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普段から列車旅が好きなのですが、去年はじめて台湾を鉄道で旅をし、台湾鉄道が好きになってしまった私。<br /><br />日本ではすでに引退してしまった車両が台湾で走っていると聞き、今年はその車両に乗る旅へ行きました!<br /><br />その車両は台湾の南側、南国エリアの南廻線を今でも冷房なしで各駅で走っており、いまだに客席の窓を開けられる、かなり昭和の雰囲気がある列車なのだとか。<br /><br />南廻線は台湾の海沿いを走る路線。その景色を、レトロな列車にのりながら楽しんできましたー!

風が気持ちいい!台湾で現存する日本製旧型車両に乗っての南廻線を旅してきた。

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2019/03/02 - 2019/03/02

1114位(同エリア47704件中)

旅行記グループ 台南&台湾鉄道旅 2019年

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sachico

sachicoさん

この旅行記のスケジュール

この旅行記スケジュールを元に

普段から列車旅が好きなのですが、去年はじめて台湾を鉄道で旅をし、台湾鉄道が好きになってしまった私。

日本ではすでに引退してしまった車両が台湾で走っていると聞き、今年はその車両に乗る旅へ行きました!

その車両は台湾の南側、南国エリアの南廻線を今でも冷房なしで各駅で走っており、いまだに客席の窓を開けられる、かなり昭和の雰囲気がある列車なのだとか。

南廻線は台湾の海沿いを走る路線。その景色を、レトロな列車にのりながら楽しんできましたー!

旅行の満足度
5.0
観光
4.5

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  • 前日に台南にいたので、朝は台鉄台南駅6:30発の自強号301に乗車。<br />日本で列車旅をするときも朝が早いですが、台湾でもそれは同じなのですね。。<br /><br />台南駅は週末の早朝でも人がたくさんいました。<br /><br />みんなここからどこにいくのでしょう。<br />

    前日に台南にいたので、朝は台鉄台南駅6:30発の自強号301に乗車。
    日本で列車旅をするときも朝が早いですが、台湾でもそれは同じなのですね。。

    台南駅は週末の早朝でも人がたくさんいました。

    みんなここからどこにいくのでしょう。

    台南駅

  • 無事に電車に乗って台南駅を発車します。<br /><br />そういえば、今回乗った自強号は特急なのですが、台湾で特急に乗る際、時間が決まっている場合は事前に予約していくのがおすすめです。<br /><br />満席で座れないことが多々あるので。。<br /><br />台湾鉄道のwebサイトから事前に予約購入することができます。<br />https://www.railway.gov.tw/jp/index.aspx

    無事に電車に乗って台南駅を発車します。

    そういえば、今回乗った自強号は特急なのですが、台湾で特急に乗る際、時間が決まっている場合は事前に予約していくのがおすすめです。

    満席で座れないことが多々あるので。。

    台湾鉄道のwebサイトから事前に予約購入することができます。
    https://www.railway.gov.tw/jp/index.aspx

  • 台南をでて1時間ほど経ったときの車窓。<br />大きな橋が真っ二つになっていました。<br />googleマップで見ると「下淡水渓鉄橋」らしいです。ちょっとした観光地みたいですが、橋が真っ二つになっているのは地震のせいなのかな。。

    台南をでて1時間ほど経ったときの車窓。
    大きな橋が真っ二つになっていました。
    googleマップで見ると「下淡水渓鉄橋」らしいです。ちょっとした観光地みたいですが、橋が真っ二つになっているのは地震のせいなのかな。。

  • 8:10 枋寮駅に着きました。<br /><br />ここから、今回の旅の目的の日本製旧型車両が発車します。<br />発車時間は10:55。<br />それまで枋寮の町で時間を潰します。<br /><br />ちなみに、枋寮駅に10:45くらいに着く列車もあるのですが、日本製旧型車両は人気らしいので、早めにこないとベストな席がとれないそうです。

    8:10 枋寮駅に着きました。

    ここから、今回の旅の目的の日本製旧型車両が発車します。
    発車時間は10:55。
    それまで枋寮の町で時間を潰します。

    ちなみに、枋寮駅に10:45くらいに着く列車もあるのですが、日本製旧型車両は人気らしいので、早めにこないとベストな席がとれないそうです。

    枋寮駅

  • 枋寮駅を出たときの町並み。<br />駅から真ん中を通る道の先には海が広がっています。<br />港町なのですね。<br />都市と田舎の間のような、気温のあたたかさも心地よく、のんびりとしている町です。

