2018/03/13 - 2018/03/13
599位(同エリア2775件中)
紅映さん
フォローさせて頂いている方の今年(2019)の花情報を拝見して、そういえば去年の今頃行ったのにアップしていなかったことを思い出しました(@_@)
遅ればせながら・・・取り急ぎのご報告です(;^_^A
訪問日 2018.3.13
*画像は主にデジイチ。スマホ画像が多少あります。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
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寒桜の向こうにNTTドコモ代々木ビル(通称ドコモタワー)が良く見えます♪
地上50階ほどの高さがあっても、ビルとしての構造を持つのは、全体のうち下半分程度(地上25階)までだそうです。新宿御苑 公園・植物園
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保育園児も遊びに来ています。
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新宿門を入ると、すぐ右手にハクモクレンの大木があります。
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どんな大木かというと、こんなです!!
皆さん、写真を撮っています。満開に近いでしょうか? -
木五倍子 (キブシ)
キブシ科の落葉小高木。山野に自生。
葉に先立って淡黄色の小花を密生した花穂を垂らしている光景はまさに早春です。 -
木五倍子の花はこんな感じです。
この時期、野山へ行くと見かけますよね♪ -
寒桜が満開!!
メジロが密を吸いに来ています。 -
寒桜
ちょうど満開で、さりとて散るわけでもなく、とってもきれいです。 -
メジロはちょこまかするし、花の影になるしで、イマイチきれいに撮れません^_^;
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この寒桜はこんな形の木でしたよ♪
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日本庭園から池越しに見るドコモタワー
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日本庭園には梅林があります。
ここにもカメラを構える人がたくさんいます。 -
地面では、可愛いホトケノザが咲き始めています♪
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園内には「ゆりのき」というレストランがあります。
お昼はここで済ませました。ゆりのき グルメ・レストラン
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内藤とうがらし
レストラン前では内藤とうがらしを販売しています。
徳川家康の家臣・内藤家の江戸屋敷をルーツとする新宿御苑の地に、国内外の農園芸の研究を行う国営の農業機関「内藤新宿試験場」が開設され、さまざまな西洋野菜や果物、樹木や花卉などの栽培が行われました。
当時の蕎麦ブームにのり内藤家の下屋敷で栽培された内藤とうがらしは江戸中で人気になったそうです。それから数百年、生産も途絶えていたのを2010年に新宿地域活性化の為に復刻させ、新宿御苑で販売しています。 -
咲き始めたばかりの桜もありました。
品種は分りませんでしたけど、可愛らしいですね。 -
ジャノメエリカが満開です。
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旧洋館御休所(重要文化財指定)
明治29年(1896年)に建設された木造平屋の建物です。この建物は温室付属の洋館で、皇族が温室を訪れる際の休憩施設でしたが、その後増築を繰り返し、大正13年(1924年)にほぼ現在の姿となり、ゴルフやテニスのためのクラブ・ハウスとして使われた時代もありました。 昭和20年(1945年)の東京大空襲でも焼失を免れ、戦後は、平成6年(1994年)まで主に新宿御苑の管理事務所として使われていましたが、平成13年(2001年)に保存・改修工事を行い、一般公開されています。
(国土交通省の施設概要を参照させて頂きました) -
大温室
平成24年(2012)11月にリニューアルオープン
ヒスイカズラが咲いているかな~って期待をして大温室へ。
ところが、なぜかヒスイカズラはまだポチッとも咲いていませんでした(泣)新宿御苑 公園・植物園
