2019/03/08 - 2019/03/12
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nikodonさん
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首都ハバナを走るカラフルなクラシックカー。
スペイン植民地時代から残るコロニアル建築。
まるで1950年代にタイムスリップしたかのようなキューバ。
米国との国交が2015年、半世紀ぶりに回復し、
変貌していくキューバを今のうちに、というのが旅好き達の見解のようで。
正直、旅行者にとっては交通も食事も便利とは言えないのですが、
逆の見方をすれば、
他では味わえないキューバらしさが堪能できるということでもあり。
そんなキューバの今を旅してきた記録です。
下記1~6は基本情報。
観光については7からお読みください。
1.ツーリストカード
キューバへ行くには、ツーリストカードが必要で、キューバ領事館で取得できます。http://misiones.minrex.gob.cu/ja/ri-ben/servicios-consulares
ツーリストカードは、カンクンやメキシコシティなど経由地の空港で取得することもできますが、カードの在庫がないことがあるそうなので、日本で取得していった方がいいと思います。
カンクンで、ハバナ行きの飛行機のチェックインカウンター前に並んでいた時、そこで日本人大学生の男の子2人が現地の人と話して25ドルでツーリストカードを取得しているのに出くわしましたが。
2.キューバ入国時
キューバ入国時には、
パスポート、ツーリストカード、税関申告書、海外旅行保険の英文契約書(保険会社で出してもらう)、ホテル予約書が必要とのことでしたが、
パスポートとツーリストカードを見せただけ。そこを通過した後、ちょっと離れたところで税関申告書を出しただけでした。
ツーリストカードはハンコを押して返してくれますが、出国の際に提出しなければならないので絶対無くさないようにしてください。
3.お金
空港の出口を出ると、左右両側に両替所があります。10人くらい並んでいて、日本円から外国人用兌換ペソのCUC(クック)に両替するために、自分たちの番になるまで、ほぼ1時間くらい待たされました。
ハバナ市街では、日本円から CUC(クック)への両替は、オビスポ通りとコンポステラ通りが交わる角の両替所でできました。1CUC=約114円
キューバ大使館のネット情報を読んでいたら、現金を多めに持っていくように、とありました。クレジットカードが使えない場合がある、機械の故障でキャッシングができない場合がある、最悪日本からの送金を望んでもできない場合がある、と。
4.空港からのタクシー
両替の前に、客待ちをしていたタクシードライバーに「40!」と言われました。あとで「25(CUC)でどうですか」というドライバーが現れて、これが妥当な値段でした。帰国時の空港までのタクシーも25CUCでした。
5.WiFi
宿泊したホテルで、ETECSAのプリぺイドカード(1枚1時間用で1CUC)を買い、カードに書かれたIDとパスワードを入力して接続。使わない時は、スマホのWiFiをオフに(オンの緑色の丸い点灯を白に)すれば、無駄なく使えます。
あとでお世話になったタクシーの運転手さんとかは、どこの町へ行っても待ち時間に木陰でタクシーに寄りかかりながら、ずっとスマホを見ているので、ツアーをお願いした日本語ガイドさんに聞いたら、現地の人たちは、全く別の少し高い通信システムに加入しており、どこでも繋がるのだとのこと。
あと何年もしないうちに、観光客もプリペイドカードでなくなるのかもしれません。
6.食事
日本のコンビニのようなお店は、残念ながら、ありません。パンやお惣菜を手軽に買うといったことはまず無理なので、朝からホテルのレストランなどを利用するか、何か日本から持っていくしかなく。カップラーメンを持って行きましたが、ホテルに湯沸かし器がなかったので食べられませんでした。まあ、ホテルにお願いしてお湯をもらうという方法もあるわけではありますが。
レストランといっても、安く済まそうと思えば10CUCぐらいからあり、20CUCぐらい出せば、かなりまともな食事ができる感じでした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 航空会社
