
2019/03/04 - 2019/03/10
100位(同エリア131件中)
ELLYさん
カナダのトロントから格安航空WOWairを利用してヨーロッパへ。
アイスランドとデンマークの2カ国で過ごした約2週間の旅。
前半の6日間は物価の高いアイスランドで節約しながら、行きたいところ、観たいものにお金と時間を使った想い出に残るものに…。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
朝8時過ぎに起床。
まだ朝焼けが残るほど、日が昇るのが遅い3月のアイスランド。 -
ホステルからReykjavik ExcursionsのBSIバスターミナルまで歩いて移動。
(ダウンタウンでピックアップサービスもありますが、約15~20分歩けば着くので今回の旅はとにかく節約、とにかく歩く!) -
アイスランド到着日に申し込んだ時に受け取ったバウチャーをカウンターでチケットに交換してもらいます。
ブルーラグーンから空港への便は限られますが、レイキャビクに戻る便は1時間毎にあるので、とても便利です。 -
途中Viking Villageというところを通過しました。
車があれば、ちょっと寄ってみよう!と寄り道もできて、より楽しいんだろうなぁと思いつつ、次回こそは… -
途中、苔に覆われた溶岩地帯を通過します。
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ブルーラグーンに近づくと、周囲はまだ雪景色でした。
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いよいよ近づくと、本当に作り物のようなミルキーブルーの水が見えて来て、とても感動しました!
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温泉自体は天然ではないものの、このミルキーブルーがどうやって自然とできるのか、本当に自然の不思議です。
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バスが駐車場に着くと、左手にコインロッカーがあるので、大きな荷物はそこに預け、身軽な人はそのままエントランスに向かって進みます。
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この岩に囲まれた通路を、何度もネットで目にして来たので、いよいよとワクワクが止まりません。
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建物内に入ると、予約クラス毎に並ぶ列が分けられていてるので、予約クラスの列に並び、カウンターでチケットを提示します。
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すると、ブレスレットとタオルを渡れ、説明が必要か尋ねられます。
初めてだったため、説明をして欲しいと伝えると、このブレスレットで更衣室内のロッカーの鍵を開閉したり、温泉(プール?)内でのドリンク購入、レストラン等での食事の支払いを管理し、帰る前に全て合わせて精算することができるそうです。 -
ロッカーは数カ所に分かれていて、ロッカーの扉の内側には日本語での注意書きもありました。
ロッカーで着替えて、まずはシャワー室でシャワージェルを使って、身体を隅々まで洗い、洗髪もします。
カウンターで受け取ったタオルを持って、いざ温泉へ!! -
まだ雪の残るくらいの気温なので、もちろん裸同然の格好で立っていられる訳もなく温泉に急ぎます。
※タオルハンガーは屋内外にありますが、外にかけておくと風で冷たくなったり、床に落ちたり、はたまた人に持っていかれたり、と良いことがないので、屋内にタオルはかけておくことをおすすめします。
ビーチサンダルを持参した方が、濡れた床を歩く必要もないので、衛生的かつ快適かと思います。 -
思っていたほどの混雑はなかったものの、ほとんどがカップルや家族連れ、友達となど複数グループ。
ブルーラグーンへはお一人様で訪れていたため、少し孤独感…笑
写真を撮ってもらうべく、1人でいた女の子に声をかけると、その子も見事お一人様で、一緒に過ごすことに! -
一緒にシリカマスクで白塗りをしたり、あれこれお互いの話をしたり。
英語というのは、本当に便利なコミュニケーションツールだなぁ、と実感します。
※今回私は人から借りたゴープロとジップロックに入れたiPhoneを用意していました。