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初期の温室と御休所について書かれています。
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温室へ入ってきました。
余り高さはありませんが、そこそこの大きさがありそうです。 -
ヒカゲヘゴ
大型の常緑木生シダで、日本では最大のシダ植物。沖縄本島から八重山諸島にかけて森林部でよく見られるそうです。
そういえば奄美大島へ行った時に、辺り一面にヒカゲヘゴが生い茂っていて、まるで熱帯ジャングルみたいだったのを思い出しました。
高さが平均5~6m、最大で15mほどになります。 -
オオベニゴウカン (マメ科、大紅合歓)
マメ科ネムノキ亜科ベニゴウカン属の熱帯性常緑低木。
12月-5月に化粧パフに似た真っ赤な半球形の10cm近い花を咲かせます。園芸種では白い花もあるそうです。 -
ハナチョウジ(花丁字)
メキシコ原産。 高さ約1mになる常緑の低木。この仲間は世界に20種あるそうです。
このハナチョウジは茎のように見えるのは葉なんだそうです。橙赤色をした筒状の花は、茎の先端部で通年開花、その形が丁字に似ている事から、この和名がついたようです。茎が滝の岩から垂れているのでツル性なのかと思っていたら違いましたね~(@_@) -
ハナチョウジ(花丁字)
鮮やかな朱色が目を惹きます。 -
ツンベルギア マイソレンシス
キツネノマゴ科ヤハズカズラ属(ツンベルギア属)の蔓性常緑多年草
ツンベルギア属は南アジアからアフリカにかけて100種以上も分布するのだとか。 -
ツンベルギア マイソレンシス
よく見ると可愛らしい花ですね。 -
アカバナナという名のバナナらしいです。
これから赤っぽくなるのかしら? -
サンジャクバナナ
こちらは三尺バナナ、たくさん生っていますね~!! -
カカオノキ
アオイ科の常緑樹で、樹高は4.5 メートルから 10メートル程度。規則的な降雨と排水のよい土壌、湿潤な気候が必要だそうで、通常は標高約300メートル程度の丘陵地に自生するようです。中央アメリカから南アメリカの熱帯地域が原産地。
熱帯植物には、こうして幹から実が生る植物が多いみたいです。 -
タコノキ
大きな実が生っています。
気根がタコの足のようになっているためタコノキと呼ばれているとか。
日本では小笠原諸島に自生しているそうです。 -
アラビアコーヒー
コーヒーの木に実が生っています。
アカネ科コーヒーノキ属に属する植物の総称で、主に栽培種(アラビカコーヒーノキとロブスタコーヒーノキなど)を指します。
鮮やかな赤や紫または黄色の実をつけ、その種子からコーヒーの原料となるコーヒー豆が採れるのです。最近では観葉植物として鉢植えで利用されていたりするそうですよ。 -
ゴニオタラムス・アムイオンの実
オレンジ色のもありました。なんか不思議!!
バンレイシ科開花期:5月~6月
常緑性高木原産地:台湾 -
キング・プロテア
花の王様と賞賛される南国のヤマモガシ目ヤマモガシ科プロテア属の常緑低木です。 花色や形、大きさ、感触、光沢などが異なる多数の種類があります。
南アフリカ共和国の国花ともなっているそうです。
ホテルなどの大きな生け花で見かけることがありますね。 -
ムクゲパイプバナ
アリストロキア・ギガンテアとそっくりなのだそうですが・・・??
毒々しい色合いの、でろんと広がった形をしているのは花です。
ブラジル原産のウマノスズクサ科のつる性植物。
属名のアリストロキアは最良を意味するギリシア語のアリストスと、出産を意味するロキアからなり、この植物が安産に効果があると信じられていたことに由来するそうです。
植木鉢に植えられていました。 -
アカンサス・モンタヌス
別名ヒメハアザミ、アリゲータープラント
どうりで葉っぱがアザミみたいですよね。
分類:ハアザミ科
原産:西アフリカ -
それなりに温室の植物を楽しんだので、この辺で帰ります。
帰りは温室のすぐ向こうの大木戸門へ向かいます。 -
山茱萸の花を眺めながら大木戸門から退出です。
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山茱萸(サンシュユ)
大木戸門付近で、ちょうどきれいに花を咲かせていました。
菜の花とか山茱萸とか黄色い色は春の色ですね♪
山茱萸は春黄金(ハルコガネ)とも言われます。
いつもご訪問ありがとうございます。
取り急ぎの旅行記となりましたが、最後までご覧くださいましてありがとうございました。(2019.3.13記)
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