ウガンダ　エンテベ＆カンパラ　３日目

2019/01/15 - 2019/01/18

3泊4日で隣国ウガンダへ行ってきました。メインは動物園の飼育係をする事とカンパラに日本人がOPENさせた日本食レストランに行く事。エンテベに宿泊しながら観光、カンパラへは日帰りで遊びにいきました。ケニアよりのんびりしているので、ゆったり楽しい旅ができました。

1日目　夕方ナイロビ/エンテベへ（Jambojet）
2日目　ウガンダ野生生物教育センター（エンテベ動物園）で1日飼育係
3日目　カンパラへDay trip
4日目　エンテベ植物園、ショッピングモール、現地マーケット見学し、
　　　 夜エンテベ/ナイロビ

エリア カンパラ(ウガンダ)

• 旅行の満足度: 4.5
• グルメ: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

エンテベからカンパラまでは、約1時間。庶民の乗り物ミニバスタイプのマタトゥを利用。特に停留所があるわけでなく、大通りで立っていればピックアップしてくれるのが、愉快な感じ。でも、外国人だし慣れていないので素通りされても怖いので、ヒトが何人かいる所で一緒に待つ。何台か来たのに皆乗らない。何故？近くにいる人に聞いてみたら途中停まらずに、カンパラ直行便のいうのがあるそうだ。ということで、私もそれに乗って快適に移動。
写真は、カンパラのTaxi Parkと言う名のバスステージ。マタトゥがぎっしり！

Kasubi Tomb。
ブガンダ王国時代の王様4人のお墓。火災で燃えて、棺や装飾品、太鼓など持ち出されてしまったそうなので、入り口から覗いただけ。
マタトゥではここまで行けないので、途中でボーダーボーダー（バイクタクシー）に乗り換え。

その後、ウガンダ博物館までボーダーボーダーで移動し、見学。ケニアのものよりはだいぶ小さいが、興味深く展示を見た。
徒歩5分の場所にあるアカシアモールは、かなり近代的。素敵なウガンダ女性の広告に誘われて、ブティックなどを見学。

モール内の空間。

首都カンパラは、交通渋滞が激しいので、このようなバイクタクシーがたくさん走っている。初めは怖かったが、慣れてきたので、何度も利用。でも、「お願い。ゆっくり走ってー」と毎回お願いしていた。

ランチは、タウンからバイクで15分程度のタンクヒルという地区にあるYAMASEN JAPANESE Restaurantで。京都の料亭にいた料理人の味がウガンダで頂けると聞いて、これは行かなければ！と国境越えてやって来ましたよ。

レストランは2階にあり、ウッディで清潔感あふれる内装。

日本から輸入されたお酒類も沢山並んでいる。

こちらがLunch Boxの松花堂弁当。
7種類のメインの中から２つチョイスでき、私はローストビーフ＆鳥の唐揚げ。（写真下段の左と右）両方とも美味しかった～　その他は、シェフのチョイスで、上段真ん中のカッサバの素揚げが、塩加減ばっちりで絶品。隣の白人夫妻は、これを一品料理で頼んでいたので、常連さんなのかも。このお料理は、お出汁、塩加減などケニアにはないレベル！これにお茶を頼んで、日本円にして1,800程。アフリカで日本の上品なお味を堪能できた、幸せなランチタイムだった。

トイレには、世界の衛生、環境、健康に関わるサービスをしているSARAYAのソープディスペンサーが設置されている。

こちらもSARAYA製品。

同じ建物の下の階には、Ricci Everydayというキテンゲ（アフリカ布）で作成したバッグのショップ。なんと日本人女性が起業したお店の支店で、流石にセンスが良いものばかり。そして、お値段もそれなりに高い。

カンパラでの用事も済んだので、帰宅ラッシュになる前に早めにエンテベへ戻ろう。ダイレクト便はもっと遅くないとないらしいので、降りる人がどこでも下車できるマタトゥに乗車。行きは1時間だったけど、帰りはプラス20分程かかったし、料金もこちらの方が高かったよ。

車窓から、ウガンダの国鳥カンムリツルのオブジェ。わかるかな。

こちらも車窓から。フルーツ山盛りのピックアップ。

エンテベt到着。こちらの方が静かで落ち着く。タウンは小さく、10分も有れば端から端までたどり着けるくらい。ここで、ウガンダのB級グルメRolexという物を探してみたら、あった！

卵にトマト、タマネギ、ピーマンなどを入れてかき混ぜて、鉄板の上で焼く。オムレツ？

いい感じに湯気が出て、焼いている。

出来上がったオムレツ状の物を既に作ってあったチャパティの上に乗せて、ロール状に巻いたら出来上がり！　そう、ロール（巻いた）エッグス（卵）を略してROLEXなんだ。時計を食べるわけないしな、と思っていたけど、ようやく意味がわかった。
熱々で美味しかったけど、塩がたくさん入りすぎて辛かったよ。お兄さん！
3日目はこんな感じに過ぎていった。