冬のバイカル湖：イルクーツク

2019/02/27 - 2019/02/28

寒さが緩んだ2月下旬の日本を出発です。
目的地のイルクーツクの気温を調べてみると、日中はかろうじて氷点下ではないものの、飛行機が到着する明け方はマイナス10度以下のようです。
さて、どんな服装で空港に降り立てばよいのやら...
北京でのトランジットが5時間、S7航空がウェブチェックインできれば入国せずにそのままトランジットしてしまいたい。
ゆえにチェックイン荷物なし。
S7への乗り換えはウェブチェックインでプリントアウトしたボーディングパスで入国せずに行けました。

イルクーツク到着、やっぱり外は寒い！
市内へのミニバスは20ルーブルだけど、客待ちのタクシー運転手さんが言うに「荷物持ってると２倍取られるよ、タクシーにすれば？」って。
２倍取られても40ルーブルだからいいやと思って乗ったのですが、朝の通勤時間帯にあたっていたため途中から乗ってくる人で車内はゲキ混みでした。
妙な若者に目をつけられてしまい、何かしかけられるかなと用心していたら案の定、膝の上にイヤホンと50ルーブル札を落とされて「小銭もあったはずだ」みたいなことをゼスチャーで言ってこられた^^;
しっかり見張っていたからそんなことはないのは知っている～カバンだけは絶対開けずにのらりくらり探しているふりをしていたらあきらめたみたい。

ミニバスの運転手さんは乗るときに告げておいた降りたい場所でちゃんと知らせてくれました。
さて、降りてからはスマホを頼りにしようと思っていたのに...どうやらGPSの位置情報が大きくずれている。
まぁチェックインの時間で時間もあるしのんびりとさまようか～と余裕だったのも１０分くらい、寒い！さむさのせいでかあっという間にスマホの電池が減っていく～
道は凍っているけど気温が低いのであまり滑らない？でも慣れてないから油断したら滑って転びそう。
２０分さまよったところで開いている土産物屋に入って道を尋ねてなんとか到着、ホテルはミニバスを降りたとこから３分もかからない場所にありました。
チェックインできるまで２時間ほどあったので荷物を置いて街歩きです。

とりあえず見どころらしいスパスカヤ教会を目指して歩いてみました。
教会はう～んって感じでしたがアンガラ川の景色が気に入りました。
流れる氷の音を聞きながらいつまでも見ていたくなる美しい景色です。
新しい街並みの間に、古そうな木造の建物も見られました。
口コミで評判の良い「SUSHI EDO」でランチ、寿司？ではないけどおいしかったです。

いったんホテルに戻って、観光ルートにひいてあるグリーンラインに沿って歩いてみました。
やっぱり、街並みや教会なんかよりアンガラ川で癒されました。

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バイカル湖のツアーの帰りに、カザンスカヤ教会に立ち寄りました。
ここは外観が色鮮やかで、中もきれいな教会です。

エリア イルクーツク(ロシア)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

★アンガラ川

★古そうな木造の家

イルクーツク空港国際線

SUSHI EDO

ランチメニューは350ルーブル

ホテル・ヴィクトリア

このラインに沿って歩けば観光できるようです。

ここがグリーンラインのスタート地点みたい。

気温は氷点下、寒いはずなんだけれど...
風もなく日差しを浴びていると寒く感じません。

カザンスカヤ教会

空港まで徒歩5分のホステル・ブラボー

ホステルから徒歩10分くらいのスーパーマーケットに行こうと外出しましたが、あまり寒くないのでもう少し遠くまで散歩してみます。

ミグ戦闘機？
ショッピングモールの横にありました。

いくら味のスナック

プライオリティーパスで使える空港ラウンジ