2019/03/01 - 2019/03/02
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nksssさん
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3月に幸せの国ブータンに行ってきました。(出発地はダッカ)
前日はブータンが猛吹雪(ダッカでは大雨)だったため、パロからダッカに来るはずの飛行機が3時間遅れとなる連絡あり。しかし、今は便利ですね。前日インターネットチェックインしたら遅延のメール連絡は入るし、フライトレーダーでは自分の乗るべき飛行機(こちらに来る便)が何処を飛んでいるのか、さらには着陸したあともスポットインするまでリアルタイムでスマホでわかる時代。
ぴったり3時間遅れで、昼過ぎにパロに到着したときは天気が良くポッカポッカ。ただし山々は白いまま。
夜は済み渡った夜空に地面の熱が全て奪われて、氷点下に・・・
オリオン座、大犬座、子犬座、おうし座、スバルも見えて大満足の夜でした。
帰りの飛行機からは、雲海とブータンヒマラヤが堪能できとてもリフレッシュできました。
年に何回かは命の洗濯に行きたい国です。
ほぼ飛行機からの画像ばかりですが、世界一着陸が怖いパロ空港とブータンヒマラヤの山並みをお楽しみください。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ブータン王立航空のDrukAirです。
なんと
Carry on baggage size
Maximum 56cm by 36cm by 23cm in size.
Maximum 32kg -
インド上空。
ガンジス川を支流に持ち、はるかチベットからミャンマーの山奥を迂回して、インド洋に注ぐ、ブラマプトラ川。全長2900kmと比較的短い?ので余り有名ではないですね。(不思議・・) -
ブータンに近づくと雲が増えてきます。
雲龍の国が近づいている予感。 -
あっとい真に雲海の上。
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次にいきなり白い山々が!
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世界で最も高い未踏峰!!!
ガンカープンスム(7570m)もいきなり見えます。 -
どんどん高度が下がって、山が翼の上に!
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つづら折の山が次々と現れますが、飛行高度はどんどん下がる。
もう少し高く飛んでほしかったです。 -
あっという間に谷間に降りていきます。
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周りは山・山・山。雪もないので3000m以下ですね。
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乾季なので緑はほとんどないです。
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窓一面、山肌。右へ左へ旋回が続きます。
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時々青空。つかの間の水平飛行で山は翼のうえ。
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着陸直前の左旋回!
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家がまじかです。
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キンチョウの一瞬
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滑走路確認。
滑走路の直ぐ脇に民家?ホテル?が沢山見えます。 -
無事の着陸に一緒に乗っていたバングラ人は拍手喝采です。
ついこの間は、バ国内でハイジャック事件があったし、ネパールでの飛行機事故もあったから、ほんとセーフランディングはありがたいことです。 -
青空がダッカと比べることができない!
バングラ人よ。これが本当の空の色だ!
(山と空に感動してただただ記念撮影と自撮りに没頭する人々)
※聞いたら、某大手スマホ会社の社員旅行だとか。 -
これは最近できた、ブータンエアラインです。
幸運の黄金の金魚がエアラインのマークです。 -
空港から数分のパロの街。
南アジアのスイスと呼ばれるブータン。
スイス人がわざわざ来て、ビールを造っているくらいです。 -
ホテルは木造のおしゃれなレマリゾート。
暖房完備なのがうれしい。
日本に留学してたオーナー(かな?)が居て、たった3ヶ月で日本語マスターしたそうです。 -
ホテルからパロ市街の眺め。
田舎はいい。 -
部屋も素敵な無垢の木材。
Wifiもばっちりです。 -
バスタブもあって、お湯もでました!
が、たぶん電熱貯留式なので溜めてたお湯がなくなると、当然突然水になってしまった。朝になったらまた暖かいお湯が出た。
お湯を湯水にように使ってはいけませんね・・・ -
夜のパロゾン(パロの役所兼お城)
上の建物は、国立博物館。
次回来たら見学しよう。 -
ホテルから見たらこんな感じ。
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外はマイナス1度のようです。
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暖房は電気ストーブ。そこそこ暖かい。
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電気毛布もあります。
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夕食はホテルでとりました。ガイドのチミさんと一緒に食事。
どう見てもその昔一世風靡したギター侍の波田陽区にしか見えません。
?せっしゃ~~・・・ブータンのギター侍じゃぁー♪♪
日本人とブータン人ってとっても似ているって言うじゃない~♪♪~
でも今の日本人は、波田陽区の顔は覚えてませんから!
残念!!!
