2019/03/16 - 2019/03/16
1693位(同エリア4545件中)
ともっそさん
はにわの可愛さに気づきました。
早速、東京国立博物館へ。
歴史には詳しくないので、深く考えず、ひたすら雰囲気を楽しむ至福の時間です。
写真は撮った順番です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
石造りで、大きな吹き抜けの重厚なホールです。天井が高くて解放感もたっぷり。
2階の展示室1からスタートします。 -
埴輪「踊る人々」
「シェーッ!」ではありません。
片手をあげた、踊りの表現です。
腰に下げているのは鎌らしく、馬の手綱を引く2体の男子像の可能性が指摘されているそうです。
寸胴のフォルムが愛らしい。 -
「みみずく土偶」
実際はみみずくではなく、似ていることからそう名付けられたそうです。丸い耳は耳飾を表現しているとのこと。
ちょっとだっこちゃん人形に似てる? -
「銅獅子鎮柄香炉」
香炉と柄をつなぐ部分の丸い板状のものが、ジャック・オー・ランタンのように笑っているように見えます。
持ち運びできるタイプということは、宗教に用いられたのでしょうか。 -
柄の一番端にある獅子が凛々しい。
細部まで細かい。
これが8世紀に作られたなんて。 -
「北野天神縁起絵巻(甲巻)」
京都の北野天満宮の草創を描く絵巻。
逃げ惑う内裏の人々?
場面の解説はなかったのですが、僧に断られた菅原道真公が怒って荒れ狂う場面かなと、勝手に想像しつつ。 -
「源氏物語図屏風(若菜上)」
34帖。
柏木と女三宮の出会いのシーンです。
2人が恋に落ちるきっかけを作った猫も濡れ縁に描かれています。
若菜上・下は、なかなか緊張感のある下りです。 -
目が合ってます。ばっちり。
「恋はするものじゃない、落ちるものだ!」とは、誰のセリフでしたっけ?
屏風なので、平面に写真が撮れないのがちと残念。 -
「枝垂桜漆絵膳」
先の方だけ少し朱に塗られた、華やかな桜です。
枝垂れの小さな蕾が繊細。
黒地に金が映えます。 -
歌川広重「江戸名所・洲崎しほ干狩」
ふんどしのお尻をこちらに向けている1人の男性の姿が一番手前。構図が面白い。
考えてみたら、当時は着物で、潮干狩りは大変だったことでしょう。
歌川国芳の「金魚づくし」を見て以来、浮世絵の楽しさを知りました。食べてみないと味はわからないってことですね。 -
歌川広重「京都名所之内・淀川」
手前の小さな舟に乗った男性が、屋形船にいる男性からお金を受け取ろうとしているように見えます。小さな舟の先で、何か調理している様子。水上屋台みたいなものですね。
屋形船の中はとても活気があります。
この時代、夜の川からは何が見えたのでしょう。 -
歌川広重「浪花名所図会・雑喉場魚市の図」
こういう活気のある絵、大好き。
あれ、女性の姿がありません。 -
簪
職人技・・・。
涼やかな音をたてながら、女性の髪を飾ったことでしょう。
南天のような小さな玉が私好み。 -
簪
小さな鳥かごのようなものを囲む花の意匠。葉の端のギザギザまで細かい。 -
簪
鳥かご風2つ。 -
こういう簪、大好き。
装飾の少ない、だけど凝った細工の1本をしゅっと刺すのが粋。
それにしても、どうもうまく撮れません。
館内でシャッター音をたてないようにとデジカメを使っているのですが、スマホの方が画像力が高いという・・・。ジレンマ。 -
べっ甲の髪飾り
鳥の意匠も大好き。 -
鎮壇具
7世紀頃から、仏堂や仏塔を建てる際、その土地に住む神を鎮め、永く建物が存続することを願って建物の基壇の下に宝物を埋めたそうです。
ガラス玉がおはじきみたい。
奥に見えているのは、何と金。金を平たくしたものです。 -
「毘沙門天立像」
動きは少ないのに怒りが見えます。
像が立つ岩座で当初のものを残すのは貴重だそうです。
ベルトが、どこかで見たことあるキャラクターデザインに見えて仕方ない。 -
「蔵王権現立像」
ぃよろしく!
