森の中の図書館 「江別 蔦屋書店」

2019/03/13 - 2019/03/13

札幌の隣街、江別の牧場町に新しくできた
「江別 蔦屋書店」に行ってきました。

エリア 江別(北海道)

昨年の11月末にオープンした「江別 蔦屋書店」
行こう行こうと思っていて、ようやく名残雪を見る時に行くことができました。
田園都市スローライフをコンセプトに、「食」「知」「暮らし」の3棟で構成された大型複合書店です。国道からかなり奥まった「四季の道」の隣、緑の多い一角にあります。

失礼、今は冬、まだ緑は芽吹いておりませんでした。

最初はメインの「知」の棟から

お～～

予想していたよりかなりいい感じ
ダウンライトや間接照明でよりシックでクラシカルな雰囲気を演出していますね。

高い所の本

どうやって取るんだろう？

2階に上がってみます。

吹き抜けの端の本棚には手がとどきません。本、落としたら危ないですからね。フェンスの先のデッドスペースの本はお飾りということかな？

本屋さんは楽しいですね。未知のお気に入りの本に出会えた時はワクワクしますねぇ～
でも最近は、感動は体力だ！ と思えるお年頃になって参りました。

パソコン置きながら、論文？書いている人もいます。本は立ち読みはおろか

座り読みだってOKなんです。

しか～も！

1階のスタバには

コーヒー飲みながら座り読みOKの看板も！

ドーナツなんかも買って

こちらで購入する前の本を、コーヒーを飲みながらゆっくりと吟味できるんですねぇ～

蔦屋さん、太ももぉ～

だから森の中の図書館なんだ。
日本の文化、ソーシャルマナーに支えられたサービスですね。

続いて「暮らし」の棟にやって来ました。

外の光をたっぷり取り入れたアトリウムのような作りですね。こちらはアウトドアのコーナー。

ガーデニングの書籍コーナーには緑がいっぱい！

その中にはカフェもあったりして‥

女性用の雑誌
こうして改めて見ると結構ありますね。

アクセサリーやコスメなんかもあって

男はお呼びでないコーナーですね。

最後は「食」の棟

料理本の向こうには

調理器具や食器が並び

なんと料理教室コーナーまであります。

パン屋さん

江別は小麦の名産地ですね。

美味そう～

ピザも小麦ですね。

麺も小麦。

ハンバーガーのバンズも小麦

餃子の皮も小麦

やっぱり餃子にはビールですね。
餃子と一緒にクラフトビールとクラフトワインも提供されています。江別にも地ビール屋さんがあります。隣の空知にはワイナリーが5つもあります。

燻製屋さん

アイスクリーム屋さん

カレー屋さん

おにぎり屋さん

江別の隣は空知、米どころです。

おはぎ屋さん

店構えから何屋さんか想像できませ～ん。

お茶屋さん

ここでお茶します。

色々ありますが、
ミントほうじ茶にしました。

ガレットもいただきます。

抹茶とクリームチーズ

この雪も間もなく融けて、あと10日もすれば積雪0になりそうです。

本州から転勤して来た奴がこんなことを言いました。
春になって全ての樹木が一斉に芽吹き、急速に緑に変わっていく様子はとても感動的だと
今までそんな感じでとらえたことがなかったので、ちょっと心に残りました。

この旅行記へのコメント （1）

• エフサさん 2019/04/14 18:08:05

  ありがとうございます

  はい、おかげさまで北海道でも美味しいお米が獲れる様になりました。マツコにも頑張って宣伝していただいてます。メシ食わせたら石ちゃんよりも、彦摩呂よりもマツコが一番うまそう～に食べるので適役ですね。
  
  話がそれましたが、TVで紹介された代官山の蔦屋書店を見て、とても羨ましいと思っていました。今度、上京する機会があれば絶対に行こうとも思っていました。
  まさか地元にできるとは、ビックリです。