2019/02/25 - 2019/02/25
1位(同エリア182件中)
みちるさん
中国の旅行は、九塞溝、黄龍をはじめとして、奥桂林、黄山、そしてトランジットの遅れでイタリアの帰りに1泊した北京郊外を入れて、5回目となりました。
長い間憧れていた雲南省、少数民族も見たいし、何よりも雄大な景色を見てみたい。
今年こそ実現したいと、阪急交通社の雲南省7日間の旅を申し込んだのが、去年の11月。
気候は暖かく、ツアー仲間にも恵まれて、楽しい7日間でした。
雲南省概要
省都は、昆明市。
南はミャンマー、ベトナム、ラオスと国境を接し、北はヒマラヤ山脈に続く高山地帯。
美しい雪山、氷河、湖、温泉、原始森林、熱帯雨林など大自然に囲まれた理想郷であり、25の少数民族が住む多彩な地。また東南アジアと中国大陸を結ぶ経済、交通の窓口でもある。
表紙の写真は、金鶏峰から見た菜の花畑
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス 飛行機
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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おはようございます。
2月25日の朝です。
このホテルの朝ご飯のメニューは他と比べると、少なく感じました。
定番の、青菜のおひたしは、どこでもあったのですが、長いまま提供されることがあって、食べづらかった事もありました。 -
米線に、高菜の辛味が美味しかったです。
生ものは食べないようにと気を付けていたのですが、うっかりネギを入れちゃった。 -
予定は、羅平の菜の花が先で、九龍瀑布は昼食後でしたが、小雨が降っていたので、ガイドさん、添乗員さんの判断で、先に九龍瀑布へと。
この判断が良かったのでした。
バスで移動、トイレを済ませてから、九龍瀑布の入口へ。 -
このピンクの濃い花は、カイドウなのでしょうか。
小滝が連続して、いい景色でした。 -
途中野菜売り?の女性がいて、お店に並べているのがドクダミの根っこ。
これは、元陽のマーケットでも見ましたが、普通日本では、葉を煎じてお茶にするか、天ぷらにしますが、こちらの地方では、根っこを食べるそうです。
根っこをきんぴら風に、油で炒めて、お砂糖とお醤油で味付けしたら、ごぼうのきんぴらとは、一味違った味でなかなかだったそうですよ。 -
この五色米は、きれいでこの日の昼食で初めて食べたのですが、美味しかったです。
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菜の花の花輪売りのおばちゃん。
この花輪は可愛いので、若い女性が被って写真撮ってました。 -
橋を渡ると、こんな景色がありました。
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ゴンドラに乗りに行きます。
ゴンドラに乗った風景は、何の変哲もない風景でしたが。 -
階段を上がって、展望台に着いたら、こんな景色が広がっていました。
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展望台左手の景色。
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やはりメインは、これでしょう。
九龍瀑布です。
パンフレットの景色には、この滝と↑の山と菜の花の景色が一緒に写ってましたが、1枚に入れるのは、とても無理なスケールです。
ドローンかもしれないですが、中国では棚田のような混雑してる場所でも、ドローン撮影してました。
規制が緩いのでしょうか。 -
羅平にある、九龍瀑布は、4kmの間に10段の滝が連なる壮大な景観を持ち、中国六大名滝の一つに数えられ、その中でも最も美しい瀑布といわれています。
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ズームしてみました。
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600段の階段を下りて、滝に近づきます。
途中に、カイドウでしょうか、鮮やかなピンクが目に眩しい。 -
川下りの船、竹製ですね。
筏のように見えます。 -
いい景色見せてもらえました。
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横に撮ると、右手の雑草のようなのが入ってしまいます。
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長閑ないい景色でした。
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一旦集合して、皆さんで下に下りて行きます。
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横に滝が広がっているので、1枚に撮るには、超広角か後ろに下がって撮るしかないのですが、その後ろがなく、こんな感じにしか撮れません。
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夫があっちでダンスしているよと、指さす方見たら、あらいい被写体だわ!
でもこれって撮るには有料? -
撮ったら嫌な顔されないかと恐る恐る近づきながら。
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どうも、中国人の民族衣装を借りた人の様でした。
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この人なんか、近づいて撮らせてもらいましたが、ポーズ作って楽しそう。
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添乗員のIさんも、民族衣装着て大サービス。
ここに載せるわけにもいかないので残念ですが、可愛かったですよ。
民族衣装を貸してるおばちゃんが、「貸衣装』と言ったのは、思わず目が点!