    枋寮駅を出たときの町並み。
    駅から真ん中を通る道の先には海が広がっています。
    港町なのですね。
    都市と田舎の間のような、気温のあたたかさも心地よく、のんびりとしている町です。

  • 海に向かって町を歩きます。<br /><br />海水浴で人がくることもある町なのかな?<br />道沿いには小さな商店が並んでいました。

    海に向かって町を歩きます。

    海水浴で人がくることもある町なのかな?
    道沿いには小さな商店が並んでいました。

  • 海まで出てきました。<br />海の前にあったモニュメント。<br />わりと新しめのモニュメントだったので、流行りに乗っかってフォトスポット的にしようとしたのかな。。<br /><br />にしてもデザインがダサい。田舎っぽい。笑<br />それはそれで和みますね。笑

    海まで出てきました。
    海の前にあったモニュメント。
    わりと新しめのモニュメントだったので、流行りに乗っかってフォトスポット的にしようとしたのかな。。

    にしてもデザインがダサい。田舎っぽい。笑
    それはそれで和みますね。笑

  • 海は穏やか。<br />のんびりとしていますなぁ。

    海は穏やか。
    のんびりとしていますなぁ。

  • 海沿いを歩いて、漁港市場まできました。<br /><br />すでに飲食をだす屋台がお店を開いてました。<br />朝ごはんを食べてなかったので、このお店「玉合吻仔魚煎」で朝ごはんにします。

    海沿いを歩いて、漁港市場まできました。

    すでに飲食をだす屋台がお店を開いてました。
    朝ごはんを食べてなかったので、このお店「玉合吻仔魚煎」で朝ごはんにします。

  • シラスオムレツとシラススープ。<br /><br />シラスは枋寮の名産らしいです。<br /><br />どれも素朴なお味でとっても美味しかったです♪

    シラスオムレツとシラススープ。

    シラスは枋寮の名産らしいです。

    どれも素朴なお味でとっても美味しかったです♪

  • 駅まで戻ってきたあとは近くのオシャレなカフェ「半島珈琲」で一休み。<br /><br />日本語を話せる店員さんがいて、お菓子をサービスでくれました!<br /><br />ちょっとしたサービスがあると嬉しいですよね。<br />台湾のオシャレカフェはそういった、ちょっとしたサービスをしてくれるお店がちょいちょいある気がします。

    駅まで戻ってきたあとは近くのオシャレなカフェ「半島珈琲」で一休み。

    日本語を話せる店員さんがいて、お菓子をサービスでくれました!

    ちょっとしたサービスがあると嬉しいですよね。
    台湾のオシャレカフェはそういった、ちょっとしたサービスをしてくれるお店がちょいちょいある気がします。

  • 電車の時間が近くなったので、枋寮駅のホームに戻りました。<br /><br />ホームで待っていると日本製旧型車両の電車が入ってきました!おおおー!<br /><br />先に席だけとっておいて、先頭車両を撮影しに行きました。

    電車の時間が近くなったので、枋寮駅のホームに戻りました。

    ホームで待っていると日本製旧型車両の電車が入ってきました!おおおー!

    先に席だけとっておいて、先頭車両を撮影しに行きました。

  • 旅客車両は深いブルー色。<br /><br />この色からブルートレインとも呼ばれているそうです。

    旅客車両は深いブルー色。

    この色からブルートレインとも呼ばれているそうです。

  • 車内の風景。<br /><br />冷房はなく扇風機がついています。<br />レトロ。<br /><br />ちなみにこの写真は人がいませんが、人気の3両目はこのあと8割ほど埋まりました。<br />一番で並んでいたので、この写真が撮れました。<br /><br />海側の進行方向右側はすぐに埋まりますのでご注意を。<br />

    車内の風景。

    冷房はなく扇風機がついています。
    レトロ。

    ちなみにこの写真は人がいませんが、人気の3両目はこのあと8割ほど埋まりました。
    一番で並んでいたので、この写真が撮れました。

    海側の進行方向右側はすぐに埋まりますのでご注意を。

  • すでに開いていた窓。<br /><br />この鉄の窓枠がまた味がでてますねー

    すでに開いていた窓。

    この鉄の窓枠がまた味がでてますねー

  • 列車が出発し、開いた窓からの車窓を楽しみます。  <br /><br />こちらは台湾一秘境と呼ばれる枋山駅。<br /><br />鉄格子がむき出しで廃墟みたいです。<br /><br />でも見た目はそこまで秘境ではないというか。<br />日本の数々の秘境に比べると、少し物足りなさを感じます。

