サンクトペテルブルク

2018/09/25 - 2018/09/25

サンクトペテルブルクにはじめて行きました

エリア サンクトペテルブルク(ロシア)

列車でロシアへ入国。ビザの取得は個人で行いましたが、遠方の人などは業者さんにお金を払ってやっていただいたほうが、絶対いいとおもいます。自分で取得すれば、交通費以外はかかりませんが、なかなか時間がかかり、そのかかった時間を時給で考えると業者さんは払う価値があるように思います。

ビザ取得までの道のり

①ロシアのエージェントにツーリストインビテーションを作成してもらう。これがないとビザは申請できません。
→ロシアのサイトでクレジットカードを使うのは躊躇しますが、これはそんなに難しくありませんでした。私はTravelRussiaで申請しました。2，３日でメールに添付されて送られてきました。

②大使館のサイトから、ビザ申請前に登録を行う
→項目が結構多かったです。

③大使館に申請にいく
→ここが本当に大変でした。大使館のHPには平日の午前中に受け付けを行っていると書いていますが、それを鵜呑みにして何時にいってもいい、といういわけではありません。必ず朝一でいきましょう。受付時間前から大使館の前に列ができることもあるとか。なぜなら、明示されていませんが、受付してくれる人数に限りがあり、朝一でいかないと受付してもらえないのです。旅行会社のかたもたくさん来ています。
その事情をしらず、遅い時間に来て、番号札が発見できずなぜだ・・・と戸惑っている人が必ずいます。そして周りの人がそっと、私も一度失敗したのよ、と事情を教えてくれる、という光景を何度も見ました。

④大使館に後日受け取りにいく
→こちらは大使館が開いている平日の午前中であれば問題ないです。
番号札を受け取る必要もありませんでした。

※ルールや受付可能人数は変わることもあるようなので、自己責任でお願いします。

列車の中で書く入国書類は、英語で書き方が書いてあります。

ヘルシンキとサンクト=ペテルブルク間を走る列車の中。車内にこんなレストランも。(単位はユーロ)

清潔感のある列車でした。写真は撮っていないですが、お手洗いも十分綺麗です。

車窓から。ロシアに入ると、それまでと雰囲気が変わります。隣の国なので生えている木などはきっと大きく変わらないと思うのですが、あ、ロシアなんだここは、と思わせる雰囲気があります。

こちらは帰りのロシア→フィンランドの列車からですが、なんとなく天気は関係なく、雰囲気が違うことを感じるのでした。

ロシアのスーパーにて。細長い缶は日本では見ない形でした。パッケージがおしゃれです。

フルーツもちゃんと売っています。寒い国ですし、あまりフルーツはイメージしていなかったですがありました。

有名な国民的なチョコレートである、アリョンカちゃん。そういえば写真だけとって買い忘れました。

大変残念なことに、有名な血の上の救世主協会は、一番ど真ん中が工事中でした。完璧な状態で見たかったです。

それでもやはり、近づいてくるとテンションがあがってきます。

そして、ネフスキー大通りから血の上の救世主協会までの小道はおみやげの露天だらけです。マトリョーシカがいっぱい。

外観だけでなく、有料ですが中にはいることをおすすめします。
予想外に？素敵でした。

ただし、観光客がとても多いので、手荷物には注意が必要です。

シャンデリアがとてもきれいでした。つい見入ってしまいます。

こうやって上ばかりみて夢中になっていると、スリにあいそうで、緊張しながら写真を撮っていました。

天井が高く、絵がたくさん描かれています。色もはっきりしています。そして、団体の観光客が多いです。

血の上の救世主協会を背に、町並みをとりました。写真にはうつしきれなかったのですが、サンクトペテルブルクの町は、歴史と重みを感じるヨーロッパの町並みでした。

道はちゃんと舗装されていました。

見慣れないロシア語の文字がかわいくて、ついつい町中でお店の看板でも写真をとってしまいます。

えらく派手なバスがはしっていました。サンクトペテルブルクは地下鉄以外にもバスや電気で走るバス？とミニバスみたいな乗り物が３種類ほどあり、これは大変苦戦しました。