躍動感があって、◎。
蔵王権現はこの姿が特徴的なのだそうです。 -
刀「相州正宗」
相模国正宗の代表作の1つ。
観世家から徳川家康に献じられ、明治に徳川慶喜から有栖川宮熾仁親王に献上されたもの。
実のところ、刀にはさほど深い興味はありませんが、国宝とあらば撮らずにはいられません。
国宝として見るせいなのか、美しい。審美眼がなくて悔しい。
(こちらの博物館には、国宝や重要文化財が他にも多くあります) -
短刀「相州国広」
この輝き!
上から紙1枚落としたら、音もなく切れそうです。 -
「桜樹に野馬図鍔」
馬3頭と・・・上部にいるのは鳳凰か孔雀?
馬の姿が生き生きしています。 -
「梅花短冊透鍔」
図柄なのか文字なのか、何が書かれているのか気になります。
梅は2つしかないのに、この存在感。 -
「雲龍透鍔」
龍の体そのものが鍔になってます。
空間を埋めるのは、雲?
なんて美しい鍔。 -
「梅樹透鍔」
こちらには、梅の蕾も。
咲いた花も美しいですが、蕾もいじらしくて素敵。 -
「拵(外装)の部分名称」
まずは刀の部分名称図から。
知っている言葉が3つしかないなんて。汗
細かい部分にまで名称がつけられていたのですね。深い。 -
「拵(外装)の裏の部分名称」
-
「藻に鯰図三所物」
笄、目貫、小柄(?)
そうです、このために各部名称図を載せました。自分じゃ説明ができない・・・。
藻と鯰の意匠。 -
目貫をアップで。
金の部分が藻ですね。
ポツッとした小さな目が可愛い。 -
布袋様の目貫?
忘れてしまいました。
リラックスして楽しそうなお姿。
乗っているのは、雲の上?
着物がはだけすぎじゃ・・・? -
もう1つ目貫。
こちらも何の意匠か忘れました。
手にしているのは瓢箪?
ということは、中に入っているのはお酒?
とっても嬉しそうな笑顔に見えます。 -
「漁夫図小柄」
漁夫の後ろ姿のみ。
雰囲気ありますね。
これはきっと、夜。 -
「阿福陶製根付」
着物の柄が細かい。
色使いも阿福に似合ってます。 -
「達磨陶製根付」
あえて口を開いて作った理由を知りたい。
絶対に何かの意味があるはず。 -
これを見て何の意匠か分かった人?
「蛸壺陶製根付」
いえ、いいんですよ。文句じゃないんです。
個人的には好きなんです。笑
壺からちょっとだけ足が出てきてません? -
埴輪「盛装女子」
縄文時代コーナーにやってまいりました。
出迎えてくれたのは、こちらの埴輪。
女性像では、全身は珍しいそうです。
よく見ると、うろこ模様の衣装。
色彩がわずかに残っているそうなのですが、私には見えませんでした。 -
「三角縁龍虎鏡」
4~5世紀のものです。
中国との歴史は2~3世紀くらい(あれ?)から始まりましたが、既に龍の存在まで広まっていたようです。 -
「三角縁神獣車馬鏡」
・・・だったはず。
図柄を取り囲む玉と玉の間に、文字らしきものが見えます。
神獣とは何なのかも気になります。
1匹(頭?)正面を向いていますが、目がギョロリとした、獅子のような姿です。 -
「鳥形装飾付器台」
縁に鳥が飾られています。 -
アップで。
銅鏡に用いられた技術は細かかったのに、鳥がこれって・・・。
これが鳥って。
鼻の孔まである。笑 -
馬の埴輪。
馬は大好き。
この馬には鐙はありません。
鐙の歴史は鞍より浅いと聞いたことがあります。
脚がしっかりしているので、農耕用?
