2っの黄金聖地をめぐるゴールデンミャンマー5日間(ヤンゴン市内観光）

2018/12/23 - 2018/12/23

ミャンマー最終日は首都ヤンゴンの市内観光になります。今まで朝の早い出溌でしたが、今日はホテルをゆっくり出ます。
独立記念塔からボーダータウンパゴダ、チャウタッジーパゴダを見学しました。

ボージョーアウンサンマーケットで1時間ほど買い物タイムで過ごしました。最後にアウンサンスーチーの家の前にも行きました。

短いミャンマー旅行でしたが、なんとなくミャンマーの雰囲気が感じられました。

エリア ヤンゴン(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 4.0

独立記念塔

ミャンマーがイギリスより独立したことを記念して造られたマハバンドゥーラ公園がある。

その公園の中に、ひときわ高くて白い記念塔が建っている、高さ４６ｍだそうです。

独立記念塔と向かい合うように、白い洒落た建物の市庁舎がありました。１９０３年築で西欧スタイルの本体にビルマスタイルの屋根を組み合わせた折衷様式が特徴とのこと。

数年前に塗り替えられてのでとてもきれいな宮殿のような市庁舎でした。

教会も素敵です。

この辺りはイギリス統治時代のコロニアル建築が多いです。

スーレーパゴダが見えます。

マハバンドゥーラ公園は市民の憩いの場所にもなっている。

旧最高裁判所

イギリス統治時代のコロニアル建築、煉瓦造りの重厚な建物。

スーレーパゴダ

仏陀の遺髪を安置しているとの言い伝えがある高さ48mの仏塔。

私達は、ボーダータウンパゴダの入場です。

2500年前に、8人の僧侶がインドから仏陀の遺品を持ってきたことが始まりと伝えられています。寺院の中にある金箔で飾られた小部屋には仏陀の遺髪とされる毛髪が展示されています。

すべてが金箔でおおわれています。

とても狭いところなので、順番に見ます。

この中に釈迦の聖髪が入ってますが、目が悪いので、UPしてもあまりよく分かりません。

お供え物の果物を売る屋台。

大きな黄金の仏塔は、修理中のようで残念でした。

寺院の中にはさまざまな仏様の仏像が置かれています。

寺院の中はかなり広いです。

まさに快晴、空の青さが引き立ちます。

ここもそれぞれの曜日の神様が祭られています。

地元の方もかなりお参りしていました。

ヤンゴンの鉄道駅も見学しました。

思ったよりも広くて立派です。

駅の待合室。

駅のホーム。

待合室の上にあった行先の書いた路線図です。

鉄道の旅もいいですね。

チャウタッジーパゴダ

高さ17.7メートル、長さ65.8メートルという巨大な寝釈迦仏が有名。穏やかで美しい顔が人気です。
このパゴダの最初の仏像は1907年に地元の有力者ボーターさんの寄進で作られました。が、作った職人がインド人だったので、仏像がインド風とか。

多分想像ですが、今修復中なので、仏様のそばに行けないので、自分の願いごとを書いたものをそばまで運ぶリフトがありました。

このかごをリフトで運びます。
この女性は私たちの現地ガイドさん。

こんな風に皆で縄を引きます。

足の爪にマニュキア？なかなかオシャレな涅槃像です。

足裏には豪華なデコレーションがされていますが、これは仏教の宇宙観を表しています。

大きくてなかなか全体を写真に写すことは難しいです。
撮影用に展望台のようなものがありました。

寝釈迦様の周りにもこんな仏像が沢山あります。どれも少し顔が違うのですが、とてもきれいです。

傘を持った仏像、ポーズもそれぞれ異なります。

修復の作業をしてる風景。ほとんど若い男性でした。

手にもマニュキア、ほんとオシャレです。

このホテルのレストランでランチをいただきました。
お料理の写真はありませんが飲茶でとても美味しかったです。大きく立派なホテルでした。
丁度隣の広間で結婚式が始まるらしく、民族衣装を着た女性の写真を撮らせてもらいました。二人とも美人ですね。

ボージョーアウンサンマーケット

イギリス植民地時代の1926年に建てられた、歴史あるヤンゴン最大のマーケット。食料品、日用品、宝石、金製品をはじめミャンマー各地の土産品まで豊富な品揃えで圧倒される。

ミャンマーの民族衣装・ロンヂーや女性用のドレスは既製品も多数あるが、生地を買い付け、仕立て屋でオーダーメイドも可能。

食べ物も少し売られていました。

ここで1時間も買い物タイムがありましたが、あまり買うものもなく時間が余りました。

ミモザはお土産にお勧めのお菓子などを買いました。

同じようなお店ばかりで、場所を把握しないと迷子になりそうです。

トイレ休憩に寄ったかなり立派なホテル、クリスマスツリーがきれいでした。

今回の旅行では、頻繁にトイレ休憩があり安心でした。

市内のほど近くに長い歴史と伝統のあるヤンゴン大学があります。

広い芝生のキャンパスにバスで少し見せてくれました。

丁度卒業のシーズンのようで着飾った学生さんがいました。
広大な敷地のようです。

軍事政権時代、アウンサンスーチー氏が軟禁されていた自宅です。元々、父であるアウンサン将軍の自宅で、１９４７年の将軍の暗殺後は母親と弟妹と暮らしておられ、ここに長く軟禁されていた事で有名になった場所でもあります。

中には入れませんが、写真を撮ることはできます。

帰国の空港に行く前にミャンマー最後の夕食は素敵な趣きのあるレストランに行きました。

由緒あるレストランなのか、有名人の写真が飾られていました。

白身魚の揚げたもの、美味しいです。

具たくさんのスープ。

オクラのサラダ。

魚の煮物だったかな？

野菜炒め、どれも口に合いました。

デザートはゴマ団子。

ヤンゴンの空港にはプライオリティカードで入れるラウンジがありました。
今回この旅行で仲良くなった旅友さんも初めてプライオリティカードを使うということで二人で入りました。

新しくて広いラウンジなので快適でした。
22：10分のANAで成田空港に朝着きました。

アジアは飛行時間が短くて楽ですね(^_-)-☆
来年はどんな旅が待ってるかな？