- インテルジェット ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
オビスポ通りとコンポステラ通りが交わる角のところにある両替のお店。
一見すると何のお店かはわかりません。
日本円を CUCに替えるのは、ここで。
銀行でも大きなホテルでも日本円の両替ができず、教えられてウロチョロして、ここで両替できて、ホッとひと安心でした。 -
7.観光
私とSさんは、3月8日にカンクンからハバナに。
3月9日は、前もって予約していたビニャーレス渓谷日帰りツアーに。
修復工事中の葉巻工場の代わりに葉巻農園を訪ね、
ランチの後、
インディヘナの洞窟を徒歩とボートで観光。
このボート待ちで1時間以上洞窟の中で待たされました。^^。
最後に丸っこい山がぽこぽこと連なるカルスト地形を一望してハバナへ戻りました。
写真は、葉巻農園で。
乾燥中のタバコの葉です。 -
タバコの葉をどのようにして葉巻にするのか、実演が。
タバコの葉っぱを細長く刻んで、大きな葉っぱ一枚でくるみ、蜂蜜で糊付けするのですね。
葉巻に火をつける時は、自分の口元に当たる部分に蜂蜜を付ける。
匂いをかがしてもらいました。クセのないいい香りでした。
でも蜂蜜のぬるっとした触感ってどうなんでしょう。。。
葉巻6本で400ドル。箱入りで600ドルでした。 -
この葉巻農園には、ちょっとしたカフェがあり、
さとうきびのジュース「GUARAPO」も売っていました。
写真は、機械でさとうきびをしぼっている様子。
さとうきびの汁をクラッシュした氷に入れたもので1杯3CUC。
これに、観光客が皆、そばにあった瓶から水のような透明な液体を加えていて。
ラム酒でした。
私も真似してラム酒入りGUARAPOに。美味でした。^^ -
飲み残しでごめんなさい。
写真は、GUARAPOの残りです。
さとうきびのジュースがこんな色だというのを知っていただきたくて。 -
近くでは、タバコの葉の収穫も行われていました。
-
インディヘナの洞窟。
ボートに乗るまで、洞窟の中で1時間は待たされました。^^
行ったからには、見ないで帰るのももったいないし。 -
-
展望台から見たビニャーレス渓谷。
渓谷といいながらも、丸い山がぽこぽこ並んでいて、これはカルスト地形だから。
あたりには、たばこ農園が広がっていますが、
石灰岩が侵食されてできた洞窟もたくさんあるそうで、インディヘナの洞窟もその一つです。
画面左下に人が見えるのは、展望台のすぐ左がホテルのため。 -
キューバでは、トイレに入る時、門番みたいな女性がいて、トイレットペーパーを1回使用分くらいこちらに渡して、25セント要求してくることがほとんどです。
細かいお金がなかったので、5CUC紙幣を渡したら、おつりを全部、写真のようなコインでくれました。
コインは、1、5、10、25、50セントと1CUCがあります。
慣れてないので、数え始めたら、あわてて、コインを2枚ほど私の手に追加しました。
はい。たぶん、初めは、こちらがしっかり数えないだろうと踏んで。。。。
同行のSさんは、この日、土産物店で、2回(それぞれ別の場所ですが)もおつりを間違えられた、と憤慨していました。
以後、私たちは、なるべくおつりが出ないような支払いをするように。。 -
3月10日・11日はトリニダー方面への日本語ガイド付ツアーです。
当初は、ビアスールのバスか乗り合いの車でトリニダーへ行くことも考えましたが、それだと片道の移動5時間だけで1日目も2日目もほぼつぶれてしまう。
なので、一人49,960円とかなりお高いのですが、
日にちが指定できるHISの日本語ガイドツアーに日本で申し込んでありました。
1日目はシエンフエゴスとトリニダーの観光、
2日目はロス・インヘニオス渓谷とサンタクララ観光。
参加者は私たち2人だけなので、日本語のできる現地ガイドさんとで
タクシーに乗り移動。
昼食、夕食、2日目の朝食、昼食がついていて、
また日本語で
キューバの歴史や今をガイドさんからいろいろ聞くことができて
とても実りある2日間でした。
写真は、シエンフエゴス経由トリニダーへ向かう道。