埴輪は乾かして作るので中は空洞のはず。
だから、空気穴が必要です。 -
でも、穴をあける場所の選択肢は他にもあったはず。
-
埴輪「盛装の男子」
いばりんぼう。
髪型はねじりんぱ? -
埴輪「太刀を佩く男子」
ちょっとナハナハ風。
太刀がくだびれているのが惜しい。
首飾りをしているので有力者ではと推測。
ポニーテール? -
埴輪「両手を挙げる女子」
母性愛に満ち満ちた感じがします。
朱色がまだ鮮やかに残っています。 -
埴輪「胡座の男子」
花札が似合いそう。
「俺の勝ちだな、へへへ」
ツインテール?
古代日本の髪型は非常にバリエーションが豊かだったそうです。 -
埴輪「盃を捧げる女子」
「もう一杯!」にしか見えなくて困ります。
それはともかく、他の埴輪と異なり、衣装が色も形も華やかです。
あっ。後ろの馬と目が合います。 -
埴輪「挂甲(けいこう)の武人」
頭にかぶっているのは、兜でしょうか?
太刀も佩いて、凛々しいお姿。
こちらの埴輪の顔にも朱色が塗られていますが、これはどういう意味があったのでしょう。 -
埴輪の展示を遠目のアングルで1枚。
手前で楽器を奏でている埴輪ですが、ちゃんと足置きまでついてます。凝った造りです。
そしてツインテール。 -
埴輪「子を背負う女子」
母子の埴輪はとても珍しいんだそうです。
真正面から見ると子の姿が見えませんが、ちゃんと背負ってます。
頭には壺を乗せているそうです。子を背負いながらお仕事をしている姿ですね。
「母親の背中で安心しきった子を表現」と解説に書かれてありました。 -
でも、とてもそんな風に見えない。
私の想像力の欠如でしょうか・・・。 -
後ろ姿。
もはや、子供ではなくクリオネにしか見えない。 -
「土製面打」
江戸の玩具。
子供だけではなく、大人の賭け事にも用いられたそう。
顔や花や文字、色々なタイプがあります。
メンコのように、全種類集める、なんてこともあったのでしょうか。 -
「土製面打」
下段の面打をアップで。
特に中央の、入道っぽいものが可愛い。何の絵か知りたい~。 -
「土製面打」
好きな鳥の意匠。
ボトルの栓みたいです。 -
「土製面打」
左のもの、右目をウィンクしているようにも見えます。
右の好好爺風も面白い。
上のはおそらく、怒ってる。 -
「みみずく土偶」
右足のひざ下が欠けてしまっていますが、それでもこの見ごたえ。
肩が怒っているので、「オイ、飯!」と威張っている風に見えます。 -
「土面」
左は前2000~1000年のもの
右は前1000~400年のもの
技術の進歩!
左の面の口が中央からずれているせいで、愛嬌のある表情。 -
最後に見返り写真。
-
ああ、もう終わってしまいました。
外はすっかり夜でした。
本館がライトアップされていて、最後まで訪れた人を楽しませてくれます。
なんと価値ある600円。
次はどこに行こうかな♪
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この旅行記へのコメント (1)
-
- ねこいしさん 2019/03/24 08:06:56
- 待ってました。
- 昨夜は電車の中でさっと拝見して、いま改めてゆっくり拝見しました。
ほんとに私も行った気分で、とっても楽しめました!
そもそもトップ画像が強烈に可愛いくて、いきなりツボでした。
埴輪の、なにやら女子、男子、って名付けもいいですね。なにやらの女、だと埴輪に似つかわしくない気がするし、笑。
背中の赤子も同感です、笑。
また楽しみにしてますね~
ねこいし
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