温泉水はかなり塩分濃度の高いものなので、グリップ部分がダメージを受けそうだったのでゴープロは使用せず、やむなく温泉内ではジップロックに入れたiPhoneだけで写真撮影をしました。お湯の中に落としさえしなければ、ジップロックだけで防水対策は大丈夫かと思います。 -
一番安いコンフォートタイプのプランでも、飲み物が1杯含まれているので、バーでスムージーを注文。
普通にドリンクを注文すると、結構びっくりする値段がしてました… -
橋をくぐって進むと、その奥にもまだ温泉が続いていて、本当に広大な温泉でした。
所々に四角い箱型の物が設置されていて、そこから暖かいお湯が出て来ていました。
一緒にいた女の子が、監視員のお兄さんに尋ねると、地熱発電でできたお湯を組み上げて、温泉の中に入れているということで、天然ではないものの地熱発電の副産物でできた温泉だということでした。 -
カナダでは浴槽がなく、1年半は湯船に浸かれないと思っていたので、1年半分ブルラグーンで温泉に入ってやろう!と思っていました。
が、お湯に浸かっているとやはり疲労感も出て来たり、一緒にいた女の子のフライト時間も近づいたため、1時間半で退散。
温泉内では日本からいらした少人数グループのご婦人とお話をしたり、とまたここでも素敵な出会いがありました。
なんでも、南海岸にあるホテルからオーロラ観測ができるというのが売りのホテルに3日滞在していたものの、天候が良くなくてオーロラも観れず、この日にやっとレイキャビクに来られたのだとか。
南海岸に行けなかったことは残念だったけれども、レイキャビクにいたからこそ、私たちは3日間連続でオーロラが観られたと思うと、幸運だったんだなと思います。 -
またどこかで会おうと再会を約束し、温泉で出会った女の子とお別れ。
エントランスの横に、アドベンチャー感漂うお散歩コースがあったので、そこを通って駐車場まで。
ゆっくり歩くと10分くらいはかかるので、時間に余裕を持って向かってください。 -
レイキャビクに戻って、この日何も食べていなかったため、初日に訪れていたパン屋さんへ。
今回は週末の日中ということもあってか、とても混雑していて、店内は行列でした。
名物のシナモンロール。
とてもしっとり、もっちりしていて、好みではあったものの、中心部がやや半生?という感じがしました。
でも、その後お腹が痛くならなかったので、きっと生じゃなかったのかな…? -
翌日の早朝フライト用にプレッツェル。
この2つで880ISK。 -
一旦ホテルに帰って、荷造りをしたら、アイスランドでの最後の晩餐に出かけました。
何気に、アイスランドで最初で最後の外食でした。
オールドハーバーにある“Seabaron”という、比較的お手頃価格でシーフードが食べられるお店へ行きました。
店内はこじんまりとしていて、混雑しています。
カウンター横にあるショーケースを見て注文するものを決めて、カウンターで注文・支払いをすると、番号の書かれた紙を渡されるので、あとは席で待つだけ。
無料のお水はカウンター横においてありました。
どうしても食べたかったこのお店の売り、ロブスタースープ!
思っていたよりもロブスターの身が入っていました。
身はかなり柔らかくて、プリプリというより、ほろほろと崩れていく感じ。
(アイスランドのロブスターは一般的にイメージしているような大きさではなく、かなり小ぶりなものだそうですが、普通のレストランでグリルを食べようとすると軽く1万円超えます…)
が、とにかく塩気が強い!!ロブスターの風味は感じるものの、塩気に全てが消される勢いでした…ちょっと残念。
パンは柔らかく、もっちりとしていて美味しかったです。シーバロン 地元の料理
-
約15分待って、注文した串焼きが届きました。
私が頼んだのは、エビと白味魚。
白味魚は3種類くらいあって、何が何の魚なのか全く想像もつかなかったので、店員のお姉さんにオススメを聞いてTuskというお魚にしました。
後々調べてみると、アマダイのことだったようで、確かにそう言われれば食感は鯛っぽい感じがしていました。
が、こちらもまたかなり塩分強め。でも、大ぶりのアマダイ美味しかったです。
一緒にいた人からサーモンを分けてもらいましたが、これも美味しかった~。
飲み物は注文せず、スープと串焼き2本で4980ISK。
決して安くはないけど、普通のレストランに比べれば安いし、満足でした。 -
レイキャビク最後の夜、街並みを目に焼き付けつつホステルへ。
途中、ホステルで出会ったお兄さんとは、年末に今度は南米で再会しようと、そんな約束をしてお別れ。
旅は本当に出会い次第で、とても素敵になるなぁと感謝です。
そんなこんなで、レイキャビク最終日が終了。
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