皆で顔を見合わせて、笑っちゃいました^^ -
帰り道は、お買い物タイム。
竹で作った一輪挿しのようなの売ってました。 -
昼食は、農家レストランで、写真ないですが、五色米がモチモチして美味しくて、直ぐなくなってしまいました。
ガイドさん差し入れの大根は生でしたが、瑞々しくてでしたが美味しかったです。
食後は、付近散策でした。 -
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菜の花も満開で、こういう景色大満足でした♪
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田舎の景色、好きです。
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川でお洗濯してました。
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子供の頃、家にあった本に、中国の村の景色が描かれたのがあって、繰り返し見たものでした。
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あまり人には会いませんでしたが。
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壁に描かれた絵が、昔見た本の挿絵を思い出させてくれました。
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スローガンが多い中国ですが、こんな村にもありました。
よく働けば、幸せになるという事ですかね、ご尤もです。 -
こんな景色堪能して、待っていたバスに乗り込みました。
行先は、羅平の菜の花見学です。 -
菜の花会場入り口には、しっかり番人が何人かいて、有料でした。
全てガイドさんが手配してくださるので、ツアーはらくちんですね^^
この金鶏峰に登るか、ガスのかかった?山400段に登るか、ひと悶着ありましたが、私は写真撮りたいので金鶏峰へ。
夫と数人は?山に行きましたが、ガスは取れていたそうです。 -
たくさん撮ったので、まとめてみました。
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昨日より三脚が増えて重かったのに、昨日登ったのがトレーニングになって、案外楽に登れました。
これ、パンフレットによくある景色ですね。
絶景でした。 -
一旦降りて、近くの小山、70段に登ってみる。
そこから撮った景色です。 -
見る方角が違うので、素晴らしい。
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東京都よりも広い範囲に植えられている羅平周辺では、カルスト地形が続くので、まるで菜の花の海に浮かぶ島のような景色が見ることができる。
花の海でした。 -
ピンクの花が春の雰囲気を盛り上げてくれました。
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時間があれば、もっと散策したいのですが、集合時間も気になって。
奥のは、金鶏峰方向です。 -
バスの駐車場に行く前に、牛さんが引く牛車が並んでます。
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なんか背中に瘤がありますね。
コブ牛というそうです、可愛くされてます。
これに乗って、菜の花畑を奥の方までお散歩したら楽しいでしょうね。 -
バスで移動して、牛街の菜の花畑を見ました。
緑色は、盛りを過ぎた菜の花でしょうか。
ここの菜の花は全体的に、色がくすんでました。 -
螺旋形を描いてます。
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ここは、車がビュンビュン走る道の片側の高台から鑑賞です。
後ろからホーンを鳴らして車がくるので、ちょっと怖いです。
ここでも、ピンクの花が色どりを添えて。 -
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有料の撮影展望台もありました。
おじいさんが番してまして、この時期だけのお仕事でしょうか。
そこで撮ってもあまり変わらないかなという印象でしたが。 -
ここのお天気は、曇りの日が多いそうで、晴れた日は少ないそうです。
夕食は、ホテルのレストランで。
台湾の団体さんが、お誕生祝してまして、ケーキのおすそ分け頂いたのはサプライズでした。
私は、ちょっと胃の調子が良くなかったので、食欲はなかったのですが、ケーキだけは美味しく頂きました、
日台友好の美しい光景でしたよ。
明日は、最後の観光石林です。
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この旅行記へのコメント (4)
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- さつまおごじょさん 2020/10/14 08:22:17
- ずるい!
- みちるさん、ずるい!
ここ行かれたことがあるんですね・・・
私が一番行きたいところ!
今仕事中なので後でゆっくり拝読させていただきます・・・
- みちるさん からの返信 2020/10/14 18:54:35
- Re: ずるい!
- さつまおごじょさん、こんばんは
書き込みありがとうございます。
この雲南省の菜の花畑は、私もずっと前から憧れて、去年やっと実現しました。
きっとツアーのパンフレットから見たのでしょうかね。
撮影スポットや、写真の撮り方まで載っているのは、ツアーとしては珍しく、一昨年の秋申し込んでおいたものです。
ツアー仲間は、写真好きの人は少なくて、秘境好きや、海外はたくさん行ったから、変わった景色見たい人とか様々で、楽しい方たちばかりでした。
兎に角日本にはない景色なので、是非計画してみてくださいね。
中国なので、今年のツアーは催行されませんでした。
来年こそ、良い景色見られるといいですね。
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- hirootaniさん 2019/03/13 23:04:35
- 菜の花畑が素晴らしいですね
- みちるさん、こんばんは。
雲南省の旅行記を拝見させていただいています。この菜の花畑は有名ですね。雄大で素晴らしいですね。棚田も日本とはちょっと違いますね。こんな風景が見られるのはとても羨ましいです。いつか訪問したいと思っています。
hirootani
- みちるさん からの返信 2019/03/14 07:42:21
- RE: 菜の花畑が素晴らしいですね
- hirootaniさん、こんばんは
いつもありがとうございます。
念願かなって行く事ができて、いい思い出になりました。
棚田撮影にびっくりするくらいの人が集まって、カメラマンの聖地なのですね!
写真撮影の好きな方なら、絶対満足、お勧めしますよ。
殆ど中国人でしたが、撮影好きなのには圧倒されました。
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