こんな景色が延々と続きます。
どうやってトリニダーへ行くか、いろいろ調べていた時、
ネットだったか、たまたま見たTVだったかで、
乗り合いの車に(それも荷台に向かい合わせで)座って、
5時間こんな道を行くというのが出ていて(途中休憩ももちろんあったけど)、
それは勘弁だなあ、と。
ツアーを頼んでおいてよかったと思いました。
ここでキューバの車事情について、ちょっと。
レンタカーについては、ガイドブックには、道路には標識がほとんどなく、ガソリンスタンドも見つけにくいので、やめたほうがいいとありました。実際トリニダーまでの往復では、標識もガソリンスタンドも私は目につかなかったです。
同行のSさんがハバナのホテルIのツアーデスク(私たちの宿泊したホテルにはツアーデスクがなかったので、隣のここへ)で聞いたら、レンタカーは1日100ドルくらいとのこと。彼女は(米国や南アフリカで運転しているほどの車好き)、大きな町ではガソリンスタンドも見た、maps.meのようなアプリが起動するなら標識はなくても運転はできると言っていました。
現地の人は免許は?と現地ガイドさんに聞いたら、免許を取るための学校があり3ヶ月通う。でも免許を持っても車がないから、取ろうとはしない、とのことでした。 -
シエンフエゴスのホセ・マルティ広場。
-
シエンフエゴスの市庁舎。
シエンフエゴスは、大きな湾のある人口15万人の都市。
砂糖、たばこ、コーヒーの貿易の拠点として1819年にフランス人移民によってつくられた街で、2005年に都市的歴史地区としてユネスコ世界遺産に登録されたそうです。 -
こじんまりとした、綺麗な街でした。
-
これもシエンフエゴス。
商店が並んでいる中の一軒ですが、
カウンターはあっても商品はどこにあるの?って感じで。
たぶん配給所だと思います。
キューバの人は、手帳があって、パン、豆、砂糖、米、油などが、配給所のお店で手に入る、と日本語のできる現地ガイドさんのお話でした。
それ以外のコーラとか、スナックとか、菓子とか(つまり輸入品)はスーパーマーケットで買うとのことでした。
私より少し前にキューバをツアーで訪れた知人が、
スーパーマーケットに案内してもらったが、冷凍肉や缶詰ばかりで、買いたいものがなかったと言っていましたが、
現地ガイドさんによると、
それはハバナでも観光客が行くような中心地域の店だと思う。地元の人が行く下町のスーパーではもっといろいろな食料品を売っている、と。
確かに、このシエンフエゴスや、その後訪れた他の町でも、スーパーマーケットはお店にもよりますが、かなりいろいろな物を売っていました。
ただ日本のように、お惣菜とか、生のフルーツみたいなものはほとんどありませんでしたが。
現地ガイドさんによると、
1980年代から2000年ぐらいまで、ソ連の崩壊により経済危機におちいり、
すべての食べ物がなくなり、
停電が16時間、
石油がなくなり、バスも3時間遅れるなど、とにかく大変だったと。
ちょっと想像できません、よね。
昔は主な産業は砂糖(さとうきび)でしたが、
今は観光業が強くなった。
医師を他の国に派遣するインターナショナルメディカルサービスも新しい産業だ、
と。 -
これもシエンフエゴスの通りで。
細かくスライスしたグリル肉をパンにはさんで売っていました。
こういうファストフードは、キューバでは珍しく、ほとんど見かけませんでした。
お水とかジュースとかを売っている小さな店はけっこうあるのですが。
観光客にしてみたら、こういう手軽なお店ってありがたいのですが、なかなかないので、レストランで食べるしかないことが多いのでして。 -
ランチで訪れたヨットハーバーの建物。
ランチは、ビュッフェスタイルでシーフードがおいしかったです。 -
トリニダーの街で。
-
トリニダーのカーサ・デ・ラ・ムシカ(音楽の家)。
階段状のここで音楽のイベントなどが開かれます。 -
トリニダーの中心的な場所です。
左手のヤシの木のあたりがマヨール広場。
右手の建物はサンティシマ教会。
その奥がロマンティコ博物館。
さらに奥に見える塔は、元は修道院で現在は革命博物館。 -
露天のお店がずっと並んでいた通り。
同行のSさん、しばらく姿が見えないと思っていたら、
ここでかわいいワンピースを見つけたそうで、着替えて現れました。
すばやい!