    列車が出発し、開いた窓からの車窓を楽しみます。

    こちらは台湾一秘境と呼ばれる枋山駅。

    鉄格子がむき出しで廃墟みたいです。

    でも見た目はそこまで秘境ではないというか。
    日本の数々の秘境に比べると、少し物足りなさを感じます。

  • 進行方向からくる列車とすれ違うために停車。<br /><br />窓から頭を出して見送ります。

    進行方向からくる列車とすれ違うために停車。

    窓から頭を出して見送ります。

  • 壮大な山道を走ります。

    壮大な山道を走ります。

  • 海が見えてきました。<br /><br />実は枋寮で台湾ビールを買っておいたので、<br />台湾の海の車窓を肴にビールをいただきます。<br /><br /><br />ああ、一度やってみたかった台湾での“呑み鉄”。<br /><br />台湾のあたたかい風を感じながら、青い海をみながら呑む台湾ビールは最高でした。<br /><br />ちなみに台湾の鉄道でお酒を飲む人はあまりいないそうで、それなりに浮くと思います。笑

    海が見えてきました。

    実は枋寮で台湾ビールを買っておいたので、
    台湾の海の車窓を肴にビールをいただきます。


    ああ、一度やってみたかった台湾での“呑み鉄”。

    台湾のあたたかい風を感じながら、青い海をみながら呑む台湾ビールは最高でした。

    ちなみに台湾の鉄道でお酒を飲む人はあまりいないそうで、それなりに浮くと思います。笑

  • 海スレスレに列車は走ります。<br /><br />青のグラデーションがくっきりと見えます。<br /><br />なんて美しいのでしょう。。

    海スレスレに列車は走ります。

    青のグラデーションがくっきりと見えます。

    なんて美しいのでしょう。。

  • 窓から顔を出して撮影。<br /><br />解放感が半端ないです!!

    窓から顔を出して撮影。

    解放感が半端ないです!!

  • 海はもう目の前。<br /><br />窓を開けて、風を感じて、こんな車窓を楽しめるなんて、なんて幸せな時間なんでしょう。。

    海はもう目の前。

    窓を開けて、風を感じて、こんな車窓を楽しめるなんて、なんて幸せな時間なんでしょう。。

  • ちなみに風はすごい当たります。<br /><br />前の人の頭を見ていただくとわかりますが、髪の毛は風で全部持っていかれます。

    ちなみに風はすごい当たります。

    前の人の頭を見ていただくとわかりますが、髪の毛は風で全部持っていかれます。

  • ここはフォトスポットになっている太麻里平交道。<br /><br />海をバックに踏み切りを渡る列車風景が撮れるそう。<br /><br />たくさんの人が集まっていましたが、この角度だと海が背になってしまい逆方向なのではないか。。

    ここはフォトスポットになっている太麻里平交道。

    海をバックに踏み切りを渡る列車風景が撮れるそう。

    たくさんの人が集まっていましたが、この角度だと海が背になってしまい逆方向なのではないか。。

  • 日本製旧型車両の終点駅、台東駅に着きました。<br /><br />ホームでは電気機関車の部分が切断されていました。

    日本製旧型車両の終点駅、台東駅に着きました。

    ホームでは電気機関車の部分が切断されていました。

  • 台東駅。<br /><br /><br />今回は台東の街中は観光せず、このまま来た道を特急で戻ります。<br /><br />台東は駅から街中までが結構あり、それなりに時間がないと観光しづらいのですよね。。<br /><br />台東も観光するなら泊まりがおすすめです。

    台東駅。


    今回は台東の街中は観光せず、このまま来た道を特急で戻ります。

    台東は駅から街中までが結構あり、それなりに時間がないと観光しづらいのですよね。。

    台東も観光するなら泊まりがおすすめです。

    台東駅

  • 南廻線を戻るときの車窓。<br /><br />日が暮れて海が夕日で照らされています。<br /><br />夕暮れの車窓も美しい。。<br /><br />台湾でひたすら列車に乗る一日でしたが、とても満足度の高い旅でした。

    南廻線を戻るときの車窓。

    日が暮れて海が夕日で照らされています。

    夕暮れの車窓も美しい。。

    台湾でひたすら列車に乗る一日でしたが、とても満足度の高い旅でした。

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