

店内のインテリアは再利用した木材で作ったカウンター、棚、ベンチなどが置いてあります。

店内ではサーモンの薫製、クラブケーキ、クラムチャウダー、スープストックなど調理済みの食品も販売しています。
食事MENUは、フィッシュ・アンド・チップス（ハリバット＝11.90カナダドル～、ワイルドサーモン＝10.95カナダドル～、オイスター＝10カナダドル～）、フィッシュ・タコス（5.95カナダドル）などがあります。

ここでは皆FISH&CHIPSをオーダーしていましたが、あえてクラムチャウダー（5.95カナダドル）

そしてブイヤベース（6.90カナダドル）
ブイヤベースと言うより魚介のミネストローネ的な味。パクチーが入っていてビックリ。

LUNCH後には、またWALL ART散策です。

渡航前に調べた天気予報では、ほとんど毎日雨だったのに、晴天です★

GooggleMap？

WALL ARTはお腹いっぱいなくらい沢山発見できました。

オリンピックビレッジ跡にできた巨大すずめアートです。
なんですずめなんだろう？

そこから、サイエンスワールドを通り過ぎて…

Main Street Science World駅からWaterfront Station乗り換えで、Templeton 駅に向かいます。
行先は、McArthurGlen Designer Outlet／マッカーサーグレン・デザイナー・アウトレットです。

スカイトレイン（カナダライン）「空港（YVR）行き」に乗って約 ２０分。「Templeton 駅」を降りて徒歩３分。

料金はダウンタウンからは２ゾーン料金となるため $4（平日の 6:30pm以降、土日・祝日 は $2.75）。
帰りは「Templeton 駅」からチケットを購入する場合、自動的に $5 の空港特別料金が追加されてしまいます。但し、この特別料金は１日券、定期券、回数券には適用されないため、公共交通機関で行く場合は事前にこれらのチケットを準備しておくとお得です。

ヨーロッパを中心に展開している「McArthurGlen Designer Outlet（マッカーサーグレン・デザイナー・アウトレット）」が北米第一号のモールをバンクーバー空港敷地内にオープン。
BC州で初めてのデザイナー・アウトレットだそうです。

このアウトレットの一番のお楽しみは、こんなに近い飛行機!!

ひっきりなしに飛行機が上空を横切って行きます。

結局大量に買い物！

夕食は別のレストランを予定していたのですが、少々疲れてしまったのでホテルから近い店を検索。
Joyeaux Cafe & Restaurant
アジア料理, ベトナム料理のお店だそうです。
HOTELから徒歩5分だったので行ってみました。

Business Hours
Mon-Fri: 7:00am - 9:00pm
Sat-Sun: 8:00am - 8:00pm
Holidays: 8:00am - 8:00pm

ベトナム人のおじさんがおしゃべり好きで色々話しかけられます。
ベトナムに帰省するくらいなら日本旅行したいとか...。

久しぶりのベトナムコーヒー！
ミルクがコンデンスミルクなんです!!
でもホーチミンで飲んだベトナムコーヒーより薄くて甘さがイマイチでした。

Special Seafood, sliced meat noodle dry $ 10.25

米の麺にから揚げトッピングで、ナンプラーのような甘酸っぱいソースをかけて混ぜて食べるようです。なんか癖になる味…。

Spicy beef, pork w/thick vermicelli noodle soup $ 10.25
こちらはフォー！
スープがやさしい味で美味しいです。

明日も歩き回ります。

5日目の朝。
6時半過ぎにHOTELでTAXIを呼んで、レインボー・クロスウォーク／The rainbow crosswalk on Davie Streetに行きました。
デイビー・ストリートとビュート・ストリートの交差点にあります。

まだ完全に陽が出ていません。
一般の交差点なので、通勤の皆さんが通る時間より前が勝負です！

交差点の脇には、謎の拡声器のようなものが？

ハート型の自転車止め。

横断している写真撮影をしましたが、早朝でも交通量が多いので、気を付けないと危ない地帯でした…。

クロスロードの目の前にあるブレンズコーヒー（Blenz Coffee）で朝ごはんです。

Blenz Coffeeは、日本にも支店がありますが、立ち上げ時のCEOの一人がブリティッシュコロンビア州にあるサイモン・フレイザー大学（SFU: Simon Fraser University）卒業生の日本人だそうです。

