2019/03/13 - 2019/03/13
1177位(同エリア4227件中)
杏仁豆腐さん
「奇想の系譜展 江戸絵画ミラクルワールド」
東京都美術館で開催中です。
1970年に刊行された美術史家・辻惟雄による『奇想の系譜』に基づく、江戸時代の「奇想の絵画」の決定版です。岩佐又兵衛、狩野山雪、伊藤若冲、曽我蕭白、長沢芦雪、歌川国芳に、白隠慧鶴、鈴木其一を加えた8人の代表作を一堂に会し、重要文化財を多数含む展示となっています。
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- 一人旅
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天気も良く、気温も高くなりました。
お出かけにはいい日です。上野公園は平日ながら、たくさんの人が出ています。 -
美術史家・辻惟雄氏(1932-)が、今から約半世紀前の1970年に著した『奇想の系譜』。
本展はその著作に基づいた、江戸時代の「奇想の絵画」展の決定版です。『奇想の系譜』で採り上げられたのは、それまで書籍や展覧会でまとまって紹介されたことがなかった、因襲の殻を打ち破った、非日常的な世界に誘われるような絵画の数々でした。 -
岩佐又兵衛、狩野山雪、伊藤若冲、曽我蕭白、長沢芦雪、歌川国芳に、白隠慧鶴、鈴木其一を加えた8人の作品を厳選したラインナップになっています。
奇想天外な発想にみちた作品の数々を紹介し、現代の目を通した新たな「奇想の系譜」を発信する展覧会になっています。 -
最近大人気の伊藤若冲。
館内に入って展示は若冲から始まります。
混雑していました。列に並び、じっくり拝見しました。
伊藤若冲の《梔子雄鶏図》は、「奇想の系譜展 江戸絵画ミラクルワールド」の開催に向けた調査の過程で見出された、初公開作品です。
曽我蕭白《雪山童子図》の鮮やかな色使いには魅了されます。 -
岩佐又兵衛の《山中常盤物語絵巻》に列が出来ていました。
辛抱強く列に並び、じっくり鑑賞。素晴らしい作品です。
義経説話に基づく御伽草子系の物語で、奥州へ下った牛若を訪ねて、都を旅立った母の常盤御前が、山中の宿で盗賊に殺され、牛若がその仇を討つという話です。 -
鈴木其一のアメリカより初めての里帰りとなる《百鳥百獣図》は、緻密に鳥や獣を描き出した作品です。ありとあらゆる生き物を描こうとした構想が見事です。
歌川国芳の《宮本武蔵の鯨退治》は、三枚続の画面を1枚のワイドな画面として捉え、ダイナミックに大鯨を配した独創的な作品です。 -
音声ガイドは小林薫。
美の巨人たちを聞いているかのようです。 -
グッズ売り場も人気があります。
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レジには購入の人の列が出来ていました。
約2時間、じっくりと見ました。
それにしても人が多いですねえ。 -
東京都美術館から歩いて、上野の森さくらテラスへ。
地下1階の鳥光國でランチです。 -
ランチメニュー
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光國丼です。
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ねぎま・つくね・ささみ・せせりがのった焼き鳥丼です。
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味噌汁と小鉢・漬物がつきます。
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焼き鳥とご飯、美味しくいただきました。
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