(ちなみに彼はとても優秀なガイドですので変な斬り方してゴメンね(^^)でも本当に親しみがもてます) -
翌朝・・・7時の飛行機なので観光する暇もなく空港へ。
ホテルからは10分です。 -
ブータンの女性はキラという民族衣装を着ます。
男は民族衣装の名前はゴです。 -
早朝なので閑散としていますが、すべての飛行機がパロにナイトステイしていますので朝のパロ空港は早いはずです。
DrukAirやブータン航空のCAさんは、海外に泊まることはないのでしょうね。 -
チェックインカウンターも王立っぽいですね。
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今日は一転して曇っています。
おかげで早朝でもそれほど寒くなかった。
帰りは後ろノリのATR。 -
山の上しか飛ばないので、救命胴衣はないようですね。
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谷間の滑走路を一機に加速して離陸。
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周りの山は低ーい雲の中。
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離陸直後に急角度でバンクして左旋回。(そうしないとたぶん間違いなく山に激突するんだよね・・・)
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3000mが雲の底のようです。
雲底が逆水平線になっています。 -
完全に雲の中。
あとは計器に頼って飛ぶだけ。
山にぶつかりませんように! -
と思ったら、いきなり明るくなりました。
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すぱーーーーっ と、雲海の上に出ました。
これは久々に予期せずに脳内快感物質が体に出回りました。 -
ヤッホーって感じですね。
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これならもう山にもぶつかる心配もない(^^)
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再び、ブータンの7000m級の高峰が右に左に見えます。
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雲海。
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雲の下はきっと憂鬱かな?
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そして西側の窓を見ると、なんと延々とネパール方面にヒマラヤ山脈が続いてます。
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これは絶景。
パロ~カトマンズ便に乗ったらもっとすごいかも。 -
たぶん世界3位のカンチュンジュンガ(ネパール西側の高峰)もこの中に入っているはずです。
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この山はブータンの女神の山。チョモラリだと思います。
グーグルアースの鳥瞰で確かめたから間違いない! -
これがグーグルアースで確かめた比較の図ですが、なんだかわからないですね。
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それにしても久々に窓のかじりつくフライトとなりました。
今度はもっと休みとって,陸路から神々の座に近づきたいです。
以上、秘境ブータン弾丸出張でした。(何しに行ったかは秘密!)
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この旅行記へのコメント (4)
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- travelさん 2023/05/09 14:03:16
- ブ-タン
- nksssさん、ブータンには行ったことがないですが幸せの国とずっと言われてきているので興味深いです。
ブ-タンの国の人たちはどんな理由をもって自分たちが幸せと思うのか一度聞いてみたいですね。
やはり自然に恵まれて穏やかな生活が続けられていることなのかな。
ブ-タンの空は澄み切って綺麗、機中から見渡す山々の風景も絶景ですね。
レイキャビクの旅行記に訪問頂き有難うございます。
アイスランドは7月下旬は本当に寒く朝夕はダウンジャケットが手放せませんでした。
海外旅行からは随分遠ざかっています。
travel
- nksssさん からの返信 2023/05/11 00:24:52
- Re: ブ-タン
- travel様
今晩は。nksssです。
ブータン旅行記に「いいね」とコメントありがとうございます。
何かの本に書いてあったかもしれませんが、海外の会議に出たブータン国王にある記者が「ブータンの一人当たりGNPはいくらくらい?」と聞いたときに、いきなりの質問で即答できなかったので、「我が国のGNPは低いがGNHの方が重要だ!」と誤魔化したところから始まったと言われてます。
そのあと、ちゃんといろんな指標を作って数値化しているみたいですよ。
新しい開発/プロジェクトを実施する際も、経済指標だけでなくGNHにいかに貢献するかが採択される基準になるみたいです。
顔は日本人にそっくりで、こちらが民族衣装(「ゴ」という着物)を着たらブータン人と見分けがつかなくなるほどです。
アイスランド(温泉)は昔から行きたいところのトップ3に入ってますが、何せ遠いので退職旅行まで辛抱するしかないですね。7月でも寒いのは大変ですね。私の同僚は、仕事/地熱発電)で1年間いたらしいです。いろいろ聞いてしまうと楽しみが減るので聞いてませんが。。。
nksss
-
- fuzzさん 2019/07/02 14:38:00
- 波田陽区
- nksssさん、こんにちは。
フォートラベルでも滅多に見ないブータンへ行かれたのですか!
猪木に似ている大統領(大統領でいいのかな?)で有名ですね。
本当に日本人に似てますね。
韓国人や中国人よりもブータンの方々は本当に日本人みたい。
まさかの波田陽区!?
本当にそっくりですね。
ガイドのチミさんの方がハンサムですけど(笑)
fuzz
- nksssさん からの返信 2019/07/02 17:25:46
- Re: 波田陽区
- Fussさん
こんにちは!
ついに、ついでにブータンまで行きました。
桃源郷のようなイメージでしたが、今は開かれていて皆、英語が達者です。物価は高いですが安全です。
大統領にも王様にも会わなかったけど、「最近ちょっとだけ帰ってきた波多陽区」似のガイドさんに世話になっています。
次回はもうちょっと長くいたいです。
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