朝ごはんのお客さんがちらほら。

ハム＆チーズマフィンです。

こちらはデニッシュ。

アートラテはHEARTです。

クロスロードからそのまま坂道を降りて、イングリッシュ・ベイ・ビーチ ／English Bay Beachへ。

『VANCOUVER BIENNALE』　NO.3　『217.5 Arc x 13』　　

『VANCOUVER BIENNALE』NO.4　『Engagement』　

「イヌクシュクの石像」
イヌクシュクは、カナダ極北に住む先住民族イヌイットの言葉で「人のような」「人の機能をするもの」という意味で、その役割は「道しるべ」だそうです。

『VANCOUVER BIENNALE』NO.5 『A-maze-ing Laughter』　
なぞのおじさんたちがいっぱいいました。

ここからBUSに乗って、スタンレーパークを目指します。

まずは、YESでレンタサイクル。
こちらは1時間単位で、返却する時に清算するシステムです。
ヘルメットは任意ですが、着けるよう説明があります。

スタンレーパーク内のトーテムポール（Totem poles）

スタンレーパーク 広場・公園

トーテムポールって１つずつ顔をみるとかわいい表情をしていますね。

こっちは可愛くないかも...。

恥ずかしがっているのでしょうか？

サイクリングは少し寒かったですが、天気が良かったので気持ちよかったです。

公園東側の奥にある Brockton Point Lighthouse という灯台です。

人魚像？ウェットスーツを着た少女像？
その頭に乗っている海鳥は？？？

ライオンズゲートブリッジが見えてきました！

…とここでSTOP!!
これ以上は入れないとのこと。
私たちはここかえらUターンしました。

2時間で自転車を返却しました。
そしてLUNCHへ。

DINESTY Dumpling House　

ブログなどに行列との情報がありましたので、11時半ごろに行きました。
店内は3割程度。日本人のお客さんも何組がいました。

評判の小龍包です。ノーマルと蟹入りを注文。これは美味しい。

ジャージャー麺は…。お肉が八角臭で私は全然ダメでした。
ちなみに角切りのお肉に見えるものは豆腐です。

気を取り直して、安全な小龍包を再注文。こちらは豚キムチ!!
最高のマッチングです。
TOTAL：42.2C$（3,642円）

午後は、Olympic Village 駅に向かいました。

駅前には警察署がありました。

この周辺もWALL ARTが点在していました。

お目当ての標識発見!!
連続STOP!!!

ここからまたUターンです。

HOTEL近くのバンクーバー美術館 ／Vancouver Art Gallery前。

17:30
少し早いDINNERへ。この旅行の最後の晩餐です。

Stepho’s Souvlaki Greek Taverna（ギリシャ料理）　
ロブソン通り　OPEN：日-月　11:30-22:00　　

室内は家庭的な雰囲気です。

こちらの席に案内されました。

カクテルは、ウェイトレスの方がオリジナルを作ってくれました。

スヴラキのLサイズワンプレートです。
スヴラキは串焼き料理のことです。
ラム・チキン・ビーフ・ポーク・エビから選ぶことができますが、私たちはエビをチョイス。

カラマリ（$9.95）
こちらは間違いない味ですね。お皿に乗りきらないほど大量の盛り付けでした。

2人でTOTAL:50.37C$（4,367円当時レート）でした。

『VANCOUVER BIENNALE』　NO.6 『Jasper』を発見！
Stepho’sの近くにありました。
ここからまたBUSでUターンです。

あ～。いよいよ今夜が最後です。
バンクーバー、はるばる来ただけに名残惜しいですね。

まだカナダにはオリンピックの名残が街中に見受けられました。

最後の朝です。
Four Seasons Hotel Vancouverにあるレストラン 「YEW seafood + bar」へ。

フォーシーズンズ ホテル バンクーバー ホテル

入口から…

どこを見渡しても…

広々としていて…

高級感があって…

上品な雰囲気です。

海老とポテトとソーセージと卵
PROWN　HASH　C$24.00

エッグベネディクト
CLASSIC BENNY　C$22.00

DRINKも含めて、TOTAL：C$60.12（約5,220円)でした。
金額も高級ですね。

9:00過ぎに、HOTELをCHECK OUT
空港まではTAXIで向かいます。

YVRに到着。

バンクーバー国際空港 (YVR) 空港

今日も良い天気です。
毎日雨の予報は...？

Celebration of Flight by Don Yeomans
3階国内線ターミナルの国内線との周辺にあります。

JALビジネスクラスでCHECK-INです。
出発時刻の3時間前にカウンターがOPENします。

JGCでもビジネスクラスでもどちらでもOK！！
140の手荷物カウンターも色々な人が並んでいました。
ウィンタースポーツは荷物が多いですしね。

イミグレ前の出国FLOORにあるオブジェ。
有名な旧20カナダドル札の裏のデザイン、The Spirit Of Haida Gwaii -The Jade Canoe（ヒスイのカヌー）カヌーには人間を含む１３種類のアニマルが乗っています。
元々はアメリカのワシントンDCにあるカナダ大使館へ贈呈、最終的に現在のバージョンの像が1996年にバンクーバー国際空港に移されたということです。