「だって暑いんだもの」と彼女。
確かに30度近くあったかな。 -
革命博物館の塔の上からの眺め。
トリニダーは、近郊のロス・インヘニオス渓谷と共に
1988年ユネスコの世界遺産に登録された街です。
かつてはさとうきびと奴隷売買の中心地として栄え、
スペイン植民地時代を思わせる美しい街並みが観光客を魅了しています。 -
トリニダーの街の人は、ほとんどが、
カーサ(宿泊施設)、レストラン、みやげ品などのお店といった観光業に従事。
自分の家の道に面した側をレストランやお店にしているのだそうです。
家は、中庭があるのが普通だそうで、
歩いていると、お店の奥の中庭まで見えたりして、
とても気持ちよさそうでした。
日がさんさんと当たる中庭って、素敵ですよね。
ところで、キューバの社会主義事情をちょっと。。
社会主義の国なので、医療と教育は無料だそうです。国民全員が公務員なのかと思いがちですが、民宿、床屋、レストラン、土産物店、ガイドなどは国営ではなく、小さいけれど営業できるのだと、これも現地ガイドさんのお話でした。 -
壁の色は、毎年塗り替えられるのだそうです。
-
トリニダーのスーパーマーケット。
商品は豊富ですが、生物はありませんね。 -
売りに出されていたおうち。
壁に連絡先が書かれていました。 -
トリニダーで宿泊したのは、ラス・クエバスというホテルで、
敷地内に、かつてはディスコとして営業していた洞窟があり、
見学させてもらいました(見学料3CUC)。 -
2日目は、
ロス・インヘニオス渓谷、サンタクララを観光してハバナへ戻ります。
写真は、ロス・インヘニオス渓谷の街。
白い木綿に刺繍したテーブルクロスやブラウス、エプロンなどの
土産物を売るお店がたくさん並んでいました。
塔に登って、周囲を一望しました。 -
ロス・インヘニオス渓谷で売られていた人形です。
他の街でも売られていました。 -
これも、ロス・インヘニオス渓谷の街で。
ホテルがあり、観光客がたくさん入っていき、奥へと進むのでついていったら、
藁ぶきの小屋があり、中にはこんなものが。
たぶんさとうきびを絞る機械ですよね。
ロス・インヘニオスには、さとうきびの大規模農園があったそうですから、
その象徴的な場所なのだと思います。 -
サンタクララ。
革命軍が襲撃した装甲車。
革命軍が勝利する1年前の1958年12月29日、チェ・ゲバラが指揮する革命軍はここでバチスタ政権の装甲車を襲撃し、多くの武器を奪いました。バチスタは亡命を決意し、革命軍勝利のきっかけとなったそうで、その装甲車が今も残されています。 -
サンタクララのチェ・ゲバラ霊廟。
チェ・ゲバラは、カストロとともに
バチスタの独裁体制を倒したキューバ革命の立役者でした。
その後、ゲバラは、コンゴの闘争やボリビアでの戦闘に参加。
ボリビアで政府軍に捕らえられ、銃殺されました。
1987年、没後20年を記念して、ゲバラの銅像と、その戦闘で亡くなった38人の慰霊を込め、38の石を安置した霊廟が革命のきっかけとなったこのサンタクララに建てられ、1997年ボリビアでゲバラの遺骨が発見されると、カストロによりこの霊廟に収められました。 -
トラックタクシー。サンタクララで。
田舎では、交通手段は、自転車、トラック、ときにバイクだそうです。
ハバナを離れて、地方に行くと交通がとても不便そうでした。
バスは3カ月前に予約しなければならず(利用希望者に対して台数が少ない)、列車もあるけれど極端に本数が少ない。
急に移動したい時はヒッチハイク(有料)が普通とのことでした。 -
こちらは馬車タクシー。
馬車は、地方ではよく見かけました。
馬は農作業などにも活躍していました。
あちこちで馬が日常的に使われており、
ときには仕事から解放されてゆったりと草を食んでいる姿が見られたりしました。
そうしたのどかな光景がキューバの魅力の一つかも、と思いました。 -
ヒッチハイクをする人。
サンタクララからハバナへ帰る途中で。
前日、トリニダー方面へ向かう時は、
ハバナの街はずれで、
地方へ行きたいらしい人がヒッチハイクのために手を挙げているのに
何度も会いました。 -
11日夕方は
ハバナに戻って時間があったので、セントラル公園からプンタ要塞、さらに支倉常長の像、カテドラル、ホテル・アンボス・ムンドス(ヘミングウェイが定宿にしていた)と徒歩で観光。夕食はオビスポ通りの居酒屋へ。
写真は、セントラル公園前の客待ちのタクシー。
観光用で、通常の黄色いタクシーの3倍の料金とか。
昔のアメ車を自分のおじいさんから譲ってもらい、修理して観光タクシーとして営業している、と現地ガイドさんのお話でした。 -
-
プンタ要塞のあたり。
向こう(奥)に見えるのは、モロ要塞。 -