行きに見た入国後のトーテムポール。

お土産屋さんのホワイトベア。迫力の可愛さですね！

こちらも木彫りのオブジェです。

メイン・アクアリウム（Main Aquarium）‐3階国際線ターミナル

114,000リットルの水を含むこの水槽内には、5,000以上の生き物が生息しています。泳ぐ魚は約21種類、70匹以上だそうです。スタンレーパークにあるバンクーバー水族館が管理しているそうです。

Plaza Premium Lounge
基本的にはビジネスクラス以上の搭乗客やマイレージプライオリティ所持者やクレジットカードのチケットなどで入れますが、それ以外にも料金を支払えば誰でも利用することができるそうです。

とりあえず入ってみることに。

こちらはカウンター。
別途料金が必要ですが、仮眠室とシャワーの利用も可能です。

ラウンジの中にはJAL搭乗客専用ROOMがありました。
このラウンジはクレジットカードや複数のエアラインの共同ラウンジのようで、中は結構混雑していましたが、JAL専用エリアにはほとんど人がいなかったので、ゆったりと座れました。

お蕎麦もありました。
カウンターで調理しているひとが、日本人のご婦人だったのには少々驚きました。

こちらのラウンジはほどほどに…。
次に本命のラウンジに向かいます。

ペンネ。
オーダーすると目の前で調理してくれます。しかし思いのほか大量で。

海老とブロッコリ－。
海老だけがどんどん無くなってました。

Cathay Pacific Lounge
キャセイパシフィックラウンジはゲート66と67の間にラウンジの入り口にあるこちらのエレベーターに乗ります。
Open:朝昼便：06:15～15:00　深夜便：20:00～02:00

最大の目的は「NOODLE BAR」!!
ヌードルバーは、ワンタン麺、担々麺、海老餃子、豚蒸し餃子、BBQ肉まんがMain MENUです。

こちらは担担麺とエビ餃子を注文。
担担麺は、やはり格別ですね！
本当にキャセイラウンジのNOODLE BARは間違いなしです。

エビ餃子はまあまあかな。

ラウンジの中の風景です。
窓際のSEATはほとんど満席状態でした。

搭乗時間になったので、GATEに向かいました。

私たちが待機したのは、JGC会員とビジネスクラス専用レーン。
その隣はJGCダイアモンドクラス以上の搭乗回数が半端ではないステータス保持者のレーンでしたが、こちらは今まで見たこともないほど大行列！

搭乗開始
隣のONEWORLDダイアモンドステータスの方から搭乗です。

かなりの方が先に搭乗していきました。
しかし、私たちが機内に入ると、ビジネスクラスには誰もいませんでした。
1番乗りです。
この機体にはプレエコ設定はありません。
あの人たちは、エコノミーに歩いていきましたが、本当に全員がダイアモンドステータスを持っているのか謎でした。

座席１～３のビジネスクラスエリアです。

ビジネスクラスの日本到着便のアメニティキットは、2018年2月下旬以降に新登場したばかりの「龍村美術織物」とのコラボ。

「龍村美術織物」は京都・西陣織の老舗だそうです。
織物のデザインにはJALの鶴がはいっています。
織物の色は約3カ月ごとに日本の四季を表現（青-青春、赤-朱夏、白-白秋、黒-厳冬）するとのことで、2月なので青を戴きました。

空港のお土産屋さんで買ったカナダ国旗。
CAさんがウケてました。

帰路もシェルフラットシート。

～前菜～
上段左から、紅白なます＆浅蜊＆黒豆、紅白かまぼこ＆炙り明太子＆さつま芋蜜煮＆海老艶煮、ポテトサラダ＆スモークサーモン巻
下段は、マグロの黄身酢和え、牛肉の柳川風

～台の物～
鶏すき煮
サーモン幽庵焼き 和風タルタル
～炊き立てのご飯～
味噌汁、香の物

パンナコッタ マンゴーソースと紅茶。

機内食特に和食はやはり日本発便の方が美味しいですねぇ。

消灯後に、チーズの盛り合わせとチョコレートを戴きました。

朝食は和食で。

ふり大根 ご飯添え
茶碗蒸し
香の物
果物

千葉の景色が見えてきました。
そろそろ到着です。
帰りは10時間ほとんど眠らずに映画を3本みてしまいました。時差ボケってやつですかね。
帰国後の睡眠サイクルが怖いです。

バンクーバーもいい街でした★