支倉常長の像。
支倉常長は、
1613年伊達政宗によって慶長遣欧使節として送り出され、スペインに向かう途中、ハバナに立ち寄りました。
キューバの地を踏んだ初めての日本人。。 -
カテドラルの前では、
モデルさんの撮影が行われていました。
広告? 雑誌? 何の撮影かは不明。 -
ホテル・アンボス・ムンドス。
ヘミングウェイが定宿にしていたホテルだそうです。
ハバナでは定番の観光地なので、みんな写真を撮っていました。 -
オビスポ通り。
ハバナで最も人の多い通りではないかと。
ここを通るたび、ここはどこよりも人が多いなあ、と思いました。
確かに土産物店、レストランなどが立ち並んではいるのですが、
むちゃくちゃはやっていると言う感じでもなく。。。 -
オビスポ通りのレストラン。
目印はこんもりと茂った木々。
通りを歩いていると、木々が道にはみ出しているので、すぐにわかります。
よく見ると、一応「Ofertas」という看板があるのに気づいたけど。
同行のSさんがここがいいと言うので入ったら、大当たりでした。
ロブスターのグリル(13.5CUCだったかな)がおすすめ。
モヒートを飲んで、
ロブスターor肉のグリルとビールにしたら、いいと思います。
このお店も、バンド(音楽グループ)が入って演奏が始まりましたが、
どこのお店もたいてい演奏やダンスを披露していて、
つまり客寄せのためなんですね。にぎやかで楽しい、です。
数年前、キューバを訪れた友人が、街のあちこちで音楽が聞こえて楽しかった、
と言っていましたが、そういう意味だったのか、と
今回初めて合点しました。
その写真を入れたかったのですが、忘れてしまったので、
後で加筆しています。ごめんなさい。 -
3月12日は、
帰国日ですが、夜のフライトまでたっぷり時間があったので、
お昼からタクシーで、
ヘミングウェイ博物館、コヒマル、モロ要塞、映画「ワイルドスピードICE BREAK」の舞台になった海沿いのマレコン通り、革命広場、ラム酒のハバナ・クラブ博物館へ。
このタクシー、実は、10、11日とお世話になった運転手さんを、日本語のできるガイドさんに通訳してもらい、チャーターしたもの。
3時間で60CUCでお願いしました。
写真は、ヘミングウェイ博物館。ハバナ郊外にあるヘミングウェイが住んでいた家です。「誰がために鐘は鳴る」の売上で購入したそうです。
住み心地がとてもよさそうな部屋のしつらいが印象的でした。 -
コヒマル海岸の要塞。
コヒマルは、ヘミングウェイの「老人と海」の舞台になった場所。 -
ヘミングウェイがよく通った、
コヒマルのレストラン・バー「La Terraza de Cojimar」 -
再びハバナの街へ戻って
モロ要塞からハバナ市街を望む。 -
映画「ワイルドスピード」の舞台になった海沿いのマレコン通り。
-
革命広場。内務省の建物の壁にあるゲバラの肖像。
ハバナにはじめてやってきた日は夕方で、
この肖像がとても綺麗に見えたので、
撮影は、時間が大事なのね、と
悔しがることしきりのSさんでした。
ほんとに残念!でした。 -
ハバナ・クラブ博物館。
キューバを代表するラム酒「ハバナ・クラブ」の歴史と製造過程を紹介する施設。
ガイドツアー(約30分 7CUC)に参加しました。
最後に、この写真のバーカウンターで飲んだラム酒、おいしかったあ!
タクシーによるハバナ観光は、ハバナ・クラブで降りた時に
ちょうど約束の3時間になっていたので、ここで終了。
ハバナ・クラブからホテル・アンボス・ムンドスまでは、
地図を頼りに北上するだけなので、徒歩10~15分くらい。
私たちは、セントラル公園の前のホテルに宿泊していたので、
(浴槽の栓がない。お湯がぬるい、のがちょっと、なHotel T)
プンタ要塞→支倉常長像→カテドラル→オビスポ通りは徒歩圏内でした。
ハバナ・クラブも南にちょっと離れているけれど、
歩けない距離ではない、です。
革命広場、モロ要塞は徒歩では無理ですし、
ヘミングウェイ博物館、コヒマルは郊外なので、タクシーがおすすめです。 -
タクシーで観光し、ハバナ・クラブを見た後、遅い昼食を食べ、
まだ時間があったので、
夕方、ヘミングウェイが訪れたというバーレストランの「フロリディータ」へ。
ここに来ているのは、観光客ばかり。
そしてほとんどの客が注文するのは、ヘミングウェイ愛飲のフローズンダイキリ。
なので、こんな風に大量に作ってました。
私も注文。
彼はウインクで返事してくれました。^^。
6CUC。おいしかったです!
この後、空港へ向かい、帰国の途につきました。
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